リーシャの職業は「マッパー」。パーティーの中でマッピングをするのが仕事。戦闘能力がないという理由で軽く扱われてきた彼女ですが、ついに自動的にマッピングをするナビゲーションクリスタルを手に入れたという理由でパーティーをクビになります。
途方に
暮れていたリーシャを雇ったのは熊のような風貌をした筋骨隆々の男フィル。
フィルはただマッピングするばかりでなく、その先に潜むモンスターの存在も見抜くというリーシャの能力に気づき、フル活用。リーシャもやり甲斐を覚えます。
そんなある日フィルはヴォルケーノ山麓を平穏にするというクエストの請負に指名されます。
ところが高額な報酬に目が眩んだリーシャの以前の雇用主ブラムがこのクエストを横取りしたことから登場人物は全員己の過去と対峙することになるのです。
ざまぁ、もう遅い込み、ハイファン風味の異世界恋愛。ハピエンです。
家紋武範様主催の「夕焼け企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 19:00:00
18007文字
会話率:55%
2023年8月16日執筆開始
高校生の火村達也は、『異世界』召喚によって、『異世界』へと転移される。
しかし、転移した『異世界』は滅亡していた!!
周りを見渡せば、死体だらけ。
大火災。
爆発。
黒煙。
有害な煙。
崩壊
した建物。
瓦礫の山など・・・。
何故、こんなことになった?
誰が、俺をこんな所に召喚した?
そして、タツヤは、『時間魔術の指輪』を手にする。
過去へと戻れる魔法の指輪。
しかし、この『時間魔術の指輪』には、代償があった。
使えば使うほど、戦闘能力が低下して、やがて、転んだだけで死ぬレベルになること。
そして、ランダムで過去へと戻ること。
つまり、どの時間の過去へと戻れるか、わからない。
さらに、最初から、物語の終盤で戦いそうな、とんでもない強敵が現れた!!
これは、最初から超過酷すぎるぜ!!
っていうか、無理だぜ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 03:40:18
159643文字
会話率:30%
まぜもの。それは人と妖、あるいは複数の妖が混ざった混血の総称である。数百年前に突然人間化した妖達はなぜかここ数十年の間に再び妖としての力を「思い出した」 だが人である間に彼らの血や力は混ざり合い、以前とは違う力、体質を持つようになっていた
。それが新たな悲喜劇を産む。
高校生、高尾山太郎は「彼女が欲しい!」と学園有名女子を取材と称して口説きまくることで有名な新聞部の問題記者。その彼はまぜものの争いに巻き込まれる中、自身も狼男と烏天狗のまぜもの「狼天狗」であることを思い出す。彼は烏天狗だった新聞部部長・鞍馬義経と無姿(透明人間)である透野明子と共に、雪女のまぜものであることを思いだした桜島瑞雪を助けようとするが、その前に立ちはだかるのは男の天敵とも言える淫魔のまぜもの羽宇と、戦闘能力は高尾を圧倒的に上回る風神と雷神のまぜもの尾似島。思い出したばかりで妖力をろくに使いこなせなていない高尾は瑞雪を助けることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 13:00:00
134405文字
会話率:45%
バスに乗っていた青年は突然女王蟻へと転生してしまう。しかし魔物が跋扈するこの世界では、自分自身の戦闘能力は最弱クラスだった!
頼れるのはあまり強くない働き蟻と前世で培った知識だけ。
作物を収穫したり、便利な道具を作ったり、子供を産んだり……
え!? 子供!? オレ男だって! 蟻の子供なんか産んじゃったら未婚かつ処女で子持ちの男になるのか? わけわかんないって! でもやらなきゃ死ぬかもしれないし……どうする!?
