時生市。それは全国でも有数の規模を誇る大学と、一通りのレジャー施設を備えた、人口100万人ほどの観光都市。しかしその実態は、超能力や魔術を用いた法律では裁くことのできない犯罪者や、異常な信仰を持つカルトが蔓延る異常犯罪都市である。警察では取
り締まることのできないそれらの犯罪に立ち向かうの2人の探偵。千変万化の変装能力と不死身の肉体を持つ鴻上道人と、最強の魔術師にしてあらゆる真実を見抜く瞳を持つ姫宮琴星。2人が所属する姫宮最強探偵事務所には、どれも普通ではないものばかり。街の平和を守るため、探偵は今日も奔走する……※探偵ものですがミステリー要素はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
75825文字
会話率:57%
令和元年10月。機動捜査隊の井上保と安藤恵は白いワンピースを着たミイラ化遺体を目にする。捜査が始まって数日。遺体の身元もわからない中で現場近くのアパートに別の自殺遺体が見つかる。その足元に置いてあった遺書には先の事件の詳細(非公表のものを含
む)と自分が犯人である旨が綴られてあった。その遺書を元に被疑者死亡のまま書類送検、捜査本部は解散。事件に疑問を持っていた井上と安藤は占い師兼探偵の井上佑に被害者と容疑者の調査を依頼する。
それと時を同じくして、安藤恵宛に疎遠だった親戚から祖母安藤四葉が亡くなった事による遺産分割協議通知が届く。彼女は記憶に無いその親戚に亡き父の代襲相続権を提示されていた。まるで誘われるかのようにその地に足を踏み入れる。
先日の事件の後から恵は奇妙な夢を見ていた。忘れていた祖母と忘れていた場所の夢。安藤恵の”普通”が暖かい笑顔と気味の悪い幻想に侵されていく。知りたくなかった自分とその家族の血濡れた過去を知ってしまい少しずつ綻び始めた日常。大切な人達の許されざる行為。彼らの異常性を知った時、恵はあの日の事件との関連性にも辿り着いてしまった。法の下に正義の行使を求められる警察官としての覚悟は、もう2度と一人になりたくない、そんな子どもじみた感情にいとも簡単に負けた。大事なものを無くしたくない恵はそれでも最後までその良心の呵責に苛まれる。しかし自分の隠された異常嗜好に、その過去の過ちに確信を持ってしまった時、その葛藤は全てをこの手で終わらせる、そう決意させてしまった。最後の時、恵は”普通”だった頃の日々に想いを馳せてしまった。郁とその補助をしていた多野卓を手にかけた後、どうしても最後に”普通”だったあの日々に触れたくなってしまったのだ。その状況はもう確実に思うものとは違う。それはわかっているのに、最後に欲が出てしまった。井上を緊急通報を介して半ば脅迫的に呼び出すと、同僚だった警察官に包囲される中で彼に感謝を伝えた後、安藤恵は自害した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:20:00
118746文字
会話率:47%
俺は湯原宏と言う大学生だ。
麻布十番にある伯父が経営する喫茶|梟《ふくろう》でバイトをしていて、日頃は大学に通い平凡に暮らしていた。
ここまでは、そこら辺にいる普通の大学生と変わりがない。
この喫茶店には名物占い師がいて名をリリィ
と言う。
ある日突然現れ、ここに住み着き、あっという間に人気占い師になってしまった。
リリィが来てから俺の日々は著しく変化し、多忙な上に異常な事態に出くわす様になった。
そんな変わってしまった日常を語ろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:00:00
30127文字
会話率:25%
何気ない普通の生活を送っていた小学生の少年。
ある時、不意に得意な能力である治癒魔法を手にする。
自分だけ、恐らく世界で唯一人だけの力に喚起する。
時間が経つにつれ、少しずつではあるものの彼の名声は
世界中に轟いで行く。
しかし、
彼の力の発現は今後発生する異常現象の
始まりに過ぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 03:08:37
6200文字
会話率:39%
普通? 当たり前?
