メモ書きです
悪く言えば、クソ野郎の中二妄想ノートです
ふと思いついたけど、ちょっと書いている余裕がないな
今の自分では形にできそうにないな
そんなときにサラリと置いておくのが、この「物語のくず籠」シリーズです
最終更新:2017-07-15 06:50:47
828文字
会話率:16%
物心ついたら頃から、カッシーアの夢はここではないどこかへ行くことだったーー
イスタファの王女・カッシーアは贅沢な生活を送りながら、心のどこかで常に満たされないものを感じていた。そんな彼女のもとにある晩、夢売りを名乗る者がやってきて、十二
夜の夢を手に、取引をしようと持ちかける。それはカッシーアの運命を左右する、二重生活の始まりだった。
王女と夢売り、夢で出会う騎士、それぞれの想いが交錯する二世界中編ファンタジー。
この作品に登場する〈夢売り〉につきまして、診断 #夢を売るひと(https://shindanmaker.com/722396)から下記の通り、イメージを拝借しております。
『葡萄色の髪に蜂蜜色の瞳を持つ夢売りです。不思議な世界の夢を見せることが得意です。
使用するのは楽器。
見たい夢を思い、枕元にガラスの髪飾りを置いておくことで現れます。』
世界観および夢売りについて、この診断結果以外の記述は、こちらで付加したものであり、診断の公式設定ではないことをご了承ください。
※診断作成者さま掲載許可済
この作品は創作サイト「空想巡業」にても公開しております。
http://nanos.jp/rin0256al/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 00:13:37
49771文字
会話率:53%
村に定められたしきたり。
『村の教会に一人、必ず神様の使いを置いておくこと。使いは女でなければならず、また絶対に教会の外に出てはならない』
これは
僕から見た彼女を、
私から見た彼を書いた物語。
最終更新:2017-05-30 10:14:09
1448文字
会話率:34%
とある場所に死体と一緒に百万円を置いておくと、次の日には綺麗さっぱりなくなっている。その噂の真相とは?
最終更新:2017-05-06 13:31:07
4200文字
会話率:35%
流せば溶けて置いておくと固まる石鹸と水みたいに不安定なもの
最終更新:2017-03-18 21:38:37
554文字
会話率:0%
人々が地球という惑星を捨て、生活のステージを宇宙へと移した時代。
とある宇宙コロニーでは、かつて住んでいた地球を模倣するため
長い時間をかけて様々なことが行われていた。
昼夜の概念、コロニー内の緑化。
そして、コントロール・タワー《季節の
塔》による、春夏秋冬、季節の再現。
物語の主人公であるタクトは、その塔で働くことを夢見ながらコロニーで生活していた。
そんな彼はある夏の日、貧民街で行き倒れになっていた一人の少女と出会う。
アイリスと名乗った少女は、幾ら尋ねられても家の場所も、親の名前も話すことはなく。
仕方がなく、タクトとその姉は彼女を家に置いておくことにしたのだった。
そのまま夏が過ぎ、秋が過ぎ。
時が流れると共に、アイリスもタクトたちの生活に馴染み始め。
冬も終わろうかという時期に、異変は起きた。
……冬が終わらない。春が来ない。
コントロール・タワーの異常なのか、他になにか原因があるのか
冬の再現として降らせていた雪が、止まることなく延々と降り続けていた。
交通網も麻痺し始め、人々の生活にも支障が出始めたころに
街中に設置されたディスプレイから、コロニー市長による一斉放送が流れる。
『季節を廻らせている女王の一人が《季節の塔》から抜け出し、
コロニーの中へと出て行ったまま帰ってきていない』
『春の女王が戻ってこなければ、冬が終わり、春が来ることはない』
『春の女王を見つけ出し、連れてきたものには好きな褒美を取らせよう』
『この少女が――』
そして最後に映し出された映像に、タクトは息を呑んだ。
それは自分が貧民街で拾った少女、アイリスの姿だったのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 23:43:56
28082文字
会話率:37%
魔王である主人公ルイは、1年でたった1日だけ自身の魔力がかなり弱まる日に勇者達に奇襲され、そのまま敗れてしまう。
死を覚悟したルイだったが勇者がとんでもないことを言いだす。それは、魔王の力を封印し、生かした状態で自分の手元に置いておくと
いうものだった。こうして半ば強制的に勇者に連行されるルイ。
嫌々勇者達と生活することになったルイだが、勇者に普通の生活というものを教えられ、更には学園にまで通わされる。
