主人公のアマトはいつもの日課で近所の森に出かけると、最恐最厄の存在として恐れられたドラゴンと出会ってしまう。
偶然にもそのタイミングでドラゴンの卵が孵化し、殺されかけたが〝生かされた〟。
目覚めたアマトはドラゴンに言い渡される。
『アマト……お主には我とツガイになってもらう』
命を拾い、ドラゴンの夫として、そして父親として振る舞うことになってしまったアマトは言い訳を考えながら自分の村へ戻ると〝10年〟の月日が流れていて──バドラギ王国によって滅ぼされた故郷がそこにはあった。
バドラギ王国の玉座に腰掛けるは勇者。ドラゴンにも浅からぬ因縁があり、アマトとドラゴンは復讐に燃える。
「俺に魔王になれってか……! やってやるよ、上等だぁ!」
──ここから少年とドラゴンの、復讐の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 00:00:00
163641文字
会話率:38%
<第一部あらすじ>
俺、篠崎悠葉《しのざきゆうは》は、小さいころから霊が見えた。
といっても本当に見えるだけだ。話ができたり、ましてや誰かにけしかけて特定の人間を呪ったりなんてできやしない。
でも、そのせいで周囲から疎まれ続ける日々を
送っていた。
そんな俺にも光が差した! 新人アイドルの白風瑠奈《しろかぜるな》ちゃんに街頭で出会った時から、灰色だった俺の日常が急に色付き始めたのだ!
彼女の成長・躍進を追うこと幾星霜……ついに、ルナちゃんの初ライブが一か月後に決定した!
無事にチケットも手に入れ、あとはライブ当日を待つのみ……だったのに。
気付けば見慣れぬ玉座の前!
取り囲む大勢の兵士たち!
眼前でふんぞり返るえっらそーな女王に胡散臭い笑顔のイケメン魔術師!
なぁーにが『我らの世界を救うべく国々を周れ。それが帰還の唯一の手段でもある』だ!
しかもそれには最短でも一年かかるときた!
ふざけんな! 来月にはルナちゃんの初ライブがあるんだよ!
……わかったよ。やってやるよ。
絶対ライブ前に元の世界に帰ってやる!
―――――――――――――――――
<第三部あらすじ>
敬愛するルナちゃんの初ライブを無事終え、俺を異世界に拉致召喚しくさった魔術師サンファが残した、過去の召喚被害者、李俊杰《リージュンジエ》との禍根もどうにか退けたのも束の間。
サンファは姿を消し、第三の神位魔術師ジフ・ハーシュノイズが言うには、異世界の神様たちが何やら地球で暗躍しているとか……
ディアナ、アイリス、ルナちゃんの三人が夢の共演を果たすライブツアーが後に控えているというのに、余計な不安要素を放っておくわけにはいかない!
全てを終わらせるために。
そして何より、一抹の不安さえなく、エーテルリンクでのライブツアーを開演するために。
俺たちは、神に挑む。
2019/7/1 第一部 完
2019/7/5 第二部開始に伴ってタイトルを変更しました。
2019/12/28 第二部 完
2020/1/3 第三部開始
2020/11/8 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 15:32:14
723505文字
会話率:33%
主人公、菅原道也は普通の高校生である。
毎朝家に起こしに来てくれる幼馴染、刺々しくデレるクラスメート。
ニート気質な美少女ゲーマー、引っ込み思案で献身的な後輩。
そして、小さい頃からの憧れの先輩兼お姉ちゃん。
個性的な美少女に囲まれ、夢のよ
うな現実を生きる普通の高校生。
そんな生活がいつまでも続くと道也は思っていた。あの悪夢を見るまでは。
絶望しかない悪夢。夢で変わり果てた五人の姿を見る。
恐怖に震えながらも、何とか初日は朝を迎えることには成功する、
しかし、その日から悪夢は次第に日常を侵食し始めて……。
不可解な事件、謎の出会い、そして、病んでいくヒロインたち。
道也は壊れていく日常と夢の中で、無事に生きることができるのだろうか。
「やってやるよ。深淵を覗いてでも、知らなきゃならないんだったら!」
そして、ヒロインたちが抱える”悪夢”に向き合い、ハーレムを築けるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 20:02:43
91980文字
会話率:39%
これが泣いても笑っても最後の四年間。
この四年間が終わってしまうと、彼は社畜というモンスターへとクラスチェンジし、若き青春の時代は終わりを告げる。
