祖母からサバイバル知識を叩き込まれた女子高生・羽衣が泉で溺れて目を覚ますと異世界だった。
その世界で彼女は天女と呼ばれ、世界に災いをもたらす異形の者たち『禍人』と戦うことを余儀なくされる。
和服の美青年・智漣と共に、天女と運命を共にする五人
の戦士『処人』を見つけ、禍人を倒す旅に出る羽衣だったが、事態は急変していき—–。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 18:54:44
112828文字
会話率:45%
主人公大澄幸人、社長令嬢桐島天音、活動休止中の低迷したアイドル羽衣朱音。朱音の活動休止発表から時を置く事もなく、所属タレントの不祥事が発覚。追い詰められた朱音の事務所に起死回生の一手はあるのか?ツンが強めのヒロイン天音が主人公にデレる時……
奇跡が起きる…!?
芸能事務所再興の為…幸人いざ尋常に参る!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 01:14:51
9689文字
会話率:39%
「あっの! 先住民の方ですか!?」
高校卒業を機に〝間アパート〟で独り暮らしを始めた苦学生の榊澪は、ある日、いないと思い込んでいた隣人の存在に気づいた。
緊張から妙なことを口走った澪だったが、それをきっかけにして始まった隣人との交流は、早く
に家族を失った澪には心地の良いもので……。
しかしそれも、隣人の幼馴染を名乗る人物がもたらした話により徐々に歪みが露呈し始める。
『二万字以下』の縛りで書いたメリバ風味の短編小説。
※自サイトより転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 18:18:42
19956文字
会話率:43%
魔法戦闘の街「ヴァルック」で繰り広げられる、「ルッカー」達の総合“魔法”格闘技。主人公のヒトハは、ヴァルック出身ヴァルック育ちの一般人。ひょんなことから魔法戦闘に駆り出されたが、対戦相手は異国人?いや異世界人?チート級の「転生ルッカー」と戦
う「一般ルッカー」は、本当に総合魔法格闘技の頂点に立てるのか?
「いや、俺別に頂点に立ちたいわけじゃないんだけど……」
異世界転生ブームだったからちょっと書きたかっただけの風呂敷広げ過ぎ物語。取りあえず連載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 03:16:37
1188文字
会話率:50%
クリスマスイヴの夜、雪が都会を覆っていた。友だちの家から帰宅の途中、ひと駅前に降りて雪道を歩いていた若い男が少女と出会う。彼女は突然「連れてって」と抱きついてきた。彼は驚いて彼女を突き飛ばすが、家出娘であることを察し憐れみを感じて転倒した
彼女を介抱する。ところが逆に痴漢扱いされ通りがかったチンピラのリンチに合う。チンピラは送り狼の素顔をみせ彼女に乱暴を働くが、彼は間一髪のところで少女を助ける。彼女は気を失っていた。そこでやむなく自分のアパートへ連れて行くことになる。そこで彼女の過去を連想し、彼自身の悩みや妄想を語るように話は進んでいく。
ところが、その夜、眠りの中で二人の肉体から霊魂が離脱する。そこで初めて二人には前世の記憶が蘇る。彼らは戦場の中で死に別れた恋人どうしだった。それが偶然の出会いから、幽霊としてこの世で再会したのである。再会の喜びも束の間、そこに天使が現れる。二人はこの世で結ばれる運命にはなかった。天使はそこで別れを告知するが、彼らに深く同情し、30時間ばかりのわずかなデートが認められる。その時間を経過すれば、霊魂が肉体に戻り前世の記憶は消えてしまうのである。
天使から空中浮遊の羽衣を与えられた彼らは、わずかな時を惜しむように天地を駆け、恋の宇宙に遊ぶ。どうしても恋の想いを成就させたい二人は、結婚式場を訪れ若いカップルに憑りついて永遠の愛を誓う。その後も若いカップルのハネムーンに便乗し南の島を訪れるが、やがて別れの時が近づいてくる。彼らはふたたび若いカップルの肉体を借り嵐の浜辺で一つに結ばれるが、約束の時が訪れてしまう。彼らは来世での再会を約束して別れていく。その後、彼は目覚めるが、すでに彼女は部屋にはいなかった。彼は前世の記憶もデートの記憶も失っていたが、妙にせつなさを感じて彼女の幸せを心から祈るのである。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 22:00:00
40240文字
会話率:24%
いつも通りの日常の中に現れた一人の人
……その人の正体は?
