老人が若返って世界を見返す話
最終更新:2023-01-23 17:46:50
5248文字
会話率:50%
悪に憧れる青年イグサは地球から異世界に魔王として召喚される。
正義を嫌う少女ライムは地球から異世界に勇者として召喚される。
剣と魔法と、魔王と勇者が戦う世界を望む2人が召喚された世界は―――
魔王が滅ぼすはずの星は乱開発によってとうに滅ん
で。
勇者が守るはずの民衆は星を飛び出て宇宙で暮らし。
既に剣も魔法も忘れた人間達は宇宙で元気に戦争をしてました。
争う意味が速攻で消えうせた魔王と勇者は、望んでいたファンタジーな世界の前にスペースがついたSFの世界でたくましく暮らし始めるのだった。
魔法のファンタジーをなめんな!(魔王談)
剣のファンタジーだって忘れさせない。(勇者談)
時代に取り残された魔王と勇者が送るSF×ファンタジーライフ。※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 20:00:00
651918文字
会話率:29%
「美少女天使を召喚したボクは勝ち組確定ですわ。よってもう部屋から出ません」
世界最高の邪眼を意図せず持たされた少年は美少女天使の召喚に成功し、引き籠ることに決めた。魔法使いなんてもう時代遅れ。これからはVtuberと動画配信の時代だよ。
開設したのは天使のキワドイコスプレ動画を流す『天使様のおみあしチャンネル』。自らもネカマVtuberとして一発当ててやるんだ。
「ボクはこれからスパチャと広告収入で生きていく」
怪しい悪魔召喚士の家系である実家とも晴れておさらば。自分を見捨てて先に家を出た裏切り者のお姉ちゃんとももう会うことはないでしょう。
「見てろよ姉ちゃん。こんな邪眼や悪魔なんかに頼らなくても、今にボクが世界最強の金持ちになってやるんだから」
短編です。
続編?のようなものはこちらから↓
https://kakuyomu.jp/works/16816700428662437277折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 21:00:00
9929文字
会話率:35%
「時代は変わった! 聖女なんて物はカビ臭いのよ!」
聖女は時代遅れの遺物だと言われ、グレミアは教会から追放された。外の世界も知らず、行くアテの無かった彼女は、視察に来ていた隣国の王太子アルベールに拾われる。
「良かったら、俺の国で聖女
をやってくれないか!?」
「分かりました。引き受けます」
これは、彼女が幸せになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 20:35:09
11593文字
会話率:69%
過不足なく、それでも何処か物足りない能力しか持たない死神ハッチ
なにをやらせても普通の死神ハッチは遂に死神学校卒業の日を迎える。
それぞれ配属先が決定していく中で、何故か普通しか取り柄のないハッチは新設部署に飛ばされてしまう!
そこは何と時
代遅れの幽霊達がもう一度、この世界で輝く為に新設された部署で……
死神なのに幽霊の手伝いをするなんて矛盾している業務内容だけど、上からの命令なら従う他ないとは死んだ後でも変わらない世の常とは世知辛い……
ハッチは今日も今日とて部署担当の幽霊であるサディ子と共に、営業周りに回っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 18:23:54
15776文字
会話率:39%
これは私、クオリアとアリアの出会いと別れの回想記録。
たった3,397秒の記録。
アリアだよ。機械人形君
シータ?へー、機械人形にも名前があるんだー
ふふ、本当に人間と変らない、シータ
ぶっ!…ふふ、あはは!ははは!!
シー
タは会話も出来るし本当に人間みたいだ。ふふふ、最後にいい事を知れたよ
ほうほう、壊れたんだね。そうかそうか。…それは大丈夫なのかな?
おっ、やっと戻ったな。昔から「テレビは叩け」というんだ。これも人間の知恵だよ、シータ君
私はアリアの言う「テレビ」などの時代遅れではない
なーにー?心配してくれるのー?シータは優しーた。…ふふっ。でもさー、もう疲れたなー
違う違う。別人だよ。別機械?シータは関係なーし
…やっぱり、シータは特別だったんだね
シータは特別。だから私達は出会ったんだ
言えない。そうだよ。私はもうとっくに人間じゃない
…もういいんだよ、シータ。こんな世界で私はよく生きた方さ
止めてくれ、アリア
…それ、告白みたい。…ありがとう、シータ。とっても嬉しいよ
起きたー?それともまだ寝ぼけてるー?
