千年前の災厄で滅亡の危機に瀕した人類は、種としての繁栄を停滞させ縮小した世界で生きていた。
千変万化の超物質DRLとは、人類が手にした新たな火である。
●第一部あらすじ●
地底世界・採掘都市に暮らす青年・旭(あさひ)は、謎の怪物に日常
を奪われた。
両腕にドリルを備えた機械巨人・虎珠皇(こじゅおう)を相棒に、同じくドリルを持つ仇敵に立ち向かう。
*こんな感じの話↓
「出てくるロボット全部ドリル搭載」
「昭和の特撮みたいな雰囲気(と人は言う)」
●第二部あらすじ●
地上で平穏に暮らしていた基(はじめ)と舞(まい)は、閃光と螺旋により波乱の旅路へと誘われる。
少年少女の友情は、妖魔の眷属に打ち勝てるのか。
*こんな感じの話↓
「ふたりはプリキュアみたいなのを書きたかった」
「妖怪退治とか、やります」
●第三部あらすじ●
地底の戦士・ドリルロボと地上の守護者・光鉄機は、退魔士の導きにより地獄界に到った。
太古から続く魔と人との戦いに終止符を打つべく、ビームが迸りドリルが廻る最終章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 00:17:10
243758文字
会話率:35%
少し前に動物連続切断遺棄事件が世間を騒がせていたとある街で、ある日、両腕の切断された死体が遺棄されるという事件が起こった。警察官である狭山と滝上は、犯罪者に興味のある『僕』は、それぞれの方法で犯人を追っていく。
警察は勿論、犯人を逮捕するた
め。そして『僕』は、あるおかしな目的のために
以前投稿して、訳あって削除した作品の再掲載です。以前投稿した物よりも大分改編しておりますが、大筋では変わりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-20 01:28:14
119558文字
会話率:42%
旧『異世界に行ったら両腕が厨二みたいになった』の改良版です。
前の作品は主人公が七つの大罪の一つの力を宿し波乱万丈の小説を書こうとしましたが今回は全てを身体に宿した主人公が暴れ回る感じの小説にしたいと思います。
読者の方々、急に削除してす
いませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 18:54:59
27482文字
会話率:60%
事故によって両腕を失った青年片桐恭介と、両足を失った少年、橘薫。
障害を疎ましく思いながらも、日々をプロゲーマーとして生きる彼らにスポンサー企業の研究者、葉山理一は1つの提案をした。
「手足を取り戻したくはありませんか。もう一度大地に立つ足
を、愛する人を抱く腕を、欲しいとは思いませんか」
世界有数の企業であるグローバルコーテックス、それが採算を度外視して生み出したもう1つの世界『リアル』。この世界では全てが現実と変わらない。五感も感情も体験も、全ては『はじめから』始まる。
かくして、2人は現実を去り、理想の現実(リアル)を求めることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-08 21:42:29
7895文字
会話率:28%
以前ブログにてアップしていた連載小説の再投稿と続編となります。
あらすじ
20X5年。世界は民間人の命を削ることなく軍属同士での戦争を行っていた。テレビやラジオから流れる戦況報告は安全を確保された民間居住区の住民にとっては現実世界ではな
いアニメの世界の出来事であった。その戦争が始まり3年がたったころ、争いの火の粉は最悪の形で綺音たちへ降りかかる。
20X8 1月『東都北部民間居住区誤爆事件』。綺音たちが所属する学生バンド『Peace Generation Four』のラストライブの最中、悲劇は起こった。帝都上空で戦闘を行っていた帝都軍と皇国軍の無人軍用機の流弾がライブハウス『クレイドル』に飛来・爆散した。死者6名、負傷者17名。軍は戦争が終わるまで保護という名目で関係者および被害者を監視下に置いた。奇しくもこの戦争における初の民間人被害を出す事件となったこの事件をきっかけに世論はようやく終戦へのベクトルを歩み始め、間もなく『東都戦争』は終戦を迎える。
