「妖精と王子様のへんてこワルツ(https://ncode.syosetu.com/n0406gi/)」シリーズ最新作です。
逆恨み王族のアルフレッドの件も落ち着き、当初から気になっていた故郷が隔離される要因となっていた通路も舗装できた。
アルフレッドが引き起こした戦争の結果、味方となったアイマルも周囲に馴染んできている。
色々と順調に進んでいる。
いよいよエルフリートとロスヴィータは自分たちの結婚式の準備を進める傍ら、女性騎士団としての今後に繋げるべく頑張ろうとしていた。
【毎週水曜・土曜、20時更新/1話あたり2,000~2,500字程度】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:00:00
99401文字
会話率:47%
「妖精と王子様のへんてこワルツ(https://ncode.syosetu.com/n0406gi/)」シリーズ最新作です。
色々ひと段落!
シリーズ内にちりばめられていた伏線のほとんどが「へんてこチャチャチャ」で回収されたわけですが……
エルフリートとロスヴィータの関係は、あんまり変わっていないぞ!?
今期の二人は遠距離恋愛。でも、離れる事で見えてくる事もある。
あまりにも乙女すぎるエルフリート、とエルフリートがロスヴィータと結婚する覚悟ができるのを待つロスヴィータ。
さてさてどうなることやら。
【毎週水曜・土曜、20時更新/1話あたり2,000~2,500字程度】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 20:00:00
175751文字
会話率:45%
「妖精と王子様のへんてこワルツ(https://ncode.syosetu.com/n0406gi/)」シリーズ最新作です。
戦争が終わり、後処理も順調。だけど、やる事はどんどん積もっていく!
ロスヴィータは女性騎士団長の職務の他に、新し
く創設された騎士学校の運営手伝いが増え、エルフリートはエルフリーデとして忙しくなったロスヴィータを支えるべく、精力的に副団長としての活動にまい進していた。
休まる時間がなく、どんどんやつれていくのを実感していたエルフリートは、同じく忙しい日々を送るロスヴィータを休ませようとするが……?
ラブコメ感復活!
隻腕となったルッカや、前作からのニューフェイスの活躍・成長も楽しみなストーリーに!
【毎週水曜・土曜、20時更新/1話あたり2,000~2,500字程度】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:00:00
172600文字
会話率:51%
最新型VRMMOゲームのβテスターに当選した僕。
しかし、取扱い説明書は一部手書き、ガイド妖精は生意気で不安定、さらにアバターは、僕自身の写し身になるはずが……。
なぜか、和風美少女にTSした僕。
初期装備は巫女服。
ジョブは、
なぜか選べた特殊職。
スキルは一部使用不能。
それでも、βテスト、それはそれ。と気楽に始めた最新型VRゲーム。
運営に贔屓はされるし、妖精が生産スキルを使えるしで、現地人の少年とのんびりほのぼのやっていきます。
……しかし、その裏には多くの謎が見え隠れしていて、運営主導のあやしい計画が進行していた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:00:00
376404文字
会話率:28%
更新亀、文章下手です
下からあらすじです
とある日本の高校2年生、東川湧太はソリスやアリシアによって異世界に召喚されてしまう......そこで一緒に過ごすことになったエルフのアリシア、獣人族のソリス、妖精のマレ、魔人のナサールと、ギルド
での暮らしを過ごし始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:00:00
429048文字
会話率:80%
『ルナガディア王国の光、夜空を照らす“月”は、特別な存在となるであろう』
主人公、セレネフォス=三日月は『月の加護を受ける奇跡の子』だと、密かに期待され育つ。その理由は生後二日目に起こった髪色の変化、そして微弱の魔力を発動させ右手の
甲に月の紋章がうっすらと光り現れたことにあった。
月日は流れ――三日月が五歳の誕生日を迎える前日の夜に起きた、ある事件。狙われたのは、人並みならぬ力(能力・魔力)を持って生まれた三日月であった。その事件がきっかけで彼女は心に大きなトラウマを抱え、一部の記憶を失くしてしまう。
どこから情報が漏れたのかと、身の危険を感じた周囲の者たち。ともかく今は三日月の未来を守ることが先決であると考え、月の加護を受けた彼女はこれまで以上に固い護りが張られ、その存在は静かに隠されたのだった。