生きることに執着する主人公と、生きることを諦めた美しい人の物語。
生きることの意味を教える主人公。
自分が一緒にいるというけれど、残りの命は少なくて…?
最終更新:2018-12-06 15:05:58
2659文字
会話率:72%
その日、二十二歳の菊池あさひは家出の途中だった。
あさひは岩手県花巻市のJR釜石線沿線の土沢駅の近くに住んでいる。ここは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルと言われている場所だ。そんなあさひは家を出て、盛岡に住む親友の小夜子の元へと身を寄
せるところだった。
だが、盛岡に到着するはずだった電車は、『まほろば温泉駅』という、深い霧に包まれた不思議な駅に着いてしまう。戸惑うあさひに、売店の老婆は、ここはこの辺りを治める姫神がひらいた、人ならざるモノたちのための温泉、『まほろば温泉』なのだと告げる。もし困っているなら、姫神から温泉の管理を任されている湯守にきいてみるといい、とも教えてくれる。
白い霊狐の白夜に案内されて、湯守に会いに行くことにするあさひだったが……
※こちらの作品は「エブリスタ」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 16:06:29
86471文字
会話率:43%
未来が見える世界。それは、普段私たちが過去の思い出を記憶しているのと同じように未来を記憶することができる世界。もし、そんな世界が存在したら...。
こんなことを考えてる暇があるほど、高校二年の水瀬 春はごく平凡な学校生活を送っていた。保健室
通いのクラスメイト、春風 玲那からのある一言を聞くまでは。
「お願いがあるの。私を助けないで欲しい。」
玲那が春に言ったこの言葉に込められた本当の意味。
そこには、あまりに衝撃的な事実が隠されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 21:21:01
8171文字
会話率:16%
ぼっ僕、羽衣ひなたは、いじめられっ子だ。
うちでは父さんが暴れて僕や母さんもよくアザがあったっけ。
片想いの櫻庭心さんと初めて会った夏祭り、何やら嫌な臭いがした。
花火大会、楽しくしたいな。
それなのに、いじめっ子のアイツらが来て、僕は、カ
ッコかわいい、『Dカップ美少女JKひなぎく』に変身してしまったんだ!
恥ずかしくて、櫻庭心さんには、内緒だよ。
◇◇◇
◆主な登場人物
羽衣ひなた(はごろも ひなた):高一。男子。
Dカップ美少女JKひなぎく:闘うらしい。
櫻庭心(さくらば こころ):高一。女子。
◆カクヨム様にも改稿前のものを掲載しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 08:01:31
11699文字
会話率:26%
呪いを受けた大地、それは核の冬により壊滅した地球。そこへ月から来た使者が降り立った。彼女は羽衣のような翅に包まれた娘だった。しかし、その寒冷な大地には、大地の呪いのゆえに若いまま死んでいく人間たちの世界が広がっていた。
彼女は大地から空
へ追われ祝福をうしなった人類の末裔。人類が再び未来を取り戻すカギを探しに地に降り立った。彼女の美しさに触れた男達は、それぞれの想いを持ちつつ悩みつつ彼女に接して行く。そこに、地上の国々の興亡が絡み、彼女の運命も翻弄されて行く。
彼女の求める答えはあるのか。誰が助けてくれるのか。
短い生を精一杯生きる地球上の男女達の群像を描いた一品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 22:34:35
71006文字
会話率:54%
女の子は必ず純白の羽衣を持って生まれてくる。
誰にだって見せてはいけない。
見せるのは、伴侶のみ。
世界は色で構成されていて、全ての基準はその色による。
赤紫の家で養われたしきと、全ての絶対君主である黒の家の当主黒夜と、それらを取り巻く
周囲のお話。
初投稿、の書き直しです。改稿しまくりの亀更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 20:51:40
16744文字
会話率:36%
中学二年生の幽塚夜子は成績優秀、眉目秀麗の完全無欠の生徒会長。そして魔法のアルカナで変身する【星】のカードの魔法少女!学校でカリスマ生徒会長として日々働く裏で幼馴染で【恋】のカードの魔法少女、如月羽衣と共に町の平和を脅かす魔法の怪物ジャバ
ウォックと戦っている。
ある日、規格外の強力なジャバウォックとの戦いで大ピンチに陥った時、偶然通りかかった夜子の不良(地元最強。生きる伝説。)の兄、響がジャバウォックの攻撃から夜子を庇って死んでしまう!しかし、願いを叶える力を持つ【星】のカードの魔法によって響は蘇生する……夜子の体に取り憑く形で。
完璧超人から地元最強の不良(中身のみ)となった生徒会長が送るはちゃめちゃな学園ライフ!そして繰り広げられる怪物ジャバウォックとの戦い!
