俺はモブ。色んな物語の序盤とかに出てきて、ヒロインの子に無理目のナンパをしかけて本人やヒーローに撃退される、そんな縁の下の力持ち的なお仕事をしている人間だ。
今日も今日とて、様々な物語のヒロインにナンパされては振られていたのだが。
あれ?
声を掛けた女の子の反応がいつもと違うんだけど…!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-20 13:57:38
95301文字
会話率:35%
どこからどう見ても宗教であった。
しかし彼らは科学だと言い張った。
彼らは人命を玩弄している。
理解不能な思想のもとに、命を奪い続けている。
ひょんなことから主人公はそんな組織に就職した。
ひょんなこと――。そんな言葉で片付けていいのか
分からないが、とにかく就職した。
組織は人を殺めている。
主人公も加担してしまう。
上司は、同僚は、いったいどんなつもりでこの仕事をしているのだろうか。
彼らは普通の人にも見える。
少なくとも会話は成立する。
理性で動いている。
主人公はぼんやりと考える。
この組織を破壊すべきか、あるいは世界のほうを破壊すべきなのか。
続けていれば給料は入る。
待遇も悪くない。
まるでイッパシの優良企業みたいだ。
(※「もういいよ」の続編です。ジャンルが違い過ぎるので別作品としました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:00:00
191020文字
会話率:38%
一郎くんは特殊な仕事をしています。自身が何故、いつから、どうしてその仕事をしているのか解りません。
制約のあるその仕事をしながら、自身のこと、その仕事のことを知っていきます。
全身を黒い制服で覆うその仕事には、上役に全身を白い制服を纏う者も
います。
この世は選択によって導かれ、選択によって記されていきます。
一郎くんはどんな選択をして、どんな選択を選んでも後悔のないように生きるための選択をします。
※2023.03より投稿サイト『エブリスタ』にて執筆投稿公開、2024.01完結している作品です。
こちらでは、表紙、挿し絵、小休止、あとがき等を削除し、本編のみを目次毎に投稿公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 18:00:00
81098文字
会話率:28%
水谷聖香は錦糸町駅前の広場を一人歩いていた。そこに一人の女性が聖香に話しかける。彼女は夜の仕事をしていると名乗り、そのまま聖香に一人で話しかけた。それは彼女の本音とも言える内容だった。後に彼女はある事件を起こす。聖香はまだ容疑者になる前の彼
女の本音トークを聞いていた事を知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 15:34:43
1035文字
会話率:0%
強い絆で結ばれた強い妖を羨ましく思いながら、今日も生業に精を出す。
熊妖の佐助。
花から蜜を採って加工して、妖街に高値で卸しているので、のんびり仕事をしている。
目下のところ、花嫁となる『心霊募集中』である。
新たな花畑で目にした金茶色の熊
は・・・
美味しいものと他力も使いながら、心霊を手に入れるまでのお話です。
のんびりしたお嬢さん熊妖と頑張っている青年熊妖が結ばれる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 07:00:00
13935文字
会話率:38%
ダンジョンにある回復ポイント、何気なく使っている人が多いだろうが、実はそれを陰ながら設置している人たちがいた。
自称見た目も心も美少女のリシア・アーネットは、この回復ポイントを設置する仕事をしている。
本当は回復ポイントを開発する仕事
をしたかったのだが、希望とは別の部署に彼女は配属されてしまった。
設置の仕事はモンスターのいるダンジョンに入るため、下手したら死ぬかもしれないという危険な仕事。
そんな仕事をしているにもかかわらず給料はそんなに高くなく、残業は多く、離職率が高くて人手不足なため残業も多いという極悪な労働環境だった。
リシアは早く金持ちのイケメンと結婚し、こんな仕事をやめて専業主婦になりたいとずっと思っていた。
理想と現実の乖離に苦しみながら、今日も彼女はダンジョンに回復ポイントを設置しに行く……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 12:13:55
38835文字
会話率:44%
下層部という貧しい下町で悪どい金持ちからお金を盗み下層部の人たちを助ける仕事をしている女義賊アマネ。
クールでちょっとおせっかいな相棒の魔法使いキルとともに自由に生きていた。
そんなある日、王宮が絡む仕事の依頼が舞い込んできて…?
