腐女子だった私が生まれ変わったのは、前世ではまっていたBLファンタジー小説『高潔の王』の世界。
いまや、その小説に登場する、エスフィア国第一王女オクタヴィアが私。
――さて、ここはBLの世界。男と男の恋愛こそが正義である……。それが大前提な
のである……! けれども、前世の記憶がなまじあるせいで、オクタヴィアの役目がどうも受け入れがたい。
何故ならオクタヴィアは、BL世界における、お世継ぎ問題の解決要員となる王女なのだから――!
周りは兄を筆頭に、男同士のカップルだらけ。イケメンは(男と)くっつくと思え! そんな中で愛のある結婚を模索する王女オクタヴィアの恋愛ファンタジー。※のんびりと更新。
※ビーズログ文庫様より書籍版1~3巻、フロースコミック様よりコミックス1巻が発売中です。
※コミックス2巻10月5日発売!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 23:00:00
631026文字
会話率:31%
某県・某市・某所にある県立の精神科、その閉鎖病棟に入院中の青年・雨宮 嵐は退屈していた。否、入院患者はみんな退屈していた。淡々と過ぎていく、彩も何もない日々。なにか大事件でも起こらないか、と誰もが変化を求めていた。そんな時。嵐の病室の隣り、
一番重たい症状の患者が入れられる個室に一人の女の子が入院してきた。その女の子・中谷 智恵里はパッと見、普通の女の子だった。が、精神科病棟で「普通に見える」とは「普通じゃない」ことの証明でしかなかった。勇敢にも中谷さんへの接触を試みる嵐。それは全て、退屈という病を治す為。──しかし、嵐は後に知る。退屈とは尊いものであったのだと……。
記憶障害の主人公、雨宮 嵐。度の過ぎた繊細さで入院している、ゲイの後藤さん。喧嘩っ早く、血の気の多さをどうにかする為に入院させられた、徹君。そして「K型」が原因で入院してきたヒロインの中谷さん。部屋番号・223の3人が隣室の中谷さんに翻弄される日々が始まる……!
◎筆者の実体験を織り交ぜた、何でもありの精神科(ラブ)コメディです。◎精神科病棟が舞台のお話ですので、読者様の中には何らかのフラッシュバックを起こしてしまう方もいるかもしれません。自傷行為のお話やシリアスな展開等も出てくるので苦手な方はそっとUターンしてください。◎控えめな描写を心掛けていますが、性的な描写があります。また、同性愛の描写もあります。◎あくまで筆者の「実体験を織り交ぜた」お話です、ほとんどがフィクションであることをご承知ください。◎設定等はゆるゆるで、執筆しながら修正する点も出てくるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 03:02:20
189134文字
会話率:58%
青春の闇をリストカットという手段で振り払う、メンヘラ男子を自認する高校生の少年。夕方の赤い街での出会いは、彼の何かを変えた。
※自傷行為・シモの単語・ボーイズラブの描写があります / バッドエンドというわけではありませんが、全体的に薄暗い
です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 02:05:05
6117文字
会話率:45%
李毅傑は妻の江菫萱の死因を追求して当時の考古現場に来て、桃花源に入って桃花源の中で人が起こった様々な物語を誤ってぶつけた。
最終更新:2024-08-05 23:57:57
33912文字
会話率:1%
ごく普通の男の子が美少女の体に脳移植されて、でっかく見える男達が怖くて涙目な話です。おまけに、美少女は性的虐待で自殺未遂で脳死したからか、体に焼きついた記憶で男に触られたらパニックに―――。「六章 二学期に突入」からラブコメ要素が強くなって
ます。
※挿絵を頂きました!ありがとうございます!※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:55:15
904725文字
会話率:44%
素行不良でクラスの厄介者だった鏑木春壱が自殺をしたと知ったのは、木嶋玄が三月四日の朝、教室へ入った時だった。鏑木の席に飾られていた花は、彼が死んだことをあからさまに告げ、クラスメイトのひどい噂話に同情したその時、木嶋は過去にタイムリープして
いた。
