「アハハ、何これー!」
「ん?」
今日も用事もないのに、何故か俺の部屋でゴロゴロしている幼馴染の沙也が、唐突に大笑いした。
「何だ? 何か面白いもんでもあったか?」
「これこれ、見てよ功輔!」
沙也に差し出されたスマホの画面を見る
と、そこには時間を止める能力を手に入れた男が、女性にあれこれエッチなことをするという内容の、エロ漫画の広告が流れていた。
「これのどこが面白いんだ?」
「えー!? メッチャ面白いじゃん! そもそもまず唐突に時間を止められるようになるのが意味不明だし、仮に止められるようになったとしても、それでいきなりエロいことに及ぼうとするのも、思考回路ブッ飛んでるじゃん!」
「そうか? でも、エロ漫画ってそういうもんだからなぁ。整合性を求めるだけ、野暮ってもんだぞ」
「……へー、随分エロ漫画に詳しいんだね功輔は。まあ、功輔も思春期の男子高校生だもんねー。そっかそっかー、うんうん」
クッ、いつもそうやってからかいやがって!
……何とかして沙也に仕返ししてやれないものか?
「……!」
その時だった。
立って部屋から出て行こうとしたまさにその刹那、壁に掛かっているアナログ時計が止まっているのが目に入った。
ああ、また止まってる。
この時計は最近調子が悪く、たまに止まってしまうことがあるのだ。
……あ、そうだ。
ここは一つ、これを利用して――。
「ほえ? どうしたの功輔?」
俺はその場で、パントマイマーみたいにピタリと身体を止めた。
これぞ、時間が止まったフリ!
「おーい功輔? 功輔ってばー?」
俺の顔の前で手をブンブン振ってくる沙也をガン無視して、尚も時間が止まったフリを続ける俺。
さて、沙也はどんなリアクションをするかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 21:02:10
3858文字
会話率:41%
恋愛文学のような恋物語が自分にも訪れないかな、という憧れはあるけど姉と同じく親が探した相手とお見合いをして優しい人とゆっくり親しくなって夫婦になれたら嬉しい。
親と決められた相手と結婚するのは古い時代の話で私も選んだり悩む権利がある時代なの
で、地味娘にも優しくて穏やかで文学好きな方を望む。花が好きで私が生けた花を好んでくれる方だとなお嬉しい。
そういう方とお見合いになったら私はお洒落をして少しは美女に近づくように励む。
そのはずが、文学知識はなくて派手でお喋りで騒がしい男性が私に求愛してきた。
地味な私へ初めてお申し込みしてくれた男性はあまりにも意外な人物だった。
「ミユちゃん。すこぶる恥ずかしいのに好きだってきちんと言うたんだけど聞いてた? おお。真っ赤になった。あはは。かわゆい」
私が赤くなって面白いって笑ったってことはからかって楽しいという事。
これが噂の火消しの女遊び!
命の恩人に惚れるのなら分かるけど、助けて一目惚れするって意味不明だし遊び人の言葉は信じられない。
穏やかさを好む私と喧騒が当たり前そうな火消しは噛み合わないので私達の人生の交わりは点で終わるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 19:23:49
305870文字
会話率:59%
こんなイラストを載せるから、性犯罪が収まらないんだよ。
私もそれを見て、余りいい気分とは言えなかった。
が、『嫌いだから載せるんじゃない』というのは、自分のフィールドのみで使える単語である。
だから分析してみよう。そして返信しよう。
注意
事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
作家、秋本理子がお手紙を配信する前に考える思考方法。
まぁ、まずは三秒待とう。それから話をしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 18:30:15
1115文字
会話率:0%
大晦日、一夜前。
人々の願いの籠った絵馬が山を生している。
其れに乗じて願いを叶えていると、ざんばらに切られた髪が伸びていく。
切って……仕舞われるのですか……?