事件後は、記憶が欠けてしまっていることも影響しているのか、極度の人見知りと魔力コントロールが上手くできなくなった幼い彼女。ただでさえ大人顔負けの魔力を持つ三日月の力は扱えないと彼女自身も危ない。
そこで技術が安定するまでは……と、上級魔法士である母により魔力制限魔法をかけてもらうことを、余儀なくされた。
それから平穏な暮らしを送っていた彼女であったが、九年が経ち、十四歳となったある日。三日月はあの辛い思いをした心を再び夢に見てしまい、苦しめられる。『欠けた記憶(トラウマ)』がうっすら、少しづつ、自分の中に蘇っているのではないか、それがどんなものなのか、という不安と恐怖心。それ以上に、自身の内から湧き上がる、大きな何かを感じていた。
「このままじゃいけない」
誰からも知らされていないはずの宿命を自ら悟ったかのように、無意識に行動し始めた彼女は、過去の記憶(トラウマ)を思い出すために、その苦しみへあえて向き合うことを決意。まずは魔力をコントロール出来るように頑張ろうと王国随一の魔法科のある学園へと入学した。
そこで経験するたくさんの人との、出会い……そして、別れ。
心と力の成長を感じながら、大切な仲間との時間で手に入れた思い出を胸に。この物語は、変えられないそれぞれの宿命に今、力を合わせて立ち向かっていくお話です。
※すべての表現において完全オリジナルです。
※以前、投稿していた作品を加筆修正後、再投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:07:34
152977文字
会話率:40%
真面目に学生生活を送りたいと願う、レーヴィア高等魔導学校に通う識織《しきおり》 成志郎《せいしろう》は、ある日、友人の織枷《おりかせ》 律織《りつおり》から、いつものように学生生活外の面倒事を頼み込まれてしまう。
律織からの頼みは、『妖精の
捜索』。こちらの世界に何の理由があってか渡って来た妖精を、成志郎の魔法才能を持ってして探してほしいという願いだった。
結局、渋々と頼みを引き受け、妖精の捜索に乗り出した成志郎。
――その先で、彼にとって忘れられない記憶となる、月夜の下での邂逅物語が待っていた。
欠落の魔導士と、迷いの妖精。短い逢瀬を月夜の下で共に踊る、忘れ難い二人の時間が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 13:11:32
123425文字
会話率:43%
一年間みっちり魔法少女やって、相方とケンカして仲直りして、家族を怪物にされたり月に行ったり、ヘンな本に話しかけられたり、そのせいで薬物乱用を疑われたり。
今ならわかる、あの頃の私は輝いてなんかいない。
きっと何かの奴隷だった。
やっとの思い
で悪の親玉を倒して一夜にして世界一有名な中学生になったその夜に、気づけば異世界にいた。
最初はなんの罰ゲームかと思ったけど、それなりに生活できるように
なってからは穏やかな毎日も悪くないかなって。
原初の魔女? 黄衣の導師? 妖精騎士団? 知らん知らん。
今週はポーションの注文が多くて忙しいの。
食べ盛りの子もいるしね。そういや私、いつの間にかお母さんが結婚したのと同じ年齢になってたわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 13:04:16
53296文字
会話率:30%
天涯孤独のラナフリーナは、二十二歳の誕生日に不思議な世界へと渡った。
魔術仕掛けの世界で、樹木が鳴き、絵が踊った。
星にかぶりついて、花明かりを煎じ、季節は目まぐるしく姿を変える。
「契約者を探しているなら、ちょうど私の都合がつくが
……どうだい?」
力なきラナフリーナに手を差し伸べたのは、美しくて恐ろしい生き物だった。
鬼に妖精、妖異に精霊。
そんな世界で生き抜いた、惑い子の小さな不思議のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 12:54:26
97019文字
会話率:34%
可憐な見た目から妖精のようと囁かれる伯爵令嬢フィオナ。外面は淑やかな貴族のご令嬢だが、その実好奇心が強く退屈が嫌いなお転婆で、それを任される侍女のレナは主に泣いていた。
戦闘やファンタジー要素が香り程度に入っています。
フィオナ・グランバ
ートン/幼い頃亡くなった母そっくりの美貌と性根の伯爵令嬢。父は健在。兄がいる。
レナ/何かと振り回されて泣いているフィオナの侍女。でも絶対に追いかけるし追いつく。実家は兄弟姉妹が多い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 12:12:50
