ある日突然。感情、欲望、思想に囚われた者達に超能力が使える現象が起きた。
復讐の感情に囚われている者には殺しの能力を。
多くの人間を救いたいという欲望に囚われている者には救済の能力を。
ある思想を社会に浸透させたいという者には洗脳
の能力を。
様々な能力が囚われている者達に与えられ、社会は狂い、人間は殺され恐怖する。
しかも能力を得る時の感情が無限に肥大化するという現象のおかげで、超能力者はどんな人間でも狂いはじめ、世界は混沌を極めようとしていた。
そんな世界訪れる少し前。高校生の樫原 徹(カシワラ トオル)は谷口 美鈴(タニグチ ミスズ)、有栖川 要(アリスガワ カナメ)と共に超能力者が起こす事件を解決する行動を開始する。
活動は警察を巻き込み、国家を巻き込み、そして世界を巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 10:11:16
30304文字
会話率:69%
クラスの中心人物であった星野 凛は新学期が始まる9月1日、電車へ飛び込み自殺した。
クラスにいるとある6人にはそれぞれ心当たりがあったが、真実を明るみに出そうとはしない。
星野 凛と同じクラスメイトの水川 花音は彼女の死に関する手がか
りを掴むために聞き込み調査を開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 03:25:30
4661文字
会話率:15%
とある界隈ではよくある類の交通事故で死んだ主人公。自らの死を受け入れられない普通の彼に与えられたのは、テンプレどおりの異世界転生だった。
しかし、転生先の異世界では既に転生者で溢れかえり、社会問題にまで発展していた。
そんな異世界に転生した
彼だったが、なんやかんやで、異世界転生者管理課に勤めることになった。
普段は生活保護を不正に受給する転生者を取り締まったりしている彼だけれど、ときには異能で暴れる転生者と戦ったり、普通に異世界を満喫したりするそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 00:46:19
5761文字
会話率:56%
近未来、日本ではAIが無差別に人間を襲う事件が頻繁に勃発しており、社会問題となっていた。
そこで手術により特殊能力を手に入れた大和は、自分を尊敬してやまない小学生の幼馴染にひとしきり能力を自慢したあと、意気揚々とAIを破壊する組織に入隊する
。
しかし組織には優しく叱ってくれる可愛い同僚や、唯我独尊ちびっこ女上司や、自己肯定感が異様に低い幸薄お姉さんが待ち構えていた。さらに組織を狙う鋭い目つきの怪しい女まで現れる。
今まで小学生相手にイキっていた大和は果たして職場でうまくやっていけるのか。そして日本の平和は守れるのか。
未来をかけた異能力バトルが、今始まるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 01:24:22
3870文字
会話率:58%
まず、言っておきたい。今から書く事、それはすべて事実だ。
千葉県在住のアラサーでフリーターの佳依。
佳依には精神の障害や、毒親との対立、Xジェンダーであり、同性パートナーと、様々な問題を抱えながら生きている。
「人として生きる」ただそれだけ
を信念に生きる、佳依のいきざま。
笑いたければ、覚悟してから笑え。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 06:57:00
700文字
会話率:6%
戸部小梅はクラスの人気者にも関わらず、日陰者の青村に声をかけてきた。自身が綴っている小説の感想を聞かせてほしいのだという。
創作活動を通じて少女はいくつかの思考実験や心理問題を出してきた。答えのない問いかけに悶々としながらも、青村は一つの
疑問を抱く。
中学三年生という思春期の狭間で、戸部はなぜ青村を選んだのだろうか。
過ぎる季節と共に、少年は少女の心奥を覗いていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 17:05:47
68855文字
会話率:49%
以前に頓挫したコラムの再録です。 もしかするとどこか別の場所で見たことがあるものもあるかもしれませんが、それの執筆者は残念ながら私です。
そのため執筆時期が古いものもありますが、一応は時事ネタ中心に書いてゆきます。割と真面目に書きますが、
情報の精査は個々人で行ってください(けして私を信じないように)強く断っておきますが、エンターテイメントです。
またこれは私個人の見解であり、偏見も含みますが、特定の他者を誹謗中傷するためのものではございません。その辺を汲みとっていただけると幸いです。
予定では毎週金曜日更新とします。
ソースはネット、口述伝聞、テレビメディア、書籍、自身の経験からなどからなりますことを勘案していただくと、なお一層信憑性のない怪しい話として捉えていただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 11:37:07
162441文字
会話率:4%
二年前、突如世界中で出現した謎の病「超能力《サイキック》」。それは、「常識を超えた特殊な力に目覚める」という病気だった。そんな超能力に罹った患者を「超能力者《サイキッカー》」と呼び、今や超能力者が起こす犯罪が社会問題になっていた。
そこで
立ち上げられたのが、超能力犯罪に立ち向かう組織、警視庁超能力犯罪対策係だった。
そんな対策係の人間が超能力犯罪に立ち向かう物語。
この作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 14:36:17
5377文字
会話率:38%
『文武両道』 『秀麗高潔』
そんな校訓が掲げられた我が校「国立帝王学園高校」
少子化の社会問題なぞどこ吹く風。全校生徒が4桁にも及ぶマンモス校だ。
在校生徒の学力は全国統一模試でも常にトップ。
運動部は全部活が優勝常連校。
文化
部に至っても、コンクールの金賞や優秀賞、国からの御大層な賞を賜ってばかり。
やることなすこと全てトップなこの学校。
入学すればどんな人間だろうと立派な社会人として巣立っていく。そんなアニメや漫画の世界の様な、現実離れしたキラキラと輝く夢の学園で俺は生活を送ることとなる....