多くの人間に本当の平和が訪れた一方、『クレイドル』、とりわけ『Peace Generation Four』に関わっていた人物には大きな犠牲と痛みを残した。 歌う意味を見失いまた、負傷した両腕のせいでギターを弾き歌うことができない綺音。凄惨な光景の前に記憶と心を失い歩くこともままならなくなってしまった美桜。
何もできなかった自分を責め、鳴るはずのない携帯を握りしめ悔やむ優斗。未完成の最後の曲を届けられないまま命を落とした紘子。
仲間のいない教室・みんなで残すはずだった教室の落書き、旅立ちの歌、煙になって消えていく魂をつなぎとめるその絆の意味を彼女たちが理解するにはまだ若く、重い。
爆撃の跡から復旧したクレイドルで物語は小さな音を立てて動き出す。音楽とバンドを絆に再び彼女たちは仲間の待つステージへ歩みを向ける。かけがえのない仲間のため、
歌でしか残すことができない彼らと生きていた証を響かせるため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-10 20:07:11
91265文字
会話率:54%
大学の入学発表のあの日。事故に遭い気がつけば、両腕は飛び内蔵破損で見知らぬ森の中。そんな時、喋ることに障りを持つ少女(?)に助けられ一命を取り留めるも、此処何処だっ!
ついでに俺の両腕が金属製の義手に?
元の世界に柵みや、事故の時に見
た白い何か。義手の中に何かいたりと。色んな経験をして行く中学やさぐれ高校まじめな大学生…になれなかった男。
巌戸・拳蒔が”名も無き世界”を旅していきます。(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-13 21:00:00
159739文字
会話率:32%
普通の男子高校生、領木律はある日、古本屋の扉をくぐったと思ったら雨に打たれていた。どうやらそこは律がド嵌りしていたギャルゲーの世界らしい。これはいつの間にか大きく膨らんでいた胸を両腕で隠しつつ、超絶倫チート系主人公や異世界の野蛮人共から己の
貞操を守る為にまずは薬草を一本一本丁寧に集めて行く、そんな物語です。
TS成分が含まれます。お気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-27 21:49:01
23781文字
会話率:41%
高校生・天野若彦は、幽霊の史織との出会いをきっかけに知られざる怪異の世界に足を踏み入れる。
現世を裂いて現れる地獄の業火。両腕を失い隠棲する鬼姫「小夜薊」、鬼の手を操り地獄の裂け目を封印する謎の少年「秋嘉」。
妖怪を感じ取る同級生の瑞
希たちとの騒動を経て、平凡であったはずの日常に非常識で奇怪な非日常が紛れ込んでいく。そして明らかになる鬼たちの過去、身に迫る危機と戦いの数々。
やがて若彦は、地獄と現世の命運を左右する大きなうねりに飲まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 23:26:34
344102文字
会話率:51%
両腕を突然失ってしまった青年、宵はセツナと名乗る少女に連れられ、夜の街に出ることになった。最初は意味のない徘徊かと思っていたが、突如現れた無秩序の世界。
それは夜の顔であり脆くなったヒトが、ヒト本来の生き方をしていた。殺人に、強盗に、例
は数え切れないほどに。見る人がみれば、何かに憑依された感じだ。
そんな光景を見せつけて、彼女は宵に言う。
「この無秩序で、ウソつきな夜の世界を変えてみない?」
―真実の腕を身に付けた宵は、とりつかれた世界を変える―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 15:57:42
27533文字
会話率:43%
65年前、ガロウの国で突如として発見された数多の変死体。体が一刀両断されたかのように片方しかないもの、両眼の目玉だけがくり抜かれたもの、両足両腕がもがれたもの。変死体は、次々と絶え間なく発見されるのだが、事件の真相は深い闇に包まれたままだっ
た。
しかし、それから2年経った時、遂に目撃者が現れた。何と、犯人は炎を纏いし黄金の鳥だと言う。
昔から不死鳥(フェニックス)と崇められてきた通称《火の鳥》は、ノアに乗ることを許されない恐るべき食人鳥だった!
