架空の世界のお話です。おとぎ話調です。つまり完全なおとぎ話ではありません。
この世界では数年前に、絶対王政を打倒した革命がありました。王様や、その他の王族、大臣などは革命時にしっかりと殺せました。しかし、一輪だけ、革命時に逃亡した悪党が
存在します。これらの事情が今回のお話のバックグラウンドとして存在しています。
主な登場人物は以下の通りです。
赤い薔薇は悪党です。薔薇は自分さえよければ他の人間や植物は基本的にどうでもよいと考えます。自信家でナルシストです。
貧しい家の少女は貧乏人です。力無き者は利用されます。悲しいです。
指輪の狼は狼です。お腹を空かせています。お肉が大好物です。薔薇は指輪の狼のことを薔薇のペットか何かだと考えていますが、指輪の狼は薔薇のことを自身と対等の存在だと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 20:00:00
9514文字
会話率:30%
ある世界の学園では、金こそが全てだった。
商人が世界を制し、商人を育てる商人学園が出来た。
先の戦争で親を亡くした少年を拾ったのは、世界最大の商人学園の理事長であり、世界一の富豪。
これはある特殊な能力を持つ少年二人と、金運の無い少女の紡ぐ
ストーリー。
これは1話完結型、でも中身の繋がっている短編集のような作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 17:00:08
5958文字
会話率:55%
その世界は平和であった。各国が手を結びあい、人々は安寧と秩序を堪能していた。誰しも笑顔で幸福な理想的な世界。
だが、その中でも不適合者は現れる。
かつて秩序を壊した魔王。そして戦いの果てに力を失った魔王。
これは彼の世界に対する反逆の
物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 02:24:40
52609文字
会話率:47%
宗教の力が弱まった世界。世界は混迷混乱の真っ只中にあった。
そんな中、人ならざる力を持った人間が現れはじめたのだ。罪を負い、罰を恐れない彼等のことを人々は畏怖と畏敬の年を込めて「咎人」と呼んだ。
咎人は常軌を逸した方法にて善良な人間の生
活を脅かす。平穏など無く、安寧は程遠い。何の力もない者達は絶望の涙へと沈むしかないかと思われた。
しかし、神は人間を見捨てたわけではなかった。
咎人に対抗し、咎人を狩る者。教会に身を置き、聖職者として不浄を浄化する。その者達を人は「執行者」と呼んだ。
今ここに棺桶を背負う修道女が荒野を歩く。果たして彼女が行うのは救済か、はたまたま破滅か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 12:55:12
15208文字
会話率:44%
魔王様が弱くなってニューゲーム!?
かつてこの世のすべてを手に入れた魔王。だが、彼の前に世界を救うべく勇者が現れる。
勇者は数多の苦難を乗り越え遂に魔王の前へと至り、すべての因縁に決着がつく…はずなのだが…?
気がついた魔王は己の
異変に気づく、見知らぬ場所、自分の短い手、短い足。困惑する魔王の前に天使が現れる。彼女がもたらす衝撃の事実とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 16:32:47
37714文字
会話率:39%
クロウを名乗る黒い少女を筆頭に集まった三人組『歪み天秤の会』。
彼女達は依頼達成率100%を誇る殺し屋集団。
人間のクズ同然の義父に大切な思いを踏みにじられた貧乏人の娘からの依頼も、
大量殺人鬼のイカれた伯爵夫人に妻を殺された新
婚の農夫からの依頼も、
貧困の親元に生れながら、富裕層へ成り上がろうと奮起する若者からの依頼も、
歪み天秤の会は金さえ積めば、身分も動機も関係なく殺しを請け負うという。
金と命を乗せて動く歪んだ天秤達を中心に、激動の時代を生きる人々の怨みと欲望が渦巻くダークファンタジー短編集。
「お前の怨み、請け負うよ。
ただし、報酬はきっちり全額いただく」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 02:27:04
44526文字
会話率:35%
金持ち。
誰もが憧れる響き。
果たしてそこに平安はあるのでしょうか?
そこに安らぎはあるのでしょうか?
そこに落ち着きはあるのでしょうか?
