願い。突然叶う。
事件が起きる。
失う。
救いなく、終わってゆく。
そんな
ありふれた、安っぽく、薄っぺらい物語。
ですが
自分なりに考え、頑張り、伝えたいことがありました。
どうか
面白くない。と、吐き捨てず
。
つまらない。と、笑ってください。
そして
最後まで読んで頂けたなら、光栄です。
週一(土、又は日)で更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 00:00:00
13697文字
会話率:19%
婚約者から贈られた『愛の証』が散る時、新たな物語が紡がれる。
全2話予定。
各話主人公が変わります。
R15は保険。異世界転生は2話以降の人物が該当に当たります。
恋愛要素は微糖。
ご都合主義作品の為、内容は薄っぺらいです。
最終更新:2017-08-11 18:00:00
19588文字
会話率:15%
自分にとっての現実が、他人にとっての現実と同じとは限らない。
歓楽街のボロアパートに住む男は、深夜、幽霊に「死んじゃえ」と囁かれ、首を絞められる。
ブラコンの姉、白戸光羽は、弟の冷たい態度とDVに苦しめられ、彼の首に手を掛ける。
白戸光樹の隣人、浦井叶絵は、気になる彼が実在しない姉と話しているところを目撃する。
白斗蜜葉の親友、久留火折風は、蜜葉の重たい恋愛相談に悩んでいる。
最強を追い求める陰陽師、笹原雅日は、濃厚な悪霊の気配を追って、白戸姉弟のアパートの部屋に殴り込む。
重なり合いながらも、認識を違える物語。
世界は今、危ういバランスで保っているに過ぎない。
この世界の鍵は、白戸姉弟。
白戸姉弟の出生――隠されたその真実が、姉弟の叔母、園部匂子によって明らかにされる時、世界は呆気なく転げ落ちる。
短絡的なまでに薄っぺらな動機で、世界は滅亡へと加速する――
※既に投稿されている自作、『幽霊』 あなたと私の世界は違う、のロングバージョンです。
小説一冊分くらいのボリュームになり、シーンを増量、また隠された真実を開示することにより、まったく別のエンディングを迎えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 05:00:00
85582文字
会話率:52%
短編と呼ぶのも烏滸がましい程度の薄っぺらい駄文。
絵本的なノリでどうぞ
最終更新:2017-07-25 14:38:31
1008文字
会話率:30%
自分探しをする旅人、御子柴一樹は○○県の村を訪れていた。一晩の宿を探すため彼が向かったのは山の中に建つ黒薔薇の館であった。その館では夢遊病を患う黒薔薇という主、執事の蔓田、棘丸、メイドの花弁の三名が暮らしていた。
村に怪しい人物が現れた
という情報を聞いた黒薔薇の姉、白薔薇は御子柴を監視するために一晩泊まることになるのだが、黒薔薇が密室で首を切られて亡くなるという事件が勃発。室内には絵を掛けるためのフック(A点)と、対面の壁には薄っぺらい穴(B点)があり、二点を結んだ部屋の真ん中に黒薔薇の遺体があった。但し凶器は見つからなかった。
翌日。派遣された刑事は京極という刑事らしからぬ人物であったが、独特の観察眼あり、白薔薇が事件の犯人だと告げる。その意見に反対する御子柴は、白薔薇を救うために立ち上がる。そこで浮き上がったのが、棘丸が事件の夜に見たというXという存在であった。御子柴はXと凶器を探す為に、村にある茎村という鍛冶屋へ向かう。
茎村は白薔薇の依頼を受けて、黒薔薇の部屋の鍵を複製したことと、製作はしなかったが、薄っぺらい刃物の製作依頼を受けたことを明かす。白薔薇の容疑が固くなり悩む御子柴であったが、黒薔薇を殺した殺人鬼であると村人たちに誤解され、村中を逃げることになる。逃げる最中、白薔薇が自室で倒れていることを発見。その事実を京極に伝え、二人は共に捜査をすることになる。
白薔薇は金属製のメジャーを使い、自殺を図ったのだが、未遂に終わる。黒薔薇を切り裂いた凶器がメジャーであると察した御子柴は今回の事件が殺人ではなく、黒薔薇の夢遊病を治すために白薔薇、黒薔薇の二人で行われた事故だと割り出す。薄っぺらい穴からメジャーを通し、フックに引っ掛け、それが外れるとメジャーが高速で巻き取られ黒薔薇の首を切り裂いたと見抜く。
結局、白薔薇は自分がやったということを自白。事件を終え、御子柴は探偵になるという新たな道に向かって村を後にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 12:23:45
146716文字
会話率:53%
思いっきり短編です、ド短編です。こういうのって詩とかポエムの類になるんですかね?
