光は影があるからこそ、輝いていられる。
影を失えば、"私"はそこに存在する意味を無くしてしまうんだよ。
あなたは、そう言って私のことをぎゅっと抱き締めてくれた。
いつでも、私のことを思い出して…
どんな時だって、あなた
の影になれるから。
高校2年生の春。
あの日私は、あなたに恋をしていました。
幼馴染み同士の女の子×女の子【切ない恋愛ストーリー】
~女の子たちの秘め事ごとシリーズ~一作目
いつも輝くスター的存在の女子高生。
テニス部のエース。
上八木 光(かみやぎ ひかり)
幼馴染みに密かに想い寄せる女子高生。
草間 影(くさま かげ)
ずっと永遠に、あなたの輝きを傍で見守っていたいーー。私は神様に切に願った。
光と影の甘酸っぱく切ない短編ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 09:35:29
1755文字
会話率:23%
平凡だったはずの初月 立夏の夏休みは、見たことも無い大自然の中で送ることになる。
出会いと別れ、自然との向き合い、人の心の底.......。
様々な経験を経て、立夏は何を得るのか.......。
懐かしいようで新しい、夏の物語が始まる─
─。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 12:16:02
1331文字
会話率:10%
東京の地下に眠る〈ロートの追憶〉を巡って、少女たちの想いが交錯する物語。
【ハルとモジャコ】
祖父の願いを引き継ぎ、ロートの追憶を守るため〈追憶のカケラ〉を探すハル。モジャコはそんなハルを、大切な友達として支え、助ける。
【リグナ】
かつ
てロートの追憶を強奪しようとした〝ルジェ〟が地球に持ち込んだ、ヒト型機械兵の少女。廃棄されようとしていた。救ってもらった恩に報いようとハルの味方になる。
【コルヴェナ】
ロートの追憶を手に入れるため、再び地球にやってきた〝ルジェ〟の少女。しかしその背後に暗躍する影から、決して本意ではないことがうかがわれる。
【デッサ】
コルヴェナに従うヒト型機械兵。リグナを裏切り者として執拗に追うものの、「旧式」として嘲るリグナに圧倒されていく。そして少しずつ、リグナの強さの理由を知ることになる。
キーワードは幾何学と数式と地下鉄、そして遠い記憶。
ハルは最初、ルジェが持ち込んだヒト型機械兵であるリグナを信じることができない。本当の力を解放する方法を知っても躊躇してしまう。しかし後手に回って陥った窮地から救ってくれたのは、その疑っていたリグナ。
「信じられずに後悔するくらいなら、騙され欺かれて後悔したほうがいい」
それに、リグナを信じたいというのが嘘偽りのないハルの気持ちだ。
ハルは覚悟を決め、モジャコに託す。
ふたりの絆はなによりも強い。
それはちょっとしたきっかけから生まれたことなのだけど。
いつのまにか長い一日になっていても、モジャコは変わらずハルを助けてくれる。
リグナに敗北したデッサはやがて〝黒幕〟たる人物に操られ、コルヴェナを急襲する。
ハルはそれをいち早く気づき、モジャコとリグナは間一髪でコルヴェナを救うことになる。
正常化したデッサは、ようやく「旧式」であるリグナに敵わない理由を知って敗北を認め、そして、それでも自分を信じてくれるコルヴェナを支えつづけることを誓う。
協力を約束した四人は、ロートの追憶を守るため新宿へ向かう――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 15:00:00
107098文字
会話率:28%
某有名オンラインゲームRPGの世界に召喚されたサトル。ゲームのストーリーは召喚した国と協力して周辺諸国の覇権を取るというものだったが、サトルは召喚されてすぐにこっそり抜け出してしまう。ゲームとは異なるシナリオを歩む事となった。
最終更新:2020-01-31 07:00:00
18353文字
会話率:38%
君にまた逢うため、僕は挑み続ける。
繰り返せば、繰り返すだけ僕は消えていく。
記憶のカケラを手繰りながら、僕は君に出逢えるのかな?
特別な力を授かった竜ヶ崎 悟《りゅうがさき さとる》がおりなす異能日常生活をぜひご覧下さい。
最終更新:2019-12-30 04:17:02
1412文字
会話率:7%
星のカケラひとつ。忘れていった。
最終更新:2019-12-23 07:06:44
200文字
会話率:0%
年に一度、亜ノ森学園祭では"ミスター亜ノ森"を決める伝統イベントーーーいわゆるスタコンが開催される。
そんなものには興味のカケラも示さないおじ専JK・橘は、圧倒的美少女フェイスを持ちスタコン優勝を狙う後輩・皆川に説得(
?)され彼に協力することに。
2人の腹黒高校生が、ライバルを蹴落としたり、好感度を上げたり、得票の根回しをしたり、ラブコメをしたりしなかったりしながらスタコン王者の座を目指す話(予定)
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 17:29:58
610文字
会話率:17%
終戦直後に生まれた私たち団塊世代は、その数の多さ故、常に「競争」を強いられた。受験戦争、出世競争、そして恋愛競争まで。私はくたくたに疲れ、落ちこぼれていった。そんな一サラリーマンの70年の記録。
最終更新:2019-12-17 16:08:34
16222文字
会話率:2%
これはある異世界のお話。この世界では成人すると天から役職があたえられる。そしてある普通の家庭に住むアイル=スカーレットも今年成人し、天から役職があたえられるのであった。そして役職を受けとったアイルは驚愕する。なんとアイルが受け取った役職は百
年に一度授けられる勇者だったのだ!それから一ヶ月後アイルは王宮に呼ばれ魔王を倒すための装備を受け取りに来ていた。だがまたまたアイルは驚愕する。なんとアイルが受け取った装備、いやアイテムは初期装備のカケラだったのだ。
そんな不遇な勇者の初期装備を集める不遇な冒険が始まる!
