ヒト認識機能障害。幸太の彼女・清香がその病気にかかったのは一年前のことだった。
それは、世界で一人しか症例のいない、発作的に他人を一切認識できなくなる病気。
自分が清香にとって透明人間のような存在になっていく中で、それでも幸太は清香を幸せに
しようともがき続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 18:37:15
18795文字
会話率:30%
幼馴染(俺の彼女)の妹に俺が寝取られるNTRされるという由々しき事態に見舞われた汗汗。
俺の部屋で。
両親は新婚旅行に出掛けていていない日に。
彼女である幼馴染がやって来て、
部屋に上がり込み、キスで誘ってからの、太腿に手を伸ばしてきたか
ら、俺は彼女をベッドに押し倒してしまったんだが。
終わってから、まったりとベッドに横たわっていたら、俺の顔を覗き込んできた。
幼稚園時代からの幼馴染で
付き合い出したのはここ最近。
高校二年生になっですぐの頃だったか。
そのマヒロが赤ちゃんのはいはいポーズをしながら尋ねている。
「どうだった?気持ちよかった?」
「うん。今日も最高だったよ」
イチャイチャ後、俺はいつものように
こう返答した。
ぐったりと疲れて、目を瞑る。
余韻に浸っていたその時。
「おねえちゃんとどっちがよかった??」
俺は目を見開き、ガバッと飛び起きた。
よくよく見ればマヒロじゃない、その女は。
やけにニヤニヤしながらこっちを見てた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 17:16:47
4640文字
会話率:24%
渚ちゃんは風紀ガチ勢。
その鋭い視線と高圧的な態度から、つけられたあだ名が『東中学校の氷姫』。
なもんだから、つき合い初めはびっくりしたものだ。
『男女の適切な距離は1メートル』だとか、『下校の際は寄り道をせず、まっすぐ家に帰ること』だとか
。『校則遵守』の彼女とのおつき合いはなかなかに大変だったが、実際には彼女のほうが大変だったらしい。
『風紀委員としての理想の自分』と『俺の彼女としての理想の自分』の狭間で板挟みになっていて、感情を素直に表すことが出来なかったんだって。
表面上は素っ気ない態度だけど、内心では俺とイチャイチャしたかったりとか、そんなことがたくさんあったんだって。
今から話すのは、大人になった彼女から聞いた、当時の恋愛裏話だ。
※『6年前の中学時代』を『現在』の成長したふたりが懐かしみつつイチャイチャするという構成です。ふたつの時代を交互に繰り返して1話消化となります。
※途中あっと驚く仕掛けがありますが、最後はきっちりハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 23:15:19
129547文字
会話率:46%
高校二年生の夏。俺(森之宮薙)は、幼なじみである小波クロと付き合うことになった。
容姿よし、性格よし、そして学年一の美少女。
そんな幼なじみである小波クロには、実は世間には知られていないある秘密があった。
それは······。
先祖がなんとあの妖怪の猫又だという。
そう、にわかには信じられない家系。
そんな不思議な家系をもつクロと俺はある日許嫁になった。俺達の知らないところで親達が勝手決めたんだけど······。
「いくら俺達が幼なじみで仲がいいからって······」
でも、それを切っ掛けに俺とクロは付き合った。
「なーぎくん、ふふふ」
まあこんな感じに俺達はラブラブな日々を過ごしていた。
そんなある日
「あんた私のこと付けてたでしょ? このストーカーっ!!」
って、あれ?
大事故で、家族以外の記憶を全て失ったクロ。 当然、俺の記憶も······。 あんなに優しかった彼女がなぜ?