リープから抜け出すため、苦手だったヤンキーの鏑木と接点を持ち、なんとか終わらせようともがく木嶋。お互いの過去に触れ、友情が芽生え、それがいつしか愛情に変わる。
何度も別れを繰り返し、木嶋は鏑木の死の原因を突き止められるのか。
昭和の空気が残った地方の高校に進学した主人公木嶋が、美形だけど超がつくほどのヤンキーのクラスメイト鏑木の死によって、過去に戻り、リ―プを終わらせるため、鏑木の死の真相を探る話です。
※BLですが、やや恋愛要素は薄めです。
※性的虐待、売春、暴力、死についての描写があります。
※カクヨムでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 19:00:00
132018文字
会話率:43%
【書籍化のお知らせ】
アーススターノベル様より書籍化されました(*´▽`*)
令和2年1月16日1巻・令和2年12月16日2巻発売中です。
――――転生したら美少女だったから、人生勝ち組だと確信した。
海難事故にて親友の命を優先したこと
によって、その命を散らした青年の消えたはずの魂は、異なる世界で男爵令嬢ソフィー・リニエールとして生まれ変わった。
六歳の時に、前世の記憶を思い出したソフィーは決意する。
「今世は可愛い女の子に生まれて勝ち組ね! よし、男爵令嬢として完璧かつ素敵な淑女になるわ!」
決意しても、ついつい淑女が剥がれ落ちてしまう残念なご令嬢が織りなす、大部分コメディたまにシリアスがこんにちはする物語。
※注意事項※
ボーイズラブ、ガールズラブ要素が多少感じられるかもしれませんが、固定カップリングとして存在するものではありません。嗜みがあられる方は申し訳ございません。(※しかし、行間をお読みいただくのはご自由にどうぞ!)
また、作中に腐女子が登場いたします。腐女子に対して、その思考をご理解出来ないまたは不快に感じられる方はお気を付けください。
初投稿の為、誤字脱字、操作・掲載ミスなど多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 22:43:54
526435文字
会話率:35%
須狩救はごく普通の学生だ。毎日朝6:00に起床し、身だしなみを整え、朝食を食べ、学校へ通う。校内では友人や彼女と何気ない青春の日々を送っている。親がいないことや一風変わった妹を持つことを考えなければ何の変哲もないただの学生だ。
そんな彼は
今普通と言える状況ではない。きっかけは帰宅途中に少し近道を通ろうと路地裏を通ってしまったことだった。気づけば辺りは暗い。あろうことか彼は路地裏で迷ってしまったのだ。別に普段通らない路地裏を通ったからではない。彼は普段から日常的に路地裏を使っている。では何故迷っているのか、簡単だ。
普通ではないことが起こったからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 21:03:55
17938文字
会話率:40%
昔、左の君ありけり。
いみじく美しげたるかたちなるも、糞餓鬼なり。
また昔、草野たる従者ありけり。
地味に著からずも密かに左の君想ふ者なり。
果たして主従の恋や実るや否か。
最終更新:2024-08-03 19:06:02
39444文字
会話率:48%
主人公の楢崎遼介と、幼馴染みの新堂一臣と、赴任してきた桜井美和子先生の三角関係の恋愛小説です。
高三の遼介は、着任式で桜井先生に一目惚れをする。仲良くなりたいが、ある日、先生に避けられるようになり、理由を問い質すと思いもよらない答えを返され
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 12:56:14
96095文字
会話率:43%
両親が亡くなって、僕は叔父の優さんに引き取られた。中学、高校時代を一緒に暮らし、やがて僕は家を出る。一方、親代わりになってくれた優さんは結婚した。 ところが、結婚から一年後、離婚式の招待状が届く。 僕は複雑だった。離婚が残念だというだけ
ではない。 僕には、優さんを恋愛対象として好きになり、告白した過去があった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:20:00
8002文字
会話率:36%
世紀末ウィーンほのぼの日常×獣人×異種ラブ+ブロマンス?