金持ちになったらゴール。
そうお考えならばー。
甘すぎますね。
最終更新:2017-12-17 19:49:53
3457文字
会話率:3%
子どもは16歳になると聖剣を引き抜く挑戦義務が与えられている。
村人でも貴族でも女の子も貧乏人も孤児もすべての人間に与えられた。
なぜなら、魔王の侵略が進み一刻も早く勇者を出さないといけない状況であるからだ。
しかし誰1人抜くことが出来なか
った。
そのため、国王ももうだめだと思った時、一人の村の子が聖剣を引っこ抜いた。
それを聞いた国王は喜んでその村人にすぐにでも旅に立ち魔王を倒すための力を身に着けるように言う。
他の国にも聖剣を引っこ抜いたものが現れた。
そして、7つの聖剣すべてが抜けた今、勇者たちは魔王に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 16:26:47
48752文字
会話率:65%
書籍化作品のイラストに違和感を覚える事が多くありました。
人物描写にそぐわない絵、誰得な独特のタッチ。
しかし、それらが可愛く思えるぐらい酷いイラストもあるのです。
作者や編集者が居るのになぜそのようなイラストが掲載されるのでしょう
か。
貧乏人の私がなけなしの金で買った作品を貶め、私を絶望へと誘うのです。
我、怒り頂点なり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 00:38:07
928文字
会話率:0%
軍部のクーデターにより王国から逃げ出す羽目となった双子の王女、セフィールとルフィール。
極貧の中、二人は腕の立つキースとイケメンのピートといった従者に守られ、各地を流浪する。
今回、彼女たちが流れ着いたのは、もうすぐ王女の結婚式が盛大に催さ
れるという南の王国サザンテラル。
その国の酒場で働くセフィールたちは、偶然にもその王女と出くわす。
そして、その出逢いによりセフィール自信もこれまで知らなかった、謎の能力の一端が現れる。
その力を頼り、王女は【はじまりの島】への同行をセフィールたちに懇願する。
一行は高速艇トライトンで、この世界の起源である【はじまりの島】を目指すのであった。
主要登場人物
【セフィール】11歳、双子の王女(33王家の一族)、すぐ吐く
【ルフィール】11歳、双子の王女(33王家の一族)、兵器が大好き
【キース】セフィールの第一聖従者、元武官、強い、口が悪い
【ピート】ルフィールの第一聖従者、聖職者、?すると人が変わる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 14:40:18
107296文字
会話率:39%
僕らが通う国立第一勝取(かちとる)商業高等学校では、ほかの学校と違った校訓がある。それは……「自活」
クラスごとに特色をいかして、利益を得るという活動(寡占活動)が行われている。
その活動で3年間をとうして利益を多く得たクラスは有名企業に就
職が優遇され、将来が約束されるのだ。
超ド級の貧乏人である源 影虎(みなもと かけと)は、ひょんなことで底辺クラスに転入することになった。
異色の働く系学園ラブコメ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 04:17:18
349文字
会話率:19%
高校一年の二ノ宮 頼人は幼少の頃、両親を亡くしていた。そのためお金がない頼人は妹の二ノ宮 麻友と共に暮らすために試験を成績トップで入学すると奨学金がもらえる華園学園に入学する。しかし、その学校は頼人のような貧乏人と正反対の上流階級の人々が入
る金持ち学校だったのだ。そんな学園に入学してしまった頼人は入学してすぐに少女がいじめられている現場を目撃し、それを助けてしまう。すると、今度は頼人が少女をいじめていたグループの主犯、麗華堂 百合花の標的にされてしまのだった。そして、この日から頼人は毎日百合花にいじめられ続けた。だが、ある日頼人は街で百合花が不良に絡まれているところを目撃し、これを少女のときと同様に躊躇なく助けた結果二人の関係が徐々に変化し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 00:00:00
78277文字
会話率:56%
貧乏人の子ノノは貧乏が嫌いだった。
あれこれと考えた結果、ノノはヤルク族という傭兵の一団を訪ねることにする。
腹に一物抱えた野望のために。
最終更新:2016-12-14 01:02:24
9895文字
会話率:40%
人口爆発により地上に人が溢れてしまった近未来。地上に住みきれなくなった者たち、貧乏人や犯罪者達は地下へと住処を移していった。主人公、ソラはそんな地下、『下界』と呼ばれている世界に住む者達、通称『モグラ』の1人だった。彼はある事をきっかけに地
上『上界』に住む少女、メイと出会い惹かれいった。そして5年後、下界へと戻って暮らしていた彼は上界を目指すため、地下の世界を縦横無尽に駆け巡る!全ては彼女に再開するために……。