うん。持て余す事は良くないからね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
最後の落ちが意味不明。
でも言葉にすると絶対こうなる。
という思いを持って書きました。
「かーっ!! お美しっ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:05:40
1031文字
会話率:48%
ハーレムキング瀬尾総一郎を周辺からあぶり出す短編集。
本編を読まないと意味不明かも知れません。
現在五期を執筆中。
http://novel18.syosetu.com/n3331cq/
http://novel18.syosetu.co
m/n7291cs/
http://novel18.syosetu.com/n4510cu/
http://novel18.syosetu.com/n7791db/
未来篇
http://novel18.syosetu.com/n0487cx/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 19:00:00
49381文字
会話率:55%
ただの意味不明なナンセンス小説です。
夢を題材にしています。
最終更新:2024-03-29 16:36:19
11160文字
会話率:3%
青年は自殺をしようと学校の屋上のフェンスに上った。誰もいなかったはずが白衣の男に自殺を止められてしまう。意味不明なことを言いながら、青年に「パン屋のメンチカツサンド」を食べるよう伝え…
最終更新:2024-03-26 10:00:00
4321文字
会話率:58%
「だからあんたは悪役令嬢だって言ってるでしょ⁉ 何回も言わせないで‼」
エレノーラの義妹シェリーのキンキン声が響き渡る。
どういうわけか、シェリーは昔から「悪役令嬢」という意味のわからない単語を使って、エレノーラに悪女のまねごとをするよ
うに言うのだ。
さらに、エレノーラの婚約者クリフォードと婚約破棄しろと再三要求してくる。
エレノーラは理由もよくわからないシェリーの要求には応じられないので、いつもやんわりとかわし続けていたのだが、とうとう、業を煮やしたシェリーはとんでもない行動を取った。
迷惑な義妹に振り回され続けていたエレノーラも、さすがに、我慢の限界に達して――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:13:14
12314文字
会話率:17%
わたしオデット。二十七歳の魔女です。魔人討伐(本当は討伐できてない)の褒章で(無理やり)十六歳の王子クリストフと結婚させられることになりました。まじかー。十一歳差は犯罪だわー。式が終わったら逃げよ。そんなことを思いながら結婚式に臨んだわたし
の前に「ほーほほほほほほ‼ ようやく決着をつける時ねオデット‼」とイタい高笑いととも現れたのは、わたしの兄弟弟子である魔女サーリア。どうせくだらない勝負をふっかけられるんだろうなと思いきや、何やら意味不明な魔法を使ってわたしの体を、体を――なんと子供の姿に変えやがった!!ちょっとどうしてくれんのよ馬鹿サーリア!七歳児になったわたしは、魔力も激減してろくな魔法も使えない。新婚夫クリストフは、めちゃめちゃ子ども扱いしてくる始末。しかも各地で魔人の封印が解かれ始めているって、勘弁してよ!
※幼児化した魔女と王子のラブコメディです(ラブの進度は遅めです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 16:00:00
92957文字
会話率:36%
カズたちがアルカテイル基地に到着したのはエルミダス港についてから二日を要していた
翌朝、パイロット全員が集合しての会議が開かれた
その席で司令から昇進を言い渡されていった
その場には三五FDIのパイロットであるサンドとカレルヴォも同
席していた
カズは「二人には出来れば[こちら側]の人間になってもらう必要が出てきたんだ」と説く
二人は直ぐに快諾しカズの言う[こちら側]になったのだ
一方、クラウディアは目の前で意味不明な言葉を言ったり頭を振ったりしている二人を前にして正直困惑していた。
「クロイツェル参謀、これは一体……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:00:00
73752文字
会話率:27%
それは真夜中に鳴ったスマホからの着信だった。「あなたの血圧を測らせてほしい」意味不明な内容をイタズラ電話だと思った彼女。後日、彼女は会社で体調不良を訴え病院へ運ばれた。医者は念の為に彼女に入院を勧める。彼女は渋々入院を容認するも・・短編ホラ
ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 09:00:58
612文字
会話率:0%
「俺はお前を裏切ったことなど一度もない!!」
突然意味不明な弁明をかましてくる彼を横目に、金属バットを手に取る暴走族のリーダー、蒼井霞。
彼女は付き合って2年目の彼に、いつも溺愛だった。
彼のためなら真っ当に生きる——
そんな決
意をしたのも束の間、見知らぬ女とやり取りしている彼のライン履歴を見てしまう。
「これ、どういうこと?」
彼に問いただすが、その「弁明」は理解に苦しいものだった。
こうなったら、その女に直接会ってどういうことか説明してもらう。
最悪、海に沈めるなんてことも…
「俺、お前に言わなくちゃいけないことが…」
神妙な面持ちでそう言った彼、——東雲スバルは、とある衝撃事実を暴露する。
