とある集落唯一の生き残りであるジョシュア・ライヘンバッハァは、命の恩人であり天才魔物使いでもあるエンプライに師事し、仇であるギガントサキバスを倒すために修業を続けていた。
そんなある日、エンプライから「旅に出るぞ」と言われたジョシュア。
広
い世界で彼を待ち受けている運命は、一体どのようなものなのか――
たまに人がゴミのように死んだりします。
グロ要素はあんまりないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 10:00:00
48379文字
会話率:36%
この街にただ一軒。
私の家は花屋を営んでいる。
私はその店の一人娘――とは言っても、家族は私とお母さん二人しかいないんだけれどね。
お父さんを早くに亡くした私を女手一つで育てるために、お母さんが開いたこのお店はいつも綺麗な花で一杯だった。
近くの街から仕入れた花と、地元の山守達から仕入れた珍しい花を売りながら、楽しく暮らしていた私だけど、どうにも最近おかしいの。
鏡に映る姿を見ながら今日も私は溜め息をついている。
ハァ……これってやっぱり――恋ってやつかしら?
これは素直になれない花屋の娘――パレットの遅すぎた初恋の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 02:06:00
24181文字
会話率:45%
昼下がりの午後――
「さて、こちらはやることがないのかベッドの上でグダグダしているフラン様でーす。今からこのカメラを使って撮影していきますよー」
「なにー?遊んでくれるの?」
「そうですよお嬢様。ちょっと河童からいいものを手に入れましたので
使っていこうということで。まずはうつぶせに寝っ転がってもらっていいですか?」
「いいよー。こう?」
「そうですそうです!あ、足を片方曲げてもらって、はいはいはい、そのドロワのチラリズムいいですよ!!」ハァハァ
「なんかこそばゆいよー」
「ああっ、お嬢様が悶えてらっしゃるっ」
「ちょっと……恥ずかしいかも」
「もう辛抱たまりません!!」
パチン
「あ、咲夜が蒼波連れてちゃった」
*注意*
この作品には著しいほど百合描写が含まれます。その他警告タグにはしっかり目を通して苦手な人はブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 19:07:44
14715文字
会話率:48%
面倒なことが大嫌いな彼女、エルリア・シャティス・ヴィルヘルム。そんな彼女の父親は、国の宰相、母親は元皇妃様付の第一侍女、兄は皇宮騎士団の第一番隊副隊長、姉は皇宮魔術師。超ハイスペックな家族に囲まれて彼女の生活は波乱万丈。しかも家族は彼女を溺
愛。
「果てしなく面倒な。ハァ…」
でも、彼女は気づいていない。本当は自分が一番ハイスペックなのだと…。
そんな超クールな彼女のお話。
「え?私がクール?あの家族といたら嫌でもこうなりますよ。」
################################
そして様々な人に愛される━━━━━━?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 00:00:00
63276文字
会話率:33%
「ハァハァ……(ピポーンピポーンガチャッ)ふぅ……今日は間に合ったぁ」
と電車の中で独り言を漏らしている男子高校生がいる
乗客の冷たい視線を浴びながら車両内を進んでいく
そしてある所で立ち止まった
「あ!今日もいるんだね」
「良かった良かっ
た、今日は用事があるんだ!」
誰もいない空間に向かって何かを言っている
しかしその顔にはまるで誕生日プレゼントを貰った時のような喜びとワクワクに満ちた感じを受け取れる
そして某ネズミ園の駅舞蹴駅で降りていった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 00:00:00
5095文字
会話率:71%
帝王でありお嬢様な新垣唯衣《あらがきゆい》はお嬢様的な事情から自分をかなり見失い、ぼっち街道という覇道を歩いていた。
高校入学試験、面接日。
新垣唯衣は義務教育を終了した後、モナコでF1観戦しヒャッハァするという予定がある。
そ
のため、入試テストは全問不回答、面接は悪質なお嬢様アピールで自分勝手に終了した。
見事に社会不適合者と認定され朝日ケ丘大学高等部に合格。
