ベタなトラック転生した高校生拓哉は、異世界で知識無双をしたいが周りが優秀すぎる。
最終更新:2024-09-23 21:56:50
740文字
会話率:28%
貴族令嬢マリーリアは優秀な指揮官として国のために戦い、そして国に切り捨てられて島流しとなった。
だが国は知らなかったのだ。マリーリアが稀代のゴーレム使いであって、更に、無人島でゴーレムを量産した上で国へ帰ってくる気だということを!
この話は
おっとり令嬢がマジになって火熾ししたり、家を建てたり、ゴーレムと一緒にドラゴン狩ったり、製鉄したり、島の秘密に迫ったりしながらあらあらうふふと楽しく祖国を侵略しに行く話です。
※魔法でテクノロジーを簡単に発展させることはありませんが、マンパワーをゴーレムで賄うことはします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:20:00
431018文字
会話率:28%
個性的な生徒を育成する個性化教育の最先端を行く学園、私立湖青(こせい)学園。
キャラ立ちが全てとされるこの学園で、全てにおいてそこそこ優秀な『80点君』である八礼屋礼司(やれや れいじ)は、学園長に「そこそこ優秀だけど目立たないやれやれ
系男主人公系」としてスカウトを受けた。
個性化教育が肌に合わずに悩んでいた礼司は、ある日黒髪ロングの似合うクール系の超美人生徒会長、繕井帝乃(つくろい たいの)に直々に生徒会副会長に指名される。
面倒事は避けたい礼司だが帝乃の命令ならぬお願いだけは拒否できない。
なぜなら帝乃は完璧超人に見えて無自覚に周りを巻き込んでしまうドジっ子で、礼司が近くであれこれ世話をした方が問題が起こらなくて済むからだ。
……まあ、本当の理由はそれだけではないのだが。
昔懐かしきやれやれ系男主人公が、一見完璧な生徒会長に恋をした。
キャラ立ち豊かな生徒達に翻弄されつつ、学園の個性化教育をぶち壊す!
テンプレすぎてもはや個性として確立されているコテコテの展開で進んでいく学園ラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:06:04
8584文字
会話率:26%
『浩之、来週家から出て行ってね?』
土曜の朝、親父から急にそう言われた俺、東九条浩之高校二年生。混乱する俺に、親父は言う。
曰く、その少女は容姿端麗である。
曰く、その少女は成績優秀である。
曰く、その少女は運動神経抜群である。
曰く、その少女はお嬢様である。
今日日、ライトノベルのヒロインでも使わない様な設定がもりもり詰まったその少女にはしかし、その全ての美点を引いてもまだマイナスが勝つ様な欠点があった。
『……桐生彩音って……『悪役令嬢』じゃねーか!』
毒舌で、性悪。着いたあだ名が『悪役令嬢』なそんな許嫁と始まる、ドキドキ同棲ライフ。今、スタート!
……と、思ったら、なぜか幼馴染の二人が不満そうだし、後輩もブチ切れてるし、親戚の女の子は乗り込んでくるし……
頼むから、俺に平穏な生活を送らしてくれっ!
