異世界に飛ばされた主人公が、自分の身の回りのことについて日記を書いて過ごす話。
最終更新:2025-05-16 23:27:06
59613文字
会話率:21%
「教祖って羨ましいなー」
そうつぶやく彼の名は寺島光当(てらしまみつまさ)。
彼女いない歴=年齢35歳、休日に一緒に遊ぶような友人ゼロの彼はせっかくの休日をインチキ宗教、カルト教祖について調べて過ごしていた。
満たされない日々を送る彼は、人
生を変えるために宗教を悪用し、カルト教祖への道に進もうとしていた…
しかし、ひょんなことから、新しき世界に転生することになっちゃった!?
そこでは、第二の血液を意味する魔力とそれを扱う技術。魔術が使える世界だった!!
転生した彼は決意する。
「転生したらやりたいこと…それは、インシュレイティド・チャリティ教を布教する。そして…インチキ教祖としてハッピーライフを目指すことだ!!」
インチキ教祖の彼がどんな教祖となるのか…是非、あなたの目で見届けてほしい。それでは開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:22:08
348224文字
会話率:47%
リク・ハルトは、大陸西端の寒村で「無価値」として育った少年だ。村は人間と魔族の交易拠点に位置し、繁栄を求める者たちの影で、無力な者は搾取されるだけの存在だった。村の同年代の仲間たちは優秀で、剣術や魔法の才能に恵まれていたが、リクはどの分野で
も目立たず、村でも軽視される存在だった。
ある日、分断地帯の古い遺跡で、リクは「魔物契約」の古文書を発見する。自分では戦えない弱さを補うために魔物使いの道を選び、最初の使役魔物となる「ゴルム(影オオカミ)」を契約することに成功する。しかし、これはリクにとって始まりにすぎなかった。彼は「スキルツリー」を活用し、戦略的に自分を鍛え上げ、交易と策略を武器に、大陸全土を揺るがす存在へと成り上がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:53:58
113092文字
会話率:46%
ある世界の、ある国で、誠ひそかに噂される話がある。
『新月の夜にある場所に行き、お布施と恨みを言うと、恨まれた人物が、ろくでなし共に殺される』
そんな噂だ。
もしその噂が本物で、実際に人が殺されたら?
それは誰がやったのだろう?
この物語は
、その噂の『ろくでなし達』が紡ぐ物語。
※初投稿作品ですので温かく見守ってください。
※基本各章完結で『殺す側のろくでなし』だけが引き続き登場します。
※必殺テイストの物ですので胸糞注意です。
※作者が怠け者気味ですのでゆっくり投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:50:45
220072文字
会話率:64%
「苦難の連続が少年たちを強くする」
魂の色ですべてが決まる。そんなフォルワ大陸の辺境の村で主人公のディールと親友のレイは習わしにより10歳を迎えたことで”魂色の儀”にて自らの魂の色を知る。そこから取り囲むように数々の困難が彼らを襲い陰謀が顔
を覗かせる。果たしてディールたちの運命はどうなるのか?
