それは、永久の約束。
それは、魂を懸けて誓った大事な誓約。
約定を果たすため、命を懸けて廻した運命の歯車が、時を越えて噛み合い、新たな物語が今、回りだした――。
最終更新:2013-12-25 15:00:00
225617文字
会話率:36%
いきなり見も知らぬ御仁にさらわれたかと思ったら、竜の国の皇太子付きの女官に任命されてしまいました。私、人間のなかでも頭ひとつ以上突き抜けた、モブ中のモブな「村人Y」なんですけど!? …てか、何でこんなに懐かれてるんですかねぇ……とりあえず、
早く家に帰って、たまった洗濯物を洗いたいです。
異世界ファンタジー風コメディ。※自サイト掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-19 17:00:00
26260文字
会話率:24%
獣の守護無くば暮らしてゆけぬ世界に生まれたことを……。
最終更新:2013-11-10 05:11:52
30221文字
会話率:15%
怖いものなんて、悲しいことなんて、何も無かった。
世界の最期に、あなたの傍にいられるのなら。
■故郷を離れ侍女として働く少女は、地の底の眠れる王に恋をした。婚姻を受け入れきれない若き王子は、陽だまりの中で眠る少女と出会った。王妃になる運
命を背負う聖女は、盲目的なほど自らの運命にすべてを捧げていた。そして、聖都の地下に封じられた暴食王は――。
彼女と彼は別離を定められ、彼と彼女は別離を許されない。
緩やかに滅びへと転がり落ちていく世界と、絡み合う愛と恋と宿命のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-07 21:00:00
207269文字
会話率:23%
見事花嫁をゲットした、竜帝の末息子である竜王子アウラ。
そんな彼の母親は、彼が見初めた少女と同じく人間。
二人の結婚が認められた日の夜、少女ミーネは義理の父となる竜帝に尋ねた。
渓谷に君臨する黒き竜帝と、ふわふわした奥さんの馴れ初め話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 18:48:20
5371文字
会話率:24%
昔々、お城に住んでいた化け猫姫は、呪われた王子様に恋をしました。
猫の耳と尻尾を持つヒトの姿をしている白猫ミミと、かつて魔女が放った呪いのせいで声を奪われた王子リュシアンの、いつか『昔々』で語られるお話。
(某所の企画用)
最終更新:2012-06-07 06:00:00
37770文字
会話率:21%
日下部《くさかべ》 梨央《りお》は、その日死んだ。
家族、友人との別れに、梨央は胸を痛めたが、最大の心残りは魔窟と化したオタク部屋――――彼女は隠れオタクだった。
神様(仮)に『部屋を掃除してあげるから』という誘い文句に二つ返事で答え、交換
条件として異世界へと旅立った。特に使命はないが、生きるだけで精一杯の日々。幾多の困難を出会った仲間たちと乗り越えて、三年ほどの月日が流れたが、唐突に彼女に訪れた異世界生活、最大の試練――――それは仲間たちからのプロポーズだった!!
武骨だが一途なナイトのジョン=ドウ。その弟、頑張り屋さんなアサシンのルウと、マジシャンの知的な叔父のロロがもれなくついてくるドウ家の嫁となるか。
一番の理解者で、某国で聖騎士だったセクハラ親父ボニートの嫁となるか。
王家の血を引くダンディエロボイスの皆の良心である紳士ギドの嫁となるのか。
………た、たぶん、あらすじに間違いはない。はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 00:00:00
12742文字
会話率:19%
私、藤原彩が気付いた時にはそこは異世界で背には天使の翼が生えていました。そして現れたのは勇者と言われる犬の耳を持つスカート姿の子供、クー。でもクーは男の子でした!? 女装を止めさせようにも服を買うお金も無いし、美少年の魔王様はクーを狙って
くるし、クーの守護天使となった私に未来はあるのでしょうか? ほのぼの異世界ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-30 22:47:24
67039文字
会話率:47%
ある時代。ある場所に村一番の美少女がいた。彼女とても魅力的な少女で、誰もを魅了した。狼さえも。そして、少女は狼に拐われてしまうが…え、同棲?狼と人間の少女のラブストーリー。
最終更新:2013-10-11 01:00:00
4326文字
会話率:55%
それはそれは昔々の噺でございます。
とある山深い渓谷にある里の、それまた奥にひとりの娘が住んでおりました。
その娘は大層美しかったのですが、他の者と違うところがありました。
白魚のようにしなやかな指先の爪はどこか長く、花のように赤く色づく
口からは白い牙が、艶やかな黒髪を割るようにしてその額には獣のような角がふたつ生えていたのです。
――とある国の伝承御伽より抜粋――
今は昔のお伽噺の伝承が色濃く残るその国では、年に一度の大祭に想い相手と自ら手作りしたある贈り物を交換する儀式がある。
しかしそれは手先の不器用な者においては苦痛でしかない。
こんなものを渡せるものかと美しい幼馴染みを囲む人垣を見てさらに少女は固く心に決めたのだった。
角もつ彼らの恋愛奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-05 22:00:00
14636文字
会話率:21%
自分を強く嫌悪する女。そんな女が愛するのは、とても美しい男だった。
最終更新:2013-09-11 20:19:16