19世紀末、オーストリアはウィーン。
こぢんまりとした法律事務所には3人の主だった面子が今日も忙しく立ち働いています。
これはその3人の日記や手記を中心にまとめた、一連のストーリー。
失恋、失敗、そしてほほえましい日常。
さて、今日はどんな出来事が記されているのでしょう…
⚪︎物語の背景・世界
19世紀末~現代西欧史、地誌などに即した世界です。
登場人物はすべて「獣の姿」をしております。宮崎駿の犬ホームズやますむらひろし版の猫の銀河鉄道などを想像していただけるとよいかと思います。
「獣人」の登場人物たちが、19世紀末ウィーン、20世紀アメリカ、イタリア、バルカン半島など様々な場所に残した「記録」により成り立つ物語です。
「記録」の形式は日記、録音、記事、心理学資料など様々です。書き手により口調や文体が変わります。
番外編として主人公を設定した小説形式のものもあります。
外伝には性的な表現も含まれます。
主要な人物
○マクシミリアン=フォン=フェルダー
ウィーン「神よ助けたまえ通り」にある法律事務所の所長。32歳。アライグマ人の弁護士。背は低く右眼に片眼鏡、口元にはダマ毛(毛玉を作るおしゃれ)をしている。のんびりおっとり大らかで、非常に善良で他者への警戒心の薄い好人物。貴族。女性に惚れっぽく振られてばかりいる。緑色の瞳が特徴。
○イアン=アグラム
フェルダー法律事務所に勤める若き法律家の熊人。年齢より老けた言動の25歳。パリへの留学経験があり、勤勉で厳格で有能だが皮肉屋。その裏に繊細で優しい一面を隠している。マクシミリアンに友情を越えた感情を抱いている。オーストリア・ハンガリー二重帝国領ダルマチア出身のアシュケナディム(東方ユダヤ人)。
○ブレーズ
フォアアルルベルク出身の碧毛の犬人の18歳。気が荒く、喧嘩にも女性にも手が早い。文盲だったが、イアンの指導により読み書きができるようになった。料理、洗濯、大工など事務所の雑用の一切を引き受けている。ドイツ語がかなり訛っている。
○ラウル=ド=リブロン
フランス侯爵。イアンと同じくソルボンヌ大学を卒業した紫の毛並みの美貌の虎人。「人生は楽しむためにあり、そのためならどんなことをもする」というのが信条。取材ノートや手紙、小説や戯曲などの記録が残っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:19:28
157942文字
会話率:15%
――時は明治。Ωの宗一郎とαである仁は、互いに想い合いながらも、身分の違いから結ばれることはなく、「来世でまた会おう」と誓い、蓮の花が咲く池へと身を投げた。
時代は変わり、令和。宗一郎はかつての記憶を持ったまま、桐谷家の一人息子、渉として
転生。だが、前世とは異なり裕福な家庭で、箱入り息子として育てられた渉は、第二の性も異なり、Ωではなくαとして生を受けていた。
すでに親が勝手に決めた婚約者もおり、外界との接触を許されずに育った渉。しかしついに本人の強い希望が叶い、高校に通学することになった。
そして、入学先の高校で、仁の生まれ変わりである西野正悟と再会することとなる。しかし、正悟は仁としての記憶を持っていないばかりか、自由奔放に恋愛をしていた。そんな正悟を見てショックを受ける渉。正悟の中に見え隠れする仁の姿に戸惑いを感じながらも、心は揺れた。
ある日、渉は正悟の前で突然体調の変化に襲われる。それはまるでΩのヒートそのもので……。「自分はαだ」、そう反発するも最後は目の前にいる正悟に、「項を噛んでほしい」とねだってしまう。渉のフェロモンでラットした正悟も、渉と番になることを望んだのだった。
初めてのヒートで意識を失ってしまった渉が目を覚ますと、目の前には幼馴染である櫻井慧がいた。突然Ωに転換してしまった渉は、渉の意志とは関係なく、父親の都合でαである慧と婚約させられてしまったのだ。新しい婚約者である慧は、渉と前世でも関係のある人物で、「俺が渉を幸せにする」と言ってくれた。
更に、渉の項には噛み傷があり……慧は渉のヒートを鎮めるために自分が噛んだのだと言うが、意識を失う直前、渉の目の前にいたのはラットした正悟だった。
果たして渉の項を噛んだのは正悟なのか? 慧なのか?
