好き嫌いしてると、大きくなれませんよ。
最終更新:2011-07-05 13:59:49
200文字
会話率:72%
初めまして、俺の名前は紅(こう)赤(せき) 灯(ひ)焔(えん)。はっきり言って、この名前よりも『地獄(じごく)の業(ごう)焔(えん)』という二つ名の方が有名だ。
そんな俺は金属アレルギーで常に手袋をしている。喧嘩をするときは別だけど……。
好きな事は家事と星を見ること。逆に、嫌いな事はピーマンを食べる事、ゲームをやる事、数学の勉強をする事に自分勝手なやつを見る事の四つ。
こんな自己紹介で悪いんだけど、俺は今体育館の中にいる。その理由は――
入学式
それが行われるのは桜と梅が咲き、新しい出会いを予感させる季節――春という季節がやってきた事を意味していると思う。
初々しい制服なんて自分で言うものではないけれど、初めて着る制服――ワイシャツに、黒ズボン、紺色のカーディガンと水色に黄色の校章があるネクタイ――に身を包んでいる俺は校長の挨拶を右から左へと聞き流す。
朝とも昼ともいえない微妙な時間帯に、暖かな陽射しが窓から差し込む体育館は俺ら新入生を祝福するというより眠気を誘っている。
「ふ、ふぁ~~」
欠伸をしながら壇上を見上げると校長の話はもうすぐ終わりそうで、
「最後になりましたが保護者の皆様……」
とお決まりのセリフを言っている。
早く終われ!
そう心で呟きながら来賓が壇上に上がるのを見ている事しか出来ない俺は、
「すいません。気持ち悪いので保健室に行ってもいいですか?」
近くにいた先生に声をかけて許可を貰い体育館を後にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-24 15:00:21
66823文字
会話率:34%
ぴーぴっぴぴーぴっぴ
最終更新:2010-04-02 18:12:24
288文字
会話率:0%
3XXX年、クローン技術が進化をし、一人に1つのクローンが作られるようになった。
クローンは、主が生まれると同時に作られ、主と同じように育っていく、しかし主が病気や事故で内臓や肉体が無くなったとき、クローンの体が提供される。
クローンにも主
と同じ人格がある、しかしクローンは、製造されたとともに地下に監禁される
クローンは飲まず食わずでも生きていける。ただ、地下の暗い中で待っているだけ。
そんな中、クローン製造史上初めて暴走した
製造番号Z2804
の話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-25 22:42:42
1070文字
会話率:27%
ピーマンと俺の数日俺らは生きてる。感情もある。色んな命がある。作者は、何かに命が吹き込まれる瞬間を活字に出来る様に成るのを目標に書いています。
最終更新:2009-02-12 04:01:01
1424文字
会話率:0%
怠惰で孤独で小心者の俺が、気づいてしまった色んな事。教えてくれるのは、海の日だったり、神社に住む少女だったり、ピーマンだったり。全ては、初夏の思い出。作者は、何かに命が吹き込まれる瞬間を活字に出来る様に成るのを目標に書いています。
最終更新:2008-07-16 06:49:11
1946文字
会話率:9%
主人公のラブストーリーといったら簡単です。幸せな日々と、辛い日々が、恋愛にはある。そんな、物語です。
最終更新:2008-09-27 22:53:50
3190文字
会話率:21%
高校を卒業した僕は、東京で一人暮らしすることになった。アパートの部屋も見つかったし、一人の生活は新鮮だ。新しい土地、新しい生活。ついでに新しい出会いも始まるのかなどと思っていた。けれど、東京はそれほど甘くは無かった。この作品は、はじめてのx
xx企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-22 23:22:22
10714文字
会話率:22%
夏の暑い日。彼女とのくだらない会話。僕たちの幸せはここにある。
最終更新:2006-03-25 16:11:21
642文字
会話率:100%