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 17:42:18
5714文字
会話率:27%
とある町で3人に不思議な力
みんなの思いを守る物語
最終更新:2019-09-21 21:36:09
213文字
会話率:0%
ロリコン執事と毒舌召喚師は言う。
「王子の代わりを務めて下さい!」
行き着く先は大魔界。
夢魔のお姫さまとお兄様(代理)。
ハートフル(目標な)ファンタジー!
最終更新:2019-08-17 23:23:54
142438文字
会話率:55%
幾億もの月日によって統計的に処理された我々の遺伝子は、面白いほどに見紛えることなく、その形をヒトだと認識することができます。
それほどまでに練り上げられた形になってなお、我々は互いの心など、カケラたりとも理解することは出来ないのです。
最終更新:2019-07-10 01:04:55
388文字
会話率:0%
短編小説集
・フアンのカケラ 結婚して変わってしまったらしい私と未婚の親友
最終更新:2019-05-17 14:26:11
351文字
会話率:38%
小説を書くのって、文章を書くのってこんなに大変なんですね。
色々な作品に触発されて百合小説を書きたくなり、早速始めたところまでは良かったのです。慣れないパソコンの操作から始まり、ストーリーが中々考えつかず、構想を文字に起こそうと思っても語彙
力、文章力、知識の無さを実感するだけ……結局、百合小説のカケラも書けませんでした。
ただ、折角書いたので誰かに読んでもらいたいです。
内容的には傭兵団長の娘である主人公セラが生き別れた姉と…な話になる予定です。是非よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 23:13:22
7274文字
会話率:41%
「世界を救ってください」
どこかで繰り返されたようなセリフを唐突に告げられた少女。
自分はそんな器じゃないという叫びもむなしく、強制的に異世界転移。
しかも、生まれ変わった姿は妖精。
力も無ければ強くもない。
世界を救う覚悟?
そん
なものはありません。
けれど現実は待ってくれない。
本音を言えば、2次元は見ているだけでよかった。
選ばれたとか、特別な力があるとか、言われたって少女はカケラもうれしくない。
出会った少年、カルはお気楽で
「なんとなるよ」
いつだって笑っている。
それに返す言葉は同じ。
「バカじゃない」
誰かを守る力も覚悟もないけれど、現実にあらがう妖精物語、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 16:00:00
67727文字
会話率:43%
記憶の片隅に 私のカケラが ほんの少しでも あればいいのに
最終更新:2019-04-07 19:13:49
308文字
会話率:0%
「もっと違う人生を送りたかった…。」そう思っている人へ、考え方を変えればもしかしたら幸せは目の前にあるのかもしれません。
最終更新:2019-03-28 02:06:57
208文字
会話率:0%
高桑将人(たかくわまさと)は、十数人の者達と共に白い空間に居た。
そこで運命の女神と呼ばれる存在と出会い、生と死の狭間で漂う存在になっている事を知らされる。
そして同時に異世界へ転移し、譲渡された紅い宝玉のカケラを宝玉に育む協力を求められ
る。
最終的に完成された宝玉の奉納をもって、元の世界への帰還と死の運命の回避、そして願いを1つ叶えられる事が告げられ、同じく白い空間に居た幼馴染みの清水春菜(しみずはるな)と共に、延命が確約されている異世界への転移を受け入れ、紅玉の転移者となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 23:00:00
414218文字
会話率:29%
いつもやる気のない青年、ニコ。
しかし謎の怪物ザイノーアに襲われたとき、聖守者(テラ・ガード)としての能力に開花する。
やがて彼は様々な思いを抱える聖守者(テラ・ガード)や占い師との出会いで、この世界を取り巻く運命に巻き込まれていく――
緑さんの小説「食のブラックボックスを」のスピンオフ作品です。
作者には許可を得て掲載しています。
ブログに載せていた作品ですが、こちらにも掲載することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 12:08:46
23365文字
会話率:52%
多種多様な種族が存在する幻想的な世界で、突如起きた異変に立ち向かうのは、一人の少年と自称悪魔のぬいぐるみだった。
異変。
それは、空に奇妙な穴が穿たれてしまったこと。
異変の起きた世界には不思議なことが起こり始めていた。
その異変に興味を
持った臆病な主人公の少年は、沸き立つ好奇心に逆らわない。
彼と行動を共にするぬいぐるみは、悪魔らしさがカケラもない。
少年とぬいぐるみは、異変の中で日常を取り戻せるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 22:00:00
52733文字
会話率:36%