クロと付き合い出してから起こる不思議な出来事。 時に翻弄されくじけつつも、周りの人たちの支えと、固い絆で結ばれた愛でそれを乗り越えていく物語。
※薙とクロが付き合うのは過去編にて。それまでしばらくお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 15:27:05
53384文字
会話率:37%
俺、米川崚は都内の有名ホストクラブで働いていた。しかし突然店長の田中から解雇を言い渡されてしまう。
田中、副店長の小川、幹部の太田は店から俺を追放しただけでなく、俺の彼女たちをも全て奪っていった。
全てを失いゲーパチを打っていた俺の元に
1人の美少女が現れる。少女は俺に秘められた悪魔的頭脳を見抜き、一緒に起業しようと誘ってきた。
これは俺が真の力を発揮し、全てを手に入れるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 14:01:11
1458文字
会話率:58%
俺は魔王に最低のセリフで告白してしまった……
「一目惚れしました!俺と付き合ってください!」
「そんな非科学的な理由で私のことを好きになったのかしら? 私の何を知っているの? まさか自分の好みを私に押し付けるつもり? その俺様な態
度が人生を破滅に導かないことを祈ってあげるわ」
そうやって辛辣な言葉で告白してくる男子を一蹴する学校一の美少女、姫宮愛。見た目はいいが性格はとてつもなくキツいという意味で彼女は生徒の間で「魔王」と呼ばれている。
そんな彼女に俺は罰ゲームに負けて最低のセリフで告白することになった。
「日給10円で俺の彼女にならない?」
俺の最低の告白にまさか彼女はオーケイした。きっとこれはなにかの陰謀だ。彼女は俺に油断させて、俺が心を開いたときに俺をこっぴどく振って高笑いするつもりに違いない。
幼なじみの有栖芽依にこの件を教えたら、彼女はドン引きした。なぜなら、俺は中学校のときも付き合っていた彼女に毎日金を渡していたからだ。芽依を安心させるため、そして、二度と女に弄ばれないように、俺は姫宮に別れを切り出した。
「解雇したい」
「いまさらもう遅いわ」
なぜかそれは姫宮に断られてしまった。こうやって、雇い主である俺と雇われ彼女である姫宮の変な恋人関係が始まった。
これは最低の告白から始まる最高の恋の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 22:18:17
205283文字
会話率:54%
幼なじみざまぁを嫌がる彼女と主人公の甘いお話
最終更新:2021-05-10 18:00:00
2263文字
会話率:27%
『最善』の、その後にはきっと未来が待っている。
キーワード:
最終更新:2021-05-09 22:52:00
4588文字
会話率:64%
七凪雫(ななぎしずく)、十八歳。
天玖村(あまくむら)と呼ばれる閉鎖集落に生まれた彼女は、十四歳の時両親を殺害。二人の死体が発見されるまで半年のペースで十人を殺害していき、十八歳を迎えた時に村中の人間を全て殺害。同時に自首。取り調べの際
にも挑発的な言動を取るなど態度に反省の余地は見られず、取調室に居た警察を殺害。その極めて稀な残虐性と事件の悪質さから彼女には極めて妥当な判決として即刻死刑が言い渡された。
しかし護送中、原因不明の事故により姿を消す。死体が見つかっていない事からも警察は脱走したとみて彼女を指名手配した……
そんな彼女は今、俺の恋人となって家に住んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 14:53:23
806412文字
会話率:58%
俺の彼女は双子だ。口元で見分けられている双子の彼女。
そしてマスクが日常になったある日、俺は試されることになる。
最終更新:2021-05-09 22:08:09
1715文字
会話率:41%
「浮気してぇー!」
突如教室中に響き渡る浮気宣言。
それは俺の策略であった。
俺の彼女、霧ヶ峰紅葉は元ヤンギャルで、彼女に強引に交際を迫らせ、現在付き合ってる最中である。
そんな彼女の本心を知りたくて言い放った言葉であったが、どうにも事態は
予想外の方向に転がり始めて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 21:10:16
6616文字
会話率:40%
とある会社に通うごく普通の男女が、ある日突然付き合う事になったのだか…
会社では、普通の彼女だったのだがプライベートがガチでヤバイ、頭おかしいってレベルじゃねぇ!
最終更新:2021-04-30 21:52:37
11090文字
会話率:43%
五寺優花は誤字系少女。緊張すると、言葉のあちこちがおかしくなる。例えば「友達を遊びに誘う」を「友達を遊びに刺そう」なんて言ってしまったりする。
そして、そんな五寺さんの彼氏である佐藤敏夫は、これまたひどい勘違い系男子。ふつう有り得ないよう
な五寺さんの誤字を、しょっちゅうそのまま受け取ってしまう。
「早まるな五寺さん!
友達に何の恨みがあるか知らないけど、だからって刺すなんて!」
「誤字っ! 誤字だからっ!」
そんなデコボコカップルな二人が、のんびりとデートするだけのお話。
はたして二人は、襲い来る誤字やハプニングを乗り越えて、クレープを食べることができるのだろうか。
※瑞樹風花さんがご企画なされた「誤字から企画」参加作品です。
※以前に投稿した短編「同じクラスの五寺さんは緊張すると誤字る」の続編となっておりますが、前作を読まずとも問題なく楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 22:09:19
21858文字
会話率:39%
「婚約を破棄して欲しい。」
そう告げたのは、婚約者のハロルド様だ。
ハロルド様はハーヴィ伯爵家の嫡男だ。
私の婚約者のはずがどうやら妹と結婚したいらしい。
いつも人のものを欲しがる妹はわざわざ私の婚約者まで欲しかったようだ。
「ラケルが
俺のことが好きなのはわかるが、妹のメイベルを好きになってしまったんだ。」
「お姉様、ごめんなさい。」
いやいや、好きだったことはないですよ。
ハロルド様と私は政略結婚ですよね?
そして、婚約破棄の書面にサインをした。
その日から、ハロルド様は妹に会いにしょっちゅう邸に来る。
はっきり言って居心地が悪い!