そんな風に葛藤しつつ割と厳しめな世界をどうにかこうにか苦労しながら生き抜く元人間のバグズライフファンタジー、どうぞご堪能下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
1552580文字
会話率:37%
『目が覚めたら、自分は森にいました』
そんな不可思議な場面から始まるストーリー。始まるのは学園青春物語。11人の高校生が戦闘を通して築き上げるのは絆かそれともーーー……
なぁんて。
目が覚めたら、森にいたなんて事があった後に青春なんて
謳歌できるかっての。できる?できないでしょ!
魔物と戦闘員と呼ばれる戦闘に特化した人達がいるこの世の中。武器や術式を駆使して魔物と戦っている日常が私には存在していた。
そんな中。
いきなり知らない森にいた。
知らない子達に、現れるのは魔物達。
あつめられた11人の子供は皆、戦闘員。私も含めて、ね。
そこに変態まで出てきて、学園生活をはじめまーーーすなんて、楽しく言えるかぁい!!
なのに、私らには拒否権はないっていうね。
そんなわけで、変態と愉快な仲間たちと、私達11人の高校生で学園生活始めます!
戦闘したり学んだりほのぼのしたりシリアスしたり、学園生活楽しむ物語!いや、楽しむためじゃなくて成長のための物語なのか。いやまぁ…面倒は嫌じゃのー。
私だけが戦闘能力が違うから。ビビられないように頑張りまーーすっていうお話です。え?隠せてない?え?何で?私、おとなしくしてますからーーーっ!!
個性派高校生が戦闘あり武器あり笑いありシリアスありで学園生活やっちゃいます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 23:25:55
1034745文字
会話率:28%
忍者の家系で育てられた主人公ナオは クラスのいじめに耐えかねていじめっ子を返り討ちにして殺害、突入して来た警官を殺害した事で、銃立てこもり事件となり、日本中の学校のいじめっ子に対する抑止力となる為、ネットに現場の動画をUPしながら突入して来
た機動隊と戦う。
最終的に捕まったナオは 銃を使った警備を行う日本の民間警備会社、ミハル警備に買い取られ、強制就職する事になる。
そして、この会社の裏の姿の 合法では解決出来ない正義を武力で執行するアジア系テロリスト組織『無敵の人』のメンバーとしてナオが仲間達と戦う。
登場メンバー
ナオ(神崎直人)
本作主人公、忍者の家系で育てられた人で、民間人は殺傷しては行けないのルールの元、暴力にいじめに耐えていたが、敵と認定した事により殺傷…ミハル警備に就職する。
アスペルガー症候群の障害を抱えており、興味のある事に対しては異様なまでの執着心を持つ。
経済や歴史、政治に詳しく、統計などの数字ベースで話すのが特徴。
ミハル(蒔苗美春)
ミハルカンパニーの社長、総資産額は1兆円ほどの金持ちで、衛生兵。
脳以外が全部機械の身体の全身義体であり、逮捕しに来た警官を皆殺しにする程度の戦闘能力を持っているので、逮捕が出来ず、首の強度が高いので絞首刑を執行されても普通に生き残れるので、法律に対しての無敵性を持っている。
本名は、サカタ・ハルミ。
ナオキ(神崎直樹)
元特殊作戦群所属の自衛官、海外派遣中に民間人を殺したと言う事にされ、業務上過失致死傷で起訴される。
保釈金と妻 勝子と息子 直人にDVをした事にされ、離婚した事による慰謝料で、財産をむしり取られ、現在は執行猶予期間中で、妻と息子に接近禁止令が出ている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 01:39:16
168645文字
会話率:35%
魔王が出現し王国は危機に瀕していた。
動物と意思疎通できる能力を持っていたテオは少しでも力になろうと志願し兵になる。
彼は戦闘能力がないものの、砦を一人でメンテナンスできることが買われ、辺境の砦を守護することになった。
