PCを立ち上げると、入れた覚えのないゲームアイコンが目に入る。
好奇心から立ち上げるが、モニターに現れた奇妙な少女に魔の手から世界を救ってほしいと頼まれ、異世界の人々を救う闘いが始まる。
最終更新:2021-09-19 10:06:11
2130文字
会話率:52%
観察者でもあった彼ら、超生命体達は、彼
らの観察対象である一個の下等生物の意識世
界を全開させた。
隊商が黄金都市を訪れようとしていた。長
い砂漠の道のりで、さしものサイボーグ=一フ
クダも疲弊しているようだった。その上に乗
っている
人々はそれ以上のようだ。
目の前に吹き荒れる砂嵐を通して、かろう
じて、彫刻が施された金色の城壁が見えてき
ている。目ざす都市一ラグーン市なのだ。
このあたりの砂漠地帯のオアシス。このミ
ューダ砂漠の富と財宝を集めている都市なの
だ。
黄金の壁の一部が外側へ開き、ねずみに似
た形のヴィーグルが出現した。
隊商を迎えるためだろうか。砂漠を越え、
ようやくこのラグーン市へ辿り着いた人々は
手を振った。
が。それに応えたのはヴィーグルの目玉の部
分から発射された機関銃のスタッカート音だ
った。
。
機銃弾は人々の体を貫き、さらにはサイボ
ーグ=ラクダの体をパラパラに吹き飛ばした。
静寂が訪れた。しはらくしてヴィーグルの
(。チから一人の男が出てきた。ヴ4Iグル
の後部へ七りを着けた格納車の中へ総ての残
滓をヴィーグタのマニュピュレーターを使い、
格納車にほおり込み、都市の中へ引きずり込
んでいく。何回もこの作業をくり返し、後に
何も残らなかった。最後には壁がヴィーグル
を呑み込み、‘何もおこらなかったのごとく、
砂が動いていた。
この一部始終を私は上空500mから消音へリ
コプターでモニターカメラを通じ、観察して
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 20:11:04
27911文字
会話率:20%
世良(せら)玲太(れいと)は大学生RPGマニアでレトロゲームにも造詣が深い。
そんな彼が手に入れたレトロゲームをプレイしようと思ったら画面の中に吸い込まれちゃいました。
重複投稿作品。
最終更新:2021-08-09 23:00:00
117645文字
会話率:31%
人生に恋愛は不要である。
3次元の女の子と恋愛をするだけ無駄だ。
金を払っても確実な幸せがある訳でもない。
可愛い女の子はいる。だが、裏の姿はあるしいつ裏切られるか分からない。癒しが欲しいなら2次元に身を委ねればいい。モニターや表紙を開けば
すぐそこにロリ美少女がいる。それだけで俺は生きてける。裏切ることはない。
不確定な幸せよりそこにある幸せを選ぶ方がよっぽどいいってことだ。最高だ!。
女の子と関わるのを避け恋愛を嫌う主人公の照一(しょういち)は学校では一切女子と関わろうとはしなかった。そんなある日、照一のクラスに幼なじみである未来哉(みきや)が転校してきた。
未来哉が転校してきた理由.....それは照一をハーレムにすること。
恋愛を嫌う主人公は女の子と関わることでどうなってしまうのか.....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 19:10:24
636文字
会話率:0%
そろそろモニターも寿命だったのだろう。
最終更新:2021-07-31 00:00:00
244文字
会話率:25%
回収してきた物品を部屋の中央へと置く。彼女はその様子を見守っている。
白い防護服に身を包んだ者とモニター越しの会話。
これは一体なんなのか。
最終更新:2021-07-29 01:08:49
1974文字
会話率:32%
ある組織は「人類の選別」をスローガンにデスゲームを各地で行うことにした。
組織の構成員の相馬はC地区のデスゲーム主催者を担当することになるが、参加者は全員、チンピラだった。
何かと序盤でゲームオーバーになりがちなチンピラ。そんなチンピラだけ
でデスゲームを行った結果がここにある?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 12:59:26
2882文字
会話率:25%
大昔のオーストラリアにいた動物。
最終更新:2021-07-03 20:00:41
710文字
会話率:64%
