恋人のある一言で、幼少期の思い出に引き戻される主人公みさと。誰もが食べたことのある肝油と、幼い恋心の思い出。
最終更新:2018-06-24 22:50:18
5115文字
会話率:59%
北極と日常についての詩。
最終更新:2018-04-25 16:33:13
202文字
会話率:0%
天才と呼ばれていた夜神月輪廻は、ある日トラックに轢かれて死んでしまう。だが、目が覚めるとそこは異世界だった。地球で死んだ輪廻はフィルムとして異世界にてんせいした。この世界には、魔法があり、魔法には、7つの属性魔法があり普通の人間はみんな1つ
は適性属性を持っている。だが、フィルムは適性が1つもなく周りからは、無能と呼ばれる。そんな時、フィルムは、ある人物と契約を結ぶことになる。そしてその後、フィルムは、自分には隠された2つの特殊魔法が存在することを知り、無能から最強まで成り上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 19:57:59
4656文字
会話率:31%
サトルは、市民運動を中心に写真をとっていた。ある日、ユニバーサル商事社屋前で反対運動を撮影していると、ボディガードたちが、活動家に暴力を振るうのを目撃。必死にシャッターを押した。そんな最中に爆弾騒ぎで、サトルは気絶してしまう。そのサトルを
介抱してくれたのは、浅井市恵という少女だった。しかし、おかげでサトルも活動家と疑われ、ボティガードに拉致されてしまう。
なんとか解放されたサトルは、市民運動団体の市恵や、他の仲間とも交流が始まる。そして、爆弾で気絶をきっかけに、五年前に亡くなった姉の尚子の霊がサトルの頭の中に出現するようになる。
爆弾騒ぎのときに見かけた妙な生き物は何だったのか。
ユニバーサル商事が撮影を進めている映画は、どんな内容なのか。
なぜ、尚子の霊がサトルの中に現れたのか。
その背後には、織田信長の陰陽師として、野望を閉ざされた賀茂友久の存在があった。遺伝子操作で蘇った信長と、それを支える賀茂友久。彼らは、現代に何をなそうとしているのか。
という話ですが、最初に書いたのが一九九三年で、まだカメラもフィルムが全盛の時代。また、ヒトゲノム計画もまだ達成されていない時代でした。さらに、映画のデジタル化もまだまだで、この二〇数年の時代の進化を思うと隔世の感があります。しかし、この設定自体を変えてしまうと話が成り立たない。なので、時代を一九九〇年代のままにして、手を加えたものです。
その意味では古くさい話ではありますが、まあ、興味がありましたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 18:07:33
93323文字
会話率:31%
横浜、山手にある山手寫眞機修理店。
フィルムカメラを巡って色々な人たちの思いが混じり合う。
写真の話、カメラの話の尽きない物語。
最終更新:2017-12-16 17:00:01
4747文字
会話率:56%
魔女の母と一般人の父を親にもつ荻浦実咲(男)は世界を救うために魔法世界に無理やり旅立たされる。
しかも男ではなく女として。魔法の使い方も女の子へのなり方も何一つ知らない少年のウブでキザなお話。
はじめての魔法、はじめての女学園。
はじめてだ
らけの少年は果たして世界を救うことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-17 02:29:45
3997文字
会話率:13%
主人公・日比アキラは、想いを寄せる葉桶ツキノに夢を打ち明ける。
その夢とは、スゴイ映画を作ること。
しかしツキノの夢も、同じく映画を作ることだった。
迫る高2の文化祭にて、二人はどちらの映画がスゴイか戦う事になる。
最終更新:2017-08-05 15:56:14
1814文字
会話率:24%
まるで映画のフィルムにほんの一コマ追加されたかのように、唐突に異形の存在——魔物や、異能力といった存在がこの世界に現れて、その存在が認識されるようになってから早数百年。その異能力や魔物の存在が原因で滅ぼされた都市があれど、今では人々もそれ
なりに平穏な日々を暮らせていた。
魔物の襲撃から守りきれた都市に住む者も、逆に魔物に荒らされてしまったが、復興してある程度住める環境を作って困難を乗り切った者も、その平穏の中で各々日々を過ごしている。しかし、魔物や異能力の脅威が去った訳でもない。いつ何時、その平穏が脅かされるかもしれない恐怖と人々は戦い続ける。
そんな世界の半分が未だに荒野と化している中で、一人の青年が旅をする。一体自分は何故このような存在なのだろうかと、その答えを探す旅をしながら、その特殊な能力で様々な困難と立ち向かうファンタジー小説。
※この小説は以下の内容を含みます。
・フィクション、オリジナル作品(作者独自の世界観でお送りする、オリジナル作品です)
・R-15?(グロテスクな表現が含まれるまたは恋愛表現での個人的な対象年齢設定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 23:58:07
116302文字
会話率:52%
社会人3年目になった村田直也。
アプリの企画を考える、彼はある日から
『桜木町』に転勤になる。
桜木町は、彼にとって思い出の地。
直也は、大学四年間『自主映画』を撮っていた。
横浜、桜木町のキャンパスで一眼レフを片手に
自分で立ち上げた映
画サークルの仲間と共に。
しかし、大学2年の秋。
直也は、東京学生映画祭を見て感化され、
仲間を『大賞を受賞する』という目標に巻き込む。
気が付けば、ついて行けなくなった友人が自分から離れていってしまう。
そして、映画を作ることを楽しめず、結果だけを追い求め、コンペでも賞はとれないまま大学を卒業する。
気付けば、仲間はそれぞれ別の居場所を一番の居場所として、自分から離れながらも、笑顔で友達と卒業式を迎えていた。
映画サークルが自然消滅し、直也はたった1人になって孤独になり大学を卒業した。
それはまさに、友をおきざりに、結果を追い求め、1人でやろうとした結果、
ずっと同じ映画サークルで、唯一自分の味方だった
彼女、結奈にさえ別れを切り出されてしまう。
それから三年。