ほどなく勇者によって
魔王が倒され、褒美としていくばくかの金をもらい、兵士を続けることもできたが退職した。
何をするかなあと動物の友達らと戯れていたら、吠える犬と飼い主に出会う。
彼女の父が砂漠になってしまった土地を売っていると聞き「これだ!」と喜ぶテオ。
掘る能力に長けた動物たちにお願いして砂漠に地下室を作った彼はあることを思いつく。
「地下室をたくさん作って街にしたら面白そうだ」
と。
悠々自適な地下室ライフを楽しみながら、砂漠の地下に次第に人が集まって来る、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 00:51:51
48689文字
会話率:42%
迷宮【ウテルス】と呼ばれる半径1,000Kmの真円に広がるモンスターの巣窟。
普段はウテルスからモンスターが出てくることは無かったが、ある日世界がモンスターの波に飲まれ70%の人類が捕食された。
人類絶滅の危機を救ったのは、有機回路を形成す
る異常細胞を持つ人類、新人類だった。
彼らは超能力を持つ。筋肉を強化するもの、脳を強化するもの等。
その第三世代として生まれたユウナは、幼馴染のレオとウテルスの調査団が集まる大都市へと2年前に移り住んだ。
ユウナは装備調整士として、レオは迷宮調査員【ウテルスレイダー】として生計を立てている。
ユウナとレオはふとしたことから都市最大の調査団長の目に留まることとなる。
ウテルスから発生するモンスターの波とは?ウテルスそのものの存在とは?
戦闘能力を持たない調整士が最強能力者【化物】へとなっていく冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 23:57:50
55869文字
会話率:50%
ノーマンと呼ばれる性別を持たない人間がこの世界には一割だけ存在する。
神様は彼らに性別の代わりに類い稀なる容姿と、ずば抜けた戦闘能力を授けられた。
そのずば抜けた戦闘能力を用いて彼らはこの世界に蔓延る妖魔と呼ばれる化け物を退治し、彼らノ
ーマンより非力である性別を持つ人を庇護する使命がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 22:22:36
381文字
会話率:0%
平和主義で戦闘能力を持たない、丸くてモフモフで好奇心旺盛――最弱とも呼べる一匹の魔物は、とっても甘えん坊だ。
生まれてすぐに訪れた命の危機を、人間の少女に救われ友達になった。七海と名乗る少女は、魔物をとても可愛がり愛してくれた。モフモフの
毛並みを撫でられれば魔物は嬉しいし、少女も喜びwinwinの関係だ。構ってもらえないと寂しくなってしまうのはご愛嬌。
そして、友達になった少女はデタラメに強かった。天下無双――何者も寄せ付けない圧倒的な力を持つ彼女は、魔物を守ってくれる保護者のような存在になる。
その柔らかい胸の中、温かい庇護の下、安心安全快適な二人旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 09:16:38
421036文字
会話率:30%
貧乏生活から抜け出したいという思いだけで家を飛び出したリコは、冒険者ギルドに行くが門前払いされる。
途方に暮れているところに幸運が舞い込み、あれよあれよという間にリコは冒険者としてデビューすることに成功。
戦闘能力はゴミ以下、魔法も使えない
、戦闘スキルも何もない。
そんなリコに残された手段は、冒険者の顔色を窺い、美味しい料理で胃袋を満たし、トークで場を盛り上げ、愚痴を聞いてひたすら頷くだけのストレスを与えない便利な人間として、その場その場を凌いでいくことしかなかった。
結果的にそれが冒険者達の間で良い噂となって広まり、いつしかリコは「冒険者ギルドの聖女」として冒険者からありがたい存在として扱われることに?
