クリームソーダ。
甘いメロンソーダに真っ白いバニラアイスを乗せた夢の飲み物。子供の頃、あれは夢の、最高の飲み物だった。親に連れられて喫茶店や食堂に行けば、必ず注文した。
大人になった今でも好きである。甘過ぎると感じることもあり注文回数
はめっきり減ったが。その分はコーヒーフロートで補っている。
そんなで楽しむクリームソーダ。私は子供の時に感じなかった思いに捕らわれる。
「これって、クリーム(アイス)とソーダ。どっちを先に味わうべき何だ?!」
好きにしろよという正論を脇に置いて、私は考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 17:13:00
2739文字
会話率:3%
喪服の女マダム・ノワールの手で命の危機にさらされた僕を助けてくれたのは、氷と正論を操る絶対零度のドS美少女だった。
彼女――グローリア・サザナミの師匠である日向さんによれば、僕は地球を殺しかねない異能のチカラを持つ存在らしい。
しかし
僕はそれを疑った。僕が持つ能力は、少しだけ物を軽くさせるだけの、物騒からはほど遠く離れたチカラだったからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 10:55:32
2983文字
会話率:15%
全人類を救うには一年に一度、神託によって選ばれた聖女が祈りと命を捧げなければならない。全人類の存亡がかかっている以上、聖女として選ばれた者たちはその役目から逃げることはできず、それは公爵令嬢であっても同じこと。第一王子より婚約破棄と共に嬉々
として送り出されたレリア=ティレリアント公爵令嬢は歴代聖女と同じようにその命を捨てて全人類を救う──はずだった。「おいおい、なんだこのクソッタレな状況は。反吐が出るぜ」これは全人類を救うためという正しく、立派で、文句なんてつけようがない正論を打ち砕く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 12:20:26
10151文字
会話率:39%
東京都知事選後なのでせっかくだからそれにかけてエッセイを書きました。
ほんの少し政策自体についても触れましたが、ちゃんと読めば本旨が別のところにあるのがわかるはずです。
なので、脇道の話や本文に書かれていないことについての決めつけはお控え
いただきたく存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 22:32:32
1558文字
会話率:0%
休日に郊外の町から電車で30分(車もあるが悩んでこっちにした)この地方の中心都市(政令指定都市)へ買い物に訪れ、書店に寄る。好みの本を数冊ゲットし 帰りにちょっと気になり雑貨コーナーへ 変な店員につかまりイライラ断っているのにしつこく→正論
による戦闘開始→お客様こちらへ→バックヤードへドナドナ→そこにあった古くさいSF小説から聞こえる謎の声から始まるのかも知れない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 13:28:25
6094文字
会話率:8%
東京都港区一等地…。
成功者の証と言われる街にこの男は存在している…。
驚くべきところは自社ビルというところ…。
指定時間に会社に赴くと部下が一列に並んでいた。
彼が姿を現し挨拶をしたところニヤっとした後に「今はお昼ですよ
」との返事と共に心地よく事務所に迎え入れてくれた。
椅子に座り開口一番発した言葉…。
「不快な思いをさせてしまい申し訳ないです。」
驚いた記者が「そうおっしゃる理由とは?」と問いかけたところ「天才」と思われる発言をしてしまったんで…との回答。
取材を通して感じたのは今までの人間とは違う「場所」いるということ。
彼は…
「正論」は「正動」ではないとわかっている…。
「攻撃的な」「発言」ばかりをする。
「何故か」の問に関する答えは…
「利益になるから…」とのこと。
嫌いな人間は「本物」
「年上の言うことは聞け」という言葉に対して「年上なら尊敬されることを言え」と反論をして物議を醸し出したのは昨今である。
男の名は「優鳥聖幸」。
彼の…
そう…
「優鳥の流儀」に迫ってみた…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 01:02:22
6005文字
会話率:14%
正論と難癖を綱渡りする少女と、煮え切らない態度が持ち味の少年がおくる、だべり系短編です。
最終更新:2019-09-21 01:14:31
1687文字
会話率:64%
エッセー集です。凡そ人間の認識し得る全てを対象に、力を抜きつつ力の及ぶ限り語り続けます。【現実的なものは全て合理的であり、合理的なものは全て現実的である】意味深で魅了される言葉の世界へ、あなたたちを誘いたいと思う。
(先に単発で投稿済みの作
品全てを転載し、おわり次第、順次削除します)漢字総ルビ化を計画しております。(英字や他の熟語を振る場合もあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 01:04:15
55309文字
会話率:4%
ネット上では正論合戦が繰り広げられていますね。
※B-reviewにも同時投稿しています。
最終更新:2019-04-17 09:10:40
460文字
会話率:0%
なぜだ!? なぜ火の通りが遅い人参を人々は全否定するのか! 他人を理解できないと考えるのは、決して自分が優れているからではない――。ゴリゴリ人参にそれを教えられる短編物語です。
最終更新:2019-04-13 18:02:07
2138文字
会話率:40%
白崎篤紫、38歳。
妻の桃華と、娘の夏梛を連れて旅行中に、光に包まれたと思ったら、乗っていた車ごと異世界に転移していた。
転移した先は、地球とほぼ同じ地形の、地球じゃない星ナナナシア。
世界中のみんなが、もれなく日本語を喋っている、不思議
な世界。
文字はもちろんひらがなと、カタカナと、漢字を書くから困らないよ。
魔法があるけど、どうも上手に使いこなせない。
魔術もあるけど……え、ナニこれ英語?