山下公園を歩きながら、当時の映画サークルでの楽しい撮影を思い出し、もっと仲間を結果よりも楽しむことを大切にすればよかった。
あの居場所を大切にすればよかったと、
後悔し涙する。
そんな時、子供が噴水に落ちそうになり、
それをかばい、自分が噴水の中へ落ちていく
直也。
そして水の中から出ていくと、
そこは、大学3年の夏休みだった。
過去に戻った直也は、自然消滅させた映画サークルを
卒業までに、復活させることを決める。
しかし、もう直也はこの時点でみんなに距離を置かれていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 12:26:22
929文字
会話率:25%
フィルムカメラを持って、僕は彼と江の島へ行く。
最終更新:2017-03-30 12:54:06
1704文字
会話率:35%
フィルムカメラを使う幼馴染みと端末一本を使う彼
最終更新:2016-12-24 04:02:03
1830文字
会話率:22%
そうやって俺たちは いつまでも待ってた 来はしないと分かっていながらいつまでも待ってた
俺たちの知る限り時間ってやつは止まったり戻ったりはしない ただ前に進むだけだ
無名なラッパーの「生きる意味」を探る物語。
/三部構成
最終更新:2016-12-15 16:46:38
1751文字
会話率:35%
世界大戦が終結してから4年。
戦争の為に作られた強化人間と、その後の強化人間の治安の不安定化の為作られた対強化人間用、強化人間が存在する時代。
ある時から変わったウイルスが発見される。
最初の発症者はキリスト、カトリック、バチカ
ンの法王側近。
バチカン全滅。
これを受け、街ごと核爆弾で消滅。
即して世界中で対策本部が立てられ、ウイルスは自然発生とみなし世間一般にも症状や、感染対策の情報等が広められた。
そして、最期のアフガン地域まで追い詰め、根絶した筈だった。
筈だったー。
何を捨て、何を残すのか。
選択の時はもう残されていない。
格差とは、妬みである。
妬み程、人を狂わせ、闇を育てるモノはない。
巨大な妬みの渦はどんどん大きな歯車となり、やがてー。
この物語は、人類の一つの時代の終わりに遭遇してしまった、人々の・・『 』である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 17:55:01
9993文字
会話率:50%
これは、とある監督達のお話。
ここ、『フィルムクラブ』では、強烈な人達が、一見相容れないような人達が、毎日映画を作るために集まっています。
彼らの青春を、日常を、笑いを、努力を、悔し涙を、成長を、成功を。
どうぞ、お楽しみください。
【この作品は、"ハーメルン-ss・小説投稿サイト-"にも投稿しています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 00:00:00
23931文字
会話率:41%
その日、バラバラに散らばった歯車が全てセットされた。
ある一つの街で起こった同時殺人。その真実を探るべく、突如として増えた超能力者たちが幼女によって殺されていく。
シンドロームXとは何なのか。
それを引き起こした超能力者の正体とは。
少年
たちの殺し合いの果てにある真実と結末は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 14:39:43
5389文字
会話率:47%
写真は楽しいですよね。今だにフィルムが良いと思ってしまうのです。デジタルは本当にノイズが入るから。
最終更新:2016-04-18 12:00:00
495文字
会話率:0%
ジャックは困惑していた。今いる世界に。気づけば、自分がRPGゲームに出てきそうな戦士の恰好をしていた……。ジャックは探し物をしている途中で、ハスラーというトカゲの様なワニのような体と色をしたワニ顔の男に出会う。
この出会いは吉か……凶か
…… それはわからない。
2人はある物を探す為、歩き始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 19:17:46
54155文字
会話率:46%
佐藤博士は食べ歩きをしてグルメ日記を書くことが趣味の科学者である。彼はグルメ日記で味の客観的な記録が十分にできていないことに物足りなさを感じるようになり、ついには自分の本職の研究テーマを「味を写真のように記録すること」としてしまう。当初は食
べ物をミキサーに掛けて液状にし、その溶液中で味の元となる物質の濃度を測定するという方法で味を記録しようとした。しかし、測定対象の物質を600種まで増やしても思うように味の正確な記録はできず、その記録から再現した味はオリジナルとはかけ離れていた。博士は味を写真のように記録するためには、写真が視覚で捉えられたものをフィルムに記録し、それを写真にして視覚に戻しているように、味覚も味覚神経で感じたものを電気信号として記録し、それを電気刺激として味覚神経に戻せば良いと気が付いた。博士は電気生理学的に人間の味覚を分析し、それを完全に記録し、再現することに成功する。この装置は味覚カメラとして製品化され、本やテレビなどで扱われる味覚はすべて味覚カメラによって味が体験できるようになるなど、味に関係する領域で革命的な変化が社会に生じた。この功績により博士はノーベル医学賞を受賞し、その晩餐会でも料理の味を味覚カメラで記録していた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 12:04:04
12481文字
会話率:0%
ゆるーい男子大学生二人が、お泊まり映画鑑賞するお話です。
最終更新:2015-11-08 20:02:51
2010文字
会話率:41%
映画の世界に引きずり込まれた青年、木野翔は謎の少女マキナに導かれて映画からの脱出を目指す。映画の世界から出る方法はたった一つ。魔王デウスを倒して映画を終わらせること。マキナによってもたらされたクラッパーフォンとフィルムカートリッジを使い、
翔は様々な姿に変身して襲い来るモンスター達に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 00:00:00
40925文字
会話率:50%