四年前のとある凶悪事件に巻き込まれた灰乃郁風、大賀俊佑、栗栖巫月、十島空子、二階堂和麻の五人。その記憶を、忘れこそせずとも頭の奥へしまいこんでいた彼らに、また悪夢のような事件が襲いかかる……。忘れようとしたあの事件、そして五人を取り巻く不審
な影。その正体は、目的は?綴じることのない螺旋の果てに見る、゛真実゛とは?――五人が紡ぐ、不可解なミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-07 22:09:12
64243文字
会話率:50%
幻の友達・ジュゴンの【ふう】が見える少女。潮子を診察する神経科医中川は、PTSDによる症状を解明し、彼女を現実世界へ連れ戻そうとする。驚くべき結末とは。
最終更新:2008-03-13 01:36:35
11990文字
会話率:42%
羽をなくした天使は、空を自由に飛べなくなったらしい。そんなもん、俺の知ったことか。
最終更新:2007-11-24 02:11:20
7257文字
会話率:44%
犯人と十五年間過ごした少年。犯人に父親を殺された娘。この二人が出会う事により交錯する想いとは?二人の事件を追う刑事達もまた、それぞれに感情を抱いていた。事件の真相と行方は、彼らの理解者だけが知っている。
最終更新:2007-03-12 21:55:37
113892文字
会話率:46%
有栖は読書家の美少年。だけど本人は目立つ事なんて望んじゃあいない。なんとなく適当に日々を過ごしていたら、いきなり図書館からお花畑に異世界旅行!そこは有栖主人公の物語の中だった!世話を焼かれ、放っておいて欲しいのに誰もが有栖を気に掛ける。何故
なら主人公だから。ドロドロに甘やかされたかと思えばさあ魔方陣で戦え!長編ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-14 11:10:32
2776文字
会話率:26%
全ての始まり。それは一人の少女との出会い。
最終更新:2007-10-11 15:25:23
1470文字
会話率:17%
何をトチ狂ったのか「不思議の国」へ来てしまった有栖川弥尋と卯月白菟。猫耳野郎に「つけられた」名前は「アリス」と「白ウサギ」。しかも絶賛性別詐称中のハートの女王に命令されたのは、殺し合い。何がゲームクリアで何がゲームオーバー?サバイバルな「不
思議の国のアリス」、はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-08 15:05:47
4940文字
会話率:40%
かつていじめられていた有栖は、高校入学を期に自分を変えようとした。そんな中で出会ったクラスメイトの誠哉に心を惹かれ始めていたが……。第二回群馬県高校生文学賞選外。
最終更新:2007-09-06 17:05:15
9718文字
会話率:33%
超巨大学園《アリス》に通う15歳の少年、有栖川煌輝《ありすがわこうき》。彼の家族は一筋縄ではいかない連中ばかり。しかも、家族人数は16人と大家族!恋愛、友情、家族愛。家の中で、学園の中で、煌輝も有栖川家も、毎日なにかしら大騒ぎ。
最終更新:2007-05-27 12:55:25
4363文字
会話率:15%
ポケットの中にはわずかな硬貨とよれよれのレシート。親父の部屋から盗んだ煙草とコンビニで買った100円ライター。そんな日に、僕は神様に出会った。
最終更新:2007-01-23 18:24:15
3268文字
会話率:67%
有栖川兄妹が過ごす日々をお送りいたします。
最終更新:2006-09-16 00:14:50
850文字
会話率:29%
俺───巽澪児は平凡な高校二年生だ。本当に超がつくほど平凡だ。容姿普通、成績普通、全てが普通。そんな俺はこれからも普通で面白みの無い人生を送っていくものだと思っていた。しかし、彼女に出会ってから全てが変わったのだった──
最終更新:2006-08-05 21:55:20
6561文字
会話率:55%
主人公、栗栖聖夜(クリスイブ)の父が本社へと異動するために聖夜も転校する事になった。転校先の学校で一目惚れした相手は見た目はいいのに中身は絶対王制な最悪な奴だった。そんな二人のラブコメです。
最終更新:2006-04-11 19:50:54
4315文字
会話率:32%
「あなたはわたしのプロジェクトに大抜擢されました」と不可解なメール。あて先は自分?!自分の携帯から送信されるはずのないメールが届いた。古くから語り継がれた都市伝説は永久不滅。『東京オカルトプロジェクト』のもう一つの物語。
最終更新:2005-10-30 10:10:34
2446文字
会話率:29%
今、ここに生きていること……これが俺等の『青春論』。夢とか希望とかそんなキレイな言葉で青春なんて語れない。腐った林檎のようなグレープフルーツのような世界。時間は何時だって、取り戻せない。だから、俺等は必死にもがくんだ。
最終更新:2005-09-26 21:56:23
2440文字
会話率:34%
アイリスからの遺書。彼女の手紙は天国からきた贈り物だった。戦友だった少年は彼女の祖国を訪れる。僕と出会う前のキミを見てみたい。
最終更新:2005-09-25 00:03:18
2185文字
会話率:20%
人生とは?生と死は『=』な存在であって、全てはそれを基準に動いているのか?可能と不可能の境界は?夢って、結局何?そんな事を考えて生きてる主人公が、最様安栖里(もようあせり)。彼女の生きる日常と非日常。そこに交錯する人の物語の中で、彼女が何を
見付けるのか、見付けないのか、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-09-06 10:13:34
28261文字
会話率:36%