「やるぞ……やってやる!」
小中高続けて友達ゼロという、悲惨な人生を送って来てしまった
彼――保智(ぼち) 一人(かずと)は輝かしい青春の思い出を作るため、友達を作ろうと立ち上がる。
「この十年の経験により、もはや僕は人生二周目と言っても過言ではない……目指すは友達百人だ! 頑張って作るぞ!」
……しかし、悲しきかな。
これは本気を出し過ぎた【孤独なぼっち】が、【孤高のぼっち】へと変貌を遂げてしまう物語であることを、彼は知る由もない――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 08:00:00
53883文字
会話率:32%
俺の名前は、カイン。現在、恋人募集中。
魔王討伐を目的とする勇者ケイオスのパーティーメンバーで【オリジナル魔法】を巧みに操る、最強の魔法使い(自称)だ。
ケイオスとは、幼馴染みであり、幼少の頃から共に成り上がろうと誓い合った仲だ。一緒にパ
ーティーを作って、新たに二人のメンバーを迎え、数々の苦難を乗り越えてきた。
少なくとも俺は、ケイオスを最高の相棒だと思っていた。俺達の絆は決して切れることはないんだって。
しかし、ある日。その絆はあっさりと断ち切られてしまう。
「お前はお荷物なんだよ! リーダーである俺の決定だ。カイン、お前を追放する」
唯一無二だと思っていた相棒からの罵倒に、俺は言葉を失った。
勇者が率いるメンバーとしての致命的な実力不足。『お荷物扱い』された俺はパーティーを追放されてしまう。
だけど、人生何が起こるのか分からないものだ。
ソロでクエストを行っていた最中、魔物が棲息する森で出会ったのは、目も眩むような美しさを持つロリっ娘女神レアムだった。
レアムは、俺のことを『真の勇者』と言い、魔王討伐に向けて再び立ち上がって欲しいと神託?を下す。その助力の為に、女神自らが俺をサポートしてくれるらしいのだ。
「どんなことでも仰ってください! カイン様のことは二十四時間三百六十五日、いつでも御奉仕致しますから!」
女神レアムは、神様なだけあり、とてつもない力を秘めていた。
どんな魔物も一撃粉砕。レア素材も大量採取。おまけに膝枕までしてくれるぞ。
小さい女の子から徹底的に甘やかされている。……やばい。これは漢の威厳に関わる問題だ。
おまけに、レアムは俺を真の勇者だと色んな人に言い広めるし、確実に外堀を埋められているのが分かる。
でもまあ、仕方ないな。
可愛い女の子が望んでいるんだ。やってやるぜ!
こうして、お荷物勇者カインとしての活動が始まった。因みに、俺が抜けた勇者パーティーも段々きな臭くなっているらしく……。
チート級女神に愛された魔法使いの成り上がり伝説!? ここに開幕っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 15:06:37
59158文字
会話率:56%
貴族学園の舞踏会で響く婚約破棄を告げる叫び。
其処は、第一王子が婚約者の罪を糾弾する場になった。
だが、彼は王位継承権を失う事になってしまう。
父たる国王の怒りに触れたから?
いや、彼の計画通りだった。
王位なんていらない!
その為の茶番
なら幾らでもやってやる!
しかし、思わぬ方向に事態は動き出して⋯⋯?
カクヨム様にも転載しております。
第三章からR15が仕事をする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 01:49:14
77999文字
会話率:33%
俺、野原礼一(のばら れいいち)はベテランニートをやっていたが、突然、家を追い出されてしまった。しかし、すれ違った美少女をトラックの衝突から助けたのをきっかけに、俺は神様から人生やり直しコンティニューの権利を得る。チートスキルももらったし
、異世界転生で今度こそはきっと上手くやってやる。
(赤ちゃんのまま、魔王まで倒す予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 19:00:00
106724文字
会話率:45%
学年一の魅力を持っている彼女に告白した。
彼女から出されたお付き合いの条件は
『授業中、教師にバレずにコーラを飲み干すこと』
やってやる。
彼女とお付き合いできるんだったら、授業中にコーラを飲むことくらいなんてことはないさ。
最終更新:2020-06-14 20:44:48
4604文字
会話率:19%
理解できたわ!