その学園では大富豪に少し似たシステムにより、機械が個々の能力を判定しそれに応じたカードをもらえるというものだった。
こうして勇者たちと主人公との奇妙な生活が始まった…。
20万字以内には終わりますm(_ _)m
最新作も投稿中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 02:00:04
169827文字
会話率:36%
かつて、強大な力を持った勇者と魔王が、人類の存亡をかけて争ったとある大陸。人魔大戦とよばれるそれを人類側が勝利をおさめ、世界は一躍人類の天下となった。そんな大陸で、新たな騒動が幕を開ける。
それは置いておくとして。
舞台はそんな大陸から遠く
離れた、絶海の孤島。先の大戦の二次被害を盛大に受けたこの島では、
深刻な魔力異常が発生していた。超密度の魔力は現地の生態系を定期的に変化させ続け、
絶えず生物の可能性を示し続けるそれらに、研究者たちが飛びついた。
そんな彼らに待ち受けているのは、過酷な環境と、目まぐるしく変化し続ける生物たちであった。
その厳しさに多くの研究機関が諦め、去っていった。
そして、ここは、全ての可能性を研究し記録しようとする唯一の機関である。
ただの趣味で開かれたにもかかわらず、最後まで生き残ってしまった研究機関。
そんな場所で、とある少女と仲間たちの緩いフィールドワークが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 01:07:34
10615文字
会話率:20%
かつて、強大な力を持った勇者と魔王が、人類の存亡をかけて争ったとある大陸。人魔大戦とよばれるそれを人類側が勝利をおさめ、世界は一躍人類の天下となった。そんな大陸で、新たな騒動が幕を開ける。
それは置いておくとして。
舞台はそんな大陸から遠く
離れた、絶海の孤島。先の大戦の二次被害を盛大に受けたこの島では、
深刻な魔力異常が発生していた。超密度の魔力は現地の生態系を定期的に変化させ続け、
絶えず生物の可能性を示し続けるそれらに、研究者たちが飛びついた。
そんな彼らに待ち受けているのは、過酷な環境と、目まぐるしく変化し続ける生物たちであった。
その厳しさに多くの研究機関が諦め、去っていった。
そして、ここは、全ての可能性を研究し記録しようとする唯一の機関である。
ただの趣味で開かれたにもかかわらず、最後まで生き残ってしまった研究機関。
そんな場所で、とある少女と仲間たちの緩いフィールドワークが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 16:54:32
3366文字
会話率:3%
夢で見た話シリーズ(笑)二本目。こちらは膨らませ甲斐があるなぁということで長編にしたいのですが、そう思って置いておくとお蔵入りになりそうなので夢で見た部分だけ文章に起こして投稿。
タイトルまんま、神様に好かれてしまったがために色々と大変な
思いをする女の子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 13:29:37
4893文字
会話率:54%
一時的に置いておくためのやつ
キーワード:
最終更新:2015-12-14 09:18:50
4026文字
会話率:35%
彼を暗闇に一人で置いておくと。彼は怯えたように肩を竦め、私を手探りで探した。しかし私は、手を差し出したりしない。ただ少し離れた場所から。そんな彼を見てほくそ笑むのだ。
都内から少し外れたアパートに過ごす。不思議な目を持った、彼と彼女のお話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 18:39:00
24222文字
会話率:57%
特に意味も無いような文字の連なりだと思ってくれればいいです。
ただ茄子が降ってきた。それだけの話。
物語の導入部に突っ込もうと思った奴だけどここに置いておく。
書けと言われたらこれで書こうかと。
最終更新:2015-09-27 01:11:00
851文字
会話率:48%
友人のメロスが激怒したらしい、王相手に。まーそりゃ、処刑されるでしょうね。なにやってんだか…。……って、おいちょっと待て!今なんて言った?私を人質に、妹の結婚式に行くって?この王、暴君で有名なんだけど…そんな奴の元に友人を、女の子を置いてお
くのか!信じられない……私、そんな王にまで可哀想がられてるんだけど……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 20:38:03
1570文字
会話率:35%
拙作『ニート矯正収容所』を書く際に、物語の中に詰め込めずに溢れてしまったこぼれ話。