ク
ールな魔法使い(王弟殿下)✖️おてんば女義賊(公爵令嬢)
※R15は念のため
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 00:00:00
36304文字
会話率:54%
篠原「俺は篠原。工事現場で資材を運ぶ仕事をしているが、体力と精神力の限界に来ている。厳しい状況だ。」
最終更新:2024-01-11 18:00:00
2176文字
会話率:71%
真っ黒な会社でハードな仕事をしている城山もこの部屋はぬいぐるみでいっぱいのもこもこでもふもふな彼女だけの城である。
ある日彼女がいつものように帰って眠りにつくと、夢の中でぬいぐるみ達と会話できるようになっていて…
癒しを求めて奔走する日常系
?な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 04:09:36
560文字
会話率:43%
志操学園高等学校――生徒会。その生徒会は様々な役割を担っている。学校行事の運営、部活の手伝い、生徒の悩み相談まで、多岐にわたる。
現生徒会長の不撓導舟はあることに悩まされていた。
その悩みとは、生徒会役員が一向に増えないこと。
放課後の生徒
会室で、頼まれた仕事をしている不撓のもとに、一人の女子生徒が現れる。
学校からの頼み事、生徒たちの悩み相談を解決していくラブコメです。
※投稿予定ではなかったため、一つあたりの話が長かったため、分割して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 23:00:00
135034文字
会話率:38%
孤児のレジーナは都市国家連合の冒険者ギルドが認定する魔法使いの中でも最下級の魔女。
ギルドから魔女の資格を剥奪されないためには、人々の忌み嫌う、死者の身体を清め、弔う「弔い魔女」として生きて行く他はない。
家族も友達もいない、仕事も最
底辺。
傍目から見れば憐れにしか映らないレジーナ。
けれど、家に帰れば魔獣のスクートにこれでもかというくらいに甘やかされ、可愛がってもらっているので毎日がとっても幸せ。ちっとも辛くありません。
意地悪な誰かをやり込めたり、一発逆転で玉の輿に乗るようなお話ではありません。
魔女と人外の魔獣の友達以上、恋人未満の仲良し物語です。
途中からむさいおっさん戦士も登場してありがた迷惑なラブラブアピールをしまくります。
レジーナはちびで痩せっぽちの白い肌、黒い髪の十六、七歳くらいの女の子。
子供と間違われる事が多いけれど、胸は大きいようです。(スクート談。)
スクートは普段は真っ黒な巨大なイヌの姿をしていますが、時々獣人や他の姿に変化します。
時々天然下ネタを言ってレジーナを困らせています。
おっさん戦士、アーミテージは筋肉質の大男。
物語ではいちいち言及しませんがスキンヘッドです。
このお話の主人公は、レジーナであり、貴方でもあります。
人の営みに欠かせない大切な仕事をしているのに、世間からは辛く当たられ、見下される。
一生懸命頑張っているのに、標準以上の結果を出さないと、誰も興味を示してくれない。
それくらいで泣き事を言うなんて怠け者だ。
他の人はもっと苦労している。
そう言われるのが目に見えているから、誰にも話を聞いてもらえない。
そんな私達が、ボロボロになって学校や仕事から帰ったら、こんな癒しが待っていたらいいな。
そんな思いを込めて書きました。
※冒頭部分に暗めの描写がありますが長くは続きません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 01:39:22
131004文字
会話率:41%
言葉足らずで行動的な無自覚ヤンデレ男と勘違い(勘違いではない)して怯える女の子の話。
悪い仕事をしている男です。
全てフィクション。ここではない別の世界。
「意外と優しいところもあったし、顔も好みだし、アリかも」
「嬉しいけどちょろすぎ
て心配だよ百合ちゃん」
pixivにも掲載済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 20:08:15
4152文字
会話率:66%
誰もいないような本屋
父親と二人で、仕事をしている少女
暗い本の蔵の中に
虫のように、人が迷い込む
最終更新:2023-12-01 02:15:06