※本編完結済。現在は番外編である『えくすとら!』を連載中です。『えくすとら!』はただのイチャラブです。頑張った主人公の為のボーナスステージ扱いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 15:28:17
1165354文字
会話率:75%
◆◇◆
身長百七十センチ、体重――九十キロ。
百貫デブ、と言われた僕、大町隆明は食べる事が好き過ぎて、ついにWeTubeで大食い動画まで上げる、何処にでもいる高校二年生だ。
そんな、何処にでもいる高校二年生の僕だが……実は仲の
良い友達にも言ってない『秘密』がある。
『隆明さん! 今日の動画、どうします? やっぱり、『可愛い彼女の手料理、食べてみた!』とかどうですか!!』
『いや、城ケ崎さん。それはヘイトが集まるからダメ。っていうか、そもそも付き合ってないし』
『ぶう! 隆明さんは意地悪です! こんなに隆明さんをお慕いしているのに!』
眉目秀麗、成績優秀、運動神経抜群で何処かのお嬢様という学校のアイドル、城ケ崎茉莉さんと同棲している、という……『秘密』が。
……この動画は、僕と城ケ崎茉莉さんの……甘く、そして切なく……それでいて、ハッピーエンドを迎えるまでの軌跡である。
◆◇◆
「……ふふふ。これを乗せれば隆明さんも諦めて……わ、私とお、お、お、おおおお付き合いを!!」
「ただいま~……って、何してるの、城ケ崎さ――って、それ、チャンネル紹介コメント!? だ、ダメだよ、勝手に変えたら! 削除!」
「ああああ!! 折角書いたのに! 既成事実! 既成事実が!! それに、本当の『秘密』は書いてないじゃないですか! こ、これぐらいは!!」
「……ねえ、城ケ崎さん? そろそろ家、帰ったら?」
「……隆明さんはいつもイケずです」
……これは百貫デブと言われた大町隆明と、実は霊長類最強残念系お嬢様の城ケ崎茉莉のイチャイチャラブコメだったり……すると、いいな~。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 11:53:44
68659文字
会話率:74%
『魔術』という技術が世界に登場してから二世紀。
極東の島国、日本帝国に存在する魔術の名家に、一人の男児が生まれる。
彼には、魔術の才能がなかった。欠片も無かった。魔術師の家系ですらない一般人でも、僅かなりとも持っているという魔力を一切保
持していなかったのだ。
優秀な魔術師を輩出する事で家格を上げている名家にとって、魔術の才能を持たない事は許し難い罪でしかない。
父は失望し、母は恥と言った。姉は軽蔑し、妹は侮蔑した。
やがて、彼は抹消される。戸籍を消し去り、生まれてきた事実を消し去り、そして彼自身は未開の原始の森へと捨てられた。
幼い子供であった彼に、そんな場所で生きていく能力はなく、時を置かずして死ぬと誰もが思っていたし、彼本人ですら遠くない死の気配を感じていた。
だが、彼は生き残った。
力を付けて、知恵を磨いて生き残った。
全ては復讐の為。
自分を無き者とした実家への、その価値観を培った世界への復讐の為に。
物語は、彼――刹那が世界の表舞台に上る所から始まる。
【令和2年4月2日、書籍化します!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 14:39:30
1699112文字
会話率:24%
三つの大陸内で文化が形成される時代の中、西陰大陸では月の国が事実上の最高権力を保持していた。
優秀な者だけが評価される月の国騎士団に入団すべく、騎士の少年アムルは入団試験に臨むのであった。
しかし、試験によって浮き彫りになる内政に
より、アムルの心は揺れ動いてしまう。
闇の国を滅ぼそうと動いていた騎士団長に自身の姉だと言い張る副団長。だんだんと何もかも信じられなくなるアムルは、恩師までも疑ってしまうのだった。そしてついに闇の国へと向かい……。
これは、そんなアムルが自身の求める未来を作るべく避けられない戦争を通して時に悩み、時に笑い、時に涙流す、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 17:12:35
5402文字
会話率:44%
ル・バニア皇国。
はるか昔、魔法がこの世界を支配していた頃。
聖女と勇者によって450年前に建国され建国から僅か数年で急速に勢力を広げた大国の名である。
豊富な魔法資源と優秀な魔法師を多数擁し、魔法を中心とした優れたインフラと政治体制を構築
したことで栄華を極めた。
しかし、その栄華の根源はある日を境に衰退を始めた。
