時事ネタに一捻り。この夏一番のさきっちょだけ実話ホラー。
最終更新:2017-08-17 22:22:43
1528文字
会話率:69%
高い高い、塔の上。わたしとおーさまのお話。
わたしは籠の中のちいさな小鳥。
狩りの帰り手ぶらではあんまりだと拾われた来た「わたし」は、恩返しのため塔の上で毎日囀るの。
おーさまって、つらいんだって。わたしの歌で、すこしでも元気になれるとい
いな。
わたしがパンをかじっていると、おいしそうだなってわたしの耳をかじる意地悪なおーさま。
お腹減ってるならわたしのパンをあげるよ? だからわたしの耳はかじっちゃだめなの。
膝枕で子守唄。よく眠れるように、うたってあげる。
塔に来ない日も、おーさまに聞こえるように歌うよ。
聞こえるわけがないだろうばか、っておーさまが笑った。
じゃあ、もっとがんばるね!
がんばったら、おーさまに目立つことをするなっておこられた。
なんで塔の上に住まわせていると思っているんだって。
わたしの胸に顔をうずめて、おーさまは悲しそうに笑う。
「どこにもいかないでくれ」って、子供みたいに。甘えて。
……わたしをここに閉じ込めたのはおーさまなのにね。
わたしは、どこにもいかないよ?
おーさまは、よその国とけんかしてるんだって。
わたしは難しい話はよくわからないけど、みんな仲良くするのがいいよね。
おーさま。おーさま?
……もう、会えないの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 22:42:01
4390文字
会話率:7%
人生って振り返ると何もないな。でも光が射しているのはわかるんだ
キーワード:
最終更新:2017-06-02 22:17:23
435文字
会話率:0%
女子高生二人の、日常の一コマ。他の誰にも言えない、二人だけの、秘密の関係。
最終更新:2017-05-06 18:43:40
3742文字
会話率:40%
都の警察署の窓際閑職。陰陽一課の又三郎は相棒の三好と共に、都で起きる人斬り事件を怪異の仕業として追うが、その内に、自分自身も知らない過去と秘密を暴いていくことになる。
最終更新:2017-02-12 23:58:01
9857文字
会話率:25%
膝枕をされる。
膝枕をする。
それぞれにそれぞれの思惑がある。
最終更新:2017-01-21 21:09:19
615文字
会話率:0%
描いてみたくなっただけなのです
最終更新:2016-10-26 00:00:00
2374文字
会話率:57%
耳かきが大好きな私は、初めての東京出張で、秋葉原にある耳かき専門店にいったところ、耳かき棒が耳に刺さって死んでしまい、異世界で新たな人生を送らせてもらえることになりました。
その異世界で、住み込みで働くことになったのが、体長15センチの耳
かき妖精イアリスさんが営む『耳かき専門店ミミノヒ亭』。
『ミミノヒ亭』にやって来るお客さんは様々な種族の、様々な事情を抱えた人やモンスター。
みなさまに、一時の癒やしと笑いを届けられたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 12:19:19
45077文字
会話率:43%
ね、ご褒美ちょうだい?
さて、今回のご褒美は…?
最終更新:2016-06-10 21:00:00
654文字
会話率:100%
いつもの電車、いつもの友達だと思って接していたのは見知らぬ美少女だった。勘違いから始まる何か。
最終更新:2016-05-26 22:50:49
2538文字
会話率:41%
『うちのヤンデレがすみません!』の弟視点。姉のことを謝っているように見せかけたヤンデレ弟の本心。
※アルファポリスでも公開しています。
最終更新:2016-05-10 12:50:59
1857文字
会話率:0%
仕事から家に帰ると、可愛い女の子に出迎えられた。
女の子に膝枕もして浮かれていた俺は……。
最終更新:2016-03-08 23:13:21
4893文字
会話率:19%
実家に帰った際、ある妖怪が出たんですけど、最近もまた出ました。
最終更新:2016-01-17 23:37:33
4343文字
会話率:44%
眠る彼と膝枕をする私の話
最終更新:2015-09-19 09:37:05
793文字
会話率:6%
アリーシャとセジは幼馴染だった。
セジはユーディシア国の最高権力者の息子で、アリーシャは魔女の血を引いていたが、それでも、身分や環境の差を越えて二人は仲が良かった。
しかし、義勇兵となったアリーシャの兄が死んだことにより、二人の関係は一変
してしまう。
ーーそれから数年後。
セジと口を利くこともなく過ごしていたアリーシャだったが、ある事件をきっかけに、強引にセジに迫られるようになって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-16 12:54:04
96739文字
会話率:38%
非リア充による非リア充ための非リア充のエセ恋愛短編!
閉店間近となった片田舎のホームセンター。寂しげな店舗に勤める高校生バイトのキョドと、そんなお店を仕切る若干二十六歳の店長ミーのお話です。
最終更新:2015-08-30 14:29:40
6210文字
会話率:40%
【第32回フリーワンライ】
本日のお題:冬遊び/君専用膝枕/雨の音/恋をする理由/何度言えば信じてくれますか/明け方の街
ジャンル:オリジナル・恋愛
pixivにも掲載中。
創作メモをつけてます。
最終更新:2015-07-06 19:10:59
962文字
会話率:20%
彼女との約束、だの意味の分からないことを言われとりあえず異世界に転送された真城彰人。多分高校生な彼が異世界で目を覚ました時、膝枕をしていてくれた美少女Aは自分の幼馴染であった。
それよりも重要なのは、彼女が勇者だの魔王だの最悪で最強の逆ハー
レムを作っていたことだったのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-27 19:00:00
14977文字
会話率:25%
お母さんっていったいどこから来るんでしょう。そんなお話です。
最終更新:2015-03-29 21:08:58
7263文字
会話率:7%
竜族最強の称号とともにその名を知られている臆病なアレクシスと、記憶を無くした人間の女の子レナとの日常のひとコマ。
各章、レナ視点(前半)とアレク視点(後半)の二話構成。
白ヶ音雪さまと月城うさぎさまの合同企画、雪うさぎ主催【Dragon萌え
企画】参加作品。
開催期間が無期限となりましたので、続きを黄昏タグで参加予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 17:28:39
16273文字
会話率:31%