カクヨムにて同作品を掲載しています。更新速度やストーリーに違いはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:29:18
413537文字
会話率:60%
「あなた、殺し屋さんでしょう?依頼をするわ。──私を殺して」
14歳の少女ミアは、もう生きる事が嫌だった。全てを捨てて逃げ出した。その身を終わらせる事だけを考えて走り続けた。夜空に浮かぶ孤独な月に背を向けて。
走り続けたその先で出会ったのは
、物言わぬ屍の傍らに佇む、全身を血に濡らした少年。
これは邂逅。
少女と少年は出会った。出会ってしまった。
少女が少年に望むもの。
少年が少女に望むもの。
混ざってはならないふたつが混ざり合った時、その手に残るものは、終わりか、始まりか──。
***
お久しぶりです。水上です。
今回は「全く万人受けの作品を書けない私が流行りの虐げられ令嬢モノを書いたらどうなるのか?」と思って作ったお話です。多分これじゃない感満載になります。これも個性って事で(^^)
かなりアブノーマルな設定なので、危険な香りを察知した方は引き返していただく事をお勧めします……詳しくは書けませんが……。
今回は少し長めのお話になる予定ですが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:00:00
11024文字
会話率:40%
とある村で宿を取った陸王(りくおう)、雷韋(らい)、紫雲(しうん)の三人。早めの夕食を摂り終わって寛いでいるところに、仕事を終わらせた村の男達が現れた。その中の一人が獣の眷属である雷韋に気付き、差別的な目で見てきた。その視線に気付いた陸王が
「何か面白いものでもあるのか」と問うが、男は答えない。その代わりに別の男が口を開いた。「吸血鬼じゃないんだし、異種族くらいいいだろう」と。それを聞き、修行(モンク)僧の紫雲が反応する。吸血鬼がいるのかと。男の言葉を引き継いで、宿の主人が答えた。ここではない、ほかの村に出るのだと。紫雲は勿論、雷韋も人助けのために動きたがった。だが、吸血鬼というのは堕天使が上位魔族に転化するときに時折現れる亜種だ。変異種と言ってもいい。その為、教会でも寺院でも吸血鬼に関する書物が僅かにあるだけで、生態などははっきり分かっていない。それに吸血鬼は亜種・変異種とは言っても上位魔族と同等なのだ。魔族に耐性のない雷韋が相手をするのは無理な相談だった。それでも雷韋は、純粋に困っている人々を助けたいと訴える。そこで陸王と紫雲が動くことになるが……。
※本作品はシリーズもので連作になっています。単体でもお楽しみいただけるかと思いますが、途中、前の作品を読んでいないと意味の分からない事柄が出て来ますので、その点ご注意ください。
※ファンタジーものですが、和洋折衷となっており、名前が漢字になっております。ルビは振ってありますのでご安心ください。
※一応、ダークファンタジーです。後半、グロテスクな描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
※この作品はカクヨムでも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:42:01
81638文字
会話率:36%
『全く、最近の若者はなっておらん!』
遺産目当てで家族に殺害された儂(75歳)は、見知らぬ土地で横たわっていることに気付く。
そこは、列の割り込み、信号無視、不正受給、そのすべてが年功序列で正当化される異世界!
しかも、その世界の平均寿
命は極端に短く―――!?
ここでは何でもありじゃあ!
儂はこの世界を”クリア”して―――、必ず現世に戻る!
愛する妻よ、娘よ、孫よ!必ず待っていろよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:41:40
10947文字
会話率:28%
フツーの大学生、『玉野 琴(たまの きん)』。
ある日交通事故に遭い、キンタマだけが異世界に転生されてしまう。
最終更新:2025-03-01 23:29:20
20224文字
会話率:50%
ウェイw 俺は、伽羅野 陽(きゃらの よう)。
超高学歴大学群「GMERCH」で毎日女とサックス三昧!金髪の大学2年生だ。ある日、陰キャを3m程蹴り飛ばした所、青酸カリで毒殺されてしまったぜ!
死んだかと思った俺。目が覚めると絶世の美女がク
リーチャーに襲われている!ここは一体何処なんだ―――――!??
最高の異世界ライフが今始まる―――――!!!
==============
各話下欄の★★★★★マークより、
いいね&ブックマークよろしくお願いします!
励みになります♪
筆者は女です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 21:36:32
20499文字
会話率:41%
上位存在である魔神との接触という、常人には成しえない体験をして、なおかつ生き延びた彼──レギスヴァーティは、魔神ラウヴァレアシュとの交渉を行って、力と富を与えられた。
今度は魔神の頼みを聞き、他の四柱の魔神を捜し出す旅をする事になる。
常人には考えられない世界に足を踏み入れる男の冒険が始まる。
死をも乗り越え、新たな力を取り込んだレギ。加速度的に強くなっていく彼の旅と冒険の先にあるものとは──
❇ 情景描写や主人公の難解(厄介)な独白に満ちています。文章から想像しにくいと思った方はスルーしてください ❇
一話5000字前後、週1回の投稿を心掛けてます。ダークファンタジーに怪奇ホラー的な雰囲気も加える感じで書いています。一人称書きですが、背景描写などを多めに書いているので、読む人を選ぶ内容でしょう。展開的にはSK○RIMのデイド○関係のクエストを進めている感じ(笑)でしょうか。情景描写が多めなのも、そういった世界を想像しながら読んでもらいたい、そう思って書いてます。
「冒険」の描写が多い内容と理解して頂けるとありがたいです。あと、リアリティにも注意しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:23:30
1237824文字
会話率:22%
(タイトルと内容のギャップがあるので、それを理解して、まずは読んで欲しい……)私は竜胆寺茜沙(りんどうじ・あかさ)。少し前までは、それなりに人気のあったアイドルユニットのメンバーの一人だった。
それが、メンバー間のいざこざや、暴露、薬物、暴
行(これは私が一番悪いのかもしれない)などで、気付けば私は落ちぶれたアイドルの一人……絶望した私はうっかりと道路に飛び出してしまいーー
光に飲み込まれた私。気付いたらマッチョな男の身体になっていた。そしていきなり「勇者として化け物と戦い、戦争に勝利しろ」と迫られる。無理でしょ! 私はただのアイドル(素人の女)なのに!