そのことは、それまで代替手段としてしか見られていなかった『錬金科学』を揺らぐことのない地位まで押し上げることになる。
ある令嬢の多大な功績によって、魔法は錬金科学にその地位を奪われた。
以降、魔法は急激に衰退の一途を辿ってゆく。
数百年の月日が流れ、魔法の技術は人類から完全に失われることとなったのだった。
今やその栄光に満ちた残滓(残りカス)は各地に点在する故国ゆかりの朽ちかけた遺構と魔法師が残した歴史的価値以外はなんの役にも立たない古ぼけた魔法書のみとなった。
そう、とっくの昔に魔法は衰退したのよ。
今は科学全盛の時代、魔法はおとぎ話の中の話であって、本当に使える人間は誰一人として残っていないわ。
それも全ては、あの女のせいで。
栄華を誇る皇国には一人の才女が居た。
その才女の名はアルスリンデ。
アルスリンデはル・バニア皇国の貴族、セルグート公爵家の長女である。
生まれながらにして比類なき非常に高い知性と優れた身体能力。
多くの優秀な魔法師を擁した皇国内でも歴代最強と言われるほどの魔法適性と尽きることのない無尽蔵な魔力量を持ち合わせていたその才女は、建国の祖となった聖女に並ぶほどと言われていた。
そして、まるで一流の職人によって作られたビスクドールかのような気品溢れる完ぺきな容姿、上品に泡立てたクリームがたっぷり入ったミルクティーのような白く滑らかな肌。
形の良い特徴的な瞳は覗き込めば吸い込まれてしまいそうな、深い海の底のを思わせる碧眼。
つややかなサクラ色のリップから発せられる玲瓏たる声は美しい鳥のさえずりでさえ霞んでしまう。
癖のない長い黒髪は光を受け艶やかに輝き、その様は漆黒の空に散りばめられた星々のように輝いていた。
皇国の公爵令嬢、アルスリンデ=セルグートはその才覚と容姿から「碧眼の才女」と呼ばれていたのだ。
そして、私は「碧眼の才女」を壊すの。
これは、その故国の才女(チート)公爵令嬢アルスリンデの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 22:36:10
4085文字
会話率:6%
わたくしは公爵令嬢セレンディーナ・パラバーナ。
容姿端麗、成績優秀、品行方正な完璧令嬢。
そんなわたくしはある日、気付いた。「わたくしはもしかして『悪役令嬢』なのではないか」と。
そして明日入学する王立魔法学園には「平民の魔力持ち
」がいるらしい。
物語のような理不尽な破滅を避けるため、わたくしは強く決意した。
──平民が図々しく貴族と恋仲になれるなど、思い上がらないこと。
──学園内であれば身分差がないなどの建前を本気にしないこと。
──そして何より、わたくしとあなたでは格が違うのだと、理解させること。
わたくしがその平民に、徹底的に分からせる。
そうして入学した先にいたのは……「平民の魔力持ちの『男』」だった。
◇◇◇◇◇◇
そんな高飛車な公爵令嬢と平民の男の3年間を描いた作品です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 12:51:49
26406文字
会話率:38%
「俺は、魔法が大嫌いだ」
優秀な「魔道士」の卵たちを育成する「魔法科学院」、その一つが存在するとある都市に、少年──アクト=セレンシアがやって来る。
「あんなロクでもない『人殺しの技術』を極めようとしてるアンタ達の方が、俺には恐ろしく
見えるよ」
ただしこの少年、大がつくほどの魔法嫌い。魔法を使わず、己の肉体と魔力だけを携え、強大な力を持つ魔道士と戦ってきた生粋の剣士である。だがしかし……
「喜べ。お前には私の手駒として、この街を拠点とした学生生活を送ってもらう」
「じ、冗談だろ……?」
少年に拒否権なし。帝国に巣食う「闇」を一掃すべく、元・傭兵のアクトはかつての師である学院長からの要請(命令)によって、不本意ながらも学院に(ほぼ強制)入学させられることになった。
そしてそれは、歪な半生を送ってきた彼にとって、激変する生活・当たり前のように享受せし「日常」との乖離・長らく目を背け続けてきた魔法との付き合い方に、否応なく向き合わなければならない始まりでもあった。
「アホか! こんな街中でぶっ放すとか、正気かお前!?」
「うるさいうるさいうるさい!! こんな事故に乗じて乙女の体を触るなんて最低よ!!」
「私の友達がご迷惑をおかけしてすいません!」
ひょんな事から、アクトは二人の少女と出会う。そして、偶然にも起こったこの不思議(?)出会いが、彼らの運命を良くも悪くも大きく変えていくことになるのだった。
図らずしも次々と襲い掛かる「波乱」の日々を経て、彼とその仲間は共に成長していき……やがて、邪悪なる存在によって引き起こされし「波」は帝国を、世界の命運をも揺るがす動乱の嵐を巻き起こす!!
