雑文、と、なり、ます。
最終更新:2019-06-18 22:21:34
479文字
会話率:0%
第四番目の詩集が始まります。さすがに年を経るとともに内容も変わってきますが、でも、よく見ると相も変わらずおんなじ所をぐるぐる彷徨っていることが見えます。現実感のない、ちょうど、今風に、ニートってる感じ?むつかしい言葉に背伸びして、訳も分から
ずに、捏ねているようにも見えます。でも、でも、この時、私には、これが精一杯の表現で、このおかげで、今ここにいることができているのです。そんなこんなで、呆れてしまうかもしれない、第四詩集です。ごゆっくり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 15:00:00
13633文字
会話率:25%
瀬戸内の島に祖父母と暮らす悠太の元に、病気療養のために3歳上の従姉・紗彩がやって来た。透明感のある儚げな従姉の美しさに悠太は心奪われ、守ってやりたいと思うが力及ばない。その様子に悠太の周囲公認の彼女で水泳部のエースである柚はやきもきする。あ
る時悠太に代わって下着姿で海に飛びこんだ紗彩の泳ぎは人魚のように美しかった。
その噂を聞いた柚の決意は、紗彩の決意を呼び、悠太の手の届かないところで昇華する。
療養を終えた紗彩が親元に戻る前夜、星を見ながら紗彩が悠太に語った真実とは? 悠太と柚は続くのか?
背伸びした結果、本当に背が伸びた青春の1ページがBGMのように聴こえてきます。
※ 本作品は「エブリスタ」「カクヨム」「pixiv」サイトにも公開予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 00:00:00
66328文字
会話率:64%
__二人は無敵じゃない。
背伸びした女子高生、日和見日和(ひよりみひより)は「17歳とは無敵、世界は案外イージーモード」だと思っていた。しかし、ある出来事で「滅びろ地球!」と叫ぶほどにピンチに。__「なら、オレのギターを聴け」
彼女の目の前
に現れたのは、ギターを背負い不敵に無敵に笑うセーラー服の少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 03:06:42
17282文字
会話率:41%
リリーは幼い頃からずっと片想いしている。相手は、優しくて、強くて、それからちょっと影の薄い王子さまだ。
彼は一緒に遊んではくれるけど、大きくなったら結婚しよう、というお願いには真面目に応じてくれない。ダンスの練習には付き合ってくれるけど、
デートには誘ってくれない。どんなにリリーが背伸びをしても、ひと足先に大人になった彼に追いつくことは絶対に出来ない。
憧れの王子さまと結婚するために、いろいろがんばる少女のものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 12:00:00
72339文字
会話率:45%
きれい好きの少年アトロは、あるとき両親を死病で失う。
残されたのは細々と経営していた雑貨屋と、わずかばかりの貯金。
突如一人で生きることを余儀なくされたアトロだったが、周囲の温かな支援と親の言いつけを頼りに、なんとか働き口を確保してひとまず
の安寧を得る。
そんな少年の手には、いつも掃除道具が。
思い浮かべるのは、亡くなった両親の笑顔。
あるときは箒を、またあるときははたきを手に立つその道の先、少年は何を見て何を学ぶのか――
*全二万字ちょっと、さくっと読めます。
*「アルファポリス」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 17:54:22
20606文字
会話率:68%
中学三年生の女の子、瑠美には好きな人がいる。それは隣の家に住む、二歳年上の男の子、直人。でも直人はきっと、自分の姉である恵美が好き。二人は両思い。自分はきっと、妹としてしか見られていない……。
そんな女の子が、十五歳の誕生日に少しだけ勇気を
出して背伸びをするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 15:15:28
5677文字
会話率:50%
中二病とは、思春期に見られる、背伸びしがちな言動を自虐する語のことである。
僕の後ろの席の奴は、いわゆるそれだ。人の趣味や思考をどうこう言うつもりはないが、正直言って鬱陶しい。まったく、そんなことを考えている暇があるなら、課題の一つでもやっ
てきたら如何なものか。
新学期を迎えた男子高校生のある日のHRを著した一人称小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 12:44:44
1456文字
会話率:64%
この頃は話している最中に、アガタに頭を撫でられるようになった。背伸びをして両手でもみくちゃにしてくる彼女は、何故だか年齢よりもお姉さんみたいな顔をしている。始めは驚いたし恥ずかしかったけれど、相槌だけだった彼女よりもこちらの方がすきだ。
時
々「お姉さんが守らなくちゃ……」とか呟かれる。でも、アガタを守るのは僕の役目だから、そこは譲りたくない。今度はちゃんと、きみといるから、だからまたこうしてお話したいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 20:34:46
5598文字
会話率:34%
厨二病とは?
「中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」を自虐する語。
思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。
…だと思われていた。
香ばしい名前
香ばしい能力
香ばしいポージング
それら
は剣と魔法のファンタジーな異世界から転生してきた人達の魂に刻まれた記憶だったとしたら?