3673文字
会話率:56%
竜や妖精、獣人が暮らすファンタジー世界『エヴェリア』で、平凡に暮らす人間の女の子シュクイ。
考古学者の父親が残した伝説の剣と盾を持て余していた彼女は、とあるきっかけから、弱き人々の勇者になることを目指し旅立つことになる。
のんびり屋の女の子
は、伝説の勇者になれるのだろうか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 10:30:00
69247文字
会話率:46%
僕はニザ。魔法玩具師の弟子だ。いまは木工細工職人のフリをしている。僕と親方とおかみさんは境海を越える際に海賊に襲われた。攫われた僕はなんとか逃げ出せたけど、異郷の地でひとりぼっちに。でもぬいぐるみ妖精のシャーキスがずっと一緒にいてくれたん
だ。僕は親方の手掛かりをもとめ、親方が昔住んでいたかも知れない〈職人がたくさんいる国〉へたどり着く。そして魔法玩具師の古い言い伝えをたよりに〈月と太陽の砂時計がある街〉を訪れようと考えるが、そこは、魔法玩具師がけっして訪れてはいけない理由があったのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 04:00:00
226892文字
会話率:30%
僕はニザ。魔法玩具師の弟子だ。新しい魔法玩具が思い浮かばず悩んでいた僕は、年に一度会う配達業者のおじさんに『クリスマスの宮殿』へ連れて来てもらった。そこはクリスマスの女王が治める美術品の宝庫。女王は僕を歓迎してくれる。滞在する間に女王の名
前を当てたらすばらしい贈り物をもらえるらしい。ところが、宮殿の案内役を言いつけられた魔法使い人形とひねくれ小熊のぬいぐるみは、僕に意地悪をしようと企んでいた。僕はぬいぐるみ妖精シャーキスと共に、つぎつぎと罠をくぐり抜けるが……。さて、女王の名前はどこに……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 23:05:11
44376文字
会話率:46%
子どもたちに素敵なクリスマスの夢を見せてあげられる魔法玩具が欲しい。
魔法玩具師の親方と弟子のニザが冬の休暇に入る直前、そのお客様はやって来た!
親方からこの仕事をまかされたニザはぬいぐるみ妖精シャーキスに連れられて、夢の世界へ『最高
のクリスマスの夢』を探しにいく。巨大なクリスマスツリーのある夢の世界。そこで見つけた世界でひとつの『クリスマスの夢』は、ニザの想像とはまったく違っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 22:02:50
18825文字
会話率:36%
西条鷹梨は県立高校に通う平凡な男子高校生。
神界・天界・魔界・冥界・精霊界・人間界。
作り話の中でしか存在しないとされた世界が実在することが常識化した社会で、鷹梨は突然担任に呼ばれ校長室へ向かう。
そこで告げられたのは異世界の監獄で働
く職員となるための推薦が来たというもの。
数ある推薦の中でも特殊である神からの推薦、神界推薦に拒否権はなく、鷹梨は強制的に監獄で働くことになる。
無理やりとはいえ異世界を愛する鷹梨にとって、そこは憧れの悪魔や天使、妖精らが働く異世界の職場だった・・・はずだった。
就職早々に鷹梨は前代未聞の事件に遭遇する。
「心を強く持て、それが人間がここで生きていくための唯一の方法だ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 23:00:03
130817文字
会話率:27%
妖精の王が統べる世界アルスター。
100年前、世界はアトムと呼ばれた魔王が引き起こした戦乱により、レムリア大陸が滅び去り、残った大陸も滅亡の危機を迎えたという。
しかし伝説の聖女と勇者が立ち上がり、魔王アトムは秘術により封印され、
魔王が率いた軍勢は滅ぼされたのだった。
だが時は流れ、魔王が生み出した配下の怪物達が、いまだ暗躍する脅威の中、ハイランド聖王国の冒険者達の街に新人冒険者が加入する。
彼の名はアイアン。
魔法の申し子にして悪を滅ぼす最高の魔法使い。
我がベルンファーストの冒険者組合に栄光あれ。
……とか言って謎の吟遊詩人のいう通り宣伝してやったけどよ、あいつ絶対、復活した魔王だよ間違いねえ。
教団庁に報告して討伐計画を……。
いやバレたら殺される……あいつはやべえバケモンだから、俺の考えることなんてあっさり読んじまうまさしく魔王。
クソッ!
なんで俺が経営する冒険者組合に魔王が紛れ込んだんだよ!! クソが!!