いけません。私のために捨てないで、シータ。…言ったでしょ?もういいんだ。もう生きたくないんだ。私はもうここで死にたいんだ
生きてほしい、アリア
私はさ。死に場所を探してたんだ
そして出会えた。シータに会えた。…とっても嬉しいよ
…貰ったらお返ししないとね。…そうだ。名前、ないんだよね?シータ
意識から取ったんだ。君は特別な存在。私の特別な人だから
クオリア
君は今日から「クオリア」だ
機械仕掛けのクオリア
会えて良かった。…クオリア…。忘…、れ、ない…、で
最高のプレゼントをありがとう、アリア
アリアは「次がない事」と言ったけれど
もし、次があるなら私もアリアと同じ
忘れないよ、アリア
人間に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 01:50:02
8317文字
会話率:33%
膨大な魔力を持ちながら、魔女であれば使えるのが常識とされる【無詠唱魔法】がうまく使えない魔女見習いのアルマ=ラングドーク。
アルマは、見習いたちの通う魔法学校でも無詠唱魔法が使えない事で、貴族出身の見習い魔女カサンドラとその取り巻きから陰口
を叩かれ、陰湿ないじめまがいの扱いを受けていた。
そんなアルマだったが、無詠唱魔法が使えないかわりに、すっかり廃れてしまった【詠唱魔法】に傾倒していた。
古い文献を漁り、わずかに伝わっていた詠唱魔法をマスターすると、それに飽きたらず、自分で新たな詠唱魔法の開発のためグリモワールを書き始めるほど。
そんなアルマはしかし、無情な事に魔法学校の重要な試験に落ちて、退学となってしまう。
魔法学校を追い出されたアルマだったが新たな仲間と出会い、成り行きで迷宮探索をしながら詠唱魔法の研究を続けることとなる。
そんな詠唱魔法には、じつは誰も知らなかった大きな可能性があった。アルマの迷宮での目覚ましい活躍ともに詠唱魔法の有用性が広まっていき、やがて無詠唱魔法を信奉する魔女たちの方が時代遅れな存在として、没落していくこととなるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 19:46:46
22408文字
会話率:33%
幼い頃から死霊術師としての腕を磨いた少年ネク・ゾフィーナフィー。
彼は故郷の村・アプルルに住む病に伏せている祖母のため、高額な報酬を得られる冒険者ギルドの仕事を得ようと王都を訪れた。
しかし死霊術はすでに時代遅れの邪法とみなされており
、登録することもできずに冒険者ギルドを追いだされてしまう。あてもなく街を彷徨うネクは、ひょんなことから貴族の娘・コーネリアの危機を救う。彼女に気に入られたネクは、コーネリアの父親の口添えによって晴れて冒険者ギルドに登録することができた。
異端の死霊術師としてギルドで悪目立ちしてしまったネクは、ギルド唯一のSランクパーティー『神威』の顰蹙を買い、仲間を作ることもままならない苦難の日々を送る。
しかし『死者のカケラ』さえ手に取れば、自らのしもべとして自在に死霊を操り、偉大な英霊すら召喚するネクの実力は瞬く間に知れ渡り、次第にその評価を高めていった。
そしてネクの台頭とは真逆に、驕ったSランクパーティー『神威』の勢いは陰っていくのであった。
いつかはギルドの頂点へ到達するために、そして故郷の祖母への仕送りのため、若き死霊術師は奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 21:03:31
57818文字
会話率:53%
とある世界の勇者と魔王様のお話。
最終更新:2022-09-17 18:00:00
3565文字
会話率:2%
華がないとパーティーを追放された女冒険者キンツェムは、第一線から退きトレーナーとして未来の冒険者候補たちの育成に励もうとする。しかし厳しい訓練や時代遅れに感じる指導で生徒は集まらず、廃業寸前。そんなときに1人の少女が弟子入りを希望し……?