知らない英語は、アプリで翻訳すればいいさ。
ダンジョン片手に、今日も世界を飛び回れ!(謎)
この星では魔法と魔術と魔道具のおかげで、科学技術は発達していない。
そんな世界を、生活魔法で駆け巡れ!(無理)
さらに、外には凶悪な魔獣がいっぱいいるじゃないか。
魔獣が怖いなら、ダンジョンの中に逃げるんだ!(正論)
白崎家の三人と、物知り羊(車)がお届けする、並行世界転移物語です。
自然災害は結構怖いのですよ。
でも人間族は、魔法が使えないのですよ(ここ重要)
『カクヨム様でも掲載中』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 17:05:48
300959文字
会話率:30%
落武者ヘアーは、キモい。
そんな髪型をしているやつは、異常である。
その言葉は、はたして正論か暴論か。
社会で生きる人間は、個性と常識、どちらを尊重すべきなのか。
そんな疑問を呈したエッセイとなっています。
最終更新:2019-02-16 01:25:24
3017文字
会話率:13%
この作品は、私の経験などを踏まえて日常的なことや、あまり興味や関心の湧かないことなど色々な目線から自分自身の考えを書いていきます。
あくまで私の考えかたですので、正論というわけではございません。
共感してもらえたり、なるほど
と思ってもらえたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 20:26:22
496文字
会話率:0%
この作品は一応シリアスな冒険物です。
決してギャグでもコメディでもありません。多分。
一応主人公は魔王ですが、多分当分出てきません。出だしは魔王討伐の為の勇者一行からのお話になっています。
ー出だしのあらすじー
俺はシーリウス通称シーだ。
なんでも俺は勇者らしい、魔王討伐の為勇者一行の一人として今旅立つ。
実は俺人間ではないらしいのだ。
そんな俺が貴族様の養子になったり、おさんどしたり、女体化したり、気付いたら魔王に迫られたりと……いや待て、それは無しでお願いしたい。
「フフフフフ。もう女になる事を決めたか?」
有り得ない事に、魔王が勇者の一人である俺を誘惑して来る。
「ふざけんな!!寄るな魔王」
「無理だな。お前が私を追う側だろう」
正論すぎて何も言えない。
そんなお話です。
作者は結構メンタル弱めなので誹謗中傷は控えて頂けたらと思います。
その代わり誤字脱字は大歓迎ですので宜しくお願い致します。
書き終わっている部分までは定期的に投稿して行きたいと思いますので宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 20:52:05
30910文字
会話率:27%
あんった、本当に支えない屑ねぇ」
「えっ、し、しかし……こちらの書類はしっかりとチェックもしまして……」
「様式間違ってる。最近入った楠さんはちゃんとできるのに、なんであんたはできないの?」
「そ、それは……そのぉ……」
30も半
ばに入ろうかという、バーコードハゲの中年男性がだらだらと汗をかきながら口の中でモゴモゴと釈明の声を漏らした。まるで蝿の羽音のように小さく不愉快な声だ。
「何か言いたいならはっきり喋りなさいよ。このハゲ」
先程から中年男性を罵倒している女子高生にも見える少女は、彼の上司である一橋凛ひとつばし りんである。「はぁ」と大きくため息をつくと腰にまで伸ばした長髪が艷やかに波打った。よく手入れされたその髪は、それを維持できるだけの財力と余裕がある事を示している。
「うっ、へ、へへっ、す、すいません」
一回り以上は年齢が下の少女に罵倒されていると言うのに。バーコードハゲはニヤけながら謝罪した。その憤るでもなくヘラヘラとした態度が、少女に嫌悪感を覚えさせた。
「キモッ……」
思わず口から本音が出るのも致し方なしである。
ーーーーーーーーーーー
だが! 上っ面ではヘラヘラしていてもバーコードハゲの内心もそうであるわけではない!!!
