ミュータントの襲撃に備え、密かに特殊能力を持った超人を集めている「カーセラル」。
たまたまこの組織の存在を知った小野裕也は秘密を守ること。超人を生み出すための新薬の実験の被験者になることを条件に生かされた。そして薬の効果によって彼は触れたこ
とのある生き物に変身できる能力を手に入れる。
彼はその能力によって何をなすのか?
・主人公の能力には多数制限があります。
・決して主人公最強ではない為、主人公たちが負けることも多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 00:42:41
2123文字
会話率:35%
彼らは正しさを式に代入し、正義を天秤で量り、戦いという演算を経て、生死が分かつ真偽の基に、解を求める。
第三次世界大戦、それによって地球は滅亡した。
主人公であるリガロ・コマンダ・スチュワート・ナイツ・アルソードは異世界セラフィナ
で再び目覚める。
そこで、学び得たものを糧に人類の歴史を繰り返さないよう異世界で自分が信じる正義を全うしようとする。
だが、人類とはそうはいかないものである。いつも進歩を求めて歩みを進めてしまう。それは自分すらも同じことであったと気づかされ理性こそが滅びを生むのだと悟り人間としての生を終える。
しかし、生まれるべき世界のない魂は世界に留まり魔族として復活してしまう。記憶を残したまま。
そして、魔族として、魔王としての二度目の生が始まった。
滅んだ地球から転生した科学者と、剣と魔法の世界の物語。
―進歩は、平穏とは程遠くされど故にか美しいものである―
忙しくなってきてしまったので週一程度の更新になるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 20:01:46
130686文字
会話率:53%
妖艶な姿から夜光蝶と呼ばれ社交界を賑わせている侯爵令嬢のセラフィ。
そんな彼女に最大の秘密がある。それは夜光蝶はキャラ設定だということ。
没落寸前の侯爵家で両親にいびられているが、恋人も出来て幸せの真っただ中。
そんな中に突如湧いて出たのは
世界屈指の大資産家の孫・ベリルとの縁談。
断る!と拒否しようとしたけれども、恋人を守るために偽装結婚することに。
けれども、駆け落ち騒動や霧の失踪事件など色々周りで起こりはじめてしまう…
お互い印象最悪だった二人が、セラフィのスッピンで変化するラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 22:00:00
136534文字
会話率:39%
極々平穏な日常を送る宿屋"風月庵"の看板娘ラミ。
彼女は幼い頃に聞いた吟遊詩人の話に魅せられ、二十歳になった今でも、未だ明かされていない秘宝や秘境に深い興味を持っていた。
"自分もいつか、冒険家
になりたい"
そんな夢を抱きながらも、何不自由ない"今(いま)"を過ごすラミ。不自由が無い事が不自由だ!と強く想いながら、今の生活に変化が訪れないまま平凡普通な暮らしを送り続け、いつしか夢を諦めようとしていた。
「はぁ〜………今日も退屈で素敵な一日ね〜」
いつもと変わらない日々の中、風月庵で店番をしていたラミが、窓から射し込む夕日を眺めながら呟く。すると、二ヶ月前からこの宿屋で宿泊していた青年と、変なイントネーションの声で話す妖精が騒がしく帰って来た。
「ラミちゃ〜ん!良かったらデートしませんか〜っ!」
「何、セクハラかましとんねんっ!このボケナスッ!!」
ドゴンッ!!