どうやらタイトルとのギャップがあるみたいですね。
シリアスなお話です。リアルな展開です。
テンプレに飽きた~と言っている人向け……なんでしょうかね?
色々と毛嫌いせずに読んで欲しいですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 23:18:23
17496文字
会話率:17%
「お前の祝詞で化け物を祓え。嫌でもな」
「──もしそれが、世界のためだとしても、私はあなたを許さない」
終わりかけた世界に、終わってる奴が現れた。
盗賊団《屑星》の頭領・ラグド=クレイン。卑劣、下劣、そして外道。
だが彼だけが、人の悪意に
呼応して現れる異形《魔禍種》を、自作のチェンソー《黒鉄輪禍》で狩る。
そんな彼が目をつけたのは、一人の聖女──リーネ=アルフィーナ。
祝詞で化け物を浄化できる唯一の存在。
彼女は神の器でありながら、盗賊の手で囚われ、利用される。
これは、世界を救う“英雄”の物語ではない。
絶望を笑い飛ばす盗賊と、赦しを拒絶する聖女。
交わるはずのなかった二人の道が、やがて化け物たちを屠る“歪んだ共闘”へと変わる。
──正義も、救済も、いらない。
必要なのは、今日を生き残るための力だけだ。
血と呪いのダークファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:10:00
5262文字
会話率:37%
贅を尽くした王国の祝宴会で悲劇が起こった。
280年後もその悲劇から始まった血の連鎖は留まることを知らない。
その最中、温泉街で生まれたターリは一人の少年と出会う。
西から迫る異形の軍団と、終わることのない人間の争い。
二人の少年はどこ
へ向かうのか、人類はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:00:00
20700文字
会話率:59%
先祖代々受け継いできた所領の統治を
そこそこでこなしてきたギャビン・ナック子爵は、
領地で見つかった新鉱脈を切っ掛けに処刑されてしまう。
だが、目が覚めると半年前の朝で、それを何度も繰り返していた……
最終更新:2025-05-14 19:00:00
4043文字
会話率:51%
傭兵が忠誠を誓う先は?
傭兵が命を懸けるものは?
