天職を得るために転職し続けた人生に行き詰まりを感じた主人公は、現実逃避気味に読書三昧と文書投稿に耽る。
片手間に、悪徳運営の悪事を暴くという情報の体系化という職人の一人であったが、惰性で続けていた小説投稿が転機になる。
運営っぽい誰からか
のお仕事斡旋メール。
怪しさ満開だが、居るはずも無い信者からかもという好奇心で返信。
送信直後に見知らぬ場所に転移する。
異世界転移と歓喜したが即座に否定される。
こちらが現世で、元居た世界は極一部とかおかしい設定だった。
更に酷いのは、雇用主から精神だけを招聘され、肉体は置いてけぼりという事実。
物質(ものじち)になった身体を取り戻すために、雇用契約を受け入れるしかない。
なし崩しに契約を結び、傭兵という名の社畜に転身したのだった。
仕事は文書校正の便利屋まがいな管理業務。
悪事を暴く手管を見込まれたらしい。
棚からぼた餅効果で天職を得たが、人間的には底辺であるブラック企業的な契約社員である。
主人公は、待遇改善を試みながら裏方作業に埋没する暗躍稼業に手を染めて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 06:20:07
31011文字
会話率:9%
フィンセント・ファン・ゴッホという画家は、美術愛好家のみならず、芸術に全く関心のない人にさえ名前を知られている、世界的な有名人です。
世間一般の、ゴッホに対するイメージは、『狂気の画家』という言葉に代表される、一種の変人的な人物像ではないで
しょうか?
しかし、彼と弟のテオとの間で交わされた膨大な手紙をまとめた書簡集に目を通すと、彼が極めて理知的で、分析的で、論理的な人物だった事が分かります。(絵画と文芸に対する知識が豊富で、文章力も非常に巧みです。)
それに加えて、情にもろく、正義感で、少々意地っ張りという、人間的な魅力も多分に持ち合わせています。
この小説では、ゴッホが画家を志して五年目(1885年)くらいの時期に、どんな事を考えていたのかを、書簡集での言動を参考に、極力誇張を交えずに著わしています。
この頃は、まだあの彼独特の燃えるような絵のタッチを編み出すまでには至っていませんが、すでに将来それを実現する事を予期しているという所に、特徴があります。
テオはこの後も、ゴッホに金銭的援助を続け、文通を継続することで、兄の画家としての大成を物心両面で粘り強く支援する事になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 17:09:09
1548文字
会話率:6%
可愛いモノが大好きで、人懐っこいぽやんとした感じの『僕』。
けれどそれはあくまで「溶け込みやすさ」を意識した結果。
「俺は使えるモノは何でも使うさ。例えばシスの大好きなこの顔とかね」
そう言って、俺は笑うのだ。
すべては彼に、人間的な生活を
送らせるため――。
自堕落な雑貨店主×オカン系人外による、ゆるふわ悪魔狩り開幕。(ほぼコメディ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 22:04:49
4159文字
会話率:37%
ひねくれ者で人間嫌いの高校1年生がフルダイブ型vrmmoを始めて人間的に成長していく小説
最終更新:2019-02-13 20:00:00
17313文字
会話率:35%
迷いの森と呼ばれる広大な森に、森の魔女とその仲間が住んでいる。
魔女の目的はとんでもない規模の大魔法開発だが、魔法の設計だけでなく物資、設備、人手…等々足りないものだらけ。
まずはパペットという、造られた生命体の僕を作成・量産し、自動で物資
を集めさせる計画だが…?
のんびり更新予定、二週間以内に一回を目指してみます。
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この作品は、昔自作していたゲームの設定を掘り起こしてマイルドにしたものです。
システムに凝りすぎて結局完成に間に合わなかったので、執筆の練習台に丁度良いと思って引っ張り出しました。
どんなゲームだったかというと、主人公を切り替えて操作したり、敵の魔力を吸い尽くして、吸収した魔力でアイテム生産したり…
マップ内のオブジェクト(岩、木、水とか)、やろうと思えば民家の壁を引きはがして素材GETしたり…好き勝手やりすぎなゲームでした。
人間的な発想でないシステムがあったので、世に出さなくて良かったかもしれません。
※執筆自体が初なので見苦しい点が多々あるかもしれません。
※魔女は重要人物ですが主人公ではありません。
※グロ系はぼやかした表現にしますが、それでも人によっては苦手かもしれません。
※サービスシーンや、アニメで言う水着回的なものは一切ありません(重要)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 23:39:45
282089文字
会話率:41%
西暦2245年地底より魔王軍が襲来した。各国は高い賃金を支払い志願兵を募った。リデルも志願した傭兵の一人である。戦場に身を置く人間の心情を描いた、ファンタジーRPG。戦いの中で出会う仲間達との人間的な関係も必見。
最終更新:2019-02-10 08:00:00
21448文字
会話率:50%
ある手違い(ヒューマンエラー。本来あってはならないこと。この場合、手違いを起こしたのは神様)で異世界(本文で記述)へ転移(どこか別の場所に移動してしまうこと。なぜかあまり良い意味では使われない)してしまった少年、山田(主人公の名前である)。
叫びまくる異世界人(見た目は我々と同じに見える。中世ヨーロッパ人にも現世日本人にも見える特徴を持つ。一部を除いてなんとも特徴のない顔をしている)に手渡されたのは、伝説(不思議な言い伝え、信じられぬ功績の事)のビー・ザ・ガイ・ソード(固有名詞。剣【本文にて記述】の事)だった!