実在する人物や団体とは関係ありません。アンチ・ヘイト、または神格化などの意図もありません。約2500〜3000文字で1話としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 18:00:00
83902文字
会話率:63%
「どうして確認をしないんだ!」
「あったら与えちゃうもんでしょ!」
書かれた内容の能力を向上させるスキルブック。
女神がランダムで胎児にスキルブックを与えていたが、誤って武器・兵科辞典を与えてしまった。
その辞典には第十ランク世界、神の予
備軍と言われる世界の武器まで載っているため、将来的にはその世界の武器が使えるようになってしまう。
「でもま、第二ランク世界の武器でさえ使える様にはならないわよね?」
楽観的な女神によって、一人の少年の人生が大きく変わる事とな手しまった。
|重装歩兵《ファランクス》。
貴族の第五子であるブルースに与えられたスキルは、時代遅れのため役立たずだった。
散々周りからバカにされ、訓練と称してリンチを受けていたブルースの、並々ならぬ努力によって第十ランク世界の武器を使いこなすまでになる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 19:28:56
414409文字
会話率:47%
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第28弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバ
リエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
流行を追うより、時代と関係ない自分の趣味に没頭するのが好きな少女の抱く、不安や迷いの物語。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
運営さんも書いてくださっていますが、念のため→この物語はフィクションです。実際の人物・事件とは関係ありませんのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 20:53:23
2877文字
会話率:0%
「貴方は死にました」テンプレな転生ルート?
いいえ、死因はなんと女神が丸めて投げたレシート?!
なんだかんだでロリになっちゃった俺だが、やばい、やばいぞ!年齢に相応しくない事を言おうとすると喋れなくなっちまう!
原因の女神と始めた同居生活。
しかし女神様の知識は時代遅れ!大丈夫なのか?
TSロリとセンシティブノーで知識が時代遅れな女神の日常!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 08:28:31
160535文字
会話率:79%
「朝早くからすまんな。エステル。お前は今日限りでこのパーティーを抜けてもらう。今までご苦労様」
主人公のエステルはパーティーのリーダー、グラン=デルタニアに呼び出されいきなり追放宣言をされた。
理由はもっと強い仲間を探している。だか
ら弱いお前はいらないんだよ。と簡単な理由。そして更に「お前のジョブはなんだ?『スカウト』だろ?なら尚更役立たずじゃねぇか。時代遅れなんだよお前のジョブは。」
エステルのジョブは珍しい『スカウト』。敵の気配を感じ取り事前に察知したり、罠の発見をしたり出来るジョブ。戦闘ではあまり役に立たない、それでも一生懸命サポートをしていたがエステルの頑張りは誰も認めてくれない。周りからは「時代遅れのジョブ」と思われているだけだった。
しかしエステルはダンジョン攻略に必要な『危険回避』『マッピング』『罠解除』『索敵』『開錠』『アイテム係』すべての能力を持ち合わせているサポートマスターだった。彼女が不得意なのは『戦闘』だけ。
今までの給料「銅貨2枚」を握りしめ、貧民街に行き、そこで『妖精の隠れ家』と呼ばれる酒場を経営している、元冒険者のマスター アリシア=フォン=ルーザリアと出会うのだが……。
この物語は今時珍しいジョブの『スカウト』のエステルがスカウトされ新たな『妖精の隠れ家』で、「おしゃべり陽キャのアサシン」「怪力の破壊魔少女」「腰痛持ちの剣聖」「超絶美少女の男の娘クレリック」……etc
超絶個性派な仲間たちと成り上がっていくファンタスティックストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 10:00:00
108111文字
会話率:67%
田村洋品店の三代目のおれ。時代遅れの店はそろそろ閉めようと思っている。そこへ小学生の女の子、サキがやってきて、おれの日常は一変する。
最終更新:2022-07-02 12:38:28
5136文字
会話率:45%
このお話は、1997年~2003年(平成9年~15年)の事になります。