そんな言葉、別に求めてませんけど。
異常だと言われるのは解せません。
これはあくまで個性ですよ。
こころに障害を抱えた2人の男女。
波乱と思うのは周りだけ。これが彼らの日常なんです。
そんな物語です。
【注】物語の
設定上どうしても過激な表現が出てきます(暴行や自傷など)。お色気はそんなに…そんなには、ないかと…
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 16:33:43
78810文字
会話率:46%
普通のオッサンサラリーマン、タカシ。別に虐められてないしブラック企業で過労死寸前でも派遣社員でもなく、病室から一歩も出られない気の毒な患者でもない。
トラックにも轢かれなかったが、勇者召喚で異世界転移させられた。
ハズレ職業だった
ので王国から追放されたり、ガタイがデカイ勇者からも馬鹿にされてから迷宮に放置される前に、病原菌をバラ撒いて魔族を一掃する手段を教えてやると、何故か責任者に選ばれて細菌研究所へ。
ナチスのメンゲレさんでもビックリな人体実験を、攫って来た魔族の子供とか、死んでも構わない魔族奴隷で実施。
ガンジーでも勢い付けて殴られる悪魔の所業で、例えマザーテレサでも許さないで後ろから刺されるレベルの悪行。
自分の陣営にだけ牛痘を施して、第一回散布で天然痘に赤痢もコレラも付けて、魔族敵国にバラ撒くと、反ワクチンの連中まで一掃できて、魔族八千万人近く、人類側で一億人以上殺せたので、経験値は研究所員や散布役で案分されたにもかかわらず、まず経験値が二億以上入って来た。
カルマ値が最悪になって邪神側の者に堕ち、職業は闇系のネクロマンサー、種族はエルダーリッチに落ちぶれ果て「俺、死んでんの?」となったが不老不死、敵国も魔族も結構な数が死んで、研究所全員で「ウェ~~~~~~~イッ!!!」で乾杯。
第二回散布、十種混合ウィルス散布とか、更に悪魔の所業を積み重ねると、ガンガン経験値が入って来て、カウンター回りまくりの大フィーバー(死語)。
さすがに敵国が対魔国同盟無視して攻めてきたが、レベル五千万以上の異常すぎるネクロマンサーなので、黒い「沼」を展開して二万人ほど瞬殺。
経路の都市を略奪強姦放火して来た連中には情けは無用と、地獄の底から生えてくる腕に捕まった連中も地獄へ。
回収した金属とか武具防具をギルドに売りに行き、追放されていたポーターの少年を拾ったり、病気の妹さんも暗黒魔法で治してパワーレベリングしたり、一緒に冒険者登録したり、ついでに平民だけで構成されている国内防備の第三騎士団に配属されたりもする。
魔国領域にも出陣を命じられ、平民騎士団にもパワーレベリング。
ついにゲートを超えて魔界へと向かわされるタカシの明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 03:22:11
378918文字
会話率:29%
世界最弱でありながら世界最強の称号を持つリオル・クライシスは暇つぶしに6つの宝玉を探し始める。
日本では妖怪たちの王『妖魔王』、普通の生物から異常な力を持って生まれた変異体たちの女王『変異王』、人の感情の具現化『異形狩り』、超能力を持っ
ていると思っているものたちの緩い秘密組織『虹』が、異世界から来た『今日狂教会』のメンバーたちの作戦により襲われる。
その2ヶ月前、異世界に召喚された磊落高校3年4組の34人は3日間でかつてないほどの脅威を味わう。
そしてそれぞれが日本に集まった時、世界は——
この作品は、多少の百合とBLと設定の多さが含まれており、『世界最強は今日も負け続ける』『妖異変超』『34人の3日間だけの異世界生活』をまとめ、最終章を追加したものです。
なんで最初から纏めなかったんでしょうね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:32:53
742750文字
会話率:27%
「お父さん、最近自分のことがわからなくなる時があるみたいなの」
そんな母親からの連絡で慌てて帰省した娘と息子。認知症かと思われたがしかし、本人は問題ないと言う。過去を毎晩夢に見て少し記憶が混濁しただけだ、と。
毎晩魘されてここがどこだかわか
らなくなるなんて異常だ、やはり一度病院で診てもらおう、という家族に彼は告げた。
「認知症じゃない。勇者だったときの記憶が戻っただけだ。」
認知症ではなく厨二病ーー76歳で。どうしたらいいんだ。途方に暮れる息子和樹(42)。なぜかそんな勇者設定を疑いもせず受け入れた母りつ子(68)。そして一見冷静に見える娘希(44)。
普通だった家族。一般常識があったはずの両親。
なのにどうして今更こんなことに。
これは、騒動に巻き込まれた息子が、そんな家族に戸惑いながらも、家族ってこういうものだよなと再認識していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 12:57:15
8993文字
会話率:1%
なんだかんだあって殺された最強系の小説が好きな私は、1つだけ願いを叶えてくれる神様に
「私の願いは願い事を5つ叶えることです!」
と言う無茶振りを言って魔法が使える状態で転生させてもらった。
「ウィーン」
ん?何かがおかしいぞ?異世界
でこんな音が鳴るはずない!
目を開けるとそこに広がっていたのは…
いや普通の機械文明やんけーーーーーーー!!!
誰が中世ヨーロッパ系と言った?誰がナーロッパ系と言った?
