雨ばっかりの森で一人で暮らしていたルディア。
ある日イタチのような不思議な生き物キューと一緒にキノコ採りへ出かけたら、
川辺で泥だらけで倒れている男を発見する。
背中には毒矢。完全に訳アリの男。
自分の身の安全を考えるならこのまま見捨てるべ
きだが…
これは不思議な力を持つ明るく食いしん坊なルディアと、
流れ着いた異国の青年の、
追って追われて進んでいく、泣いたり笑ったりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 19:01:22
511476文字
会話率:41%
若くして重い心臓の病気で倒れ、意識を失い目覚めるとそこは見知らぬ世界。
そして気付いた。
『 キ ノ コ に な っ て る 』
急なことに戸惑う主人公だったが、自身に起きてる事とそれまでの記憶を整理して、今までの生活に何の魅力もなかったこ
とに気づいた主人公は決意する。
生き抜く。何かに寄生してでも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 22:57:42
4202文字
会話率:14%
キノコは塩漬けにすれば何でも食べられるという怪しい話。
以上が粗筋、以下はほぼ後書き。
戦後の食糧難の時代もあってか、亡き祖母やその周辺に住む人々は実際にそうしていたらしい。
父曰く、キノコにあたって周辺住民が死んだという話は聞いたことが無
いという。
キノコで汁をする時は、茄子も汁の具にしていた。
茄子とキノコを一緒に食べるとあたらない、という眉唾説。
父は基本、香茸しか採らない。
怪しいキノコは食べないに限る。
母が作る香茸汁に入れる具材は香茸と茄子だけ。
香茸汁は美味で香りが良いけれど、黒い色をした醤油汁、魔女の作る汁のよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 12:53:13
200文字
会話率:0%
最強ニンジャの弟子アルザの趣味は忍薬作り。忍仕事より人を癒す方を好む彼はニンジャ上層部にハメられ、冤罪によりギルドを追放されてしまう。仕方なくダンジョン街に行くもニンジャの肩書きが使えず就職難。最終手段でソロ採取で食い繋ごうと思ったら、幸運
なことにダンジョンは第一階層から素材天国だった。
足元の苔も、雑多なキノコも小さな花も全部調合素材。薬にすれば高級回復薬なのに、冒険者たちはこれらに気づかないどころか、街で買った萎びた薬草で小さく回復している。さてはこれ、ニンジャの自分しか知らないから取り放題では?
薬師になる事を決意したアルザは採取の途中、モンスターの囮にされたハーフエルフの少女を助けることになる。お客さん第一号だとニンジャ印の薬を処方してみると傷は治るも「んほおおおお気持ちいいいのおおおおお!!」と副作用が強すぎた。ダメかなと思いきや、クセになってしまった少女は捨てられた自分を売人として雇ってほしいとせがむのだがーー
癒せば快楽、戦えば無双。活殺自在、最強ニンジャの脱ニン薬局経営、いざいざ尋常にグランドオープン!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 13:55:03
128805文字
会話率:44%
自然公園内で子供が一人キノコ採りをしていたので、少し気になって声をかけたことから話がとんでもない方向に進んでしまった いちサラリーマンの戸惑い。
最終更新:2022-10-12 02:52:49
4076文字
会話率:89%
異世界に転送されるが、何の力も得ずに日々を生き抜くだけで精一杯の毎日。
そんな時、あやしげな女が声を掛けてくる。
「あなたの力を貸してくれと」
10話程度。チート的な話ではありません
最終更新:2022-10-05 19:00:00
20071文字
会話率:50%
茸で酔っ払う話
この作品は「note, カクヨム」にも掲載しています
最終更新:2022-10-02 15:25:49
5437文字
会話率:2%
谷中ものがたりシリーズ 第三弾
東京都台東区谷中。現役東京大学生竹岡百葉がこの地にやってきて四年目の春。バイト先の法律事務所に奇怪な依頼が持ち込まれる、曰く「キノコ農家を紹介しろ」と。
そこから友人知人を巻き込みやがては国家的事件に発展し
ていく。
そんな中で、彼女の秘めたる恋は成就するであろうか、そして知人友人のそれぞれの恋愛の行方は?
