若かりし頃に書いた軽快な掛け合いの青春短編物語です。
最終更新:2018-09-11 02:36:57
4987文字
会話率:66%
”正しさ”を望む彼を、彼女は間違いだと説き伏せた――。
魔導機構が開発された文明開化の時代。
飛行船の港街で青年リアンと魔術師シャルテは、皇国兵士に追われていた。
ラス皇国。
独立問題、軍事侵略、大陸戦争――と不穏な背景には彼の
国の脅威が必ずあった。
それでも世界には、絶対的な正義がある。
正義を体現する伝説の存在―――暁騎士〈オーガ〉。
しかし、そのオーガに皇国将軍が名乗りを上げた。
世界の正しさは、皇国を選んだのか。
革命の狼煙が上がる街。新たな脅威。
大切なものを奪われようとするなか、その答えに青年リアンが向き合う。
歴史は――、絶望に暁を灯す。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 00:35:38
132122文字
会話率:33%
ランドセル。
小学生の、典型的通学カバン。
邪魔臭いが、家に置きに帰ったら、遊ぶ時間が減ってしまう!
ならば持ち運びましょうぜ。
たとえ、やっかいな土産を背負ったとしても……。
最終更新:2018-01-29 16:13:17
3303文字
会話率:8%
日本海に面する石川県、金沢市。
「僕」は、この降雪量が多い街にずっと住んでいるにも関わらず、雪が積もった道を上手く歩けない。
そんな中、雪の上とは思えないほどに軽快に歩いていくクラスメイトの女の子に出くわす。
最終更新:2018-01-24 16:06:09
3482文字
会話率:3%
馬鹿でド天然でお口チャックという言葉はどこかに置き忘れてきてしまった主人公が、軽快な(心の中の)喋りとともにどこかおかしい{異人}達と繰り広げるドタバタな日常。恋愛要素もあったりなかったり。
とにかく騙されたとおもって読んでくれたら嬉しい
な!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 17:57:52
10796文字
会話率:37%
この壮大なる馬鹿話も、例によって異世界モノとなります。
どこぞの召喚呪文のようですが『エロクサキモサムイ』を意識しています。
少しエロいけど、それでいてかなりキモくて、全体的に臭くて寒い…。
そんな痛んで腐った桃のような後味を目指してみま
した。
それぞれのエレメントが螺鈿のように嵌め込まれ、何らかのひとつの形を成していれば幸いですが、そこに美しさは求めていません。
※性行為自体の描写はありませんが、エロやフェチの要素を多分に含みますのでご注意ください。
序盤のあらすじ
幼き頃より神童と崇め奉られてきた宮城余市。
だが、中学三年のあの冬…うっかりマジノ線を越えてしまってからというもの、その成績は急降下し、気付いた頃には劣等感によって浸食された卑屈な男へと変貌を遂げていた。
学内カースト底辺を彷徨いながら高校三年間を棒に振った童貞カセイ人は、当然の如く大学受験にも全敗したのだった。
晴れて浪人生となった彼は、何を血迷ったのかママチャリで山を目指すことを決意。
その旅立ちは恥ずかしくもドラマチックなものだった。
ポケットには、ひょんなことからゲットした青い珠が入っていたが、とある糞展開をキッカケにその珠によって素晴らしい能力を授かることとなる…しかし同時に匂いフェチにまで覚醒してしまったのは罠。
自分が某デビルマンにでもなったかのように浮かれ、軽快に旅を続けていたが、その超人的な能力のせいで怪しい神社を発見してしまうことに…。
そこで出会った小悪魔ロリ風味の恐ろしい少女に脅され、重大な使命をその貧弱な双肩に強制的に背負わされてしまう。
それは、異世界にあるという種の祭壇に、宝珠と呼ばれしその青い珠を供えて来い!という、禿げしくファンタジー臭の強いものだった。
何の因果か、旅の途中で出くわしてしまった高校時代のカースト上位に君臨せし四人をも引き連れて、異世界へと羽ばたいて…もとい、吸い込まれていく宮城余市。
果たして彼は、呪われし羞星の宿命に抗いながらも、この使命を完遂することができるのだろうか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 14:49:23
582388文字
会話率:20%
恋愛にも仕事にも打ち込めない樹(主人公)があるきっかけで恋に落ちた。相手はスレンダーな雰囲気美人。ツンデレな彼女の沼に落ちていく、軽快なラブコメのつもりです。
最終更新:2017-08-15 14:30:43
5715文字
会話率:45%
ミケーレ騎士団長は、三年ほど前からこの王城に棲み着いている道化師のことがひどく気にくわなかった。
自分のことをすぐに揶揄ってくるけれど、本心を見せてくることはない。地声だとしている柔らかいハスキーヴォイスだって、本当に素の声かどうかは分
からない。
真っ白な化粧は厚く、目元を覆っている仮面は曜日ごとに違う色とデザインで、今日は太陽の日である黄色だ。よくふくらんでどこまでが身なんだかもよく分からないダボダボの服と厚底の大きな靴で、風船のように跳ね回り、軽快にタップダンスを踊る。孔雀の尾羽のようなカツラをつけて、実際の身長も、男か女かも分からなかった。
ある日、尊敬する陛下がいきなり「少し遅れての新婚旅行と洒落込もうではないか」と、憧れの王妃と、ミケーレと、謎の少年従者を連れて城から抜け出した。
追ってくる怪しい男たちの目的は?