抵抗組織「レジスタンス」として。
これは、腐りきった学校組織と、その腐敗物に集る羽虫連中に夢を潰された、
そんな生徒たちの不屈の抵抗の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 20:03:46
200371文字
会話率:32%
何気ない日常は、再び打ち破られ、静かに崩れてゆく……。
一つの町の中で連続して起きる、中学生ばかりが狙われる銃撃事件。彼らはなぜ、標的にされなければならなかったのか。なぜ、あらゆる痕跡が消えているのか。そして、一体誰が罪を犯しているのか
。
その魔の手が、大切な人たちのもとに及んだ時、美貌の天才中学生キキ(自覚なし)と、並外れた身体能力を持つ友人もみじが立ち上がる! 事件の陰に見え隠れする悪しき権力と、複雑に絡み合う感情、すべてが一つの鎖として繋がったとき、少女たちは、予想もしない結末を目の当たりにする……。
笑いあり、シリアスありの、本格冒険ミステリー巨編。シリーズ第二弾。
※第二章その15まで読んだら、読者の方々も犯人の正体を推理してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 17:59:08
491425文字
会話率:61%
何気ない日常……その終焉は突然に訪れる。
普通の女子中学生として、個性ある友達との楽しい日々を過ごしていたわたし。今日もいつもと同じように夜を迎え、今日と同じように明日を迎えられると、思っていた。帰り道、大切な友達の一人が、目の前で拉致され
るまでは……。
密かな予感とともに、その事件は幕を開けた。それは、これから幾重にも渡り繰り広げられる、大いなる悪意との熾烈極まる頭脳戦の、始まりに過ぎなかった。
これは、普通でいられなくなった少女たちの、知恵と度胸と友情が試される、笑いあり、シリアスありの本格冒険ミステリー。第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 16:21:35
390843文字
会話率:59%
警視庁公安部第四課。
資料管理を主な生業とするその部門には、もう一つの知られざる顔があった。
鶯谷のラブホテルで起きた奇怪な変死事件を皮切りに、次々と起こる超常的な事件の数々。
呪いの絵画、狂犬と化す少年達、そして恐るべき呪詛より生まれし現
代の鬼子。
新米刑事の寺沢準は、パトロール中に知り合った奇妙な女子高生から依頼され、行方不明になった少女を探すことになるのだが……。
公安四課零係、通称:死霊管理室。
霊的存在と戦うために設立された、影の警察が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 01:31:09
153902文字
会話率:37%
心筋梗塞で倒れたことを機に、老人施設に「お試し入所」を始めた「私」。
自分のこと以外にも心配があった。
労災死した息子、ひとり親となった嫁、心を病んで引きこもった孫。
更に、施設で見かけたのは、貸し剥がしに遭いホームレスになった幼馴染の姿だ
った。
若い世代を支えることもできない自分。
弱者を支える力を失った社会。
苛立ちを覚えつつも、そこに滅びてしまった野生のトキの姿を見たのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 05:00:00
9748文字
会話率:14%
有明椿は突然、同級生の少女に殺された。何の前触れもなく、理由も分からず命を奪われた。このまま知りたくないと彼は強く願った。そうして彼は幽霊になった。
優秀な刑事のおかげで犯人は捕まった。未成年だから、名前は報道されない。ニュース番組はこぞっ
て殺人事件を取り上げた。彼は思う。――なぜ僕の名前は明かすのに、犯人の名前は出さないのかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-18 03:09:13
2685文字
会話率:59%
少女は、その強さ故にずっと一人だった。少年は、強く在る為に独りである事を選んだ……指折りの進学校である光坂高校の数少ない不良生徒であり番長の称号をもつ男『川上央己』は、この町最強の少女坂上智代と出会う。優等生ばかりの無個性な生徒達の中で、一
際異彩を放つ二人は、次第に互いを意識し始め、やがて惹かれ合い触れ合った。だが、智代がこの学校に来た本当の目的を明かした事で、歯車は狂いだす……。CLANNAD&智代アフターのキャラが多数登場するオリキャラメインのCLANNADアナザーストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 01:47:50
780660文字
会話率:41%
1週間分(5000文字~7000文字)でうまく話を区切ることができず、
しばらくは2週間で1万文字以上の文章を更新していく形になりそうです。
【現代を舞台にしたSFです】
黒山竜兵は、低い身長と生まれつきの紅い目がチャームポイントの男子
高校生。
ある日、学校帰りにいつもと違う道を通っていると、偶然にも空き巣現場に遭遇する。だがその空き巣は、とても普通の人間には見えない、異形の怪人だった。そして竜兵も、自身の体の異変に気付く……。
現代を舞台にした、改造人間サイエンスフィクション。改造人間の犯罪者と警察の戦いに巻き込まれた高校生たち。
17歳の少年、黒山竜兵の戦いが、今ここに始まる!