これは、人が紡ぐ歴史の転換点、その記録。暗雲立ち込める混迷の時代に、多くの人々の「願い」と「希望」を背負い……魔法を嫌う少年は帝国を、世界を救う英雄となる。
(注意1)本サイトと並行してカクヨム・ノベリズムでも掲載しております。
(注意2)本作は非常に超長編・文字数です。時間がある時に読むのをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 12:25:03
940864文字
会話率:45%
僕【松原誠一】(まつばらせいいち)
・陰キャ
・人と関わるのが苦手
・女子は特に苦手
・漫画好き
が、ハナサト高校の中でもトップの人気を誇るハナサトの三大美女と呼ばれている女子に振り回されてしまう話
1人目
【井ノ上遥】(いのうえはるか)
・学校では清楚キャラで大人しく演じている
・実は大食い系女子
・成績がとんでもなく悪く留年候補
2人目
【加藤莉愛】(かとうれいあ)
・学校ではすごく明るい性格で優しい
・ネトゲ&ソシャゲ廃人
・根暗で週末は家で引きこもっている
3人目
【甘夏心音】(あまなつここね)
・生徒会長を務めており成績優秀
・唯一の正ヒロイン枠
・モデル体型で顔が整っており学校で1番人気折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 21:33:44
2551文字
会話率:22%
空気モブとして生きてきた高校生――三森灯河。
修学旅行中に灯河はクラスメイトたちと異世界へ召喚されてしまう。
召喚した女神によると最高ランクのS級や優秀なA級の勇者がこれほど集まった召喚は珍しいという。
しかし灯河は唯一の最
低ランク――E級勇者だった。
ステータスは他のクラスメイトと比べると圧倒的に低い。しかも灯河の固有スキルはその異世界で絶対的なハズレとされている【状態異常スキル】で……。
これはかつて空気モブだった廃棄勇者が、絶対最強の悪魔へと駆け上がる逆襲譚。
※ 書籍版6巻11/25(水)発売
※ コミック版3巻12/25(金)発売
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 21:06:44
1750804文字
会話率:30%
王族の側近騎士を代々務めるブロワ侯爵家には、とても仲のいい双子の兄妹がいた。
近衛騎士見習いである将来有望な兄・アーサーと、淑女教育を受ける社交界デビュー前の妹・アリスである。
ある日、訓練から帰ってきたアーサーはなんと怪我をしていた。誰か
が優秀な兄を陥れようとしたに違いない!と判断したアリスは、とある行動に出る。
「よし。お兄様にそっくりな私が、お兄様に変装して王城に乗り込んで、犯人をとっちめたらいいのよね!」
(アリス的には)ただの犯人探しのつもりだったのに、そのせいで社交界デビューが決まってしまったり、兄の怪我の原因が思ったより闇深かったり、なぜか王子まで出てくる始末!
「私、お兄様一筋なので!外野は黙ってて下さいませ――!」
ブラコン令嬢アリスと、そんなアリスを追いかける王子と、二人を影から見守るアーサーのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 07:23:42
81898文字
会話率:32%
モサドは世界一優秀。予算は多いがCIAは優秀ではないと言われる理由がよく解かったと思います。ちなみに、KGB(FSB)も超エリート組織であり優秀です。アメリカだったら公務員より民間企業。民間企業でも大企業より勢いのあるベンチャーやスタートア
ップを選ぶエリートが比較的多いと言われます。日本も東大生がキャリア(官僚)を敬遠する時代になっていると言われています。やりがいやサラリーを考えると、優秀なアメリカ人はCIAにあまり行きたがらないからそうなるのです。モサドが優秀な訳、それは自由に違法活動が世界中で出来るから。また、敵対国に囲まれている中、愛国心で仕事にやりがいを持てるからと言えます。暴対法にあたる国際法が世界で出来て厳守しないと片っ端から捕まる時代になれば、モサドも過去の栄光になると思いますけどね。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-18 16:25:09
7566文字
会話率:0%