「うぅ、くそ、こんな世界じゃ魔法を使える私が異常者じゃないか!いつ魔法を使うんだよっっ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 22:28:01
3783文字
会話率:40%
超常現象も、不可思議も、この世界には存在しない。
そう思っていたのに。
風祭(かざまつり) 圭一(けいいち)は、いたって普通の男子高校生である。
ひねくれていて、無気力そうなポーズを見せるわりに、半端に情にあつく。
そこそこ目立
つ幼なじみがいて、ちょっとだけオカルトに詳しい、そんな少年。
彼の日常は、なんの異常もなく続いていくはずだった。
謎の転校生が現れるまでは。
突然の天変地異によって、圭一の日常は一変する。
緑の霧に包まれて、外界から隔絶された街。
人々の混乱。そして、“幽霊”──地震で死んだはずの幼なじみ──との出会い。
超常の謎を解き明かすため、少年は一歩づつ、日差しのなかへと踏み出してゆく。
これは、真夏の幽霊(オカルト)に別れを告げるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 21:00:00
20000文字
会話率:43%
いつも通りにいたって普通の朝を過ごす僕こと冴澄鷹揚は、道場に下宿する高校生だ。
変わったことと言ったら、クリアするまで続く、死に戻りみたいな夢を見る事くらい……これって異常なのか?
自分以外の生物がいない空間で、フルフェイスの男に
襲われたり、ツナギの集団に拉致られそうになったり……お前が欲しいって、ちょ、言い方! フの方々向けではないですよ!
色々あって目を覚ませば、って今度は人外転生かよ! どう見てもグールじゃん! 夢だよね? 夢だよね?
やっと、いつもの場所へ戻ってみれば、え? 真祖? 誰が? 僕が?
元の世界への帰還後、自身に起こった事態の因縁が二千年前に起因することを知る。
それは、長い時間の中、それぞれの陣営に刻まれた因果が交わった結果であった。
それって、僕関係ないよね? ってか被害者なのでは?
二千年の眠りから覚め、どこにも属さないことを選んだとき、ようやく僕の現実の時間が動き出す。
といった感じのモノを、遠い未来を舞台に、ロボットあり、魔法あり、亜人種も宇宙人もありでやってみたいと思います。
さあ、心の準備がまだなのに、能力だけは準備万端になっていた少年の明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 17:03:13
113279文字
会話率:29%
宮代葉月は北崎雄介を異常な程に愛していた。しかし、雄介に危機が迫る事を察知した葉月は、半ば強引に雄介と共に過ごすようになった。
初めはグイグイと来過ぎている葉月を邪険に扱っていた雄介であったが、毎日一緒に過ごす内に葉月との距離が縮まり、二人
は遅めの友人関係にまで発展する。
しかし、そんな二人に忍び寄る新たなヤンデレが一人、また一人と増え、普通の日常が非日常へと変化していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 15:56:50
267131文字
会話率:64%
一つの曲に救われた女が曲を作った男と偶然にも出逢い、少ない時間のなか言葉を交わした。たったそれだけのことで、ふたりの人生は狂っていく。24歳訳あり無職の凛音と19歳拗らせ作曲家の倫太郎の人生が交差し始めたとき、普通ではない恋愛がスタートして
しまう。
凛音はつらい時期に出会った曲『colorful』が大好きだった。『colorful』を聞けばどうにかなると思えた。つらくても、苦しくても、やっていけると思っていた。一方、倫太郎は拗らせていた。才能の塊とも言える家族に囲まれ育ったことで、異常なほど卑屈な性格に育ち、己の才能に気付けないまま引きこもりになった。気まぐれに、家族の誰もが手を出していない分野で暇つぶしがてら音楽を作った。その曲が一人の人間の人生を支えてきたと知ったとき──倫太郎の心はめちゃくちゃになった。
出逢ってはいけなかったのか、出逢ってよかったのか。この物語はそんなふたりの行く末を書いた短めのラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 18:44:10
48691文字
会話率:33%
主人公(俺)は普通の日常を過ごしていたが、突如として彼の周りの世界が異常な出来事に満ちていく。主人公は魔法使いのセトによって、魔法による洗脳が施された人々の中に放り込まれたのだ。
異世界と言っていいほど改変された世界の中で、主人公はセトとと
もにさまざまな奇妙な体験をする。セトの魔法によって、日常が非日常へと変貌し、社会が混沌としていく中、主人公は非日常をどう生きるのか?