こんな文章力の無い駄文ですが、良かったら読んで頂けると嬉しいです。また、誤字脱字や間違い等御座いましたら、お手数ですが感想欄にてご指摘頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 19:00:00
7671文字
会話率:64%
首都近郊のベッドタウン。日中は嘘のように寂れたこの街の、外れの裏のそのまた外れ。近隣住民からも忘れ去られたような一際寂しいその場所に、僕の住む赤さび荘はあった。壁はひび割れツタが這い、階段は抜けかけ手すりは腐り、屋根にはさびが浮いていた。
その外観から僕ら住人は赤さび荘と呼んでいる。敷金礼金ナシ、保証人不要が唯一の謳い文句である赤さび荘であるが、その強烈な外観と謳い文句に恥じない六人が暮らしている。老いも若いも、男も女もバラバラな奴らだが、どいつもこいつも皆一様にビンボーであり、自分勝手であり、そしてなによりとんでもないアホ揃いである。
※この作品はハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 23:39:00
4738文字
会話率:47%
剣も魔法もある世界。ついでに金も権力も血縁もコネとかも大切で、ただの貧乏人が成り上がるのが超難しいファンタジーな世界。
そこで貧乏農家の三男坊として生を受けた主人公、ニコル。知恵には自信があるが、それ以外には何もない。このままでは貧乏で
頑固な父親に馬車馬の如くこき使われ、小作人として一生を終えかねない。
ニコルは自らの知恵を最大限に活かすために、脳筋騎士ガーラントを主君として、その知恵袋として成り上がりを目指すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 14:35:06
37251文字
会話率:34%
小説に偽装したドキュメンタリー(のような小説?)。要するに貧乏人の負け惜しみです。自分よりダメな人間を見て、優越感に浸りたい方はどうぞ。サバイバルマニュアルとしても御活用ください。
最終更新:2016-04-18 14:10:33
13864文字
会話率:5%
勉強しなくても頭がいい。しかし貧乏でお金に困ってる「天才」と、運動神経抜群、しかしシャレにならないぐらい頭が悪い「天才」が異世界でお金を求めて異世界人と勝負していく。
天才コンビは異世界でお金を稼げるのか。
最終更新:2016-03-26 11:40:20
4255文字
会話率:57%
――その女性は、何やら面白い話を求めているらしい。
成り上がった貧乏人、失敗した大富豪、奴隷階級だろうと何だろうと、とにかく面白ければ構わないそうだ。
人生崖っぷちな僕、懐幾想夜はそんな彼女を訪ね遥々異世界からやってきたのだが――――
※
設定とか作り込んでる感ありますが短編なのです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-08 00:12:11
7766文字
会話率:71%
6月13日「薪田信也」は死んだ。その日新しい僕が産まれた
2015年マイナンバー制度が制定された。それが日本国民達を苦しめることになるなんて誰が予想しただろうか。
2050年時は進み、マイナンバーによってDMAの情報が見れるようになった。
それによって一人一人の病気の発症率なんかがわかるようになり保険会社は「死にやすい人」に莫大な保険料を払わせるようになった。
小学6年生になると体力、知力、学力なんかのテストが行われる。その結果で子供たち進路が決まるようになった。
優秀な人材には金を払い、何の能力も持たない人材には金を払わせ、ちぎっては捨てられた。
よって貧富の差は広がっていった。
結果たった10年で金持ちと貧乏人では天と地ほどの差ができるようになった。まさに資本主義の闇と言える。
世界にうんざりしていた頃僕は彼女に出会い彼女に生まれ変わるチャンスをもらった。
そして「僕」は「オレ」になった。
オレは戦う。仮染の腕を使って今日も革命を目指すして戦う。
オレはこの腐りきった世界をぶっ壊す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 19:34:18
15368文字
会話率:38%
特待生で学年首位だが、超がつく貧乏人のワケあり男子高校生と元不良でチャラい数学教師のドタバタ胸きゅんボーイズラブ。
最終更新:2015-10-07 00:04:16
2884文字
会話率:33%
マッチ売りの仕事を主として、何とか食いつないでいる少女。
彼女のその内に宿すのは同胞たちと同じ高き誇り。国の最貧民層が集まり肩を寄せ合い生き抜く、街で、少女の胸に宿るのは、誇りとは別にもう二つ。
彼女の誇りに基づく深い闇と野望。
彼女はその
二つを胸に、ただ燻らせるなんてことはみじんも考えていないかった。
大人しく天に召し上げられるまで待っている?なぁにその足りない発想?お笑い草だわ。そんなのこの街なら三歳児だって片腹痛くて笑い転げるわよ。見ていなさい。私はそんなんじゃ終わらせない。終わらせてなんてあげないわ、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-16 23:00:00
1443文字
会話率:3%