再生の能力に唯一対抗できる力、聖力(ブレス)を持つ若者が破魔具(アンチデビル)を手に、伝説の殺人鳥に立ち向かう!
伝説VS人類 人類の存亡を掛けた戦いの幕が切って落とされた!!
―狩られる前に狩れ!!―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-08 21:00:00
13534文字
会話率:27%
両腕が入れ替わってしまった僕と白子ちゃんの話。
最終更新:2014-05-27 22:00:00
119831文字
会話率:43%
笑い顔の男は舞台俳優かのように両腕を目一杯広げた。その背後の男はじっと少女を見つめている。少女はすぅ、と意識がはっきりしたのを感じた。生きる路に迷った少女は踏み外れた人たちに出会った(引用)
最終更新:2014-05-16 17:07:44
6273文字
会話率:54%
生まれながら両腕のない卜部は、昔から自分の面倒を看てくれていた久慈川に好意を寄せていた。ある日、久慈川が結城から告白されている現場に出くわす事となった。自分は障害者である事を言い訳に、久慈川の優しさに甘え、彼を束縛しているだけだと結城に非
難されると、あまつさえ逆ギレする。障害者である自分が健常者に優位なのは弱者だと云う事実のみだと開き直る彼女の恋の行方は?
同小説はE☆エブリスタに投稿したものと内容を同じくしています。但し、同サイトは一話完結の短編をコンセプトに従い、シリーズ化している点で異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-08 15:17:43
14412文字
会話率:53%
バイク事故で意識不明に陥ったオレが目を覚ました時には両腕を失っていた。
その代わりに強く想像することで遠く離れたものにでも触れられる能力を得た。だが、その能力とは、触れたものはことごとく引き裂いてしまう恐ろしいものだった。
職を失ったオ
レはその能力を使って金儲けを企んだが、今、カルトとして噂されながらも社会の隅々にまで根を張った宗教組織『関竜王会(せきりゅうおうかい)』の幹部と名のるやつから、“オレの能力を有効に使いたい”とコンタクトがあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-04 23:05:56
43906文字
会話率:27%
わたしたちは、一体いつから常識を信じきってしまったのだろう。
大きく両腕を広げて、胸一杯に酸素を取り入れる。その酸素は、目には見えないが、実際に肌で感じることもできるし、味わうことができる。空気はすぐ目の前に存在している。今生きている人間に
必要なだけの酸素が宇宙に飛び出さずに、ここに存在していることは、当たり前のことなのだろうか。現代は複雑で難しいとされているのは、本当のことなのだろうか。見えない物が存在して、見える物が存在しないことも事実なのだろうか。
当たり前は、本当に当たり前なのか。ありふれた14歳の女の子、井田中花(いだなかはな)が天使との出会いで、今まで考えたこともない世界へ踏み出していくことになる。それは、現在の世界の理由と謎。いじめ・自殺・政治・国・民主主義・医療・教育・借金・銀行・歴史…それら全てを一本につなぐものとは…。普通の女の子、花の歩む道が、世界にとって重要だとしてもなんら不思議ではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-21 01:48:07
332708文字
会話率:38%
2000年某月某日、旧日本帝国軍の実験施設が秘密裏に掘り起こされた。そこにあったのは、五十年以上の歳月を過ぎてなお若い容姿のままの実験兵士たちだった。――その五年後、脱線事故に巻き込まれた幼き日の主人公は、一人の実験兵士に助けられる。事故の
影響で両腕を失った主人公は、それでもそれなりに幸せな生活を送っていた。自分の体が普通の人間とかけ離れたものになっていることに気づかずに――。
これは、腕のない少年が、自らの人生を『掴む』物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 10:00:00
42453文字
会話率:39%