私は邸の庭の平屋に移り、邸の生活から出ていた。
平屋は快適だった。
そして、街に出た時、花屋さんが困っていたので店番を少しの時間だけした時に男前の騎士様が花屋にやってきた。
滞りなく接客をしただけが、翌日私を訪ねてきた。
そして、「俺の彼女のフリをして欲しい。」と頼まれた。
困っているようだし、どうせ暇だし、あまりの真剣さに、彼女のフリを受け入れることになったが…。
アルファポリス様でも投稿してます!
(こちらが先行投稿です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 13:38:41
52229文字
会話率:43%
おれ、鷹藤 風輝は高校に入学したての、
1年生だ。
入学した次の日の昼休憩の時間に、
超美少女と出会う。
勝手に口から言葉が出る「美しい」と。
一目惚れだ。
これは、カノジョが俺の彼女にするための物語。
※短編を予定していたため、短い
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 15:13:23
1495文字
会話率:37%
学校で1番モテていると言っても過言じゃない女子に俺は一目惚れしてしまった。もう見てるだけで癒される。そんな美貌を持つ彼女だが彼氏を作ったという話は一切聞かない。
めちゃくちゃイケメンな俺の親友が告白してもオッケーしやいぐらいだ。もしかして百
合っ気があるのかもしれない。
そんなことを思いながら過ごしていると彼女への気持ちはどんどん強くなっていく。
そして抑えきれなくなったその時、俺は彼女に告白をして……なぜか成功してしまった。
平凡な俺と学校のマドンナ的存在である彼女のラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 23:17:03
15619文字
会話率:25%
俺の彼女は三日で死ぬ。そんなことを言うと誰でもそんな冗談はよせと言いたげな顔で、俺を見る。しかし本当に俺の彼女は死んでしまう。俺の彼女は透明な壁の向こうに住んでいて、何度作り上げても三日で死ぬ。三日が経つと誰にも見向きをされなくなって死ん
でしまうのだ(第一段落より抜粋)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 22:00:00
5838文字
会話率:39%
俺のどん底の始まりは彼女にプロポーズをした時だ。
天国から地獄に落とされた俺は彼女に復讐なんてこれっぽっちも考えていなかった。
それなのに彼女の好きな人が俺の同期のライバルだと?
許せない。俺の彼女だ。今は違うが。
二人が幸せになることなん
て許さない。
俺だけが不幸なんてあり得ない。
見てろよ。絶対に後悔させてやる。
そして俺を傷付けたことを謝ってもらおうか。
あまり長くはならないお話になっております。
最終話までできておりますので安心してお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 06:33:38
15708文字
会話率:52%
俺の彼女は可愛いアイドル。
こんな俺を好きになってくれて幸せ過ぎる毎日を過ごす。
アイドルに恋愛はできないのにそれがバレてしまう。
別れる? そのまま関係を続ける?
最後にはアッと驚く展開です。
とっても短いお話なので読んで見て下さい。
最終更新:2021-01-21 17:28:59
1104文字
会話率:59%
俺が好きな彼女には彼氏がいる。
奪おうとは思うけど自分には自信がない。
そんな俺を見ていた俺のことが好きと言った彼女は自信があるように俺を俺が好きな彼女から奪うと言った。
そんな彼女に興味を持った。
俺の彼女への気持ちに気付いたのは俺が好き
な彼女だった。
三人の三角関係はどうなるのか読んで楽しんで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 06:17:58
2545文字
会話率:45%
A級パーティー「不死隊」に所属していたD級冒険者のアクスは、ある日恋人のキュリエーを寝取られ、その上パーティーを追放されてしまう。
やけ酒をしながら友人にパーティーの愚痴を話すアクス。 しかし彼は度数の高いお酒を飲むと、そのまま酒場を飛び出
してしまった。
翌々日、丸一日の記憶がないアクス。 友人に話を聞くと、その間に彼は英雄となっていたようで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 06:03:29
4498文字
会話率:62%
鈴木優愛は、クラスの隅っこに座っている無口な女の子。ルックスも良くて スポーツも得意で 成績も平均以上。誰とも話さず、誰と話しても激しい視線を送る。たまに怖そうな顔をしているので、近づかない方がいいですね。T*T
「遠藤さんと付き合って
くれないと 殺すぞ」
「え?」
私は今、彼女の彼氏になってしまって、いろんな人とトラブルに巻き込まれています。彼女は危険な人なのではないかと疑っていますが、まだよくわかりません。
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都会にやってきた高校生の暗殺者として訓練を受けた鈴木優愛。暗殺者であることを遠藤智也に隠していたが、どこかでトラブルが起きたとき、彼女は果たしてできるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 17:29:56
308文字
会話率:40%
ネッ友の「ミナト」とゲームをしている時、突然と通話に誘われる。通話に出た2人は、だが、お互いが想像してた性格、性別までもが違い、驚嘆する。ネッ友との恋愛物語!
最終更新:2021-02-09 20:38:33
1853文字
会話率:42%