運命は巡り、魔法の夜の幕が開く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 07:05:34
2677文字
会話率:45%
2045年、日本。首都は東京から天月-あまつき-という名前になり、また日本の中に細かく別れた7ヶ国できた。それが起こりし原因まだ、他国が起こす戦争、ファミリー戦争その起こし方を探す女子高生。その原因のひとつとなる羽衣。それを使いどのようにし
てこうなったのかよリアルで味わうことになりこれまでの生活が変わる。結末を迎える彼女に何か起こるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 11:00:59
4443文字
会話率:71%
── ひとりの旅人が羽衣を纏った天女に恋をした ──
── それがすべてのはじまりだった ──
よう、いらっしゃい。ここは飯屋『エンジェル・ハイロゥ』だ。
迷える旅人がふらりと立ち寄り、うまいもん食って旅の続きに備える場
所。
そんなカンジで気取ったり構えたりせずに気軽にメシを喰える大衆食堂さ。
まぁ、内装が喫茶店だったり浜茶屋だったり度々変化したりするけどな。
気にするこたぁねぇ。ここは元々『そういう』ところだ。女房のシュミでよ。
いったい自分は何処に迷い込んだのかって顔だが、まずは席に座りなや。
なんにする? ウチは【こっち】のメニューが基本で変り種が多いんだ。
いちおう【あっち】側の人にも分かるようなメニューにしてあるがどうだ?
煮込みものに炒めものに蒸しものに焼きものに揚げもの。なんでもござれだ。
アンタら『ふぁんたじぃ』の住民にゃ未知の物かもしれねぇが味は保障するぜ。
ただしひとつだけ初見の客は注文前にやってもらうことがある。
飯を頼む前にアンタの【心の闇】を聞かしてくれねぇか?
美味しいものを喰って心の闇を打ち払い、心晴れやかに旅に出てもらう。
この店は開業当初からそういうコンセプトなんでね──
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*こちらはタワーディフェンスはつらいよの番外編になりますが、
この物語単体でも楽しめるよう構成しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 06:00:00
45153文字
会話率:25%
かつて絵の天才と謳われた明石 文人は苦悩していた。
自らの個性すら認められない残酷な世の中を生きる彼は、その信念すら折り曲げようとしていた。
そんな中で、宇宙人を名乗る羽衣という女性に出会う。
文人の人生は、この僅か四千字の世界の中で転機を
迎える事になる。
そして、彼のその後はまたの機会に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 23:42:36
3904文字
会話率:35%
個性的な仲間たちと古代の船に乗り、与えられた使命を果たすため「旅」に出る。
主な同行者は美少女二人、武人で戦略家の船長と部下の船乗りたち。
だが、時代は十世紀の初め(平安時代中期)で、舞台は東シナ海と周辺の国や島々だ。
航海の出
発点は、鹿児島県の奄美群島の一つ徳之島――。
そこに小さな王国「トカム(度感)」があった。
異世界に転がり込んだ当初から、命の危険にさらされるような出来事が続き、憔悴気味のカイト。
王の館に招かれ、少女たちと引き合わされる。
一人は王の娘、もう一人は、海賊にさらわれてきた南方系の少女だった。
島の暮らしに慣れた頃、王から「沖縄への旅」を依頼される。
王国存続のために必要な「ある物」を受け取ってきて欲しいと言うのだ。
「なぜ僕が?」と思い、断ろうとした。しかし、結果として船に乗ることとなった。
カイトと二人の少女は、それぞれ内面に課題を抱えていた。
旅の過程で、課題と正面から向き合わざるを得なくなる。
「旅」は苦難の連続だった。
海賊、妖魔、怪物、大陸からの侵攻軍などに襲われ、何度も絶体絶命のピンチに陥る。