ああ……そう言えば元はと言えば俺が冒険者にスカウトしちまったからだ。
うげッ、アイアンが悪い顔しながらこっち見てきやがった。
今度は何を言い出す気だ化物め。
胃が痛え、キリキリしやがる。
スカウトする相手間違えたああああああああ
精霊様助けてくれええええええ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 22:25:46
735679文字
会話率:47%
バレンシア王国の王都から南へ数十リーグ、小さな村「ロサーナ」には、今年も豊かな実りが約束されていた。アントニオはその村で農業を営む青年だった。親を数年前に病で失ってからは、たった一人で麦畑と向き合い、耕し、育ててきた。
でも、ひとりじゃな
い。アントニオには心に決めた婚約者、村娘のマーガレットがいた。
ところが、その日。黄金色に波打つ麦畑のそばの農道に、高級な馬車が止まった。
降り立ったのは、見たこともないような豪奢な服を着た男と……もうひとり。信じられないことに、マーガレットだった。
「……マーガレット?」
アントニオが呼びかけると、彼女は軽く鼻を鳴らして笑った。
「アン。わたし、結婚やめる」
「……え?」
「婚約、破棄するわ。ごめんね。でも、もう決めたの。わたし、サラゴサ男爵様と王都で暮らすの。あんな畑の土なんて、もう触りたくない」
耳を疑った。何を言ってるんだ、マーガレット。
「……マーガレット、そいつに騙されてるんだ。男爵が、村の娘と本気で付き合うわけない。王都に行ったって、どうせすぐ捨てられる。そんなの……遊びに決まってる!」
必死だった。怒りというより、彼女を守りたい一心だった。
だが、その時。
「貴様ぁ……!」
男爵が、鷹の羽をあしらった帽子を払って、アントニオを睨みつけた。その目には、蔑みと怒りがあった。
「このサラゴサ男爵の、真実の愛を……愚弄したな、平民が!」
男爵の号令で、背後に控えていた従者たちが動いた。ゴツい腕を持った男が二人、麦畑にズカズカと踏み入り、苗を蹴り倒していく。たわわに実り始めた麦の穂が、無惨に踏みつけられる。
「やめろ……やめてくれ!!」
アントニオが走り寄るが、男爵の手下が拳を振るう。
ゴッ。
強烈な衝撃が頬に走り、視界がぐらりと揺れた。そのまま地面に倒れ込み、泥の匂いが鼻を突いた。
「平民のくせに、俺様に説教だと? 身の程を知れ、田舎者が」
男爵の靴が、アントニオの顔すれすれで地を踏み鳴らした。
「行くぞ、マーガレット。こんな泥まみれの世界と関わっては、おまえの美しさが穢れる」
「うん、ありがとう、男爵様。……もう、こんな村に未練なんてないから」
ふたりは、夕陽に染まる麦畑を背に、馬車へと戻っていく。破壊された麦の中で、アントニオは地面にうずくまったまま、目を閉じるしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:10:00
30582文字
会話率:35%
神族で魔術を扱う生命体の頂点である「魔導王・妖精王・精霊王」のルウィージェスは、過去に2回その体を失っており、3回目は神族としての記憶を封印し、魔法のない地球で生まれ育った。しかし、1度目の体を失う理由となった事件のせいで、突如最初の惑星に
戻り、「魔導王・妖精王・精霊王」として仕事をする事になったのだが、3度目の体では魔術を使った事がないため、学びと仕事を同時進行する羽目になった。
これは、世界の矯正が必要になった諸悪の根源を、地球で得た化学・科学の知識で大幅にレベルアップさせた魔術と神術で退治し、世界を独立させるまでを描く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:00:00
15710文字
会話率:30%
六年の途中という半端な時期に転校することになった康子。転入した小学校で図書委員会に加わることになるが、同じ委員の女子三人は『(自称)取り違えられた女優の子』『(自称)某国の姫の生まれ変わり』『(自称)妖精の取り換え子』というクラスで浮きに浮
いたメンバーだった。「電波がうつるよ」とクラスメートに言われながらも康子は彼女たちと親しくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:55:52
15899文字
会話率:36%
四十代後半、独身。
お酒とオンラインゲームが好きなオッサンは、タンスに頭をぶつけた事により、
妖精が見えるようになってしまう。
妖精達によって、半ば強制的に転移することになったオッサンは、
異世界で活動を始める。
果たして、戦闘の素人
のオッサンは、異世界で生きて行くことが出来るのか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:38:18
890063文字
会話率:40%
ここは私立陽光高等学校。人呼んで妖精学校。
ファンタジーな世界の学校?———否。
森の中にある神秘的な学校?———否。
忘れもの・落としものがここでは多発するからだ。まるで妖精にいたずらされたかのように。
たちの悪いことに、落としたことにも
気付かない。よって職員室の落としものボックスは常に容量不足。そしてついでに人不足。結果、日に日に増える落としものを処理し切れない。職員室の圧迫感を無くすため、職員は空き教室に落としものをまとめて置くことにした。
これは非公式な暇つぶし。
だが、もしかしたら妖精がいるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 17:41:45
45118文字
会話率:48%
目が覚めたら魔王と入れ替わってた……。
でも、なにをすればいいの? 政治の経験なんて俺にはない。
見る限り、この国の行政はしっかり機能しているし、国民もまともだ。ただ、問題がないわけではない。
それが食糧問題と、それに付随する流通
や料理だ。明らかに遅れている。
問題が分かれば対処あるのみ。現代の知識や妖精たちとズルしまくって、豊かな国
に向け、農業改革だ。
ただ、順調に進む改革だが、当然、よからぬことを考える輩も現れる。それが自国民であったり、人間たちであったり。
当初は、魔王がそんなことやる? だったが、いつの間にか立派な魔王に……なれたのか?