打算的で冷めきった僕の学園生活は何の不満もなく、順調であった。可もなく不可もない日常。そんな日常を壊したのは、学校一の問題児遠野大和だった。
彼は不良では決してない。彼はいつも正しい。そういつだって正しい。正しければそれでいい。自分の正義を
貫くために、どんなリスクも覚悟の上、そういう今どき珍しい危険な人間だ。
ある日、僕が遭遇した自殺志願の女の子を前にしたときの事だった。誰も彼もがこの事態の当事者になる事を恐れ動けない中、遠野大和は突然現れ、名前も知らない女の子を迷い助けようとした。そうして少しの油断から屋上から落ちてしまった彼女を、誰も動けない中、彼は何のためらいもなく彼女を受け止めるために走り出した。ばかげた行動だ。それでも結果として彼は彼女の命を救った。
そんな出来事があった次の月曜日。彼は何事もなかったかのような顔で両腕を骨折していた。その強がりがあまりに滑稽で僕は彼に興味を持った。
そんな彼に興味を持ったのがもう一人、双子島陽菜。
この学校の生徒会長の妹で、先日彼に命を助けられた女の子。
突然現れた彼女は、彼に好意をもって接してきた。
僕は相手が悪いと思った。彼女が惚れた相手は、人間の感情を持ち合わせない化け物だ。叶わぬ恋だと思った。でも、そんな彼を彼女は変えた。
遠野大和は彼女の気持ちに答えようとしたでも、それには大きな壁があった。それは彼女の姉である瑠奈の存在。彼の同じ正しい人間、でも彼とは違う、言葉に重きをそして人に憧れられる本当に正しい人間だ。自分の正義の行使の為に暴力を是とする彼に妹は任せられないと、彼に牙をむいた。
彼を認めるわけにはいかない。でも彼が妹の希望。だから彼に条件を提示した、過去を清算し、もう二度と暴力を振るわないようにと、自らの正義だけを貫き通してきた彼にとってそれは今までの生き方全てを否定する事。それでも彼は会長の提案を受け入れ、変わろうとした。でも、夏休み最後の日曜日、陽菜に気持ちを伝えようとする彼の前に現れたのはかつての彼に恨みを持つ、『凶悪』の少年たち。遠野大和は、陽菜を守るために、約束を破り、暴力を振るった、それは、守るための力から、悪を滅するための力に変わっていく。
そうして彼は自分自身で大切なものを手放した。それが僕と彼との高校2年の夏休み、ばかげた行動で始まった恋が馬鹿な行動で終わりを告げる一夏の出来事だ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-08-17 21:13:11
89459文字
会話率:43%
なぜか作ってしまった詩です。自分でも何が言いたいのかさっぱりわかりません。
1が、僕(少年期)
2が、俺(青年期)
3が、『俺』に殺された人々
4が、俺(青年期)
のつもりなんですが……
ここでいう『殺す』は、直接的な殺人ではなく、『僕or
俺』による行動の結果、誰かが死んでしまうことです(意味不明ですね、はい)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 22:48:03
471文字
会話率:0%
・内容は、異世界召喚モノで残虐表現があるため、苦手な人は回れ右して下さい。
・このお話は、幼少時に心を壊され平穏な日常に有っても、恐怖から逃れる事の出来なかった少年と、人前では明るい自分を演じるが愛情に飢えている心の優しい少女が、平穏な日常
から狂った世界へ堕とされ血と泥に塗れながら生きてゆくお話の予定です。
***現在修正作業中***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-12 21:40:58
36807文字
会話率:27%
アパートに、両腕で抱えると、顔を反らさねば抱えられないほどの大きさのダンボール箱が届いた。隙間なく貼られたガムテープ。宛名書きの側には「ワレモノ注意」、さらに「なまもの」の注意書きを印字したシールが貼られている。(冒頭より抜粋)
就職が決ま
って慣れない一人暮らしに突然降って湧いたこれは!?
──ターキー。いやいや、違う違うたぶん違うから! もしそうだったら食べちゃうでしょ! ハッ、上尾さん……まさか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-07 16:49:17
4350文字
会話率:11%