風呂に入ってるときに思いついた、そんなおはなし。悲しめな回想ネタです。
大人になってからの話が薄っぺらいのはまだ僕が未成年だからです、はい()
こういうのって
なんかいいですよね……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 01:26:17
812文字
会話率:0%
『サンソルバフォルの言葉』~『書き下ろ詩』までの間に書いたポエムの内、短くて薄っぺらいものを主に掲載しています。なるべく時系列順に、定期的に更新していきたいと思いますので、ぜひぜひみなさまよろしくお願い致します。
※『Dark Child
』と同時進行中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 14:24:52
31320文字
会話率:9%
薄っぺらくても、偽物でも、私たちにとってはそれがすべて。
主人公の男の子と数人の自殺志願者がおくる物語、、、
ps,そんな重い話じゃないですw
最終更新:2017-04-11 01:37:13
1270文字
会話率:28%
詩です。
薄っぺらな人生ですが、それなりに思うこともある訳です。
何年かに一度、こんなものを書きたくなることもある訳ですね。
暖かい目で見守っていただけるとありがたいです。
キーワード:
最終更新:2017-03-26 23:00:00
326文字
会話率:0%
桐谷誠也一五歳。今年の春に中学から高校に進学した高校生である。誠也は普通の高校生には無い能力がある。生まれてからこの方、その能力のために苦悩し、普通の子供として生きていけることが出来なかった。
そんな一五年間を生きてきた誠也にとって生は薄っ
ぺらいものだった。
彼女に出会うまでは。
※「天樹」で作成していた作品ですが、ログインID等を忘れた為、新規登録して作成しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 20:14:56
2747文字
会話率:48%
自分のあるべき世界を見失った男と、自分の進むべき道を見失った男。
先行きも全く見えない、暗い暗い道の半ばに彼らは取り残された。
二人が出会ったとき、果たして何が起きるのか……?
(※あらすじ詐欺)
最終更新:2016-10-04 00:00:00
9330文字
会話率:34%
「薄っぺらい」
僕には全てが偽物に見えた――――
数年前の事故により片目の視力を失い、絵が描けなくなってしまった元天才画家、霧隠彩葉(きりがくれ いろは)。
絵を失ってから附抜けた毎日を過ごしてきた彼は、物静かな少女、音無有姫(おとな
し ゆき)とともに学園祭の実行委員になる。
演劇のみという変わった学園祭で、音無は脚本を担当することになり、彩葉の過去を知る。
そして少女は少年に、自らの物語を描いてほしいと願った。
少年は絵、少女は言葉に。どこにも吐き出せない秘めた想いを託していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 22:51:13
168455文字
会話率:35%
皆さんはどうやって小説を書いていますか?プロットはどこまで?キャラクターはどうやって?地の文の練習方法は?色々な悩みがあると思います。
私もそんな悩みを抱える小説家の一人です。そんな私の悩みとこれまでの軌跡を纏めてみました。
薄っぺらい私の
戯言ですが、聞いてやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 20:36:06
1585文字
会話率:3%
いや、俺の思い描いてた高校生活と違うから!!
何やってんの神様っ!
そんな俺の薄っぺらくなってしまった悲しい悲劇の高校生活のお話です。
最終更新:2016-09-10 17:03:12
2304文字
会話率:0%
「先輩はどうしていつもああなんだっ!」
「夏目君の周りってさ、いっつも新しい女の子がいるよねぇ」
「何言ってんの、そんなわけないでしょ……私はいつだって、葉山さん一筋ですからっ!」
「ふーん、どうでもいいけどねー」
そして私はペガ
サス号に跨り、真梨先輩のアパートへ大学へ、そして三条通りへとひた走るのである。
「そう言えばさ、このお話って結局、私がキューピットをするっていうお話だよねぇ」
「違うでしょ……それ違うでしょっ!葉山さんはヒロインでしょ!しかも、キューピットって私が知らない設定だからね……」
「あーそうだったんだ。知らなかったよぉ。それにしてもさ、部長さんもそうだけど、男の子って真梨子先輩みたいに胸の大きな女の子好きだよねー」
「その、あの、えっと、そういうエッセンスも大事と言うか、主に大人の諸事情っていうか……色々あるんですよ……もちろん、私もおっぱいは大好きです」
「なんかさぁ、すっごく薄っぺらいよねぇ、色々とさぁ」
円満解決が難しい方の三竦み。誰か1人が泥を被れば、涙を流せば、忽ち解決する三竦み……誰が泥を被り、涙を流すのか……その答えは大晦日の夜、NHKのテレビカメラを通じて全国へ……
やはり、葉山さんとはじめて出会った夏休みのBBQまで遡らなければならないだろうか…
「あ、それ私も聞きたい」
「え……なんで葉山さんが…?」
「うん。実はね。私も良くわかってないかなぁって」
「えぇ……今更それ言いますか……」
と言うわけで、物語は夏休みに開催されたBBQにまで遡るところからはじまる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 21:00:00
250398文字
会話率:29%
俺の男友達がある朝女の子になって会いに来た。
と言うか本当に男友なのか?