お騒がせしたわね
これただの報告だけど
これもなんにもないんじゃ
しかたないから
ワタスの糞
おいてくわn((
最終更新:2020-05-31 13:08:16
560文字
会話率:10%
愛しいベイビーちゃんが魔王討伐に駆り出されそうだったので代わりに私がやってやる!と母親舐めんなよパワーで乗り切ってきた話です。ご都合主義な俺TUEEE要素が含まれてます。
固有名詞が一切出ない冒険ものファンタジー(母の日仕様)です。母の力は
偉大だなっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 18:16:34
6192文字
会話率:21%
就職活動連敗中の佐渡嶋の元にやってきた一通のメール。
それは日本が最先端を突っ走る、魔法をメイン事業とする魔道結社からの招待メールだった。
藁をもつかむ気持ちで入社した佐渡島は、そこがホワイト魔道結社とは名ばかりの超絶ブラック企業であること
に絶望する。
未熟な法整備!暴力をいとわないライバル他社!潰しのきかないスキル!行政からは予算が下りない!世間一般の周知されていないことに対する冷たい目!マスコミから叩かれる!ネットでも叩かれる!
転職先は(主に自分のせいで)見つからない!なんてこった/(^o^)\
やってやる!やってやるぞ!この会社を上場までぶち上げてやる!創業メンバーの一員に入ってやる!魔法を日本の基幹産業にしてやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 23:11:17
3039文字
会話率:24%
俺はどこで間違えたのか。
告白を断ったら死亡。受け入れたら死亡。道を教えたら死亡。ぶつかって謝ったら死亡。
少しでも間違えたら死亡する彼女らを助けることは出来るのか。
セーブしますか。そう幻聴は囁いてくる。これが俺に出来る唯一の対抗手段なの
か……? いいさ、やってやるよ。二度と同じ間違いは起こさない。次はもう死なせない。
みたいな感じで書いていきたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 01:46:04
5542文字
会話率:39%
卒業式のその日、私は勇気を出して先生に告白を……する筈だった。
なんの因果か先生はこの世界の人間じゃなくて?しかも異世界で賢者様とか言われてて??
しかも……帰れないってどう言う事!?
生きて行くにはお金が要るし、先生に迷惑ばっかり掛け
ていられない。
それなら魔物退治でも食堂の皿洗いでもなんでもやってやるわよ!!
当初の目的をころりと忘れた私は先生を追い掛けて異世界にやって来ました。
こうなったら何がなんでも生き抜いてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 16:18:18
6140文字
会話率:41%
とある侯爵家の三男として生まれたシンク。彼は生まれながら自我を持っていた。
前世の記憶は無い、しかし知識はある。
そんな彼はある日、自分のいる世界は前世のゲームと同じであることに気づく。
彼の家と領地は隣国に攻められ敵の領地
になり、家族は生死不明。
家と領地はともかく優しい母親には辛い思いはさせたくない。
だが頼りの勇者はまだ村で平和に暮らしてる。
だったら俺がやってやる。
これは一人の少年が知識を武器に過酷な世界を生き抜く話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 18:07:17
103008文字
会話率:35%
誰にでも使えるトイレが作りたい。どんな人間にもではない。どんな種族にも、それこそドラゴンから妖精に至るまでありとあらゆる種族に使えるトイレが欲しい。そんな想いで双子のユニと二人で立ち上げたデザイン会社「ファンタジーデザイン」。手がけるのは主
に「ユニバーサルデザイン」。幽霊から人間までをモットーに興した会社はただいま閑古鳥も逃げ出すほどの閑散状態。そんな廃業寸前のデザイン会社に老舗ボードゲームメーカーからの依頼が入った。依頼内容は「ありとあらゆる種族に使える「ゲームコイン」を作り出せ」。いやいや、国を挙げても解決できなかった難題に解答を出せと? いいよ、やってやる。私達が誰にでも使えるデザインを作り出してみせる!!「「ようこそ有限会社ファンタジーデザインへ!!」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 17:56:29
54660文字
会話率:45%
品行方正に生きてきたつもりだったのに、なんの罰なのか妻子とともに、俺は殺された。
と思っていたら、間一髪で神の御使に救われた。
と思ったら、救えたのは俺だけだったとのこと。
と聞かされたが、条件付きで妻子を生き返らせる事が可能らしい。
その条件を達成するため、俺は元「娘の体」に憑依して、異世界とやらで「布教」と「侵略」をすることになった。正直突飛すぎて俺自身意味がわからないが、妻と娘のためならなんでもやってやる。
そう。品行方正である事で幸せになれなかったのだ。どんなことだって辞さないつもりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 00:08:54
20858文字
会話率:31%
早乙女真はプロレスゲーム中に突然神様に呼び出されてしまう。
神様の言うことには真はプロレスラーとなり、異世界を救ってくれということだった。
異世界にプロレスラーとして転移した真の活躍はどうなるのか!?