3743文字
会話率:35%
僕は埋葬屋という仕事をしている。
死体愛好者だからこそできる仕事で、僕にとってはこの仕事だけが生きがいだ。
そんな僕の心を塗り潰す女性が現れた。
死体よりも死んだ目に、彫刻よりも冷たい目。その陶器のように白い肌の下には血肉ではなく、金属が駆
動しているのではないだろうか。
彼女のことが気になる。
そんな僕に波乱を呼び込む電話がかかってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 02:42:54
15531文字
会話率:29%
国民的大人気テーマパーク『ラビットマウンテン』で、子供たちと一緒に踊るダンスショー『ラビフェス』のダンスのお兄さんの仕事をしている高校生1年生の本牧陽は、ある雨の日のテーマパーク内で、学校のクラス1軍グループのボス 沼間一陽からの指示で、
クラス全員から無視されている美少女の白兎さんが、雨に打たれてずぶ濡れになっている所に出くわす。
キャストとしての責任感から、素顔を隠して白兎さんに声をかけて完璧なフォローをしたつもりの陽だったが、あっさりとクラスメイトだと白兎さんにバレてしまう。
そんなこんなで、こっそりと彼女と言葉を交わしたり、一緒に授業をサボってテーマパーク内で遊ぶにつれて、彼女の真っすぐで優しい人柄に触れた陽は、1軍のボスに逆らって白兎さんと行動を共にするようになる。
そんな折り、文化祭のクラスの出し物が、陽のお家芸のダンスに決まるが、それは1軍側の仕組んだ狡猾な罠だった。
そんな逆境の中でも、自分のためではなく周りのために動こうとする白兎さんに陽は心を動かされて……
※徐々にウサギさん特有の、寂しいと死んじゃう病が重くなっていくヒロインのラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 20:26:20
140606文字
会話率:47%
タクシーの外でスマートフォンの画面を見ながら、私は乗客を待っていた。
ここは三途の川の辺、私はここにやってくる霊魂達を、三途の橋を通して裁判所まで送り届けるタクシードライバーだ。
今日もまた何人かの霊魂がやってくる。その中に、私がこの仕
事をしている中で特に深い印象を受けたお客様がいた。その人について、今夜は語りたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:47:59
5790文字
会話率:63%
「おちゃらけ」ことあたしは、友人である絵師「コミュ障」と一緒に仕事をしている。
あたしには何もないが、コミュ障ちゃんには才能がある。
それでも、あたしは筆をとり続ける。
最終更新:2023-10-29 17:33:50
3919文字
会話率:42%
朝、妻と喧嘩をした。妻曰く、最近僕の仕事が忙しいせいで、娘が寂しい思いをしているらしい。でも、僕は家族の幸せのために仕事をしているつもりだったから、妻の言い分が理解できなかった。
だから喧嘩になった。
いつもより一時間多く残業をして、帰路に
ついた。妻とは徹底抗戦するつもりだ。
でも、もうそれは出来そうもない。
最近、僕が帰宅するより早く消灯される我が家に明かりが灯っている。
リビングで、妻は冷たくなっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 16:00:00
88988文字
会話率:33%
人の心に根付く物。
ソレは決して明るいもの物ばかりでは無い。
人によって様々あれど、何かが抱えきれない程大きくなった時、人は自ら瓦解して行く。
人の虚ろを喰らう仕事をしている主人公、雨宮 灰。
そんな灰の元に届いた、ある一件の依頼。
「僕を殺してください」
これは、とある少年の悲しい願いと、その少年に救われた、灰の小さな日々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 19:43:07
11612文字
会話率:34%
私は映画のスタッフをやっています。そんな仕事をしていると廃墟や夜の学校、夜の病院など様々な場所に赴きます。そのため、霊感などない私でも時々、怖い体験をすることがあります。
今回のお話はある廃墟での本当に起きた怖い体験談です。
最終更新:2023-10-14 16:00:00
7643文字
会話率:29%