どS教育係に無理矢理入学申請書を書かされ、ぼっちになりたいお嬢様として向かった朝日ケ丘大学高等部、入学式。
そこで出会ったのは留年生、蓮野花道《はすのはなみち》。
彼の暑苦しい言葉は新垣唯衣を嫌悪させ焦燥させた。
お嬢様の世界で生きる新垣唯衣には偽善者の発言にしか聞こえなかったのだ。
しかし、新垣唯衣は知らない。
蓮野花道との出会いは、世界2位の暗殺者【黒血を継ぐ魔女】から抗い続ける蓮野花道が、留年を続ける事で作り上げた必然だと。
蓮野花道の予定外だったのは新垣唯衣が誰かさんに似て馬鹿すぎた事だけ。
だが、蓮野花道に反抗する新垣唯衣の姿は、本来あるべき新垣唯衣という女の子の姿なのかもしれない。
そんなある日——
担任教師ひよこちゃんは道徳の授業で蓮野花道の過去を語った。
そして、黒板テレビに映し出されたのは蓮野花道が【黒血を継ぐ魔女】と激闘する姿だった。
負けない。蓮野花道は負けない。
新垣唯衣の思いとは別に目に入るのは悲惨な現実。
蓮野花道の過去を知り、新垣唯衣は何を思い、騎士でありドリルってる八王子沙織《はちおうじさおり》と貧乏であり女暗殺者の慰み者だったアサシン一条幸太郎《いちじょうこうたろう》と【黒血を継ぐ魔女】に挑むのか……。
この物語は、帝王でありお嬢様な新垣唯衣が、遅れて降臨した厨二病で神格化し、自己中馬鹿全開に世界2位の暗殺者【黒血を継ぐ魔女】に喧嘩を売る物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 13:56:43
210266文字
会話率:35%
父「この物語は、水滝家の日常を淡々と描くものです! 過度な期待はしないでください!! ヒャッハァー!!!」
妹「パクリぜよ!」
姉「あぁ! パックンチョね!」
僕「なにが!?」
母「そして世界はハデス様の力で滅び行くであろう」
僕「なんで!
?」
☆この物語は、突然お金と家がなくなってしまったのでたまたま近所の裏山で見つけた洞窟に住みついて生活をするちょっと頭おかしい5人家族の物語ですしおすし☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 11:19:36
154013文字
会話率:39%
とあるゲーム会社がVR技術を利用して、VRMMOゲームを発売した。そのゲームは、プレイヤーが人とモンスター二通りからアバターをつくることができるゲームだった。
主人公はそんなゲームで、ランダム種族のレア種族を引き当てほのぼのゲームをプレ
イするありきたりなお話。
初投稿です。作者はMMOをしたことはありません。なので、おかしいところはどしどし指摘して下さい。この小説は作者の趣味100%から出来ております!!
警告タグはとりあえず着けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 09:00:00
18244文字
会話率:54%
ハァイ! ようこそバイスタンダーシステムへ!
あなたがエキサイティングできる最高の物を用意したの!
あなたが見たいのは恋愛? 喜劇? 時代劇? 近未来SFも良いわね!
でもでもごめんなさい! チョイスはNG! 選ぶことはできないわ!
なので
こっちが勝手にピックアップ! 今日のオススメはこれ!
-Project G.O.D.-
さあ! 見るも見ないもあなた次第!
めくるめく傍観者の世界へ! あなたもレディゴー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 23:01:52
109440文字
会話率:60%
『私、悪役になりますわ』
とある午後の昼下がり、お嬢様は薬でもキメてんのかと疑いたくなるような真っ直ぐな瞳でそう言った
「ハァ?劇かなんかっすか?」
「フフン、違いますわ………本物の悪役になるのですわ」
悪役になりたい色々と残念
なお嬢様と、お嬢様に仕えるメイドと執事のお話
短めになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 21:51:25
14940文字
会話率:77%
「こいつは驚いた!どうやらあのクソ女神は俺を殺したいらしい!!」
変わり映えの無い世界に絶望していた俺、
伊那月 和人は少女を庇って車に惹かれて死ぬ寸前。俺が聞いた最後の音は地面にぶつかり肉が潰れる音......ではなく、
ピロリロリーン
!
