世の中は欲望に満ち溢れている最低で最悪の場所、いっそのことおさらばしてしまいたい。
そう思っている高校三年生の二宮泪は学校の帰り道に不思議な出来事に遭遇する。
空に架かる六色しかない虹、タジマを歩く少年、突然入り込んでしまった“白い部屋”。
そこで出会った少年少女たちとともに“白い部屋”から脱出をするために目の前の七つの扉を開こうとする。
唯一の手掛かりは石碑に刻まれた「空に架かる光たち、色を灯せ」という言葉。
立ち昇る七色の光柱の先にある世界は現実世界か、それとも別世界か。
七人の少年少女が“所持者”に選ばれた理由とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-30 00:47:18
86029文字
会話率:55%
美しい泪・涙たちを徒然なるままに。
最終更新:2015-01-06 03:24:51
777文字
会話率:19%
昔々の自サイトからの転載ですw
最終更新:2014-04-24 00:18:30
255文字
会話率:0%
幼い頃から泣き虫な少女、泪(るい)。
悲しいときも、嬉しいときも、どうしてか涙がこぼれた。そんな泪を何時も気に掛けている親友の柚(ゆず)。
ものごとには何かしら理由があって。
変化には何かしら理由があって。
*****
ある時の、ほん
の一部のノンフィクションを誰かに聞いてほしくて書いた物語です。あの時は一人だったけれど。
友達の存在って良い意味でも、悪い意味でも大きいと思う。
***
取り敢えず不定期投稿です。
短めになると思います。
完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-14 00:00:00
52431文字
会話率:31%
ただ今編集中
しばらくお待ちください
最終更新:2014-04-03 01:32:03
226文字
会話率:0%
私の大切なひとについての小説です。
最終更新:2014-03-26 13:02:58
1505文字
会話率:2%
虹は
一軍女子という天から
落ちこぼれという地に
落ちた女の子が恋をする
物語。
最終更新:2014-02-16 16:04:13
6725文字
会話率:35%
信友に宛てる短編小説。
誰かに伝えたいこと、誰でもあると思います。
今そんなひとは私のように後悔する前に伝えないと・・・。
伝えなくて後悔するより伝えて後悔した方が
まだ明日を生きる大切な経験になるから。
だから勇気を振り絞って
伝えてみて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 17:50:39
918文字
会話率:0%
鬼と悪魔の間に生れし子、六鬼(ロッキ)
母親は死んだと聞かされ、鬼の一族の中で忌み嫌われつつ育つ。彼には他の鬼にはない力があった。
悪魔への攻撃呪文・ヘブンズドア。
その力を使う時だけは、一族の中にいられた。
実は六鬼にはもうひとつの力があ
る。鬼と悪魔の間に生まれし彼だからこその力なのだろう。
鬼を滅することができる呪文・羅生門。
五人の兄姉と両親にも言えない秘密を抱えながら、六鬼は成長した。
成長とともに力も能力も大きくなり、亜空間を作り出すことも可能になった。
あるバトルの直後、力を使った反動で、六鬼の体には誰にも知られたくない反応が出る。それは、性的欲求が高まってしまうことだった。
自分でそれをどうにかしたものの、その後、動けなくなる。
亜空間の出入りは、六鬼以外に誰もできない。
熱にうかされ眠る中、六鬼は夢を見る。
その夢の中では、意外な再会が待っていた。死んだと聞かされていた、サキュバスという種類の悪魔の母親。
甘い香りに、挑発の言葉。そこで母親の口から真実が明かされる。
六鬼の母親は、死んだのではなく六鬼の夢の中に存在し続けていたということを。
母親に操られ、行方不明になる六鬼。
六鬼が行方不明になって三カ月が経過した。
いつにも増して多い悪魔に、参戦していた一鬼は嫌気がさした。もう、闘うのは嫌だった。
空には新月。月が浮かぶ空をふいに仰いだ一鬼は、異変に気付く。
月は新月から満月へと、急激に姿を変えようとしている。
そのさなか、父親を含め男鬼が放心してしまう。やがて宙から向かってきたもやのようなものが、男鬼らの体内へ入り込み、そのまま意識をなくす。
女鬼だけになった戦場で、逃げ出したい気持ちになった一鬼の耳に、聞き覚えのある声がする。
「我慢すんの、やめちゃいなって。一鬼姉」
いつもとは違う六鬼が、一鬼の前に現れた。
だがそれは、真実の六鬼ではなく、母親の悪魔が潜む姿だった。
終わったと思われた戦いは、別の火種を携え、家へと戻っていく。
六鬼の中から現れた母親の悪魔、二鬼らが各々で企みと嘘を明かしていく。
その真実の中で、六鬼は自分が護りたいものを護るための選択肢を選ぶ。
最期の魔法・ナイトメア。
それを放ち、過去の戦いも全てを夢に変える。
そうして六鬼は、還っていった。
新しい夢の中へと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 14:52:53
87164文字
会話率:0%
息子と、母の残酷な運命
最終更新:2013-07-05 22:58:25
379文字
会話率:6%
「誰かに届けたい、大切な想い」
それは直接言葉にしたり、手紙にしたりと方法は様々。
――でも、想いを形にするのは…難しくはありませんか?