腰ほどまである艶やかな黒髪。猫のような大きな目と、薄い唇。シミ一つない白い肌はとうに溶け去ったはずの雪を連想させ、見ているだけで心臓が動きを活発化させる。
三上は俺と同じ大学に通う生徒であり、俺が密かに想いを寄せる相手でもある。
見た目だけでなく成績まで優秀な彼女に隙はない。
ーーように見えるが、実は彼女には一つだけ特徴的な趣味があるのだ。
「三上、今日は何て書いたんだ?」
「キーワードの設定がよく分からない。です」
「そこ!?」
ちょっとズレたメモと、甘い大学生活のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 15:44:26
160040文字
会話率:40%
異世界から迷い込んだ女子校の男性教師、この世界に馴染むために礼儀正しいので周りの印象が良い。
王国最強の魔法使いだが地球の田舎でくそ強い謎の婆ちゃんに拾われる、4年近く間県立図書館に通いつめたので頭が良くなった、婆ちゃんの推薦で女子校の教師
をやらされる。
巨大な魔道国家プラーナの第一魔法師団の団長ジーン・ハルトマン
黒髪黒目と見た目は日本人ぽい、身長179cm 体重62kg 魔法を使う時は瞳の色が金色になる
魔法使いとしては師団長を務めるほど優秀で国境に現れたサンダードラゴンの討伐に参加、その戦闘の衝撃で地球に転移してしまう、真面目で好奇心旺盛な勉強家。知ってる言葉に似ていたので日本語は結構早く覚えることが出来た。
隠居して長野市松代のポツンと一軒家に住む謎の最強婆様 武田桜66歳
県立図書館司書 常滑(とこなめ)純子 24歳エロい
私立九星女学校 学年主任 児島(こじま) 鈴子(すずこ)27歳のくせに可愛い、独身
同僚男性教師 科学 大村(おおむら) 学(まなぶ)32歳妻子持ち
生徒会長 3-A 東堂 理香子(りかこ)霊感が強いので仁が苦手 桜とは知り合い
1-Aクラス委員長 桐生(きりゅう) 華子(はなこ)
1-A三国(みくに) 祥子(しょうこ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 11:26:56
77340文字
会話率:56%
『見て…。あれが男爵令嬢如きに言い伏せられた公爵令嬢よ…!私だったら恥ずかしくて外なんか歩けないわぁ…』
『あらぁ?負け犬公爵令嬢のボニートじゃないのッ。こんなところでどうしたの?』
私ワタクシは公爵令嬢。
自国の王子と婚約
し、将来は王を支え、国母となるのが私の役目。
弱みは見せるな、常に完璧であれ。
幼き頃よりそう教えられ、優秀な妻、国母となる為に勉学に励み礼儀作法を覚え、政治を学んだ。
全て順調だった。
あの卒業パーティの時までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 11:05:13
3923文字
会話率:37%
ここは私立慶青学園。スポーツ界、政界、そして一般社
会。
様々な活躍者を生み出してきた言わずとも知れる名門
校。
その名門校に三室来人(みむらくると)は通っていた。
活発な授業!誠実な先生!優秀な仲間たち!しかし、来人はその中で遺憾無く自身
の天性のバカさを発揮しまくっていた。
「くっくっく...俺の成績か?欲しけりゃくれてやる。
探せ!俺の全てをそこに置いてきた!」
「誰も欲しくないでしょ」
「・・・今なら三室来人という立場も一緒に付いてくる
が?」
「誰がキャリアダウンを望むっていうの?」「あぁ!?黙って聞いてれば文句しか出てこねーなア?:」
「それが黙っている状態なら、先生が教室を静かにさせるなんてこと無くなるね」
「俺がいつクラスをうるさくしてたか言ってみろよ
つ:」
「今だ三室。後で職員室に来なさい」
「ぐっぷ」
「今オタク感満載の笑い声聞こえた気がしたんだが」「ええー?来人、ついに耳まで老化しちゃったのお
一?」
「『まで』ってなんだ!?他に何が老化してるのか言ってみるよ、アア!?」
「「「知能」」」
「クラスの皆々様!?」
そんなバカな来人の手網をいつも引っ張っているのは、表向きは完璧美少女、裏の顔は人をバカにするのが好き
(ただし来人に限る)な間藤紗奈花(まとうさなか)であった。
けど奈花は一一来人に気がありそう...な?(自否
認。他公認)
恋に鈍感系男子xとにかくかまって欲しい(?)かまちょ
系女子が作り上げるラブというには程遠い快笑ラブコメ
ここに爆誕!