日本ではただの厨二病患者だった不知火夜光(本名:鈴木貴志)が異世界で暴れ回る厨二感溢るるストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 12:00:00
1779文字
会話率:32%
「語呂ごろにゃーん」「彼女と猫と真空管と」をつなぐストーリー。そこに意味などない。
最終更新:2018-08-15 01:31:54
1232文字
会話率:23%
少し背伸びをしたい中学生の物語
大人とは少し変わった世界を見ている
彼らの街に連続殺人事件が起きていた。その中で殺人鬼を追いかける中学生二人を中心としたストーリーです。
最終更新:2018-08-06 22:36:59
985文字
会話率:67%
オレは至って平凡な、どこにでもいる熊本のサラリーマンだった。
与えられた仕事をして、上司にへこへこ頭下げて、雑用をこなす。
「ツヅキ!片山昭浩!この書類のまとめはまだできないのか!?」
「すみません。」
「絶対今日中に仕上げとけよ。」
どちらかというと作業効率は悪い方で、残業することしばしばあった。
しかし何もない日は、定時になれば家へ帰ってほっと一息。そこから独り身のために家事をし、酒を飲みつつ一日を終える。たまには友人に付き合って酒を飲み明かす日もあるが、基本はテレビを見ながらのんびり一人酒だ。
特に幸せでも不幸せでもない、平凡な日々を送っていた。
そんなある日…
定時に仕事を切り上げて寄り道せずに帰宅し、リビングの扉を開けると信じがたい光景が広がっていた。
家の中に、ジャングルが出来ている。
カーテンには蔦が絡まり、部屋の中央には何だかよくわからない木の実をつけた樹木があった。台所の床には、小さな花が2つ、3つと咲いている。最新技術を駆使した薄型テレビと、少し背伸びをした買い物だったかなと思っていた高級黒皮ソファにはコケがびっしり生えていた。
どうやらオレの人生は薔薇色ではなかったようだ。え、何、真緑じゃん?オレの人生って実は緑色だったの?女神様もお人が悪い。…あ、人じゃないからお神が悪い?
そもそもオレは、神様を信仰していない典型的な現代日本人だったのだから、文句を言うのはお門違いなのだが。
そこで、あまりにも非現実的な光景に放心していたオレは、ソファに座っている女の存在に気がついた。ずっとこちらの様子を窺っていたのだろうか。ばっちりと視線が合った瞬間、女に声を掛けられた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 09:29:26
9968文字
会話率:36%
子供が背伸びをしている姿は、美しいものだと僕は思う。
最終更新:2018-06-24 22:56:21
881文字
会話率:0%
とある少年と少女がいました。少年は冒険心が有り、背伸びをしたままでいられる小さな英雄、少女は箱庭の中で愛情を持って育まれた盲目の少女。二人が出会ったのは必然で、その後の二人を繋いでいくきっかけとなった物語。小さな英雄はその手を差し出し、守る
と誓う。少女はその手を取り、箱の庭を飛び出して行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 13:42:42
9494文字
会話率:55%
ハイスペック幼馴染がいて、ずっと可愛がってもらって。
こんな幸せな環境だって、私には残酷なものなんだ。
振り向いてもらえないってわかってるのに距離が近いんだよ?
追いかけても追いかけても微妙に埋まらない年の差は、私を加速度的に背伸びさせて、
いつかぶち壊す。
わかっていても止まらない。
あの頃の私にとって、彼の視界に入ることは、何に変えても優先事項だったから。
変えたいのに変わらない。
抗いたいのに抗えない。
絶対的なポジションから絶対的なポジションへ。
黙っていてもいつか壊れる関係なら、いっそ壊してしまいたい。
だけどそんな勇気はどこにもない。
何も知らないこの関係が一番長続きするって知っているから。
ならいっそ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 22:50:19
7432文字
会話率:32%
異世界転生先での特殊能力は、無限コンティニューでした。
ただしHPは1のみ。背伸びしたら死にます。
……あっ、比喩じゃないです。
蚊に刺されても、捻挫しても、食事中に口を噛んでも死にます。
※洞窟内部編から、僅かに残酷描写アリ。
最終更新:2018-04-07 23:37:02
10708文字
会話率:18%
148センチという低身長をコンプレックスに持ちながら、読書が趣味の楠梨衣(くすのきりい)はある日、図書館で一つ年下の茅野千佳(かやのちか)と出会う。茅野千佳は高身長で容姿端麗、所謂イケメンだった。
※たちまちクライマックス! 恋&謎解き学園
ショートストーリーコンテスト用に書き下ろした一万字前後短編小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 11:48:18
10421文字
会話率:39%
『「ちょっと待ってて」
彼女は長身の男性に駆け寄って行くと、そう声をかけた。
男性は振り返ると、ちょっと慌てたそぶりで右手を開いたまま右肩の横、ちょうど指先が彼の肩の高さになるくらいのところにすばやく持ち上げた。
パシ~ン──。
そ
んな音が少し離れた位置から、しかも都会の喧騒の中ではっきりと聞こえるほど、そのハイタッチは小気味よいものだった。
彼女と彼とでは三〇cmは身長差があるだろうか。
ちょっと勢いをつけて、めいっぱい背伸びしてのハイタッチ。
しかしそれでも、そのハイタッチは様になっているように、私には思えた。
そして、そのハイタッチが終わると、彼女はすぐに体を反転させ私の方へ戻ってきた。
彼の方はと言えば、そんな彼女の背中を見てほんの一瞬だけ微笑んだあと、すぐさま彼女同様体を反転させて、ハイタッチ以前に歩いていこうとしていた方向へと再び歩き出したのだった──。』
二人の女性の視点で交互に描く、日常マルチサイト型恋愛ストーリー。
「ねえおかあさん、シアワセって、なあに?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 07:07:11
39259文字
会話率:31%
シンデレラは魔法の靴で背伸びする。
キーワード:
最終更新:2018-01-27 18:29:34
238文字
会話率:0%