「ぎゃあぁぁっ!?」
「オラオラ〜ッ!いても〜たるで〜っ!」
「か、勘弁して〜っ!?」
「え〜っと……これ、あらすじの説明です。二人共、真面目にやりましょうよ」
「せやかてな〜、ローがアホ過ぎんねん」
「ちょっとのナンパ、いいじゃんか〜っ!」
「ええ訳あるかっ!」
「あ、あらすじが進まない……」
取り敢えず、軟派な青年ローフェンと、相棒の妖精プリセラは"探し物"があって世界を旅をしている。
ラミの両親が営む宿屋に訪れた二人。プリセラは日々、ローフェンを粛清する為にハンマーで張り倒していた。
冒険家である二人は風月庵を旅の拠点にし、旅から帰る度に旅先の土産話をラミに話していた。
そして、その土産話が彼女の"冒険家になりたい"と言う幼い頃の夢を再び呼び起こさせる事になる。
見た事も聞いた事も無い世界や出来事に、いつしか心を動かされる。ラミは生まれ育った街で、平穏な日常と幸せが約束された"今(いま)"を捨て、冒険家になる決心をする。
この物語は、平穏な日常を捨てて死と隣合わせの世界に身を委ねようとする、宿屋の娘ラミの旅立ちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 18:45:26
15667文字
会話率:40%
金運アップの秘密 あの人は「なるようになるよ」と言った
最終更新:2017-07-28 17:00:00
1988文字
会話率:24%
六つの異なる物語。
それは、絶望に満ちた世界に染まっていた。
謎の小説家『アン=ボミス』が死に際に残したそれぞれ異なるジャンルの六冊の作品、それはかつてベストセラーとなるが、何故か六作品とも結末が『BAD END』となっていた。
そんな彼が死んでから時が流れ、
2017年。
後の調査で、アン=ボミスが残した六作品は、実はただの小説ではなく、この現実世界を破滅させる呪いの書であった。
破滅を回避するには、それぞれの作品の結末を覆すこと、その為には現実世界の人間をそれぞれの作品の『世界』に送り込み、彼等をその物語の『主人公』にして、絶望の未来に立ち向かわせなければならない。
これは、そんな絶望に満ちた六つの世界を救い、現実世界と言うなの『物語』の『BAD END』を回避する話である。
果たして、六つの世界と現実世界、合わせて七つの世界を救うことが出来るのか?
彼等の旅路に幸あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 19:11:31
39990文字
会話率:55%
『九鬼神道流』中国より伝来し、日本で独自の進化を遂げた武術の後継者だった俺は、ある神の気まぐれにより異世界へ飛ばされた。
異世界でその神により、理不尽な運命に晒されている一族『銀狼』の娘『セラ』と出逢い、その運命を変えようと決意した。
そこ
からこの『物語(サーガ)』は始まる。
※※※※※※はじまりの はじまり※※※※※※
太古の昔、すべての神々の祖である
大神(アイン)は自分が作った複数の世界を任せる為、二つの神群を作った。
一つは『コスモス神群』と呼ばれ『秩序』を司(つかさど)り、もう一つは『カオス神群』と呼ばれ『混沌』を司(つかさど)った。
秩序は『安定』と『停滞』を生み
混沌は『不安定』と『活力』を生んだ。
それぞれの神群は、それぞれの世界で一番であろうとし、結果どちらかに『偏った世界』は破綻した。
『何も変わらず、ただ時間だけが漫然と過ぎる世界』
『常に変化し続け、安定したものが何一つない発狂した世界』
どちらも大神の望んだものではなかった。
そこで大神はそれぞれの世界に『天秤』をバランサーとてして設置することにした。
その機能は
『行きすぎたものを、その世界から排除する。』
ただ、それだけ。
それにより、それぞれの世界は一見バランスを取り戻したように見えたが。。。
『カオス』の神が開けた穴に
たまたま落ちた不運な主人公と
『カオス』に祝福(のろい)を受けた一族の綾(あや)なすストーリーは果たしてどこに流れていくのか。。
◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼
『サウンド・マイスター』もあわせて宜しくお願いします。
◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼◼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 07:39:26
53393文字
会話率:33%
帝国生まれの"私"は、平民ながらも幼少の頃に帝国兵に憧れ、やがて夢を叶えて帝国兵となった。仕事は出来ても血筋は平民のそれ、王族や貴族の血統を重んじる帝国において、そんな"私"に出世は難しく、大人にな
れば幼い頃の夢も変わってくる。そんな境遇の中、"私"が選んだ道は――?