ケモミミ少女(獣の耳を持つ少女のこと。しかし、人間的な耳が残っており、その耳はさながら後付けのように見える)や、女騎士(中世ヨーロッパなどで活躍する騎士のような存在ではなく、街中をほっつき歩いていたり、敵に捕らえられ、辱めを受けたりする)をつれ、世界を救う旅(曖昧だが、これについては本文にて記述する)に出る!(これがあらすじの最後である。なお、上に書いてあるような出来事は本文中に起きない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 00:08:15
2059文字
会話率:42%
弓の名手であり『戦場の道化師』との異名で呼ばれる彼女は、荒廃した地球を巡って祖父の遺品を集めながら、違法ギルドと敵対していた。違法ギルドの若い幹部は、彼女も知らない彼女の秘密に気付き、接触を試みる。人間業を超えたバトルの間に生まれる、人間的
な交流。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 11:18:20
16458文字
会話率:34%
創作怪談です。
随分と以前に書いたもので、今になって読み直すと足りない部分を(作品としてだけでなく配慮というか人間的な浅さ、とか)すっごく感じますが、まあ、いいか、と投稿。
最終更新:2018-11-29 02:00:00
3547文字
会話率:3%
人間的に、物理的に、文明的に、とりあえず何らか荒廃した世界を歩くだけの恋物語。
きっと最期は二人だけ。さあ、世界を壊しに行こう。
↓ここから作者※
気の赴くまま、気が向いただけ書き殴っていく予定です。
張るだけ張って回収しない伏線もあった
りするかもしれません。
ハッピーエンドとは限りません。しかし、主人公たちにとっては必ずハッピーエンドを迎えます。
それでも良い奇特な方、ようこそ。ディストピアへ。
この小説は「エブリスタ」「カクヨム」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 22:43:31
14978文字
会話率:43%
悪口言うやつは、ありゃ人間として狂ってるんです。人の心が理解できないド畜生。いかに言葉が暴力になり得るか考えたこともないバカ。そんな奴ら、私たちのなんの益にもならないので、そっと疎遠になりましょう。
最終更新:2018-11-13 06:32:15
1228文字
会話率:0%
人間的に冷めていると人から評価される青年しかし彼の心の中には熱い想いがあった
最終更新:2018-10-30 21:35:16
655文字
会話率:0%
舞台は、西暦2186年。
量子ゲートコンピュータの実用化・小型化とセンサーネットワークの網羅により、
超並列処理によるシミュレーションが実現した完全リスクフリー社会。
人々は、身に着けた"スマートコンピュータ"のAIを
通じて、
あらゆる自然現象や人々の行動が予測できるようになり、
日常生活も、AIが提示するシナリオどおりに送る、そんな未来。
高校2年生の尾瀬タキオは、
人々がお互いがお互いの行動を予測しうるそんな未来社会で、
ごく普通の高校生活を送っていく。
胸に引っかかるのは、2年前に出会った少女の
「カタストロフィ(崩壊)は必ず来る。その時は、あなたがみんなを導いて」
という言葉。
カタストロフィ、それは、
AIが誤った学習をして、それが一瞬にして世界に波及し、
それまでの人間的な価値観が崩壊すること。
「そんなことはあるわけない。」と感じながらも、
ある事件をきっかけに、高校の仲間たちと世界を大きく変える出来事に
巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 13:15:02
15782文字
会話率:12%
そろそろ私も昔を懐かしむ年齢になったので、色々思い出しながら好き勝手に書いていくだけのお話しです。
人間的に怖……くはないかも知れない話(?)と、目に見えない系の怖い話を交互に投稿していきます。
怖い、かもしれない話とR15的な話の時
は「※」をつけておきます。
1000~2000文字程度で更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 22:01:42
25535文字
会話率:14%
他人から秀でた才能や体力、学力を持っていない僕は、ラノベを読んだり、アニメを見たり、ゲームをする事が趣味だ。
そんな、僕が異世界に召喚され、世紀の大発見や大会での大活躍。そして、僕の召喚された目的である世界を救っていく物語。
楽しい学院生活
を歩んだり、時にダンジョンに潜ったりと時に楽しく、時に悲しい思いをしながら英雄になっていく。そして、世界を救うことはできるのだろうか
この世界は不公平だ。大富豪や政界のドンのような大物もいれば、プロスポーツ選手のような才能の持ち主もいる中で、体力もなければ学力もない。秀でた才能もない。そんな僕の趣味は、ラノベやアニメ、ゲームだ。そんな僕はいつも思うことがあった。