それらの、作中で語りたかったけど語れなかったお金や社会に関する話を、ダイレクトにエッセイとして書き記したものがこちらになります。
なお、(本編含めて)
作品コンセプトが「これもっと早くに知りたかったよ(´・ω・`)」と僕が思ったようなことを10年前の自分に伝えたい──なので、多少上から目線な表現になっている部分があるかとは思いますが、そのあたりは大海原のような寛大な心でもってご容赦いただけると幸いです。
ちなみに、『ニート矯正収容所』本編へは下のリンクから飛べますので、「エッセイなどどうでもよい。拙者は物語が読みたいのだ!」という方は、是非とも本編のほうへどうぞどうぞ(揉み手)
本編を読んでからのほうが、こちらのエッセイもより楽しめるかもしれません。
次の話があるか分からないので、とりあえず完結済でずっと置いておくパターンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 13:44:14
12210文字
会話率:1%
えー、世の中怖いもので、「船幽霊」というのがいまして。
これがえらい大変な代物で、漁なんかで沖まで行ってたときに出会うとそりゃもう一大事。
「ひしゃくを貸してください」
なんてしおらしく言ってくるのですが、だまされちゃだめですよ。貸せ
ば最後。海の水を船に汲み入れられて沈められるんですよ。とはいえ断ると暴れて沈められるというなんだそのどっちもダメじゃんな代物で。
助かろうと思えば穴の開いたひしゃくを貸せばいいんですが、いま、船幽霊に出会ってしまった青年は船にそれを置いておくのを忘れたようで。
ところがこの青年、航海の基本に忠実でした。
海で迷ったときの対処法を、やはり海で迷ったときの対処法で切り抜けます。
ですが、これが後々まで後を引くことになるのです。
そりゃもう、末代も末代、血筋も関係なくあまねく世界全体の人類にまで——。
深夜真世名義で他サイトに発表済みの旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 09:14:24
406文字
会話率:17%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」今日の書き出し/締めの一文 【 蝶のように着物を翻して君は舞う 】で書いた。ぶつ切り感ハンパないが置いておく。
キーワード:
最終更新:2014-10-06 23:08:08
810文字
会話率:0%
――やってしまった。
後悔先に立たず、とはよく言ったものだ。頭に血が上って、頭の中が真っ白になって――そこから先はよく覚えていない。
気がつけば、あいつが床に転がっていた。
どうしよう。どこに隠そう。
死体の隠し場所なん
て見当もつかないし、考えてみたことさえない。第一、隠したところでいつかは見つかってしまうのではないだろうか。
そんなことになったら……俺の人生はおしまいだ。しかし、このままここに置いておくわけにはいかない。
――どうしよう。どこに隠そう。
堂々巡りを続ける思考に、突然、嘲笑うような、誘うような声が割り込む。
「俺が何とかしてやろうか」
囁くような声はベッドの下から――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 21:26:02
7843文字
会話率:28%
WEB拍手につけていたオマケを置いておく場所です。
最終更新:2014-06-26 23:04:22
34690文字
会話率:30%
スノフラーと言う雪の妖精を知っていますか?
彼らは雪の降りつもる夜に、雪にまぎれて洗われる小さな妖精です。
良い子が窓辺にお菓子を置いておくと、寝ている間にこっそりとそのお菓子をたいらげ、お礼におくりものを置いて消えてしまうといわれて
います。
このお話は、そんな妖精が出てくる物語です。
※冬の童話2014への投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 22:47:10
4602文字
会話率:33%
「寒い。寒すぎるわ。太陽、私のコートはどこ?」
「月乃さんが「暑いからロッカーに置いておく」って言ったんじゃないか。一階のロッカールームまで降りないと無いよ。というか、コートは校舎内で着用禁止。カーディガンじゃないと怒られるよ」
「私のカー
ディガンはどこ?」
「……ごわごわしてるから着たくないって言ってそもそも学校に持ってきてない筈だけど」
月乃さんは頓珍漢な事を言い出したりする節がある。
そもそも暑いと言ってみたり、急に寒いと言ってみたり、変に忙しい人なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 22:30:56
11168文字
会話率:27%