「あ”あ”あぁぁ嗚呼嗚呼あ!!!! キチガイゲェェァァーーージマァアアAAAっxXXXX!!!! ギェェヤァァァァアギュラヤァァァ11!!!!」
ど田舎にある自宅へ帰るなり、バーコードハゲが吠えた!!!!
社会で溜めたストレスやキチガイゲージが爆発するまえに大発散! 仕事終わりのサラリーマンには最早常識なぞ必要ない! 己の本能アガペーその他なんやらが命ずるままに行動あるのみ!
立ちはだかるパワハラ上司! ぐぅの音も出ない正論! 恐ろしいまでの己の無能! だが、人生に降りかかるありとあらゆる苦難なぞ、キチガイになれば関係ないのである!!
この物語は童貞・ハゲ・低年収の年齢=彼女いない歴のオッサンが織りなすハードボイルドコメディである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 15:56:51
10726文字
会話率:41%
ひよこの雄雌を判別するスキルをもつラウル。だが、なんでひよこ鑑定士が勇者パーティーに紛れ込んでんだよと正論を吐いた勇者によって、パーティーから追放されてしまう。仕方なく街へと戻ったラウルは、そんな勇者に復讐を決意して自らを鍛え上げ、ついには
SSSランクの職業へと至る。
コレは、そんな彼の復讐譚――ではなく、今正に、その復讐を受けようとしている勇者パーティーの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 17:18:01
7431文字
会話率:66%
人から嫌われたい。
そんな願望の元に書かれた、このエッセイ。
ーーってそんな訳ないですよ!?
もちろん読み手さんに好かれたいさあ!
でもねえ・・・嫌われるより、何も書けない方がつらい、この私の業・・・
皆さん、いつもすみません!
でもついて来て! まだ見ぬ景色を見せてあげる!!(最近、大口叩くのが恐くなくなってきたんですよね・・・)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 10:50:08
1771文字
会話率:0%
自分は卵だ、それ以外に一体なんだというのか、卵卵卵、卵とは人生、卵とは食材だ。
しかし卵は食材である以前に人生なのだ、卵は本来そこから命が生まれてくるものだ、すごいね。
話変わるけどさ、あのさ、なんか、どっかの国では卵の中に雛が成長した状態
で卵食べるみたいな料理あるらしいよ、ちょっと気が引けるね。
えっと、なんの話だっけ?……あっ、そうだ、ニコニコ動画かYouTubeかって話だったね僕は卵だと思うよ。
ちょっと長くなっちゃったけどさ、この作品実はさ、適当に10分で考えて30分くらいで書いたり書かなかったりそんなにかかってなかったりするんだよねwww草
草に草はやすなってねwww
ちょっと疲れたからこれくらいにするわ、どうせ見る人居ないだろうし、てかこれ見る人とか頭おかしいと思う(正論)
まぁ、これがあらすじね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 23:16:15
697文字
会話率:70%
それなりに大きな商人の家に生まれた少女は、昔から大人びた子供だった。物語を正論でぶった切り、気に入った人に意地悪したくて、逃げられても追いかけられない。
「主人サマ」そう彼女を呼ぶ廃墟の鳥籠に住まう彼ー【鳥さん】は、そんな少女によく泣かされ
た。
彼の物語に難癖をつける少女は彼の泣く姿を見るのが好きで、それはいつしか彼自身への好意に変わっていた。
出会って、5年。少女は物語を囀る彼ー【鳥さん】のことを知るために、お伽話を探し続けていた。真実を知るために少女は海へ向かう。
その間に、少女の大好きな彼が、失われてしまうとも知らずに。
彼が、どうしようにも届かない場所にいるとも知らずに。
(毎週日曜日投稿目指します。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 12:44:56
5188文字
会話率:15%
貴船あらたは姉、まりあのことを外では顔がいいが単なるワガママな姉でしかとらえていなかった。しかし、とある事件をきっかけに彼女は本当に単なる「ワガママな姉」なのかを考え始める……。
※無事、完結させることができました。これも皆様が拝読や評
価、ブクマをしてくださったおかげです。本当にありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 14:10:23
17465文字
会話率:61%