「もう、こんな世界なんてうんざりだ。ゲームとかラノベみたいな異世界に行きたい」
しかし、叶うはずもないと諦め日々つまらない世界を歩んでいた。
そこへ異世界からの招待状が僕の元へ届き、異世界へ。
異世界には魔法や見たことない食材など元の世界には無い物がたくさんある。しかし、その世界はモンスターが多くの国に出てその国々を荒らしており、その国々は内政が悪化している状況にあるそうだ。僕を召喚したエレファスト王国もモンスターに荒らされている状況だった。また、荒らされていない国は、荒らされている国々を狙っている国もあり、国際情勢も悪くなっている。
そんなエレファストを。そして世界を助けるために、呼ばれた僕は、僕を呼んだ張本人であるエレファスト王国第一学院学長で、国王の孫娘でもあるリリーと必ずこの国を、世界を救うと誓う。だが、そんな力がない僕は、魔法や知識を学ぶため第一学院に転入することになる。そこで、僕に魔法の才能が芽生えるのだった。
学院生活でも、青春を歩みつつ、世界を救うために魔法をはじめ様々なことを学び、鍛えながら、日々歩んで行く。その中で、多くの仲間を作り、大会などでも数々の歴史を築いていく。様々な分野で、地球の技術を伝え、様々なものを発明もしていく。
辛いこと、苦しいこともあるが、この世界を救い皆が幸せになるため、乗り越えて行く。
時には遊び。時には経験を積むためダンジョンにも行く。様々なことをして行く中で、人間的にも成長していく。
そして、僕は、エレファストを、世界を救うため戦っていくのである。
僕は、誓いを果たしエレファストを、世界を救うことはできるのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 13:51:24
112793文字
会話率:61%
———22世紀のゆとりある地球で、人間は「開拓」、「発見」などの1部の「人間的本能」を忘れつつあった。そんな地球に一機の調査機が帰還する…
主要登場人物
・巳山 械斗(ミヤマ カイト)
平和な世界に生まれた、平和を愛する高校1年
生。能力は全て平均値。趣味は情報収集。将来の夢も平凡な世界で平凡な生活を送ること。————はずだった。
・三ツ木 維(ミツギ ツナグ)
巳山の親友、出席番号は巳山の一つ前。
・鬼道 火那芽(キドウ カナメ)
巳山の隣のクラスの少女。
・榎本 樹機(エノモト イツキ)
国立研究都市の研究員。
・巳山 傘音(ミヤマ カサネ)
械斗の母。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 22:46:35
3503文字
会話率:72%
怒涛の100日連勤。毎月残業150時間オーバーは当たり前。しかも残業代は出ない。あまりのブラック企業ぶりに我慢の限界だったので魔王軍は抜けることにしました。
とはいえ魔王要素持ち特有の破壊魔法しか使えない俺が新しい職業を見つけるのは難しい
。
勇者の都にある冒険者ギルドの掲示板で適当なところを探していたのだが――。
「初心者歓迎! 悪と戦うお仕事です! 体験談:このパーティーに入って世界の素晴らしさに気付きました!」
どうやら残業もほとんどないし、最低給与も出るらしい。それだけで魔王軍に比べてよっぽどいい。ようやく人間的な生活を送れそうなので今すぐ面接に行ってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 23:34:04
97485文字
会話率:37%
異世界転生した少年は自身の愚かさを自覚する。自分は、クズだと思い込み過ぎてヒロイン達のアピールも全て効果なし。いつになったら、少年は自分の魅力に、ヒロインの思いに気付けるのか、作者にもわかりません。
(初投稿なので駄文で、お覚悟よろしくお願
いします。思い付きなので、何か感想や今後の進展について何かあればお願いします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 20:40:35
9967文字
会話率:18%
「なぁ昨日の夜の事なんだけどな・・・俺の人差し指から”火”が出たんだがどう思う?」
目の前に座っている友人【津崎健次郎】が、真顔でこう言ってきた時、
俺はどうするべきだろうか。
世界が変わったのではない、お前達が変わっているんだ!!(人間
的に)
チート能力と呼ばれるものなんて無い!!
戦う事があるとすれば、物理の方が早い!!
恋愛フラグ?あ、俺は大丈夫です間に合ってます。
今日もまた、大した事のない日常を俺は歩む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 21:43:19
45195文字
会話率:23%
主人公が自分の目的の為に警察官学校に入り、友情、恋愛等を通して人間的に成長するお話である。
最終更新:2018-03-11 01:16:12
319文字
会話率:0%