帝国兵になることで出会えた、ちょっと高飛車ながらも人の良い同僚"テセラ"。幼い頃から帝国兵になりたいと言い続けた自分の夢を支えてくれた父。やがて出会う隣国の王。そうした掛け替えなき縁に向き合いながら、"私"が人生を歩んでいく中編連載です。元は短編として書いていたものが少々厚くなり、いっそもう少し膨らませようとした結果、数話ぶんの連載という形になったものです。全話書き上げ済ですので、毎日18時に最新話を公開していく形で程なく完結致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 18:00:00
57206文字
会話率:16%
『乙女は獅子に恋をする』の番外編。
オトメン騎士アルノーは、とある侍女さんに片思い中。主君兼乳兄弟のユリシーズと彼の婚約者セラの熱々っぷりを眺めつつ、今日もせっせと文をしたためる。
本当は文通相手じゃなくて、もう少し違う存在になりたい。彼女
の気持ちが知りたい。悩むアルノーに追い打ちするかのように、その侍女さんにお見合い話の噂が持ち上がって……。
ヘタレ黒騎士がヘタレじゃなくなるまでのお話。
時間軸は「四英雄編」の49~になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 21:03:45
9383文字
会話率:63%
下っ端侍女のセラは、ひょんなことから親切な不審者にしか見えない旅の傭兵二人組と知り合いに。だが、それは大陸と国を超えて動き出した大きな陰謀の始まりに過ぎなかった。
世界の破滅とか。国がやばいとか。伝説の英雄がどうしたとか。そんなことよりも、
乙女の恋の一大事のほうが重要です!恋に恋する鈍感娘セラの、恋の行方は?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 14:20:26
831377文字
会話率:71%
甘い恒例行事。セラが侍女のハンナと一緒にチョコレートを作っていると、窓の外からあの人の声が聞こえてきた。
キーワード:
最終更新:2015-02-15 00:03:45
4460文字
会話率:75%
不真面目だが実力は確かな乖能力者・御霞恭介と常に目に包帯を巻いている不思議な少女・セラ。
自らの宿命と、この世の真実を求め二人は行く。
最終更新:2017-07-06 23:21:28
258文字
会話率:0%
あらすじ本編のとこに書いちゃったよ死ね
最終更新:2017-07-04 00:47:44
659文字
会話率:39%
紫花陽介。高校二年生の彼がこの物語の主人公である。
平々凡々な彼には特筆すべきことなどないが、挙げるとすれば「精神的ボッチ」であることと人間観察が得意なことだろうか。
彼が通う学校では非常勤のカウンセラーにカウンセリングを行ってもらうよ
う定められている。陽介もまたカウンセリングを受けに行った。
そこで陽介はバイトの紹介を受けるが、バイトの内容は「人助け」。
向かった先は小高い丘の上に建つ屋敷。そこに住んでいる花葱千代という美しい女性が陽介の雇い主だった。
ここから陽介の生活が騒がしく、にぎやかになっていく。
「精神的な」ボッチの陽介と一癖も二癖もある人たちが送る、ドタバタ日常系観察ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 00:11:02
104640文字
会話率:47%
その日、日直だった黒兎裕也は授業の準備の為にパソコン室へと向かった。彼がそこへ入ると、起動したパソコンが一台。その画面には『ワールドオブレジェンド』と言うネットゲームのトップ画面が映っていた。
興味のわいた裕也はすぐにユーザー登録をす
る事に。設定を終え登録完了のボタンをクリックすると、突然モニターから眩い光が放たれ、それと同時にモニターに開いた穴に黒兎は吸い込まれ、ゲームの世界ゲートへと導かれる。
五つの大陸に、五人の王と三人の魔王が存在するこの世界では、人間と魔族が争いを続けていた。
そんなゲートで最も広大な大陸ルーガスに降り立った黒兎は、その大陸の一部を治める魔王デュバルの娘セラと出会い、デュバルの部下であるケルベロスと三人でルーガス大陸から旅立つ。世界をその目で見る為に。
世界を回り、黒兎は知る事になる。この世界ゲートに秘められた真実を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 12:00:00
1088938文字
会話率:33%
俺神崎真は平凡な日常を送る高2のはず...だった...
勉強もでき、運動もでき、高身長で、顔も自信があり、彼女もいて、高校生活を謳歌していた。そう、あの日までは!!!