貴方の想い。その欠片たちが、実は様々な時間に散らばっていたり、自分の中で眠っていたりするので
す。その大切な想いの欠片たちを不思議なカフェ、「風の葉」のスタッフ達と共に探しに行ったり、スタッフの些細な後押しで自分たちで見つけたりします。
そこは美しく優しい、暖かさに満ちたカフェ。スタッフは男性が四人。マスコット的存在のウィル。最年長の所作が優雅なイサナ。強面だが心根は誰よりも優しいフォード。寡黙で感情をあまり表に出さないが、実質皆のまとめ役のネイナス。
拾い集める欠片。全ての欠片が揃い、完成した想い。旅が終わったその時に、どうか笑顔でいられるように――。一つ一つ、積み重ねてきた大切な想い。そして想いの形は人により異なり、同じ人でもその時々で変化していく。
今回のお客様は大切なものを自ら手放し、後悔に苛まれている女性。名前は、飯塚雪華。長い黒髪が美しい、優しい人。
「お客様。欠片を集めるお手伝い、私たちが致します」
様々な想いの欠片たち。
四人が送る、優しく切なく、暖かい物語が、今ここに始まる――。
美しいカフェ。そこで働くスタッフたちが送る、優しい物語。
どうぞ、時折冷たくも暖かな風の優しさに触れてみて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-14 20:00:00
32770文字
会話率:44%
男の子は一人の女の子に恋をした。病弱だけど毎日を懸命に生きる少女に彼は惹かれ結ばれた二人。幸せな日々、ずっと続いて欲しいと願った日常は終わりを迎える。切なくてちょっぴり甘い恋の物語。
最終更新:2013-05-28 16:05:37
470文字
会話率:29%
ノーヴガラト市に軒を連ねる“白詰草亭《クレーヴェル》”は冒険者たちが集まる酒場だ。そこには腕自慢の猛者たちが集い、成功の祝杯を挙げ、鎮魂の酒を酌み交わす。今夜はそろそろ店じまいと言う時間となって、ひとりの若い女が訪れた。
行方知れずの恋
人を探し出して欲しいという依頼を受けた四人組の冒険者“名も無き者《ニェクトー》”。狩人にして盗賊のエフゲニー。戦士にして吟遊詩人のユーリィ。騎士にして修道士のナターシャ。そしてエルフの霊術使い、ヴァレンティン。
小さな漁村で起きた失踪事件、病の妹と恋人を残して失踪した事件の真相とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-20 17:00:00
19223文字
会話率:35%
泪には屈せない。そういって。
最終更新:2013-02-22 23:08:42
257文字
会話率:0%
俺達は嘘を付く、誰にだって嘘を付く。
依頼主が望むなら極道にだって、ヤンキーにだって、それに、君の様な読者にだってね?だけど、ちょっとだけ嘘では無い事を教えてあげる。俺達は『何でも屋』嘘では無い、それと、今から始まるこの話しは十分の九、嘘
であると言う事。
ある日、女性が部室に訪ねて来た。要するに俺達の客人なのだ。
【依頼】
私の妹に信じる事を思い出させて下さい。どんな手を使っても、構いません。
それと、出来ればその信じさせる間のビデオも取って下さい。
依頼主、己己綾乃 何でも屋一同様
と、書かれた紙を俺達に渡して来た。
【我々の鉄則】
Ⅰ、依頼が来た場合、その依頼を刹那の如く成功させるべし。
Ⅱ、依頼主が望むなら、出来る範囲でその望みを叶えるべし。
Ⅲ、人生と言う言葉は、我々を縛る鎖と思うべし。
Ⅳ、我々の事情は、我々の心の奥深く、堅く、決してその扉を鍵で開けてはならない。
Ⅴ、何故か分からないが、未だに見当中である。
俺は真っ直ぐな、自分の道を歩いていた。
すると、突然分かれ道が現れた。
二つじゃなかった・・・五つの分かれ道だった。
俺はその一道、一道を歩く事を決めた。
一つ目は、その目を瞑らないと歩けないくらいの『白い道』
二つ目は、先が無いのか分からない『有の道』
三つ目は、先が有るのか分からない『無の道』
四つ目は、その目を開けないと歩けないくらいの『黒い道』
そして、五つ目は自分を、人を『信じる道』
俺は四つ目まで自分の足で歩いて行く事が出来た。
だけど、この道を歩いてきて、共通して分かった事があった。
それはどれもこれも『自分』だ、という事。
だから、俺は尚更この道を歩かなくてはならない。
無限に。
そして、俺は五つ目の道に足を一歩、踏み入れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-27 22:27:09
31994文字
会話率:44%
一日一話・第十一日 世を騒がせる怪盗フクロウ、今度の狙いは梟の泪と呼ばれる宝石だった。
最終更新:2012-05-12 01:43:58
2153文字
会話率:50%
詩です。
どうにか幻想的&古語的な雰囲気を出しつつダークにしたかったら未知なる巨大な力によって迷走した作品です(笑)
キーワード:
最終更新:2012-03-30 18:54:52
327文字
会話率:15%
生徒会長の如月桃華と新入生の八王子泪のハチャメチャラブストーリー
最終更新:2011-11-13 16:55:56
812文字
会話率:55%
ただもうひたすら自分の為に君を愛す。
(泣きはらし泪かはける眼を向けて笑はんとする人は寂しも)
最終更新:2011-07-23 12:00:00
1980文字
会話率:19%
季節は嫌い。四季なんて、要らない―――――。
そう笑った少女の深織《みおり》は人知れず世界を見続ける。濁った瞳に映る春夏秋冬《ひととせ》は少女を優しく包むだろうか――。
鮮やかな世界で一人、濁った世界を見つめた深緒は、色を見付ける―
―。
高校へ入学し、最初の春が、深織へ掛け替えの無い物を運んで来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-12 12:58:56
1276文字
会話率:21%
「延宝の鶴殺し事件」伝承のアレンジです。
鶴殺しの汚名をきて、一族打ち首の刑を申し付けられた事件がございました。
最終更新:2011-04-05 00:16:32
1866文字
会話率:25%
こんなことがあった。
最終更新:2010-11-20 15:14:11
1399文字
会話率:25%