スキル≪異界人≫を獲得しました!
という、妙に明るく、無機質じみた女の声だった。....って、ハァーーーーッッッ!?
記念すべき1万人目のスキル<異界人>獲得者のあなたには様々な特典をプレゼントした後、異世界アラクにお送りします!とか訳の分からん事を自称女神に言われた俺は.....
アラス・アザトースとして最高の顔と頭脳、そして超人的な肉体を手に入れた俺は女神から奪った力を駆使してこの素晴らしき新世界で生きて行く!!
主人公最強です。処女作なのでどうか暖かく見守って下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-26 12:07:37
344259文字
会話率:26%
マンガやアニメを愛する、どこにでも居る普通の少年、進藤守《しんどうまもる》。いつものように本屋でアニメのDVDを買って家に向かった帰り道にトラックが突っ込んできて気付いたら神様と名乗る人物が目の前に・・・。
「いや〜。ゴメンゴメン。くしゃみ
したら君の生命の書類破いちゃった☆てへぺろ☆」
・・・・・ハァァァァァァァァァ⁉︎
混乱する守はどうなるのか。。。。
よくある王道、テンプレな物語になります。超初心者が書いた物なのでそれでもいいよと思う人はそのままお読みください。
好きじゃない人は回れ右でお願いします。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-17 21:00:43
560文字
会話率:10%
流れ星に「美少女のおぱんつになりたい!」と願ったら赤ん坊のオシメに生まれ変わりました。
流石に赤ん坊にハァハァするほど道を踏み外してはいないので、美少女に育つまで頑張ろうと思います。
ひかるげんじけいかくってやつだネ!
見せてやるぜ、俺の「
ぱんつ道」! ひゃっはー! ぱんつ無双! ぱんつだからはずかしくないもん!
※ネットスラングの類が説明なく使用されている場合があります。苦手な方はご注意ください。
※下ネタがふんだんに含まれています。用法・用量、服用場所にお気を付けください。
※頭をからっぽにして「ぱんつー、ぱんつ!」と腕を振りながら楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 22:55:44
102323文字
会話率:29%
どこにでもいるようなただの一般人・ 椎葉 知希は父の転勤により、地方から都会の高校へ進学することとなる。進学先として知希が選んだのは、名のある科学者であった亡き母の母校・創実理工科高等学校。全国からありとある理系における秀才・天才といった優
秀な人材(化け物)たちが集まる超有名進学校だった。
命からがら合格し、入学を迎えたのも束の間…超理系思考少女・伊万里 琴葉との出会いをきっかけに常識の通じない学校での常識の通じない奴らとの常識の通じない高校生活が幕を開ける。
学で劣る一般人はツッコミで高校生活を乗り切ることができるのか?!
個性的な理系キャラたちと送る一般人の高校生活奮闘記!!
「ハァ……もうやだこの学校…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新はかなり不定期になると思います。ですが、できるだけ頑張っていこうと思います!!
初執筆作品ですので、評価の程はお手柔らかにお願いします<(_ _)>
個性的な理系キャラたちと送る一般人の高校生活奮闘記!!になるはず!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-15 16:20:55
455文字
会話率:29%
フゥゥーハァァー
フゥゥーハァァー.....
フゥゥーハァァー......
フゥゥーたまんねぇー.....ボソッ
フゥゥーハァァーフゥゥーハァァー........
最終更新:2015-09-22 12:36:31
10598文字
会話率:49%
人間がゴミのようだ。
フゥァーハッハァー!