その度に「旅の仲間たち」は力を合わせ知恵を振り絞って困難を乗り越えていく。
《一章》「トカム王国」の暮らし。奄美航路
・王国の成り立ちを知る。海賊の襲撃を受け、海の亡霊や妖怪と遭遇する。
《二章》沖縄本島での海戦。「聖地」へ向けての旅
・海賊と正面から激突。ある部族の村へ行き、「聖なる山」を目指すことになる。
《三章》現代の東京へ時間旅行。少女たちと散策
・「聖地」から「浅草寺」へ。あるカミ神)と出会い、上野で花見を楽しむ。
《四章》「斎場御嶽」の巫女集団。防衛体制の構築。
・沖縄へ転移し、巫女たちに迎えられる。大陸からの侵攻を知り、味方を集めて砦を築く。
《五章》「首里」の砦での防衛戦。妖術、邪神の襲来
・沖縄を生活の場とする者たちが集結。大陸からの侵略軍と戦うが、追いつめられる。
《六章》「ケラマ諸島」での海戦。ラスボスとの一騎打ち
・起死回生の反撃に出る。しかし、巨大な邪神が現れ、味方の船団は壊滅した。だが……。
《七章》「羽衣伝説」と琉球国へ道。その後のカイトは?
・「旅の仲間」たちは、夢の実現へ。現代に戻ったカイトが、学校で考えたこと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 17:11:38
266034文字
会話率:19%
悪魔との戦いの中、悪魔との戦いについてを学ぶための莢賀高校に通う高校生である、小池リンが、親友である熊戸タツキと、幼馴染の桜みずきと共に過酷な世界を生き抜いていく物語。
最終更新:2018-02-13 00:35:28
1699文字
会話率:44%
このアスガルドという大地を魔王が支配して700年ー。幾度となく攻め込んできた勇者達を返り討ちにし、人々は魔王の存在を忘れ勇者はいなくなりついには隔離された城に籠る魔王の姿すら知っている者はもういなくなった。
強き者を待ち続けるも一向に来
ない退屈な日々を過ごしてはや150年。
魔王は決意する。
「俺は旅に出る…この世界を見て回ることに決めた。あとのことは任せたぞ!」
魔王は羽衣をたなびかせ玉座を離れる。
「お待ちください王よ!!
貴方様が居ない城をもし攻め込まれでもしたら誰が防ぐのですか?」
「俺が見るまでもないではないか。
この150年。勇者は俺の前に現れない、
それどころか50層ある階層の10層すら突破できない弱小者しかおらぬ。
退屈でならんのだ」
「ですが……」
「なにかあればすぐに戻る。
心配するな、もういく。
あとのことは任せたぞ」
そう言い残し魔王は城に配下を残し、城を後にする。
「まずは村に行ってみるか」
旅で色々な出会いや苦難が待つ。
今、最強の魔王の気まぐれな旅が始まるー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 07:00:00
433文字
会話率:32%
コンプライアンスの衣を身に着けよう。コンプライアンスを難しく考えるのではなく、自然に普通のことのように考えよう。まるで呼吸をするように、、、。
最終更新:2018-01-12 19:00:00
607文字
会話率:14%
『信仰』を動力とする人型飛行機械・羽衣は、少年たちの心を映す。罪を背負った兄弟は、羽衣を通じて手を取り、向き合う。お互いを救うために――。鬼と呼ばれる異形のものから逃れるため、地上の国『日之本』を捨て天上の都『月の舟』へと逃れた人間たちのも
とに、再び鬼が現れる。類い稀なる美貌と純粋な精神の持ち主である唐桃海里は、兄・万里の存在を追い求め、謎の少年・夏目千尋の力を借りて羽衣へ搭乗する。
羽衣のパイロットたちによって語られる、舟で最も強く美しい少年・万里の肖像が、彼らにもたらすのは奇跡か、それとも青春の終わりか。
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大正時代をモデルとした文化の根付く飛空都市を舞台にした、搭乗型ロボット要素を含むBL要素有り小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 23:43:21
34483文字
会話率:62%