しかしその「内容」は、あまりに現実離れしたものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:42:39
2338文字
会話率:9%
『湖沼血風録』シーズン2にて謎のメッセージを主人公テガヌウマに残して二人とは正に一線を引くかの如く登場する気配すら皆無の『古利根沼平八郎』25歳と4か月!彼は一体何を言おうとしたのか?「アヤメが本当にす…???」という、この問題につきまし
てはまた折を見て…もし忘れずに覚えていたら触れてみせよう、ホトトギス!(←「意味不明?」)ということで今回はキーパーソンなるMr.イケメン野郎(←「一度も顔見たことないけどね!」)の生い立ちついて紐解くことに…!また少し茶飲み話が増えますのでどうぞチャンネルは…もとい、閲覧はそのままでぜひお雑煮のお口直し的レトルトカレーヨロシクってことでヨロシクお付き合い下さいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 05:00:00
33730文字
会話率:52%
英知と引き換えに、ただ一人永劫の闇の中に封印された男。時を経て人の世に生きる者たちとの意思疎通が可能になり、知識を与えるようになる。彼が人々に与えた知識はときには繁栄を、ときには破滅をもたらした。やがて彼は魔神と呼ばれるようになり、討伐依
頼を受けた勇者が接触してくるのだが…
自称魔神のめんどくさい男と勇者になりたくない勇者の、真実を知ることをめぐる、ある意味不毛な戦いの始まりの話。
前半は封印された男の昔語り、後半は勇者との対話が中心です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 00:00:00
6595文字
会話率:14%
平凡なolである竹内聡美は退屈していた。いつものように退屈しながらタブレットでアニメをみていると目の前にタキシードをきた二足歩行のうさぎがいた。うさぎは『自分は異世界案内人だ』と意味不明なことを言っている。
最終更新:2024-03-06 03:59:06
5756文字
会話率:15%
「絶対に2人で探索者になりましょうね!私たちで大迷宮の謎を解き明かすの!!」
小さい時にした幼馴染との約束。
子供ならば誰もが思い描く夢物語を叶えるために、テイク・ヴァールは大迷宮を攻略する探索者になった。
しかし、テイクには探索
者としての才能が皆無であった。戦闘力は極わずかで、子供の頃に発現したスキルも【捨てる】という意味不明なもの。加えてパーティーメンバーにも恵まれず、テイクはいつも誰かに扱き使われて虐げられるという地獄の日々を送っていた。
そんなある日、テイクは6年間所属していたパーティーをクビになる。理由は単純明快、役立たずだから。有無を言わさずパーティーを追い出されたテイクは自身の境遇を嘆き、渇望した。
「強くなりたい」と。
そんな思いに呼応するかのようにテイクのスキル【捨てる】は【取捨選択】に進化する。進化したスキルの効果内容を見てテイクは驚愕する。それはステータスを奪えるというものだった。
そしてテイクは選択することとなる。
このままゴミのように捨てられて夢を諦めるのか、それともこの悔しさをバネに奮起して自力で幼馴染との夢を叶えるのか。
選択は二つに一つだった。
これは一人の非力な少年が分不相応な夢を叶える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:29:18
529681文字
会話率:36%
この物語は、才能のある青年、【唯野 芳一(ただの ほういち)】と言う主人公が、出版社に印税をだまし取られた事により絶望していた時に、謎の【女子高生】が声をかけて来て、【夢】を見ている間だけ、【異世界】の【部活】だけをやっている学校に入学し
て、【初等部4年生】から初めて20年間かけて卒業すれば、【句点】で区切られる一文の願いであればどんな願いも叶えてくれると聞かされて、一日辺り【半日アルバイトパート】、【主に自宅などでの創作活動パート】、【夢の異世界での部活動パート】の3パートで活動していく異色夢異世界ストーリーになる予定です。
物語が進むにつれて複雑に要素が絡み合っていきます。
これは序章となるプロローグ編の部活見学編と第1章での初等部4年生編1の最初の一週間編編を経ての第2章で全77回更新予定の初等部4年生編2世界観急拡大編と言う物語になります。
主人公の【芳一】の周りが更に賑やかになり、彼が【選ばれし者】として【覇者】になって終わりではなく、その後に、【覇者】として、知的生命体への巨大過ぎる壁として登場する3つの事柄、
物事を超越する壁【超態至(ちょうたいし)】、
意味不明の謎という訳のわからない壁【謎歪虚(めいわいこ)】、
そして、超越と謎の両方の要素を合わせ持った最も困難な壁【超様謎(ちょうようめい)】、
が少しずつ彼の身近に迫っていきます。
続く第3章初等部4年生3ハロウィン文化祭編、第4章初等部4年生4配信&金髪の少女登場編、第5章初等部4年生5クリスマス編に渡ってさらにそれは加速します。
【芳一】は全ての存在の中で最も【超越】と【謎】に肉薄した人生を歩む予定の主人公です。
この物語は【ハーフ・フィクション】なので本当の事と作り物が混じった作品であり、人生において全ての事が解決する事は無いしキャラクターによっては突然、トラブルなどで路線変更もあるという言う事も表現している展開が読みにくい新しい形式の物語になり、展開が無数に枝分かれし、多くのキャラクターが自分に直接関係ある事に対してのみ、向き合っていく形を取る物語で、他作では見られないくらいたくさんの要素が入った物語になっておりどれが主人公達の前に立ちふさがるか読めない様に作っています。