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※物語はフィクションです。実際の団体、場所、名称、及び事象と一切関係はございません。
※この作品の全文を他の作品に引用することは許可していません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 04:57:23
114979文字
会話率:70%
『蟲姫は美しい蝶に夢を見る』
【2021年集英社女性向け3レーベル合同マンガ原作賞・優秀作品】
全年齢版の過去作にRシーンを加筆、改題のうえ、
設定や本文の大幅な加筆修正変更等を行なった《新連載》となります。
R15レイティングぎりぎり
頑張りますので苦手な方はご注意ください。
*
美貌の家族たちの中でただひとり
惨めな容姿で生まれたセリーナ。
彼女の出生には《秘密》があって。
失われた《本来の姿》を取り戻すための条件とは……?
容姿を疎まれてきた『蟲姫』が
愛され皇妃になるまでのシンデレラストーリー。
*
地方の小さな村で若者たちに蔑まれながら
生きてきたセリーナは全てを諦めていたが、
ひょんなことから皇太子の侍女として宮廷で働くことに。
与えられた役職名は『白の侍女』。
通常の侍女業務に加え
高階級と高給の見返りに皇太子の夜伽相手をするという、
とんでもない責務付きだった。
白の侍女たちがそれを『責務』と呼ぶように
皇太子も長年続く『宵の責務』に耐えていた。
義務的に侍女を抱くことをこなしながら怠惰な夜を過ごしているが、
ある夜、超絶鈍感な侍女セリーナがやってきて
彼の至高の自信が砕かれる。
思い通りにならない変人侍女に業を煮やす皇太子カイル。
百戦錬磨の彼のプライドにかけて、
皇太子は超絶鈍感侍女を攻略できるのか。
地方の農家で生まれ育った蔑まれっ娘と
冷酷と呼ばれる大帝国の皇太子。
カイルの《つがい》として結ばれる理由となった
セリーナの出生の秘密とは……?
*
時代背景や出来事、
作中に登場する物品等は作者のご都合主義でゆるめです。
ざまぁ有り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 21:10:00
28856文字
会話率:23%
「凛々、お前はもう私達の家族ではない」
神々を信仰し共に暮らす国、神元。名家の長女として生まれた凛々は、優秀ではなく役目を果たせないことから父親に見放され、継母に虐げられる日々を送っていた。
そんなある日、凛々は異母妹の瑠梨に濡れ衣を着
せられ、家を追い出されてしまう。行く宛もなく彷徨い歩いた先は、あやかしが住まう幽世だった。そこで凛々は一人の男の子──山本零と出会う。そして何故か、零の付き人である天逆輪廻にとんでもないことを言われてしまった。
「零の婚約者になってくれ」
愛されなかった二人の少年と少女。この二人の運命の往く先は、まだ誰も知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 11:21:48
13307文字
会話率:47%
ラークメル王国第一王子ウィンストンは公爵令嬢を婚約者とし、次代の王となることが確実視されていた。しかし公爵令嬢は実家の勢力を頼みに我が儘し放題だったのだ。公爵令嬢はウィンストンの弟王子を好いていたため、弟王子なら我が儘を抑えられる可能性があ
った。ウィンストンは公爵令嬢と王位継承権一位の座を弟王子に譲り、自分は男爵令嬢コリー・レブンを選び取った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 07:17:26
8400文字
会話率:40%
ネキアサラン王国にはコナミ王女一人しか子がおらず、それはそれは大事に育てられた。一二歳の時、王立アカデミー入学前に婚約者を定めることが求められた。コナミの婚約者ならば事実上将来の王配だ。一〇人の婚約者候補が選定される。イアン・トレイラー伯爵
令息もその一人だ。イアンは優秀だったものの、ぽっちゃり魔法オタクで令嬢ウケはかなり悪かったので、どうせ選ばれっこないと考えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 07:47:07
6939文字
会話率:45%
「君は意思疎通したいという意思がないのか! 秘密主義でヘラヘラしてばかりで!」
エマ・ブラウン伯爵令嬢は淑女らしい振舞いを心がけていただけなのだが、ウォルター・マシューズ伯爵令息に婚約破棄されてしまう。エマはその優秀さや魔法の実力が知られる
ようになり、第二王子カールトンの婚約者となるが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 07:37:17
5330文字
会話率:41%