だが、あの日地獄の火蓋は切って落とされた。
そう!彼が飛ばされた異世界で
は、同性愛が当たり前だったのだ。
彼に当たえられた唯一の救いは「この世界で1番モテたら元の世界に戻してやろう」だった。
彼は男からモテたくないけどモテたいという真っ向から矛盾する感情が衝突していた。
相反する二つの感情の狭間で彼は何を選択し、何をしたのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 20:34:16
2436文字
会話率:33%
「実は私、最強の黒魔道士になりました」
「…え?」
ゲーマーな男子高校生犬飼荘助の愛する妹、犬飼志乃はなんと兄の知らないところで黒魔道士になっていた。そこで特殊能力を持つ子供の安全な生活を保護する組織《セラフィム》の運営する学校・私立熾天
学園への転校を余儀なくされる。
しかしそこにはラスボス級のチートなクラスメイトが待っているのであった。果たして荘助は生きて卒業できるのだろうかー!?
ほぼほぼ異世界学園ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 02:27:54
3415文字
会話率:45%
これは、どこにでもある介護施設での出来事。フラワーフィールドカンパニーとでも名付けておきましょうか。つい最近の出来事かもしれないし、遠い過去のことでもあり、また将来将来起こりうることかもしれません。 介護の仕事にひたむきな一人の介護職と人生
の先輩である二人の利用者、そして生まれながらにして利用者の皆様の心を癒す任務を課せられた一匹の犬の話です。 若い介護職木下慶子は、高校卒業後介護職になりました。 慶子を囲む高齢者二人もまたこの物語の主人公です。下野サクラと前田豊治です。下野サクラの膝の上に1匹のトイプードルがいます。まおといいます。アニマルセラピーのために施設長がペットショップで買い手がいない犬をもらってきたのです。トイプードルといっても毛の中には黒や白の毛が混じり雑種ともいえる犬です。施設の外では辛い恋や家族のしがらみ、そして体の衰え、孤独といった決して楽しくはないこともありますが、この話の主人公の三人と一匹は施設の中で楽しみを極め、前向きに生きている人達です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 18:45:32
27646文字
会話率:41%
瀬良みすずはどうしても図書館司書になりたかった。彼女がその願いを抱いていた所為か、何故か彼女の記憶があるセラも司書という仕事に憧れた。
異世界に転生したというのに魔法でチートを目指すこともなく、ただひたすらに司書を目指したセラ。念願叶ったセ
ラは、王立魔導図書館という国一番の魔導書を扱う図書館で、新人研修に励む
唐突に思いついた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 00:05:34
7999文字
会話率:45%
かつてベストセラー『肉屋に恋を』を世に生んだ亜国貞夫は、今や世間から一発屋の烙印を押され、新作のネタに悩んでいた。
そんな亜国に、元オカルトクラブに所属していた同級生の徳しまから連絡がくる。
コーヒー店で久しぶりに再会を果たした友が放った
言葉は「人を監禁した」だった。
忘れられぬオカルト倶楽部の青春時代をもう一度体験したいとしまは言う。貞夫は戸惑いながらも小説のネタを手に入れようと話に乗ってしまう。誰にも言えない秘密を共用する奇妙な友情が再び始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 18:25:08
22933文字
会話率:47%
■ストーリー
『出海ムネマサ』の熱狂的ファンである華薗梅は、Web作家時代の異世界戦記シリーズの最終巻『晴天の金狼』の結末に納得せず、新作小説を破棄した上で続編を書き下ろすことを彼に強要する。
作家の出海宗雅は、自身のベストセラー「晴天の
金狼シリーズ」の最終作の原稿を運ぶ途中、吹雪で交通事故に遭うが、同じくハルドラゴン文庫執筆家の女性・華薗梅に助けられ一命をとりとめる。
年下の先輩作家という彼女から手厚い看病を受ける宗雅だが、実は華薗は「晴天の金狼」の熱烈なファンであった。
しかし、最終作でヒロインが死ぬことを知り激怒した彼女はケガで動けない宗雅を監禁し、ヒロインを生き返らせ、新作を書くように強要する。果たして宗雅は、彼女の元から逃げ出す事ができるのか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 01:31:06
3678文字
会話率:25%
中高大一貫の谷田川学園に高1で転入した瀬戸一矢(せとかずや)は幼い頃の事件で人の『怒』に関わる感情み"視る"ことができるようになる。転入初日にすれ違ったカウンセラーの冴咲好(さえざきこう)先生に声を掛けられ入ったのは非公
認委員会"四情委員会"だった。そこには自分と同じ"視る"事が出来る人が集まっていて....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 18:27:32
8954文字
会話率:67%