そして、転生したΩの想い人は、運命の記憶を手繰り寄せるこてができるのだろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 18:30:00
68559文字
会話率:53%
腫瘍外科病棟の医師、月居蓮(つきおりれん)は、看護師から関わりたくない医師No.1と噂されている程の超ツンデレ。それ故に職場ではいつも孤立してしまっている。
そんな月居の前に現れたのは、まるで大型犬のような看護師、南崇大(みなみたかひろ)
。南はイケメンで明るい性格の持ち主。あっという間に病棟の人気者となってしまう。南は過去に母親を癌で亡くしており、その時世話になった月居に憧れ、看護師を目指したのだった。
明らかに対象的な存在の二人だが、お互いの弁当を誤って食べてしまったことがきっかけとなり、一緒に弁当を食べる仲となる。それ以来、少しずつ二人の距離は縮まっていった。
意地っ張りな月居に、南は素直に好意を示してくれるのだか、恋をすることに臆病な上に、超ツンデレな月居は、その好意を素直に受け入れることができない。それどころか、南が気になって仕方ないのに、いつもキツく当たってしまう。
しかし、腫瘍外科病棟に入院している、シェフや花屋の店員、パティシエ、女子高生などの患者達に影響を受け、月居は少しずつ南に心を開いていくのだった。
年下看護師×ツンデレ医師の、焦れったくも甘やかなボーイズライフ。
現役看護師が綴る医療系ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:30:00
54883文字
会話率:54%
理央、幸人、武朗の幼馴染三人組のうち、理央と幸人はつきあっている。
しかし、「お前とは別れる!」唐突に別れを告げられた理央。幸人の腕には謎の女。そして急にアプローチしてくる武朗。
これはもしや……?嫌な予感がとまらぬ理央。理央はは武朗を締め
上げるのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 10:51:50
3232文字
会話率:34%
十二歳の頃、想定外の発情期で叔父に項を噛まれた夏目すばる。(高校三年生)
親族会議が行われ、叔父は海外生活、すばるは番(つがい)を失ったオメガ〈ストレイシープ〉として生きることを余儀なくされる。
まったくの事故だったのだが、すばるの
胸には父親に言われた一言
「おまえが誘惑したんじゃないよな」が呪いのように刻まれていた。
家族とぎくしゃくしたすばるは、都会の国公立大を目指すために祖母の家に居候して、進学高へ通う。
整った顔立ちのすばるは、春先、下級生から告白されることが多く、その度体調を崩してしまう。
一連の体調不良は〈ストレイシープ症候群〉と呼ばれ、完全に治る見込みはない。
そのためすばるは恋愛を避けて生きてきたのだが、ある日都会から来た編入生辻流星と出会う。
流星は、人と距離を置いていたすばるの暮らしの中へどんどん入り込んでくる。
遠慮のない彼を始め疎ましく思っていたすばるだったが、じょじょに、失った青春のやり直しを楽しいと思うようになる。
そして思う。
好きになったらいけないのに。
自分はストレイシープなのに。
番以外と結ばれたいと思っても、不可能なことなのに――
事故で項を噛まれてしまったオメガは、本当に恋した相手と結ばれることができるのか?