御前ヶ崎悠真とヴィヴィカ・ホットクールは、一年前より、共に両親が亡くなったことから同じ家の下で暮らすことになった。
ツンデレな二人はお互い一目惚れし、共同生活の中で傍にいる環境に身を置きながらも、なかなか心の距離を縮められずにいた。
そ
んなある日、悠真は「フェアリーテイル研究所」と名乗る企業から、コミュニケーションサポートAI――通称『妖精』のモニターに当選した旨の手紙を受け取る。
AI妖精は「ラブコメ選択肢タイム」という時間を止め、同じワンシーンを何度でもタイムリープしてやり直すことのできる能力を持つと言う。
悠真はAI妖精の力を貸り、どうにかヴィヴィカと仲良くなれるよう努力していくことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 20:00:00
128635文字
会話率:45%
工場跡の管理人の仕事は毎日の見回りと1日1回の定時報告のみ。
毎日代わり映えのしないモニターを眺め続け、異常なしと報告するだけの簡単な仕事。
何も気付かず、余計な好奇心を持たなければ大金を得ることができる…
最終更新:2021-03-21 00:00:00
9213文字
会話率:1%
(読んだ人の人生がいとおしくなるような作品が書きたくて、始めました)
主人公、山田陽翔(やまだアキト)は消えたがっていた。彼の現実にはろくな思い出がなく、良い思い出はすべてマンガやフィクションの中にあった。
妄想の中に理想の恋人を作り
、何か辛いことがあると彼女に「好きだよ」と慰めてもらい、そんな風に生き続けていつの間にか2050年、彼は何もできない子供のような老人になっていた。
妄想に生きる人生に疲れ、この世から逃げたがっていたある日、彼は新型VR装置のモニターの仕事をすることになる。
リアルな仮想空間でアキトは理想の恋人に出会う。彼女は自分のすべてを肯定し、愛してくれる。しかし理想の筈の相手にはどうしても我慢の出来ない問題があった。
やり直しを繰り返すうち、アキトは禁断の領域に踏み込んでしまう。自分の世界から落下し、彼は見知らぬ世界に入り込んでしまう。
死にかかっていたところを助けてくれたのは、昔風の生活をする温かい兄妹だった。その世界には魔物がいて、精霊がいた。不思議な世界でアキトは妹の山菜採りの手伝いをするようになる。彼女は理想の恋人に似ていた。
平和で穏やかな日々が続いて行く。自分は死んで、異世界の現実に転移してしまったのではないかとアキトは思い込む。しかし現実世界では、意識の戻って来なくなった彼は病院に運ばれていた。VR装置の電源を切られた時、異世界からアキトともう一人を除いて人間が消え失せる。
二人でさ迷ううち、アキトはようやく気づく。そこはそのもう一人が見ている『他人の夢の中』という異世界だった。
『他人』を知り、助けようともがき、アキトは現実世界へ戻ろうと努力し始める。何もないと諦めていた老人の人生が、変わって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 18:24:23
104700文字
会話率:42%
今の時代に、女性蔑視がまかり通っている数少ない職業、「刑事」
夢の捜査一課に配属されて一ヶ月、指示された仕事はモニターに映る容疑者の部屋の盗撮映像確認。
それでもついに・・・
最終更新:2021-02-19 18:36:09
311文字
会話率:27%
手作り芋羊羹って「芋です」って主張してくれる場合が多いから、それが良いんだよね。
最終更新:2021-02-13 23:44:42
540文字
会話率:0%
毎回デートに行くときは彼女を迎えに行く主人公だがこの日だけはいつものチャイムを鳴らさず部屋に入り、部屋から独り言のように聞こえてくる声。そして、目にしたのは今注目のVチューバーの琴石佐奈がモニターに写っていた。それを見た主人公は彼女に誰にも
言ったりしないと説得したが彼女はそれを見られたことに怒り主人公を殺そうとする。主人公は逃げ出すものの階段から足を滑らせ頭を打つ。
次に目を覚ましたときは病院のベッドの上だった。記憶をなくした状態で。舞台はそこから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 17:52:36
1798文字
会話率:40%
突然ですが、あなたの自由が何者かによって奪われ、勝手に決められてしまったらどうしますか?