そして少年従者――道化師の正体は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 17:00:05
10902文字
会話率:48%
「少女には、嘘と花がよく似合う」
鳴海要は、才能も美貌も、親友に彼氏まで、他人が羨むものをたくさん持っていた。しかし、同性である親友へ向けた恋心に身を焦がしていた。
中谷雪奈は、持ち前の明るさと軽快な会話術で、女子生徒の人気と信頼を得
ていた。しかし、彼女が思う自身の価値とは、全てを手にする親友が自分に恋愛感情を向けていることだけだった。
笠原小百合は、フィンランド人の父と日本人の母から受け継いだ、長く美しい銀髪と澄んだブラウンの瞳で、男子生徒の視線と女子生徒の嫉妬を集めた。しかし、彼女を何よりも燃え上がらせることが出来るのは、ひとりの少女の悲しみに溢れた表情だけだった。
香山美許は、クラス内トップカーストのひとりとして、計算され尽くした可愛さを駆使し周囲を魅了した。しかし、過去の経験から自分を偽り、大切な幼馴染みと話せずにいた。
これは、4人の少女が吐いた、嘘の話。
【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5513550】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 22:28:02
11591文字
会話率:33%
「俺、やっぱ日本好きだわ」
「私も!ねえ、私たちのことを神様に伝えてくれてる人たちの話聞いたことある?」
「なんだよ、妖怪か何かの話か?」
「ちがうよ!その人たちはちゃんと見た目も中身も人間なの!でも不老不死なんだって。」
「不老不死?あほ
くさ。」
「もう!でね、その人たちが私たちのことをちゃんと見てくれてるから、神様は応えてくれたり、くれなかったりするんだって。」
「ようはそいつらにバレないようにしてればいいんだな?」
「そういうことじゃないってば!でも各地を転々としててどこにいるかわかんないんだってさ。」
「この町にも来たことあるのかもしれないな。」
我が国日本を愛する不老不死たち。彼らは愛してやまない我が国の歴史に名を残すことは決してできない。人間味あふれる不老不死たちの気まぐれに巻き込まれた人間たちの軽快かつ諧謔的な物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 16:50:55
7122文字
会話率:39%
普通のラブコメではないと思います。
文学的に面白くなるのは4話目からだと思います。そう思います。
※「ボーイズラブ」は過激なものではないのでご安心下さい。軽快に読み進められる模様です。
最終更新:2017-02-03 22:15:43
24376文字
会話率:42%
「さくらんぼのタルトはいかがですか?」
軽快な笑顔と声でタルトを売るその様子は、今は亡き母の容姿にとてもよく似ている。
そんな少女の商売の物語。
キーワード:
最終更新:2017-01-05 12:35:32
1826文字
会話率:47%
大都会で暮らす人々の思いやあこがれを軽快に、時には切なく綴った恋愛物語。
アキは作家志望の23歳。吉祥寺のアパートに住みながら恵比寿のバーに通って原稿を書いたりパーティーに行ったりする日々を送っていた。そんなアキが隣に住む葵やファッション学
校に通うエリカ、30半ばの遊び人ボノ、イケメンゲイのシノブ,そして彼の運命を変えることになるアメリカからの留学生ゾエ、その他いろいろなおもしろおかしい人達と一緒に過ごした楽しくてちょっと切ない日々を一冊の本にしてみました。
読みながらシャンパンの泡のようにはじけるような気持ちになっていただければ幸いです。
*この作品は「AMAZON(KDP)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 05:55:03
27750文字
会話率:48%
とある高校の文芸部室。
「百合豚後輩」と「腐女子先輩」と呼ばれる二人の人物を中心にした、ショートストーリーでございます。
ある時は軽快な漫談のように、ある時はよくあるラブコメのように、クルクルと表情を変える二人の掛け合いを追ってまいります。
毎週金曜更新を目標に頑張って参ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 00:00:00
4674文字
会話率:18%
異世界からいろいろ送られてくる中、俺の職業は……
いや、ってか俺は金魚鉢!!