自分は、東京のとある中央省庁のビルの設備管理員をしていたのですが、そこで起きた出来事になります。
よく、古い建物には何かしらの心霊現象があると言われていますが
、かつて勤務していたビルや検針に向かったビルも昭和50年代に建立されたビルでした。
そのビルの中で見てきた事を、3話に渡って書いていこうと思います。
中央省庁は、全国から選りすぐりの人材が集結する場所ですが、その中に入ったからといって必ず幸せだとは限りません。
長時間勤務が常態化していたり、時代遅れと分かっていても一昔前の優秀な先輩を否定出来ない為に変えたくても変えられない慣習、仕事が合っていようがいまいが業者と癒着を防止する為に基本2年で異動になる事、その他いろいろありますがそれに馴染めない方も多くいました。
国の機関であるという事から、一般企業では考えられない事もあれこれあります。
そのような環境の中で、国民の為と思って志を高くして入省したものの、現実に幻滅した方や逃避してしまった方も多くいました。
今回は、中央省庁で見えた事を題材にして小説にしました。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 10:18:32
27166文字
会話率:36%
ステラは没落令嬢。
今はもう時代遅れと揶揄される星見占いを行い、天体観測を続ける『星見伯』一族の娘だった。
戦争を予見できず、国土を狭めた星見伯は、かつての栄光を失い、身分だけが残った。
ステラは困窮する実家を救うため、そして王家に迫る
危機を進言するため、王家との繋がりを手に入れようと、公爵の開いたパーティーに参席する。
そこでステラが出会ったのは王太子ヘンリック。
しかし彼は突然ステラの唇を奪い、婚約者であると公衆の面前で発表してしまう。
実家のため、国家のため、ヘンリックとの愛のない婚約を承知するステラ。
王太子妃となるために彼女は王都で暮らし始めるが、彼女の行く先はトラブル続きで……。
4/23開始の『第十五回 書き出し祭り』に参加した作品の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 11:13:47
72805文字
会話率:45%
面接とは何か? かつて体験した面接でのおもしろ話。そして科学的根拠が無いと判明した採用面接。非構造化面接を未だにしている企業とは、時代遅れなのかもしれない。
最終更新:2022-06-04 13:25:46
5845文字
会話率:26%
あっけなく俺は死んだ。死後の世界とは、なかなかいいところだ。なんでも死んだあと、魂は他の世界で生まれ変わることになってるらしい。しかし、死後の世界にもグローバル化の波が押し寄せていた。天国も地獄も時代遅れになった、輪廻転生の異世界間格差の問
題に巻き込まれることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 14:38:33
8940文字
会話率:57%
ときとして右手と左手がケンカすることもある。脳は右脳と左脳で別人でもある。ちょっとした脳のお話。男脳と女脳の違いは時代遅れになった?
最終更新:2019-11-25 14:49:10
3994文字
会話率:3%
かつての大魔王は勇者に倒され、長い眠りについている間、世界は近代化してしまった。世界の支配も気が乗らないので、義務教育からやりなおし、高校三年生となった魔王。いつものように授業をサボって保健室でくつろごうとした魔王は、そこで、ケガだらけの少
女と出会う。そして巨大な魔物の出現。ケガしたまま飛び出す少女は勇者の子孫らしいが、勇者は魔王討伐時に、魔王に能力を奪われその血筋にチカラは残されていない。あっけなくやられる少女。魔王はいやいやながらもその無謀な勇気に根負けし、魔人化して命を救う。そして、勇者のチカラを取り戻した少女は、魔王の近くでないと生きていられなくなってしまった。魔王と女勇者の、時代遅れで奇妙な協力関係が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 18:52:50
19689文字
会話率:45%
彼女は広く普及した家庭用アンドロイドの一体だった。しかし、不具合を起こして廃棄処分を言い渡される。
処分場に向かう途中で彼女はある音によって足を止める。それは一人の老人が奏でるバイオリンの音だった。
すでに音楽家は自動演奏ロボットにその地位
を取って代わられ時代遅れの存在であり、彼は一人で余生を送るつもりだった。
老人はアンドロイドを観客として演奏し、アンドロイドは老人を真似て演奏を覚えていく。
お互いに社会から不要とされたもの同士で始めた奇妙な交流だったが、それは老人の死によって終わりを迎える。そして、一人残された彼女は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 07:29:54
5120文字
会話率:27%