即興小説トレーニングで書いたものの手直しで、某所で開催されている水がぶ飲み小説コンテストの投稿作品です。登場人物の性別等は特に決めてません。自由に読んでいただけたらと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 21:27:02
2768文字
会話率:52%
綾部玲士は自称『普通』の男子高校生。そんな彼の日常は、魔物の出現という異常事態で崩されてしまった。
変わり果てた世界で、それでも『普通』に生きていくために、玲士は動き出す。
魔物を倒してレベルを上げて、スキルを強くして……あれ? 気が付けば
普通とは言い難い『最強』になっているような……?
変わり果て壊れてしまった世界で、それでも『普通』を貫き通す異常者が次々と襲い来る脅威を真っ向からぶっ飛ばすお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 16:11:29
29840文字
会話率:13%
17歳にして、物理学、化学、生理学・医学の三つの分野からノーベル賞の候補となっている越前泡(えちぜんばぶる)は、数々の海外の大学の進学を断って、普通の高校に進学していた。
そんな彼女は、科学で説明することのできないオカルトを心底嫌って
いた。そんな中、彼女はファフロツキーズ現象という魚や蛙が空から降ってくる異常気象について語っているオカルト部を科学の知識で論破する。
彼女は論破し終わった後、窓を覗くと、魚と蛙が空から降ってきた。その現象は彼女の理論を真っ向から否定するものだった。
彼女は自身が理解できない現象に頭を悩ませていると、機械いじりが好きな幼馴染の古畑一茶が魚と蛙を降らせたのは、僕自身だと主張する……
ワープ装置をめぐるSF作品になっています。所々、物理学の理論の解釈が間違っているかもしれませんが、作者の理解不足と言うことでご勘弁ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 13:11:13
78127文字
会話率:51%
主人公、留木京治は少し押しに弱く、意志薄弱なところがあるものの、至って普通の少年だった。
そんな彼だが、ある日の部活の帰り道で、自転車で少女を轢いてしまう。
そんな最悪の出会いから始まるボーイミーツガールです。
この作品では、奇妙な恋愛
観を持った人々が織りなす恋愛模様についての描写していきます。
基本的には1対1の恋愛が主なので、純愛と言えるかもしれません。
ただ、彼らはどちらかと言うと変人なので、もしかすると感情移入できないと思われます。
それでも彼らなりに必死になって恋をしているのだと思っていただければ幸いです。
第一部まで、毎日投稿の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 18:00:34
261977文字
会話率:38%
他人より人一倍、承認欲求の強い彼は、齢17歳という年齢で、あらゆる分野の有名人になった。承認欲求を満たすことができた彼が次に満たしたい欲求…それは恋愛であった?!
普通の恋愛がしたい!しかし、恋愛経験の全くない彼は頭を悩ませていた。さ
らに、彼の前にFBIが現れたりと破茶滅茶な日常が始まる!!
※ネタバレあり
ネット配信者として有名な「アルくん」には秘密があった。それは彼の正体は国民的俳優「リオン」でもあるということだ。本名は「我アルト」、普段は普通の男子高校生として都内の高校に通っていた。
そんなある日、彼の元にFBIを名乗る者が来た。彼等の話は突拍子もないことであった。
それは「嘘の神」を探しているというのだ。彼等曰く、この世には「八百万の神」がおり、彼等は人間とは思えないほどの才を見せるらしい。
かく云うアルトも「欲の神」であり、その異常なまでの承認欲求は、そこから来ていたのだという。そして、彼等が来た目的である「嘘の神」は、この世を脅かす存在で、「欲の神」である彼を狙っているという。
この話を聞いた後、様々な「神」が彼の元に姿を現す。恋愛がしたいだけの彼は、この窮地をどうやって乗り切るのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 01:45:37
5665文字
会話率:51%
いたって普通の高校生である二階堂泉には異常な友人がいた。数奇院静。常人とかけ離れた知性を持つ天才にして、人里離れた神子高校を裏から支配する黒幕である。問題児だらけの高校で静の金儲けにつきあわされる泉には、いつも厄介ごとばかりがつきまとってき
て……?
「カクヨム」様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 23:57:04
214927文字
会話率:37%
退屈な『普通』な日々に、彼女は突然やってきた。
彼女には、その『普通』は通用しないんだ。
読めない彼女の行動に翻弄されていくうちに、僕の『普通』はいつの間にか崩れていて……。
これは『普通』になれなかった僕らの異常なラブ・ストーリー。
※主人公への過度な暴力・理不尽描写(逆リョナ?)有り/不慣れなので配慮足りない点ある可能性あります。その場合はすみません、直せれば修正します
カクヨムにてタイトル「正しくなんかない君の愛へ」で連載中のものの自己転載になります。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653102116216
なろうへは実験的な投稿なので不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 03:00:00
138755文字
会話率:46%