581文字
会話率:11%
パン屋に住み込みで働く少女、トスカーナ。
最終更新:2013-09-09 23:13:43
4567文字
会話率:16%
巫女見習いのナノセントは、騎乗竜ライナーノーツとの異類婚を画策される。
最終更新:2013-06-24 21:56:35
10890文字
会話率:24%
鬼の供物になった少女たち。その中の一人、リンは、鬼の村から脱出しようとします。 / 村から出て、鹿の角を持つ鬼と二人旅をしてます。両想いっぽくなるまで。
最終更新:2012-02-04 00:17:42
56523文字
会話率:26%
「竜神様を護ってほしい」。祖母の遺言どおり琢磨の前に顕れたのは、琢磨を幼い頃から知っていて大好きで仕方ない、綺麗な、そして角のあるお姉さんでした。不器用な少年と、素直すぎる竜の、はじめてのれんあい。始まります。
2013/08/18 12:
00付けで『かみさまといっしょ』から改題。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-01 11:10:18
149038文字
会話率:49%
実家の田舎領地を継いだ元帝国騎士マンフレートの元に、縁談が舞い込んできた。「だがな、ハルトヴィヒ……。いくらなんでも、第五十二息女はないと思うのだ」「十人も百人も、大して違いはありませぬ」婚約者や恋人がいるわけでなし、この縁談、断る理由もな
いのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-16 15:35:44
37375文字
会話率:31%
悪魔メフィストフェレスと彼を愛する女子高生の夜の逢瀬。
恋愛小説のようなファンタジーのような。
最終更新:2013-06-29 00:09:39
11498文字
会話率:37%
アンデルセン童話の「赤い靴」より。
踊り続ける赤い靴から解放された少女は、神に許され天に召されました。
――では、残された赤い靴はどこへ行ってしまったのか。そして、少女の足を切り落とした首切り役人は?
誰も知ることのなかった、その後のお話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-28 20:00:00
9055文字
会話率:13%
二つの太陽が昇り、緑の月が昇る世界で彼女は今日も山道を辿る。大きな身体と鋭い牙、そして立派な翼を持つ…愛しい彼に会うために。竜と人間が共に暮らす村での、彼女の小さな決意。
最終更新:2008-05-06 12:54:48
3785文字
会話率:36%
登場する生物
①ぽっちゃり系推進女子一名
②見た目ただの肥満体中年(氷竜)一頭
主に上記の一名と一頭が出会い恋を通り越してまず夫婦になり、ほのぼののんびり恋に落ちていくお話です。
このお話は超不定期更新の上、短編連作系にな
る予定でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-18 21:54:22
26292文字
会話率:50%
流転の神が作り出した世界。それは、『神の箱庭』とも呼ばれていた。
様々な種族がひしめき合い、凌ぎを削り、淘汰され行く世界の狭間にそれはあった。狭間の揺籃とも呼ばれる『クレイドル学園』。そこは、どのような者であろうとも、種族、身分に関係なく平
等に学べる場所である。そこで学んだことを活かせる者だけが入学を許されるのだ。そして、神の気紛れ、奇跡とも呼べる規格外の子供が入学許可証を得てやってきた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-09 15:02:15
19674文字
会話率:34%
豪奢な衣装に身をつつみ少女がむかった先は、恐ろしい魔物の国。少女はその国の王にささげられた生贄。生贄となった彼女は、二度と生きて国に帰ることはできない。名前も取り上げられた少女と、恐ろしいとされる魔物の王様のお話
最終更新:2013-06-08 07:34:18
19751文字
会話率:37%
背の高い彼と、背の低い彼女の話。
最終更新:2013-06-08 00:00:00
29662文字
会話率:52%
獣人、魚人、昆虫人。様々な種族が存在するこの世界で、弱い『ニンゲン』には常に命の危険が付きまとう。そうして今日も私はピンチです。頼れる幼なじみとも逸れてしまいました。※色々R15注意。※重度の人外好き向け。【アース・スターノベル様より『人外
恋愛譚』発売中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 15:43:40
10202文字
会話率:32%
魔法も科学も希少技術な私の世界。何度も転生を経験した私が出会ったのは、世界最強種のロードドラゴン。金色の瞳に高貴なるオーラ。人間嫌いでものすごく強い。私はそんな彼とちょっとしたきっかけで出会い、そして告白された。その当時私七歳。年の差種族の
差身長の差、全部無視して愛してるなんて言われた。
直接的な暴力、性的な暴力に晒され続けた私は、当然彼を警戒する。けれど彼は私が想像したような残酷なことは何一つしてこなくて。ああ、彼はもしかしたら違うのかもしれない。
それでも、様々な人生で極限状態を経験し続けた私は、思ってしまうのだ。
―愛なんて―そんなものより幸せになりたい、と。私の魂の親友、リュカを探す私と世界で最も強いロードドラゴンのロウとの残酷で、でも温かい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-01 22:03:45
150481文字
会話率:56%