職業云々以前に金魚入れる入れ物だから、無機物だから!!
そんな金魚鉢の主人公が贈る軽快ポップ無機物コメディーファンタジー!
金魚鉢は、無事、金魚鉢ライフを送る
ことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 13:09:22
24801文字
会話率:58%
一九八六年。
地方都市の進学校に入学した『ぼく』は、乗り込んだ筐体が揺れ動く巨大なビデオゲーム、【スペースハリアー】に出会う。
ビデオゲームが遊べる場所――ゲームセンターと言えば、不良の溜まり場と目されている怪しげな店。
不安を覚えながら、
それでも【スペースハリアー】を遊んでみたいという欲求に抗いきれず、裏通りの小さなゲームセンターへ足を踏み入れる『ぼく』。
色鮮やかなコンピューターグラフィック。軽快なシンセサイザーのメロディー。唸りを上げて揺れ動くシート。
すっかり【スペースハリアー】の、そしてビデオゲームの世界に魅了された『ぼく』は、家族や学校に気付かれないようゲームセンター通いを続けていく……。
※本作は「カクヨム」に投稿した長編「VIDEO GAME LINKS」の改題・加筆修正版です。
※本作の挿話集「<HAL>のゲーム・ダイアリー」を不定期投稿中です。
http://ncode.syosetu.com/n6607dn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 13:36:18
120406文字
会話率:2%
日本国から南東に離れた場所に位置する存在する『ボルテ島』。そんな島に築かれた『セプタ=ボルテ市街』を舞台に、主人公の秋哉とその周囲の人たちに視点を当てた日常の物語。
魔法も科学テクノロジーもごく普通にありふれたこの世界で送られる、秋哉
たちの騒々しい日常をお楽しみに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-18 16:26:15
11422文字
会話率:48%
ここにいるのに、どこにもいない。そんなあなたに恋をした。
何の変哲もない高校で、重度の年上女性好きの主人公・橘匠が出会った謎のノートと、クラスメイトの美少女・皐月。
匠は、存在が曖昧で謎に満ちた彼女と一緒に時間を過ごす中で徐々に絆を深めて
いき、やがて彼女を助けるために動き出す。
軽快でおバカな会話を中心にお送りする、学園ラブコメ。
小説投稿サイト「カクヨム」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 00:00:00
139032文字
会話率:47%
軽快なギターとベースのコントラストを耳にしたら度に出たくなります。
最終更新:2016-04-17 10:37:35
276文字
会話率:0%
聖シオンは第二の州都マーセル、
その北東に位置する軍事訓練校イーギスグランカレッジ、
通称イーギスにノエルは編入した。
そこは今は亡き聖人の意思により、
有形無形の脅威から人々を守るべく設立された魔術防衛に特化した大学だ。
入学試験ギリギ
リ合格に肝を冷やしながら、
希望を胸に入学を果たすも、
そこで直面したのは名門ゆえの不穏な選民思想で
一筋縄ではいかない問題児は変な方向に根性がねじ曲がったやつらばかり。
たまにいる優しい先輩や大切な友人の存在に心癒されるものの、
自分を目掛けて時折どこかから飛んでくる流れ弾もまた一切手加減がない。
だが、振り回されては仕返しとばかりに、こっちは倍返しかそれ以上で振り回すのはノエルの流儀だ。
やられっ放しで済ますなど彼女の辞書にはない。
そんな彼女は剣こそ使えるが生まれつき魔法の才能はなく、特技と言えるかどうか微妙なのは、意表を突いた頭突きとか兄譲りの啖呵切りなど。
さらにノエルを取り巻く問題も学内だけに止まらず、
否応なく事件に巻き込まれては全身で一喜一憂する日々。
独力で解決できるものもあれば、深謀遠慮渦巻く企みまで一通り揃っており、文字通りトラブルを選べるわけもなく。
様々な出会いを通じて成長していくが、だからといって困難から解放されるわけもなく、もう駄目だと倒れそうになる度に七つ年の離れた幼馴染たちに支えられ、元気だけが取り柄だったノエルは次第にイーギスグランカレッジ剣術科所属の名に恥じぬ自分だけの存在意義を見出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 22:45:02
294416文字
会話率:30%