【更新は週1回(金曜日の21時)】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 07:31:05
388830文字
会話率:41%
岸根川千尋は彼氏いない暦=年齢で、失業中かつ居候中。ふと迷い込んだ異世界で、自分が男になっていることに気がついた。しかも、おっさん!! ハーレムを期待したわけじゃないけれど、思わず叫んでいた――「そこはせめてイケメンでしょう?!」
千尋
のいる世界では女性はすべて奴隷として扱われている様子。しかも全員犯罪奴隷??
姿はおっさんでも心は乙女の千尋。女だからと差別するなんてできやしない。そんな千尋の周りには、獣人のブサカワ幼女に女子力完璧な美形の奴隷、さらには男の娘(?)まで集まってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 16:41:54
284427文字
会話率:40%
とある事がきっかけで心閉ざしてしまった少年がいた。
生きていく事に意味を感じなくなった彼は
《絶対に死ねるサイト》(ジャッジメント)に登録してしまう。
着々と死への準備が始まっていく中で彼は動画投稿サイトで
ある少女が歌っている動画を再生す
る。
その声と凛とした姿にどこか惹かれていった彼は失っていた何かに気づき始め...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 05:00:00
3388文字
会話率:18%
魔力枯渇が深刻な社会問題になっている異世界の住民である主人公、シャン
彼らは威力のある魔法を扱えない、魔力が枯渇しているため、威力が出ないのだ。
そんな世界の住民である彼が、ある日、家で妹と会話をしていると、妹と共に謎の光に包まれた
そして
、その光が戻ると、そこは家では無い、何処かの平原だった。
更に、全滅したはずの魔物に包囲されて絶体絶命のピンチを迎える。
そんな状況で、一か八かの勝負で自分たちの魔法を放つと、とんでもない火力の魔法を放てた。
今までしょっぱい魔法しか扱えなかった反動か、盛大に出来ない魔法を使うことにした。
人間が少なく、魔物が多いい? そんなの関係ないね、魔物なんざ、俺たちの魔法で駆逐する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 19:06:17
11317文字
会話率:54%
初めての投稿になります。温かい目で見守っていただけると幸いです。
これはあくまでフィクションです。リアリティーを持たせるために現実の固有名詞が使われていますが、一切関係ありません。
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遥かな遠くにある異世界間国家スター・ストリーム・ユニオン。
その官僚たちは一つの恒星系の外延部で頭を悩ませていた。それは過去にテロシルトによって奪われ、その際に行われた生物兵器汚染で壊滅した汚染惑星についてだった。いまその恒星系が一度エネルギーの塊にもどっていた。
その恒星系とはわれらの住む地球のある太陽系だった。
スター・ストリーム・ユニオンと地球の関係とは何か?失われた歴史に何があったのか?地球の滅亡は回避できるのか?
地上に派遣された管理官の記憶を持つ富田寛和が地球の滅亡を回避すべく、いろいろおおポカをやりながら悪戦苦闘するお話です。こんな主人公ではたして地球は救われるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 14:55:02
44643文字
会話率:33%
「おまえ、人の心が読めるのか?」幼少期より、何かと勘の鋭い流星。身を守るため、いつのころからか自らの心にウソをつくように。教育実習生として母校に赴き、問題児らと対峙するとき、蓋をしていた心の封印を紐解いていく。
最終更新:2016-11-30 22:00:00
55549文字
会話率:37%