昭和47年2月、札幌冬季オリンピックに沸く日本。その裏で次々と起こる活動家の殺人事件。その事件にある法則を見つけた大学生・防人信輔は事件の裏に「あの男」の影を見る。「あの男」はなぜ次々と活動家を血祭りにあげるのか? 150年の及ぶ大河ストー
リー「昭和編」第2弾は1970年代の日本が舞台。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 19:11:09
14330文字
会話率:50%
時は1970年代のフランス。
物心ついた時から霊が見え、迷える魂に天国への道を示す方法を求めて聖職者の道に入った神父、ローラン・ボードワン。
ある日彼が教会で出会った1人の少女。後にその夜空に輝く星の光のようにまばゆく、宇宙を疾る流星
の炎のように激しい生き様、天上の舞のように流麗で鋭利な剣技から、人は彼女を“星の剣舞姫(けんまいき)”と呼んだ──
所々で隠し味を効かせつつも、シリアスなゴシックファンタジーを目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 23:26:38
118929文字
会話率:50%
ある日、私は父の日記帳を見つけました。
それは、1970年5月から数カ月間父の大学生活を綴ったものでした。その中身は読めば読むほど可笑しくて、私一人が読んでしまって
「はい、おしまい」として再び本棚に戻すにはあまりにも、もったいない内容だと
思い、小説のようなもので発表しようと思ったのです。
恋愛小説として登録すべきか、ユーモア小説として登録すべきか、はっきり言って、非常に迷いました。
でもやはりここは、真面目な父が毎日、面白くおかしな、人に笑われるような学生生活を送っていたわけでもないので、恋愛小説のジャンルに入れることにしました。
中身はソフト恋愛?かも知れません。
小学生高学年の皆さんからお読み頂けると思います。
日記帳の転記なので、少し長くなると思います。
最後に書く人からのお願いです。
他人の日記帳は、興味のあるものです。たとえ面白くても、面白くなくても決して黙って読んではいけません。
本人の許可を得るか(たぶん許可はしてくれないと思いますが・・・)
絶対にばれないという変な自信がついてから黙って読んでください。
もし、ばれたら素直に謝りましょう。
私は責任は取りませんからね。
ましてや、ネットで日記を公開するなんて言語道断です。(笑い)
いい子は決して真似をしないでくださいね。
私は至って、めんどくさがり屋です。
もし難しい漢字が出てきてもルビは振りません。お父さんかお母さんに教えてもらってください。異性の友達に聞くのもいいでしょう。(特に深い意味はありません)
たぶん、そんな心配は要らないと思います。
私は難しい漢字は書けませんし、知りませんから・・・???
それでは、70年代にタイムショック、ではなくてタイムスリップ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-26 14:48:41
104762文字
会話率:28%
ある老人が雑誌記者に語った現実離れした真実。
1970年代、高度経済成長期の日本で人知れず勢力を拡大させる秘密結社“白桐講”、それらと激しく対立する殺人集団“八酒鐵”は、暗殺という形で闘争に明け暮れていた。
そんな中、世間を騒がせている
殺人鬼“引き裂き魔”の被害に遭い、かろうじて生死の境から生還した主人公は自分を取り囲む理不尽で過酷な境遇を知ることになる。
古き神々の顕現を巡って対立する、鬼や土蜘蛛と忌避されたまつろわぬ民たちの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-08 21:28:37
18489文字
会話率:37%
彼の手が好き。大きくて、温かい手。
このまま、ずっと歩いていきたい、離さないで欲しい……。
「マツリカの花」(http://ncode.syosetu.com/n0649bh/)
「秋良の恋 慎一郎の愛」(http://ncode.syo
setu.com/n3196bf/)
でちょい役で出ていました、
慎一郎の兄・政(つかさ)と加奈江の
何の障害もない高校生・レトロないちゃいちゃ話です。
時代的には1960年代中盤から1970年とば口あたりとなります。
団塊の世代になりますね。
R要素は、主人公達が高校生ですから。
あまり書いておりません。
(続編ではR18で書く予定です)
blogにも掲載予定。小説家になろうでの掲載が初となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-03 10:00:00
74892文字
会話率:25%
高校生の時に経験した下宿生活。
大家さんは市の補導員。同居人は医学部、理学部、妖しげな社会人、そして時を同じくして同じ下宿に住む事になった同級生。