何者でもないリコが、冒険者として生き抜く為にパーティーにうまいこと寄生して成り上がっていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 18:30:26
9735文字
会話率:27%
タイトルがほとんどを現している上下編の短編です! 父親譲りの戦闘能力しか取り柄のないマリーベルは、窮地の帝王を身を挺して庇い、帝王が倒せなかった邪竜の首を切り落とした。その際に受けた毒の傷に寝込み、回復した彼女を待っていたのは、義妹が聖なる
力を用いて、帝王の窮地を救い、花嫁になるという現実だった。それだけにとどまらず、義妹を殺しかけたという無実の罪を着せられ、断頭台に上がる運命となったマリーベルだったが、それに異議を唱えたのは、帝王その人だったのだ……
不幸なヒロインがハッピーエンドをつかみ取る、ざまぁもある話めざします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 18:02:01
6248文字
会話率:37%
魔王によって滅亡の危機にある人類からは、多数の祈りが神々に対して寄せられている。
その対応をするのが天使の仕事だ。
新たな天の御使いとして誕生した天使10号もまたその仕事に就くこととなる……のだが。
50年倒せなかった化け物蟲倒してくださ
い。
20mを越える巨大な悪魔を倒してください。
古い文献に残る巨竜が現れたので倒……
振られる仕事は無茶振りばかり!
いくら人外の天使にだって限度はある!
天使10号の持つ異能は遠くと自分の手元を繋ぐ能力。
繋ぐだけ、攻撃能力ゼロ、戦闘能力は最弱。
それでも戦えって言うんだから酷い話だよ神様。
これは最弱天使が数々の無茶振りをこなし、最終的に魔王を倒す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
250683文字
会話率:44%
――――――望まれるのなら、魔王だって救ってみせる。
魔法は使えない、身体能力は人間以下そんなゴブリンが勇者になる!?
最強のゴブリン、ここに爆誕!
様々な種族が共存する、とある世界のとある国――。
ゴブリンであるゼルは帝国
騎士の頂点である勇者に憧れていた。
帝国騎士は戦闘能力の高い者ものたちで構成されたエリート集団である。
18歳になったゼルはその帝国騎士入団試験を受ける。
全種族の中でも最弱と言われているゴブリンであるが、血の滲むような努力でそのハンデを乗り越えたゼルは入団試験に合格する。
しかし、ゼルが配属されたのは騎士団の中でも最低最悪と評判の第7師団だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 22:13:53
110029文字
会話率:53%
20XX年、文明技術が上がり、今まで知覚できなかったエネルギー『マナ』が知覚できるようになった。マナの発見によって新たな技術、『魔術』が使用できるようになる。
科学技術と魔術によって人類の文化レベルは大幅に上昇し、人類は転換期を迎えることに
なった。
しかしながらいい事だけではなく、問題も出始める。
魔術により男性の生殖能力に問題が出始めたのだ。
魔術によって女性の戦闘能力が上がった反面、男性への男らしさを発揮する機会が大きく減り、ホルモンバランスが崩れたことが原因だと言われているが、理由は分かっていない。
気づいた時にはすでに時遅し、男性の数は大きく減り、そして男性の出生率も大きく低下しているのであった。
それを置きなう女性の増加、悪循環が続くこの世界。
そんな世界で目覚める主人公、その名も、誠士郎。
実は女神様に言われて世界を渡った転生者である。
彼は無自覚にこの世界を変えていく、運命の子になるのだろうか。
それとも多くの女性慰み者になるのだろうか。
どちらにしても主人公には幸せにしかならないのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 15:20:26
2559文字
会話率:40%
※無断転載禁止
とある日、雪山で目覚めたヒューイは記憶喪失になっていた。自分の名前すら忘れていたのに、何故か記憶喪失前よりも戦闘能力アップしてるし、食べ物への執着心が大変な事になっていた彼。
これは性悪貴族から、ぽんこつほのぼの系
貴族(食欲魔王)にクラスチェンジした少年+愉快な仲間達の、のんびりドタバタな学生生活を描いた物語である。
あとがき等は活動報告へ!
*3/9第四章開始!