【芳一】が【都立夢異世界部活学校】を卒業するまでを描くと言う軸はぶれない様に作る予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 13:00:00
128167文字
会話率:12%
ギャグ漫画「配管工兄弟」でいつものように赤い帽子を被るヒゲデブおっさんに頭を踏んづけられ
るモブキャラのキノコヘッド。彼は突如異世界に召喚され、魔王を倒すことを命じられるのであっ
た。しかし、キノコヘッドに付与されたスキルは『ギャグ補正』と
いう意味不明なモノだった。
キノコヘッドは勇者とかなんかカッコいいからという適当な理由で魔王討伐を引き受け、お供のエ
リーナと共に冒険へ出る。
キノコヘッドはシリアスな空気を意味不明な言動でぶち壊し、次々と魔王軍を倒していく。
しかし、魔王軍は『ギャグ補正』に対抗すべく、イカれたバカたれ共をキノコヘッドの元に差し向け
てくるのであった。
※アルティメットクソラノベです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 16:42:22
24297文字
会話率:64%
伯爵令嬢がいつの間にか第一王妃になっていたお話です。(予定)
※ただ設定を書き連ねただけの駄文です。
※主人公と王太子の恋愛要素は一切ありません。
※主人公と王太子以外の恋愛要素が存在します。(予定)
※愛のない結婚普通にします。(予定
)
※家族愛はあります。
※タイトルは適当につけました。
※主人公含め登場人物の半数が、一種のチート能力の持ち主です。
※これは元々、計12人いる王子王女の恋愛模様+αのお話でした。本作は第5王子編に分類されます。
12人のうちBL3組、GL3組、NL6組で、本作は恋愛要素無しのNLに一応分類されます。王太子をNL組に組み分けたあと、王太子のお話がNLにならなかった結果、意味不明の恋愛要素無しのNLです。
※魔法が普通に使えるファンタジー設定です
※バトル要素もありますがチート持ちのためピンチには陥りません。かるーく終わります。
※爵位は上から公爵→侯爵(辺境伯)→伯爵→子爵→男爵の設定です。男爵より下の爵位も一応ある設定ですが今のところ出てきません。
ただ設定を書き連ねただけの駄文です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 02:31:19
15228文字
会話率:3%
主人公、楠木正也(くすき せいや)には好きな女の子がいた。その女の子の名前は一ノ瀬胡桃(いちのせ くるみ)といい、天然で少し変わった性格の美少女である。ある日、正也が胡桃に告白すると、『じゃんけんで私に勝てたら付き合ってもいいよ』と言われた
。告白の結果をじゃんけんに委ねるという意味不明な事態と、胡桃の天然発言に翻弄されながら、好きな人と付き合うために正也はじゃんけんに挑むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 07:05:47
4096文字
会話率:65%
『虹の影』
虹の影、という意味不明な言葉に関する、実験的、連作の小説。
最終更新:2024-02-09 13:31:07
3300文字
会話率:25%
『反転』
反転という言語に関して、それを派生させた、意味不明的な文章。果たして、反転とは。
最終更新:2023-04-29 05:45:36
650文字
会話率:15%
『未知の道』
何の小難しさもない、ただ、未知の道について述べた、意味不明な小説。何処まで行っても、未知の道。
最終更新:2023-04-26 12:43:15
955文字
会話率:25%
望まぬ結婚を強いられ、相手となった夫からも「君との関係は書類上のものだ」と告げられてしまったセイラ。
なのにある日、夫が『未来から戻って来たんだ』と意味不明な事を言い出して、彼女の日常は崩壊していく。
具体的に言うと、
「いってきますのキ
スをしてもいいかな?」
「君のそんな優しさに私は救われたのだ」
「愛しているセイラ、そうさ、もう二度とこの手を離すものか」
「セイラ」「セイラ」「セイラァッ」「セイラ!」「あぁ、セイラ」「セイラ」「セイラ!!」
鬱陶しいくらいの愛情を向けられ、ただ静かな余生を過ごすつもりだったセイラは夫の過干渉により目を回す。
すみません、愛情表現は結構ですけど控え目にお願い、ひぃぃぃ…………!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 22:29:47
5386文字
会話率:42%
地球の支配を目論む『ラヴィアンローズ』と、それを阻む『イム・アラムール』の魔法少女たち。ある日ツバサは、仲間を助けてという声に応じ、魔法少女になる。
豊穣神フレイヤの能力を持つ漆黒のドレスに身を包み、戦いへ巻き込まれていくツバサには、決して
知られてはいけない秘密があった。
「だから僕は男なんですってば!!」
黒曜石の美姫とまで称えられる魔法少女の正体が男だなんて知られたら人生が終わる! よりにもよって変身したツバサに一目惚れした親友と、なぜか転校してきた敵の女幹部にまで一目惚れされて。
迫り来る意味不明な包囲網を相手に、正体を隠して暮らす彼に地球は救えるのか!? 「あ、戦闘中ですけど、タイムセールの時間なので僕は先に帰りますね」救えるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 11:05:24
367559文字
会話率:35%