「どうしよう、オレ女の子になっちゃった!」
その日から距離感が掴めなくなり、段々と疎遠になってしまったが、俺の視界には以前にも増してアイツの姿を捉えてしまう。
「女としての幸せを手にいれるアイツを見るたびに、懐かしかったあの日々が遠くなる」
そんな事に一抹の寂しさを感じながらも、俺も、もうアイツの事はもう女としか思えなくなったときた。
その気持ちに気が付いた日の夜、どういう訳か"神"を名乗る謎の人物からある不思議な力を授かった。
なんでもある日突然男の子から女の子になってしまったような可哀想な人々を元に戻す事ができるらしい。
「 今さらあいつを男になんて・・・」
だがそんな薄っぺらい友情ごっこは崩壊する。
休日に知らない男とデートをするアイツ
「あいつをほかの男に渡すくらいなら・・・俺は」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 01:48:39
1371文字
会話率:18%
「あなた、本当に、表情が薄っぺらいわね」
全ては、この言葉から始まった。
心からの感情を表せない青年、ロバート。
彼の『心』に雨を降らせ、花を咲かせるために、彼自身とシルバーブロンドの女性ユアンは、日常の中に心の『在り処』を探す。
最終更新:2016-07-11 22:21:11
1626文字
会話率:24%
クレア・イエローは、国の養護施設で育てられた。
同時期に生まれた戦災孤児の5万分の1でしかなかったから、大人たちは行政がパンクしかかるほどの児童を「管理対象」として扱いはしても「慈しみ」を与える余裕がなかった。
結果、番号で呼ばれたほうがし
っくりくるような10年の果てに義務教育が終わると、すぐに軍の学校に放り込まれた。
この時期、国費で後期中等教育を受けられるのは軍関連しか残っていなかった。
長期にわたる戦後不況で失業率は過去最悪を更新し続け、福祉予算は破綻しかかっていた。
成績は優等だったが生活費と学費をチャラにする条件は軍への任官だけで、ここでも選択肢などなかった。
そして彼女の結婚である。
人生にある種、諦観していた彼女は軍による結婚の斡旋という強制にすら無感動になっていた。
ただ、結果的にシャーマン空軍大尉の、このすこしすねたところのある娘の気を引くにあたって自分の弟をダシにするという作戦は図に当たったといえる。
なにせ猫すら飼ったことのない娘が初めて接する「幼い生き物」である。
眺めているだけで飽きない。
こちらの一挙一投足にまで反応する。
かと思えばこちらの予想もしない行動を取る。
声がかわいい。
だっこするとあたたかい。
しかも自分になつき、甘え、信頼しきっているのである。
婚約者の弟は会えば必ず「生まれて初めて」を娘に経験させた。
それは彼女の人生の薄っぺらなことの裏返し。
それでも彼女は楽しいし幸せだと思っていた。
人のために笑い、怒り、甘えさせ、泣き、可愛がり、嫉妬さえした。
問題があったとすれば、それが世界でただ一人、10才にもならない少年にだけ、向けられていたことか。
ただ彼は楽観していた。
自分の弟といるときはあれだけ優しく笑える女性なのである。
自分の弟に嫉妬しても仕方がない。
ならば時間をかけてその笑顔を自分に向けさせればいい。
なんとも頼もしいポジティブシンキングの持ち主であったが残念なことに彼は結婚直前に事故で他界している。
彼が自分の葬儀で婚約者が泣かなかったことをどう思っていたか。
確かめる術はない。
かくして。
どこか心のこわれた娘と。
すぐ心がこわれてもおかしくない年頃の男の子が残された。
ふたりとも残されたとは思っていなかったけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 20:00:00
58684文字
会話率:39%
生まれた時から普通の家庭でごく普通の毎日を送っていた「僕」は、高校生になった年の冬、突然病院で入院生活を送ることになった。
大人たちが与えてくるのはあまりにも薄っぺらくて無責任で不確かな希望で、だけどそのおかげで忘れていたものの数々に気づく
ことができた。
今まであたりまえに感じてきた普段の生活に溢れる幸せや、人の温かさが改めて身に染みて、やがて「僕」はすべてを受け入れることを心に決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 14:35:20
821文字
会話率:0%
生まれた時から、新興宗教にはまっていた母親に神の存在を教え込ませられた娘、いのり。だが、その存在が薄っぺらな偽物だったと気づいた途端、彼女は神が本当にいるのか確かめたくなる。そうして、死によってその存在に触れようと、自殺したーはずだった。
目覚めると、縫合された体。一部変色した皮膚。動かない心臓ー。
死にながら、生きている。しかも、まったく知らない世界で。そこは、同じような「死にながらえ」が、神として存在している場所だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-26 10:28:56
2465文字
会話率:24%