谷中を舞台にした、愛のものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 01:37:57
154563文字
会話率:50%
毎日ランダム100個のスキルが使えるようになる
『スキル福袋』を持つ記憶喪失の少年テンタロー
ただし、『スキル福袋』で使用できるようになるスキルはどれも変なスキルばかり。
山で倒れていたところ、キノコ採取を仕事とするカナタと出会い、テンタ
ローはカナダの仕事を手伝うことになる。
毎日100個使えるスキルを駆使し、その日その日を愉快に暮らしていく2人。
毒キノコを食べて苦しんだり、たまに街へ降りて買い物をしたり、洞窟で釣りをしたり、毒キノコを食べて苦しんだり。
モンスター退治のような危険なことはせず、毎日退屈せず、贅沢もせず、ずっと笑っていられるような愉快な暮らしをしていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 14:47:53
3112文字
会話率:52%
僕は魔王を倒した勇者。
その帰り道、仲間だったパーティのメンバーの裏切りにあって殺されてしまう。
まさか婚約者のアンジェラが首謀者とは予想もしなかった。
勇者である僕は最後の力を振り絞り、魂を転生させる魔法を使用したけどーーーなんと転生先は
"キノコ"だった。
だけど僕は諦めない。
絶対にアイツらに復讐するまではーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 17:07:51
13217文字
会話率:50%
カエンタケというキノコを知っていますか?
こいつ、とんでもない毒キノコなんです、という話。
最終更新:2022-08-19 09:06:03
1146文字
会話率:0%
――これは二人の勇者の旅立ちの前日譚である。
黒髪でタレ目の少年、称号は《キノコの勇者》クロノ。
赤髪でツリ目の少年、称号は《召喚の勇者》グレン。
二人が16歳になる時、魔王を倒す為に旅出ることになっていた。そこで、訓練場にて試合を行いお互
いの成長と旅立てる実力になったか確認を行っていた。
なんとか、試合も終わり眠ろうとしたその時、訓練場で謎の光とともに裸の幼女が現れて!?
――二人の勇者は果たして、裸の幼女と出会い何を思い、何から逃げるのか。
そう、彼らは犯罪者という烙印を押されないように魔王を倒すという不誠実な目的で旅に出ること!?
――二人の勇者(+幼女)としての面目を保つための旅が今、始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 22:04:22
5860文字
会話率:49%
時は1991年5月22日。
主人公は学校の旧校舎で、古びたラジオを見つける。
そのラジオは怪音を響かせる不気味なラジオであり、何故か助けを求める悲痛な叫びがラジオから聞こえてくるのだ。
主人公は同級生二人と協力し、このラジオの謎を解き明
かそうと奔走するのだがー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:45:24
59384文字
会話率:38%
※電マはシモ用品ではございません。れっきとしたマッサージ機です。
姉からお使いを頼まれた新堂伝馬(シンドウ・テンマ)、お使いの途中、盛大に車にはね飛ばされ、気がつけば異世界に。
しかも転移後五秒で即異世界の怪物に襲われる伝馬。チートスキル
なんてもらっていない。ただその手には姉愛用の『電マ』が握られていた。
しかしこの『電マ』こそが、そんじょそこらのチートアイテムに負けない、ウルトラスーパーデラックスチートアイテムだった……!
電マを知らない純真な男子高校生が電マで異世界を大立ち回りする、バトルあり、笑いあり、涙あり、シリアスあり、ちょっとだけお色気ありの異世界電マアクションギャグコメディ小説がここに誕生!
ぜひツッコミを入れながら読んで見て笑ってね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 22:19:57
156977文字
会話率:38%
えーと、私、斉藤愛。ごく普通の会社員。気が付いたら森の中にいて、しゃべるキノコがこちらを見ていた。すぐに神様が迎えにきて事情を説明してくれたけれど、神様の話によると私はこれから異世界に行って生活することになったという。とってもかわいい妖精族
は「見た目をカスタマイズしますか?」と聞いてくるし、スキル欄は文字が多すぎて目が痛いし、村長はチワワみたいに縋ってくるし、お姫様は呪われているし、いろいろあるなぁ、異世界。
これは、おおらかなサイト―が相棒の妖精族や仲良くなった現地民とのんびり過ごした漫遊記である。
※女性向けタグは恋愛要素があるためつけております。気にならない方はぜひ、一度読んでいただけると嬉しいです。カクヨムにも掲載中&完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 12:00:00
216069文字
会話率:36%
初恋の彼は今や親友の彼氏……。
諦め切れてない気持ちもあるけれど、一番は、周囲にこれと言って心惹かれる男子がいないことなんだよね。
仲間4人のうち、2人が付き合ってて、あぶれているのは私と、キノコカット眼鏡の芝山哲弥だけなんて。
あのダサダ