そして流星にも、何やら秘密があるようでーー
四季の移ろいと共にゆっくり育まれていく、青春ボーイズライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 11:16:40
46586文字
会話率:28%
【BLです】義兄弟もの。
大学四年生の義兄(22)×高校二年生の義弟(16)。
血縁関係のない義理の兄弟。過保護すぎる義兄と、ちょっと変だなと思いつつ守られている義弟。
あんまり恋愛! って感じではないんですが……。
家族関係・母親につ
いてなどが多く、結構面倒なお話かもしれません。
*‘僅かですが流血表現あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 10:40:00
26483文字
会話率:32%
ある日、平民であるグレイ・アッシュフォードは拉致された。
そしてグレイは、顔が整っているものの偏屈で有名な『魔法卿』エルドリッチ辺境伯のもとへと送り出される。
「俺はお前を愛するつもりはない」
出会い頭、『魔法卿』、アレク・エルドリッチ辺境
伯はグレイへとそう言った。
しかし自分が使用人として送り出されたと勘違いしていたグレイは、「別に構いませんが」と答える。
それが自分の勘違いだったと気がつくのは、そのすぐ後である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 18:58:16
105218文字
会話率:34%
小説家大内敬也と編集担当の神崎晶は幼なじみ。
神崎が彼女に振られてしまい、大内の家で飲酒。
勢いで一夜を共にしてしまう。
最終更新:2024-07-21 21:34:34
4815文字
会話率:27%
瑞扇《ずいせん》は誠徳高き鳥の王である。人里の禁足地で散策中に怪我をした彼は、罠から救ってくれた一弥《いちや》という痩せぎすの男に返礼すべく、女の姿をとった。しかし恩返しは一向に成らず、雪山で静かに日々が過ぎるのみ。そうした最中にやって来た
顔役の存在が、一弥の過去と瑞扇の恩返しに一石を投じる。──鶴の恩返し異聞。(レイティング変更により過去作再投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 21:21:51
14143文字
会話率:47%
永遠の学園の園、神宮寺学園に珍しい転校生がやって来た。
運命が回り始め、桜の花びらが舞い、暴れ馬が暴れ出す。
そのフェチニズムな運命が蠢動し始めるとき、二人の少女が紡ぐ物語も動き出す。
それでも少女は少女の足に熱くキスをする。
【注意事項】
※作中の地の文でも名前だけだったりフルネームだったりするのは演出の一つです。
※無駄に回りくどい言い回し等も演出の一つとお考え下さい。
※不定期更新です。恐らく一か月に一度くらいのペースで、『章』ごとの更新となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 12:20:00
287462文字
会話率:28%
-- オタクとヤンキーと天然の義兄弟、BLコメディ --
BLベースの日常物コメディ。
海外ドラマのシットコム風味を目指して、恋愛感情が入り乱れたグダグダなストーリーが展開しています。
価値観が、昭和と平成とイマドキが入り混じった現代物。
えげつない会話で笑いを狙っていますが、BLなのにロマンチックな展開は皆無。
本領発揮は「ホクトとミナミ」から。
前二章は、顔見せ感が強いです。
◎この物語は
・登場する人物・団体・地名・名称は全てフィクションです。
・複数のサイトに重複投稿されています。
・建物の外観、屋内などの3Dイメージは、Sweet Home 3Dを使用しています。
◎登場人物◎
東雲柊一(シノさん):赤ビルの専制君主。
多聞蓮太郎(レン):シノさんの幼馴染。赤ビルの良心。
中師敬一(ケイちゃん):シノさんの母の再婚相手の息子。
海老坂千里(エビセン):敬一の元・ライバル。
天宮北斗(アマホク):敬一の幼馴染。
小熊造(コグマ):メゾン・マエストロの住人。
白砂聖一:オタク。マエストロ神楽坂のパティシエ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 20:42:18
163334文字
会話率:46%