プロレスが好きなので、『小説家に
なろう』で『プロレス』というキーワードで小説を検索して読んでいました。
その中で、やっぱり実在のプロレスラーの言動とかをネタにした話で笑ってしまいます。
そこで自分もプロレスをネタにして、実在のプロレスラーやプロレスファンの小ネタを集めて何か書けないかと思い、こうして書くことにしました。
プロレスファンの方には是非ご一読していただきたいです。そして、生暖かい目で見守っていただき、一度でも失笑してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 21:37:55
32569文字
会話率:51%
古臭~い青銅器文明の異世界に転生してしまった、お嬢女子高生レンジ・チン(仮名)。
再度迎えた15歳に、その異世界の救世主にして思い人をもう一度見ようと決意し、諸国を隷属させる。
☆....... あ ら す じ .......☆
朕、荒天
の中、異世界プシチャクの最後の天子=ヲシンとして生を受けてしまいしに候。
朕に仕えし者、皆、心優し。されど、この国プシ、小国につき、侵さんとする国、数多あり。
後に夢魔のコスプレイヤーと分かる精鋭メイドたちと執事長に支えられ、幼少期の国難を乗り切った朕、12歳を前に、前世の剣道少女時代のことを思い出す。
「そう、私はたしかレジン家だかレンジ家だかの嫡女。小学校5年生の時にパパがクリスマスプレゼントに買ってくれたプチかわいい剣道場で執事と剣道はじめたのよ。中学の全国大会じゃ天下はとれなかったにしても、まぁ地方豪族くらいまでは行ったのよ、たしか。やってやるわよ!!」 ビシッ!!
前世の家名は仮名のままながらも、朕はプシ国を公国レンジと改名し、初代王レンジ・チンを名乗り、竹刀(のようなもの)を手にプシチャクの地を駆けるのだった。
ひとつまたひとつと敵国を下し、いつしか『朕、tueeeee!』と異国の者に言われるも、オーロラ舞う夕方に陣に戻る、チンはこう思う。
「前に進んで戦う時はまぁいいとして。この地の帰り道、ちょっと寒すぎなんだけど。」
どの国の人も夜はコタツに潜らないとやっていけない世界プシチャク、なのだった。
そんなこんなで絶賛活躍中のレンジ・チン、14歳にして唯一最強魔法《マイクロ波ウェーブ》をマスターする。次いで高1の時の心優しき想い人が、この地のはるか太古の地層に眠ることを知る。そして、この地で王となった彼が作った超大国のことも。
「いいわ。まずは帝国を作ってプシチャク統一して、この世界ごと、私が救ってやるんだから。それから、あんたのこと掘り出してやるんだから待ってなさいね!!」
後の『レンジ帝国☆初代皇帝チン』の誕生であった。チンに降った貴族たちはチンの治世に恐怖し、陰口を叩く。
「あのツンデレ女帝め。」
付き従う者たちにはツンと接する女帝は、夜にはひとり前世の記憶をたどるのだった。
『私、たしか、あいつとAまでは...いったのよね?』
最後はAどころか惑星全体を巻き込むところまで行くことを知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 18:07:03
52651文字
会話率:19%
明日も仕事なのに深夜までシミュレーションRPGをプレイ。
でも大丈夫! もうすぐクリアだから!
えっ?! 新たなモードが?
ちくしょう、やってやるよ!
あれ? あれれ? な、何事?!
ゲームの中に入ってしまう、定番のアレです。
最終更新:2019-12-06 21:21:29
33055文字
会話率:33%
「おっしゃぁ!これから俺の異世界ライフが始まるんだ!」高校入学式に向かう途中、足元に出現した巨大な魔方陣を見てケイゴは叫んだ。今まで異世界転移に憧れていた彼にとってそれは何よりも嬉しいことだった。回りの生徒たちが次々に消えていき、ついにケイ
ゴ1人になった。その時彼の目の前に5つの文字が浮かび上がった!!
「て、定員オーバー…だ…と…?」
夢にまで見た異世界転移に嫌われてしまったケイゴ!しかも落ち込んで普通に入学した学校も普通とは違う学校で!?
「俺、もう学校に行く気力ないんですけど…?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 21:42:02
562文字
会話率:55%