※この作品はエブリスタとの重複投稿が行われています。
最終更新:2015-09-15 15:35:09
10715文字
会話率:42%
少し改題しました。(旧 世紀末へようこそ! ゲームに引きずり込まれた俺が、最弱の脇役になった件について。)
世紀末本格サバイバルFPS-RPG "Fullmetal Oath 3"の世界に引きずり込まれたゲーオタ、
今井 淵臣(いまい ふちおみ)。彼は外からゲームをプレイする妹、今井 司(いまい つかさ)と共に、ゲームに取り込まれた原因を探すうち、ゲームをある条件でクリアする必要に迫られる。しかし、そこには大きな問題が立ちはだかっていた。彼が演じるのは主人公ではなく、実は最弱の脇役だったのだ。
ゲームを題材とした世紀末ファンタジーです。
VRMMOではありません、異世界転生に近いです。
そして舞台は世紀末だヒャッハァァァァァッ!
世紀末あるあると、ゲームあるあるで九割のネタが構成されています。
主人公は強くありません。スペック的に。
残酷(ゴア)描写、軽度の性的描写、薬物に関しての言及がありますので、R15制限とさせていただきます。
大まかな筋立てはありますが、即興で書いておりますので、脱線する可能性があります。結末というか、第一部完、の所までは、毎日2~4編の割合でアップしていこうと思います。
話数区切りはだいたい二万字目安、一話の内容は30分アニメ一本分と思ってください。
作者は一人称文体を練習中です。
コメント、何でもけっこうです、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 17:09:28
150658文字
会話率:35%
「佐藤さんて…普通だよね?一部分を除いては。」
「俺達が普通じゃなさすぎるんじゃね??www」
「普通って言うなぁ!」
「どう考えてもこずは普通じゃないよねー?」
「佐藤ちゃんは普通よりずっと可愛いよぉハァハァハァ」
…そんな私とおかしす
ぎる私の周りの日常のようで非日常な話。
どうもはじめまして。
普通じゃない話を書きます。
多分いっぱい人出てきます。
途中で放棄するかもしれません。
面白く無いかもしれません。
自己満足です。
まぁそれでも私が楽しいのでがんばります。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 13:03:00
2867文字
会話率:22%
「ハァー、ハァー、走れ」
夢のなか見知らぬ国で異形の者に、追いかけられるおれ黒崎柊は
聖戀高校の1年生。たのしく日常を過ごしてたはずなのに
いつの間にか異世界に!!そして仲間も異世界にきてしまった
いきなり死んだり夢の中のなかとおなじできご
とに
今度はいつもは帰れるのに帰れなくなりペアとひとつ屋根のしたでくらすことに!
初めて書く異世界ファンタジー
お楽しみにご期待ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-22 22:58:43
1691文字
会話率:32%
「ちょっ、なんで私まで!?」
「ハッハァ!なんでも思い通りにテンプレ展開出来ると思うなよ、この駄神がぁっ!てめぇは俺と一緒に、これから異世界転生ライフを楽しむんだ!!」
「いぃぃぃぃいいいいいやぁぁぁぁああああああ!?」
普通の高校
生をやってた彼こと藤堂(とうどう)薫(かおる)はある日、道路に捨てられていたエロ本を取ろうとした瞬間、トラックの運ちゃんに跳ねられ死んだ。
そして目を覚ませばそこは真っ白な、それでいてどこか神秘的な空間。最初は訳が分らなかった彼だったが、突如として目の前に現れた光る謎の球体の話を聞き、これがテンプレな異世界転生だということを知る。
......が、勝手なミスで殺された挙句、そのミスを隠すために手続きしている世界にさっさと行けと言われて腹が立っていた彼は、ふと思った。
―――そうだ。こいつ(神)を道連れにしよう、と。
そして目の前の偉そうにしていた謎の球体を掴み、異世界に行くためのゲートに突っ込んだ薫だったの......だが。
「......あ、あれ?道連れにしたあの球体型の神は!?ってか誰ですか貴女!?」
「私がその道連れにされた神だよ!ってかどうすんのよ!?私一人じゃ帰れないのよ!?」
目を覚ますとそこには、何故か全身ずぶ濡れになっている美少女がいたのだ。
これは、テンプレ展開を完全にぶち壊しにした挙句神を道連れにした少し変態な男と、そんな男と強制的に異世界転生ライフをしなければならなくなった、残念美少女の神様のお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-21 16:19:47
3294文字
会話率:37%