※ 本作品は、『小説家になろう』様、『カクヨム』様への同時投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 17:33:03
143975文字
会話率:63%
グナ・レアディーン帝国に所属する俺、マグナは窮地に陥っていた。それというのも連邦の戦闘艦に追い込まれ、無理矢理ワープした先が、どことも知れない辺境の星だったからだ。
くそう! 一級帝国人の俺が、こんな場所でくたばってたまるかよっ! こ
ちとらまだまだエリート帝国軍人の階段を上っている最中なんだっての! なんとか艦を修理して、華々しく帝国本星へ帰還するんだ!
……って、なんかこの惑星、変じゃない? え、魔法みたいな現象が起こっているんですけど?
さらにしゃべる骸骨や妖精さんも出てきたんですけど!!?
とんだファンタジー世界だぜ……! でもなめんじゃねぇ! こっちにはスーパーAIのリリアベルさんに、最強アンドロイドのアハトさんがおられるんだぞ!
って、おい! アハトさん、お願い働いて!
◼️カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 17:00:00
526906文字
会話率:48%
私、笠江智華は、高校生活の片手間にアクセサリーを作ってはお小遣い稼ぎをしている日々。
ある日、私のアクセサリーを買い取ってくれているイケメン外国人のコンドラチイさんに「アクセサリーを欲しがっているクライアントと実際に会って話をしてほしい」と
お願いされ、お客様のもとへ打ち合わせに行くことになったんだけど……。
───連れていかれた先にあったのは、ファンタジーがいっぱい異世界の魔法使い・コンドラチイの、魔法工房でした。
太陽の樹液に、魔物の鱗、妖精の鱗粉、魔法の草花。
それらを使った素敵なアクセサリーは、私の掌で魔法を帯びて、誰かの願いを叶える魔宝石になる。
叶える願いは有象無象。
恋に、金運、健康祈願!
アマチュアハンドメイド作家が、異世界でただ一つの魔宝石を造り出す!
※肥前文俊先生主催、第六回書き出し祭りの第二会場一位をいただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:00:00
414930文字
会話率:42%
魔術屋で働くリディアは最近よく夢を見る。
それは四人の男性が自分に跪く夢。
起きたら忘れてしまう夢だけど、ある日一人の魔術師がお店に怒鳴り込んできたことで、リディアの生活は一変した。
「私が、妖精女王候補?」
気難しそうな魔術師に、背中
フェチと噂の王子様、いたずら好きな神官。
三人の守護者から封印を解かれて、妖精として覚醒していくリディアは、世界樹を維持する妖精女王の候補として選ばれるけれど。
魔力や精霊を見ることができるようになった瞳。
背中からはえた妖精の羽。
鳥のような鉤爪を持つ足。
封印を解くたび、人からかけ離れていく自分の姿に、リディアは耐えられなくて。
嘆くリディアの手を取ったのは、最愛の兄だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 07:00:00
59159文字
会話率:47%
「妖精が飛べなくて泣いている」
「跳べない私に価値なんてない」
春川美嘉はとあるバレエの国際コンクールの出演者。だけどその大舞台で美嘉は大失態を演じてしまう。呆然として階段から落ちた彼女を受け止めたのは―――異世界の騎士・ロイクだった。
ロイクは美嘉を際限なく甘やかす。
でも美嘉の世界はバレエだけ。
自分に価値を見出だせなくなった美嘉を救うのは、「ただ傍にいて欲しい」というロイクの、優しくて、甘くて、そして情熱的な想いだった。
2020.12.23.
※改稿完了しました。そのため栞機能が前後することがございます。
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 07:00:00
167848文字
会話率:31%