大人が全てで、子供は大人の言うことを聞いて従っていればいいと決めつけられた世界。
主人公の石上祐樹(いしがみゆうき)も子供だからというだけで、親や
周りの大人に進む人生全てを決められ、逆らえないように私生活でも監視され17年間を過ごしてきた1人です。
ある事件をきっかけに、祐樹は周りの人達とときにぶつかり、ときに協力して、自分の運命に抗っていこうとします。
なぜ、大人達は子供たちの自由を奪い、こんなにも監視をしなければならなかったのか、祐樹をはじめとした少年少女の未来の自由はどうなるのか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 15:00:00
671文字
会話率:20%
~~~招待状~~~
東雲 月詠 様
シノノメ ツクヨ サマ
この度は、弊社の新作on-line VR MMO RPG「|七星伝説《しちせいでんせつ》4~|七柱《しちちゅう》の|神々《かみがみ》と|七人《しちにん》の|神子《み
こ》~」のテストモニターにご応募頂き、誠にありがとうございます。
厳正なる抽選の結果、貴方を今回のテストモニターとしてご招待することと致しました。
つきましては、8月○日までにお迎えにあがります。
※キャンセルなさる場合はこちら(0120-○○○-○○○○)までご連絡ください。
(株)天星堂
ゲーム開発部
「七星伝説」開発運営課
―――――――
ある日届けられた当選はがき。
ゲームは付き合いで遊ぶ程度のどこにでもいるような男子高校生、東雲 月詠(シノノメ ツクヨ)は、訝しく思いながらも、姉や弟と共に強制的に参加させられることに。
ところが、ゲーム開始直後のいざこざでログアウトは出来なくなるし、いきなり犯罪者扱いで拘束されるし、弟はネカマだし…
まあ、なるようになるだろ。
※めっちゃくっちゃ書くの遅いです。しかも不定期更新。それでもよければ楽しんでくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 23:00:00
12846文字
会話率:42%
婚約破棄されて勘当もされたんで、住むことにしたボロアパート。片隅に置いてあるブラウン管テレビのモニターから謎のおねぇが出てきた。
最終更新:2020-12-01 16:39:17
1000文字
会話率:49%
「瀬戸さん、今いいですか?」
パーティションボードの上から覗き込むようにして声をかけてきたのは長瀬瞳という新入り女子だった。入ってきて半年は経っているので新人と呼んでいいのか微妙なところなのだけれど。
「はい、大丈夫ですよ」
と返
事をしつつ、モニターに向かい猫背気味だった姿勢をゆっくりとただす。
ゆったりとした動作をするのには幾つか理由があるのだが、一番の理由は相手を怖がらせないため。筋肉質でタッパがあるってだけでココでは少し異端者扱いなのだ。それに相手は女の子なので紳士ぶっておいて損はないだろうという計算もない事はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 11:06:39
3004文字
会話率:53%
「よぅ、来たなも」
突然掛けられた声に視線を上げれば、優しそうな雰囲気のお爺さんがいた。皺の深い笑みと、頭頂部に申し訳なさげに残った白髪。口元には仙人を思わせる長い髭。白っぽいローブのような衣装に、やたらとゴツゴツして節くれだった杖。風貌
に反するような力強い目つきから、ただのご老人ではなさそうだ。
初投稿。
私の考えたラノベっぽい物語(導入編のみ)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 23:25:25
3114文字
会話率:61%
かつての未知のウイルスの蔓延によって、新しい日常となった現在、人との交流はモニター越しのリモートが中心になっていた。けれど、今日、自分は一人会社に向かう。ある目的を達成するために。
最終更新:2020-10-02 10:24:03
7297文字
会話率:38%