サ哲弥じゃ、友達から上の存在にはならないよね。
全然キュンとしないんだもん……。
※レグルノーラの悪魔〜滅びゆく裏の世界と不遇の救世主〜(https://ncode.syosetu.com/n7316bp/)後日談短編
※本編読まずともお楽しみいただける内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 20:27:26
5787文字
会話率:45%
アニエス・ルフォール伯爵令嬢は、珍しい桃花色の髪と精霊の加護の持ち主。
ある日、竜の血を引くという王族の婚約者から、魂の伴侶である『番』を見つけたと婚約破棄された。
元々平民育ちのアニエスは平民に戻ろうと準備を始めるが、何故か婚約者の従兄
の王子から舞踏会に招待される。
精霊の加護により感情が高ぶると相手にキノコを生やすという困った性質を持つアニエスだが、キノコが生えた王子は怯えるどころか、歓喜した。
「これも運命の赤い菌糸が繋ぐ縁だ。――俺と婚約してくれないか」
色々訳ありの伯爵令嬢がキノコの変態王子と出会い、キノコを生やしたりもぎ取ったりしながら、自分と向き合うお話です。
【本編第一章・第二章完結済】
いずれ続編を書く予定です。
※あとがきにて、お話に出て来たキノコのモデルを紹介する「今日のキノコ」を始めました。
※キノコのスピンオフのお話を書きました。「キノコ姫シリーズ」からご覧ください。
※挿絵ありになっていますが、挿絵はありません。恐らく表を入れたせいだと思います。
※ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 20:19:41
439212文字
会話率:37%
ぼくはキノコ、お姫さまは人間だ。
お姫さまは不思議な力を持っていて、キノコ達を呼び出すことができる。
だけどある時から、お姫さまはキノコが生えると困った顔をするようになった。
お姫さまを助けたいだけなのに、どうして笑ってくれないのかわから
ない。
人間になって、お姫さまをいじめる奴から守ってあげたい。
すると、キノコのお兄さんがぼくに言った。
「それは、お姫さまのためにしたことなのかな? それとも、自分がそうしたかっただけなのかな?」
人間の「お姫さま」が大好きな、キノコの「ぼく」のお話です。
※「竜の番のキノコ姫 ~運命だと婚約破棄されたら、キノコの変態がやってきました~」のスピンオフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 20:13:04
1932文字
会話率:26%
ジビエだ! お肉だ!
… 生活の基本は「食」です。
剣と魔法のファンタジー世界を思い描くとき、そこでしか口に出来ないものはなんだろうか? と、気になります。
そして、冒険の主役たち ── 探検家やハンターや開拓者はからだが資本。
鍛えたその筋肉がもっともよろこぶ、もっとも優良なタンパク質は滋味豊かな魔獣(獲物)に違いありません。
と、いうわけで。
このシリーズは、小説「蜘蛛の意吐(作者NOMAR」に代表される、ファンタジー世界の《食》をご紹介します。
スタートは、もりもりと食べて辺境の民が大満足なジビエ魔獣肉!! ── 今後、さらにき幻想野菜や謎キノコ、摩訶不思議酒なども、随時、取り扱い予定です。
風味豊かな異世界をお楽しみ下さい。
なお、記事のバルーンアートは自作です。
***
▶︎本作品は『蜘蛛の意吐 ~あなたの為ならドラゴンも食い殺すの~』(N4757EU)ほかの二次創作です。作者NOMARより許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 16:00:00
25399文字
会話率:23%
とある青年が、例の”エノキダケ”を見かける話。
最終更新:2022-05-10 09:57:32
654文字
会話率:23%
約10年前、カルト的人気を誇ったバカゲーがあった。
ゲーム自体はたまに変な人気を醸すバカゲーに分類されるオープンワルド型クライムアクションゲーム。そこに強引にゾンビ要素と異能やモンスターなどのファンタジー要素を詰め込みミキサーにかけ、そこ
に大量の狂気とオンライン要素を詰め込んだイカれたゲームがあった。
粘着裏切り闇討ちリスキルは当たり前。開幕殺害は挨拶。ボスをトレインして他のゴミ共を轢き潰そうが知ったこっちゃない。罵詈雑言が飛び交い、悲鳴と怒号がBGMで、ビルが空を飛び、生首が地をかけ、フィールドごとキノコ雲と共に吹き飛ぶ世界で、3匹の日本産キッズが数々の伝説を打ち立てこの愛すべきバカゲーの歴史に名を刻んだ。
そして約10年後、発禁認定されたそのバカゲーの新作に、旧作です伝説を刻んだ元キッズ共が更にイカれたリアルチート共を引き連れ狂気の世界に舞い戻る。
ゾンビが、ギャングが、怪物が、人外が、熱気が、全てが狂気へと吸い込まれ、再びこのイカれた世界は日本産のリアルチート共に狂わされていく。
※ 今作は拙作『神ゲーしようと思ったらクソピーキー性能のチート詰め合わせの初期特典に当選したので悪役に徹することにする』の外伝的作品であり、当作品を既に読んでいる事を一部前提にしている部分もありますが、読まなくても楽しめる様に出来るだけ話を進めていく所存です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 10:00:00
3717文字
会話率:32%