ある会社の商品開発部に配属された、小林咲希(こばやしさき)。
咲希は懸命に新商品の案を考えるも、上司に突き返されてしまう。
そんな彼女には、同居生活をしている彼氏がいる。
名前は久保田祐介(くぼたゆうすけ)。
祐介の方が仕事が早く終わる
ので、彼は咲希の為に夜ご飯を用意して帰りを待っている。
そんな彼と1週間後に迫ったクリスマスを2人でデートすることに。
さらに、上司の事を相談すると、どうやら彼と上司にはある共通点が・・・
それは、「大の珈琲好き」と言う点。
しかし、咲希は「大の珈琲嫌い」。
みんなが珈琲を美味しそうに飲む姿を見て、自分だけ取り残された気分になってしまう。
どうにか、上司に認められたいが故に色々な作戦を試みる。
が、「真面目に仕事をしろ」と、逆効果になってしまう。
それに加え、祐介に当たって彼とも距離が出来てしまい・・・――。
クリスマスまでに、咲希は祐介との仲を取り戻すことが出来るのか。
そして、上司との関係は・・・!?
珈琲みたいに少し苦くて奥深い。
子どもじゃ分からないその美味しさ。
咲希にも、その美味しさが分かる時が来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 00:11:41
12821文字
会話率:49%
少し前から、私の家に見えない誰かが来る。
その人は決まって、15:00に私の家の和室に現れる。
唯一、その人が見える私の娘、優里(ゆり)はその人を「おねぇちゃん」と呼んで、15分程おしゃべりをする。
その「おねぇちゃん」とは一体誰な
のか。私の家に何をしに来ているのか……―。
それが全て分かった時、きっとあなたも心が揺れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 21:44:51
8059文字
会話率:47%
「私たちにとって幸せって何かしら」
私はふと思ったことを口にする。
私たちにとっての幸せとは一体なんなのか。
二人は答えを探す。
サクッと読める短編です。
この話は9割会話文になっています。
読みずらいと感じてしまったらすみませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 14:40:58
1053文字
会話率:94%
悪魔との戦いの中、悪魔との戦いについてを学ぶための莢賀高校に通う高校生である、小池リンが、親友である熊戸タツキと、幼馴染の桜みずきと共に過酷な世界を生き抜いていく物語。
最終更新:2018-02-13 00:35:28
1699文字
会話率:44%