最終更新:2025-02-22 19:00:00
2764文字
会話率:42%
「神なんていない…」
そう涙を流した少年──エレアスは、自らの家族を殺した[悪魔]に復讐することを誓った。本当に神様がいるのならば、こんな残酷なことが許されていいはずはない、と。
[悪魔]への対抗手段を模索する日々。けれども弱い魔術しか使
えない少年1人では[悪魔]どころか[魔物]すら倒すことができなかった。
そんなある日、少年は不思議な生き物に懐かれる。[悪魔]でも[魔物]でもない小さな不思議な生き物。彼はそれにティオと名付けた。
しかしこの出会いが、エレアスとティオの運命を大きく変えて行くことになる。果たしてそれは──偶然か、必然か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:00:00
109028文字
会話率:39%
出世、独立、失敗。そして自己破産。
失意の中、それでも生きるためにフードデリバリーに勤しむウエムラ。
だが、そんな彼にさらなる悲劇が──。
チートも魔法も使えない、42歳のおっさん異世界転生劇。
現代へ戻る条件はひとつ。「魔王を倒すこと」
。
戦う武器は、これまで培ったビジネス経験のみ。
崖っぷちの異世界スタートアップ、はじめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 17:58:55
18746文字
会話率:32%
面倒、それだった。神の元へ輪廻への魂が続々と送られて来る。洗浄するには手間も其れ也に掛るのだ。もう、至急に応援を呼ぶ事にした。だがそんな決意は応援者への報酬額の概算で、予算を軽くぶっ飛ばしてくれた。ちょっと!必至の企画書が無駄じゃない。
そ
んなこんなが出来ないなら、もう裏技でいいよね。先に現地で洗浄させよう。魂の複製をし現地にポイっとしちゃえばオッケーだし。神に成る前に遣っておしまい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 16:51:23
273130文字
会話率:45%
かつて英雄に憧れ、裏切られ、奪われ、復讐にとりつかれた果てに、ひとつの国を血に沈めた。そして「血塗れ夜王」は、敬愛する師匠によってその生を終えた。
しかし、滅びたはずの魂は再び生れ落ちる――すべての記憶を抱えたままに。
新たな名と姿で
この世界に生を受けた彼は、前世の記憶と力、罪業を背負い、少年として新たな人生を歩み始める。
その先あるのは贖いか、それともさらなる血の罪か。二度目の命に意味はあるのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 14:11:48
15259文字
会話率:42%
虹色の翼を持つ少女は、教会の温室で飼われていた。いずれ成鳥(おとな)になった時、儀式の『いけにえ』にされるため……小さな、歪んだ物語。
最終更新:2025-05-16 13:11:27
1454文字
会話率:37%
主人公が魔族に転生し、前世の価値観や倫理観に苦悩するお話です。
興味があれば覗いて下さい。
最終更新:2025-05-16 12:30:01
74949文字
会話率:25%
ある日、人々が平和に暮らす大陸に異界に繋がる空間が開いた。
繋がった先は魔界という瘴気に犯された地獄のような世界であり、そこから出てきたのは後に魔族と呼ばれる異形の怪物達だった。
その日から、人類と魔族の凄惨な戦いが始まった。
───これは
、そんな過酷な世界で生きた打倒魔王を目標に掲げる勇者達の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:10:00
46557文字
会話率:49%
主人公
大神光(ファーシル)は上手くいかない人生に日々イライラしながらも普段通り生活を送っていたが、ある日イデアと呼ばれる異世界からの召喚をされることとなった。
イデアに召喚された者は標準的に何らかの異能力を得られ、その得た能力の提示を求め
られるが、ファーシルにその力の存在は知覚できずに困惑する。
だが、その結果自らの力を隠し何かを企む危険因子として処分を検討されることとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:06:46
194686文字
会話率:40%
ノースランビア大陸の大国・神聖ミリトス王国に勇者として召喚された県立川良高校の生徒たち。彼らは大陸中を跋扈する魔物を駆逐し、魔物を統べる魔王を打ち倒して世界に平和をもたらすことを期待されていた。
しかし生徒達に突きつけられたのは残念な現実だ
った。
異世界に召喚されただけで桁外れの力を付与され、勇者の名にふさわしい偉業を成し遂げる、などという話は一切無かった。
彼らは元々持っている平々凡々な身体能力に申し訳程度の魔法の力を付与されただけの、勇者と呼ぶのもおこがましい被召喚者に過ぎなかった。
働きながら高校生をやっていた美島鋼生も召喚された1人だった。
彼は召還時に攻撃系の魔法を付与されず、治癒系の魔法を付与された。
そしてそれを喜ぶべきか失望すべきか分からないうちに、異世界の大人の事情によって能力を削がれたうえ、生存は不要とされてしまった。
命を狙われる美島。
身を隠さねばならない。
だがそれだけでは駄目だ。
メシを食わねばならない。
雨風をしのぐ住処も必要だ。
つまり異世界でカネを稼がねばならない。
そして美島は異世界の懐の深いオッチャンや情の厚い姐さんに見守られ、生きる術を身に付けていく。また意外な仲間に助けられ、元の世界の経験をほんの少し活用し、徐々に異世界に馴染んでいく。
これはいきなり異世界に放り込まれた現代人が、チートな能力で非常識な武勲を打ち立てる物語ではない。
普通の人が異世界で足掻く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 09:20:00
738673文字
会話率:30%