*更新は不定期(出来てたら上げる系)
*性悪成分は少な目
*残酷描写タグは保険です
*ツギクルにも登録してます
*マグネットでも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 09:55:12
195711文字
会話率:63%
目つきが悪く誤解されやすい心優しき18歳の男、神崎 優斗(かんざき ゆうと)は学生時代の苦い思い出からなかなか人を信じることができなくなっていた。
そんな中、人を助けるため交通事故に巻き込まれてしまう。
目を覚ますとそこは見たこともな
い異世界だった。
異世界にて第2の人生を始めるのだが、生活しているうちに、奴隷制度がはびこっている世界だということを知る。
奴隷制度によって苦しめられている者たちを見ていくうちに助けたいという気持ちが強くなっていった。この世界では人のことを信じたい。やり直したいと強く願うようになる。
しかし、チート的な戦闘能力や魔法の才能もない。唯一与えられたスキルはこの世界には存在しない回復魔法のようなものだった。
奴隷を解放するためには力も権力も財産もない。
世界中の奴隷を解放するためにまずは世界を救うところから始めよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 22:01:41
159787文字
会話率:36%
2059年から約1万人の人が突然転移した。
転移した場所は百年戦争が続くヨーロッパ。
しかしそこは魔法の概念があり魔物の存在もあった。
転移した者は勇者として召喚されたわけでもなければ、チートスキルを貰えたわけでもない。
突然バラバラの場所
に何の説明もなく転移していた。
主人公はVRゲームやシミュレーターで多少の戦闘能力や知識はあるけれど、
何か特別な能力も専門地域も持たない。
そんな中でこの世界でまず生きる力を手に入れるために魔法や剣技を学び力を付ける。
この世界を楽しみつつも自分たちが転移した理由を探す。
一方で世界に散った転移者達は国仕える者、魔物を狩る者、商売を始める者、奴隷に落ちる者。
様々な境遇から様々な思惑が入り乱れ戦争に影響を及ぼし混迷を極めていく。
物語の流れからエンディングのイメージは既にあります。
メインが100~200話くらいだと思います。
週に1話更新を目安にしていますが、
応援してくれる方が多ければペースを上げていきたいと考えています。
書き続けることを優先するため誤字脱字や多少の齟齬が出る可能性があります。
投稿時はあまり推敲されていませんが時間があるときに改善していきます。
カクヨムさんにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 21:14:53
99200文字
会話率:56%
ナノテクノロジー文明が崩壊しすべてが忘れ去られた世界。一人生き残っているナノテクノロジーの産物、戦闘メイドのオルテンシアは機能停止寸前だった。昔、祖父と祖母がオルテンシアに助けられたことを知った辺境男爵令嬢ジプソフィーラは、自らが持つオル
テンシアを助けることが出来る「スキル」を成長させるために迷宮に旅立った。戦闘能力皆無なジプソフィーラの護衛兼侍女として、妖精族のニンフェアと猫人族のプルーニャを共に。
ところが「迷宮」の富に目が眩んだ財務大臣のリッチ侯爵が、富を独占するために「迷宮」を封鎖してしまう。
この時代の人類は体内に大量のナノマシンが存在し、その使い方ひとつで様々な能力を発揮できる。ある者は剣の一振りで大岩を両断し、とある者は口から炎を吐く。そしてジプソフィーラは・・・
すべてはナノマシンの効果なのだがその存在は誰も知らない。すべては「神」からの恩恵なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 15:53:45
524833文字
会話率:51%
アルは平均以下の戦闘能力しかないのに、幼なじみの聖女リリーの希望で勇者パーティの一員になっていた。アルは勇者パーティで雑用を担当していた。しかしある日、任務の途中で、人里離れた森の奥にある遺跡に一人置き去りにされる。
そこで助けも来ず、
食料もなくなって、追いつめられたのだったが、妖精エアリーの気まぐれで助けられるのだった。エアリーは弱い存在が嫌いだから、アルを鍛えてあげるという。エアリーは弱いアルにあまり期待もせず、厳しい訓練を課したのだったが、アルは以外にもどんどん強くなったのだった。
短編の予定(話数未定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 11:04:04
11580文字
会話率:44%