卒業までの二年間で色々と経験した青春時代のエッセイです。
時は1970年代後半、目の前
には北アルプスが連なる城下町。
携帯など無い、テレビゲームも無し、移動する手段は徒歩かバスかチャリンコ。
遊ぶ相手は生身の友達。当時はごく当たり前の空間の中で過ごした17歳18歳の私です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-15 08:30:40
737文字
会話率:12%
北関東の奥座敷。
絹織物で有名な桐生市を舞台に1970年代の青春をえがきました。
まずは、生まれ育った桐生の風景と、本当の初恋のお相手、レイコを紹介します
最終更新:2012-02-07 10:25:26
6063文字
会話率:3%
仮題名「ドリフター」は、浮遊する=サーフィンの波待ち状態と、オフロードで四輪ダートマシンが横滑りしながら前に進む様=ドリフトのイメージを掛けたもの。
主な登場人物
三崎 次郎=主人公。都内大学法学部四年。
田村・小森・吉岡・中野=大学の友人
。
土井=三崎の出身高校の同級生。自動車チューニングショップのオーナー。
大野 宏美=元恋人 次郎と同い年だが現役合格のため音大の卒業生。
鈴木 恵子=海で出会った次郎の彼女。
栗田 陽子=恵子の友人。
1970年代に創刊された「ポパイ」「ファイン」など、ベタな「サーファー」世代とロックやディスコ、ライブハウスなど、初めて日本に上陸した若者文化や時代を表現した作品です。不安と経済の停滞で苦しむ現代の日本では考えられない、一部不愉快な部分もあるかと思います。
執筆は2005年で「デンパンブックス」というサイトに投稿していたのですが、ウイルス被害によってサーバーダウンしたまま、この作品も消えてしまったのですが、最近古いPCのファイルを整理していて、偶然、執筆原稿を発見しまして、こちらに投稿させていただきました。
編集前の誤字脱字、取り敢えずそのまま投稿してしまいます・・・(^^ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-03 17:35:24
40322文字
会話率:58%
数年前「第二回yahoo!文学賞」に応募したときの作品です。
セミフィクションで全くの白紙作品ではありませんが、お暇な方はご覧どうぞ(^^ゞ
年代は1970年代後半から1980年代前半になります。
携帯電話もなく、遠距離の連絡手段は手紙が主
体でした。
電話料金は高く、20時過ぎの割引き料金後の通話でも大変でした。
今では連絡が取れず破談なんて、考えずらいですね。
ヒロインの出生地は東日本大震災の影響も受け、小規模ではありますが被災された方々もおられるところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-21 15:47:51
6452文字
会話率:25%
1970年代のモナコが舞台。
結婚はしてるけど、一人で暮らしてる私に、家族でバカンスに来ていた少年がファンサイユ(婚約)を申し込む。五年後、彼は現れて………。遠距離恋愛することに。離婚も成立しないまま、彼の子供を身ごもってしまった。日本に
は双子の息子もいるし。出産までに、パリの音楽院も卒業したくって、ただいま、奮闘中。卒業したら、モスクワで行われるスクリャービンコンクールを目指してるから、すっごく…大変。ヌヌ(子守)がいないと、やってられない………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 22:10:08
75833文字
会話率:27%
1970年から1973年。ヨーロッパ放浪の旅。
憶えてますか貴女(あなた)との出会い。
鮮明にあのころがよみがえります。
長編小説「デュッセルドルフの針金師たち」の
資料メモ日記です。
最終更新:2011-01-29 13:52:48
10952文字
会話率:9%
1970年代末期、舞台は広島県のある田舎町。高校3年の主人公高杉孝一は父と妹の3人でのんびりと暮らしていた。彼の悩みは自分が落ちこぼれ生徒だという現実。でも勉強は嫌いだし、なんだかつまらない。何か楽しいことはないのかな?とテレビと空を見つめ
る毎日だった。そんなある日、退屈さを紛らわせるため悪友と出かけたツーリングで憧れの女子と急接近する羽目に…。大学受験への焦りや不安。女子の出現によって変化していく友情。男とは?女とは?そして親子とは?いつの間にか不良へのレールを加速し始める高杉。大人になった主人公が回想する形で描く古き良き時代の青春グラフィティ。笑いの後には涙が、涙の後には虹が出る…かも?完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-25 10:21:42
196059文字
会話率:85%