地球外生命体を探していた道中、少女は宇宙で事故にあう。国際宇宙ステーションとの通信は途絶え、自分がどの座標にいるのか見当もつかない。その絶望のさなか、少女は進化の果てを見る。
*丁史ウイナ名義で〈俺的小説賞〉サイトに重複掲載。転載にあた
り一部表現を修正。
*2014年1月、個人サイト「埃城」に転載。イラストをいただきました。ありがとうございます。http://hokorijou.web.fc2.com/texts/shorts/egs/egs0.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-07 10:00:00
16090文字
会話率:23%
死にたくない。だがこのままでは死んでしまう。どうすればいい、どうすれば――。本当に、もう死んでしまうのか、俺は?
最終更新:2013-05-12 20:39:28
7762文字
会話率:37%
夢幻界。それは俺たちが生活している世界、悠現界とは異なった次元に同じ座標で存在し、次元さえ超えることができれば干渉することのできる世界。そこには現実世界の生物の『夢』を管理する者
―ドリームメニピュレイター―がいた…
これは高校3年生の俺こ
と錦織和音(にしきおりかずと)がひょんなことから明晰夢を手にして夢幻界へ行けるようになる。ドリームメニピュレイターであるバク-レインとともに、夢幻界に突如現れた混沌のカケラを除き、秩序と平和を取り戻す―というわけでもなく、共に仕事をしていったりする話。
アクションシーンもあると思います。。。多分。。。
あと、処女作なのでいろいろ文がおかしいところもあると思いますが、大目に見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-27 04:49:42
1766文字
会話率:7%
狙撃手ってカッコいいよねっていうおはなし 以前投稿した益体もない妄想シリーズの『射線X』という短編の続きです。
キーワード:
最終更新:2012-10-08 03:54:14
15914文字
会話率:22%
時間軸も、座標軸も、性別も、さらには常識をも越えて…
時をかけるオヤジ。
果たして行着く先は?
SFと言うには、あまりに荒唐無稽な上ご都合主義な設定のため
敢えて恋愛小説という事にしました。
ワクメ日記との同時掲載です。
最終更新:2012-04-12 13:01:55
18708文字
会話率:1%
地軸のずれにより舞い上がった粉塵は収まりつつあったものの、日本は南極の座標に位置したままだった。東北のカリスマ――伊都淵の指示で丈は生まれ育った農園へと向かう。待ち受ける異形の脅威、氷のドームの建造、生存者の捜索と多くの使命を果たすには気弱
過ぎる青年である丈を、農園の仲間達が、石田真由美が支える。次の衝撃波は襲ってくるのか? そして日本の未来は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-30 06:00:00
104979文字
会話率:52%
見覚えのない荒野を朦朧とした意識で彷徨う者があった。ここは何処なのか、自分は何者なのか、何一つ解らずに――。時を同じくしてヘンディア大陸の乾いた大地を旅する放浪者一行の一人、ルヤはある日体調を崩し、猛獣退治に赴く家族のような存在である三人の
仲間の帰りを村で一人待つことになる。そしてまた、同じ荒野の別の座標にて、とある現操術師(げんそうじゅつし)はただならぬ気配を感じ馬車を飛び出した。血まみれで倒れている旅人を助け起こし、辺りに充満する狂ったような威圧感に身を凍らせる。そこで彼が目にしたものとは――?一見無関係な事象、しかしそれらは非情な運命として複雑に絡み合っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-15 21:55:15
98335文字
会話率:35%
『流罪』の判決を受けた男。
彼を待つ運命とは何か。
最終更新:2011-09-09 00:40:16
4268文字
会話率:8%
科学は人の可能性を無限大に引き出すことに成功。学生は能力を発揮し、使うことを学ぶ時代となった。
その学校のひとつ、緑創学園に通う鳥浜明は加速度・速度・座標を自在に操る能力を有していた。
彼の前に敵なし。彼の乱れ舞う姿、まさに爽快。
キーワード:
最終更新:2011-04-02 00:00:00
3193文字
会話率:47%
恋愛座標についての小話
最終更新:2011-03-26 14:26:25
274文字
会話率:0%
一人の師の元から、二人の弟子が、戦乱の世へ旅立った。二人は別々の道を歩み始める。数年後、一人は軍師として、一人は宰相として、各々の国のために尽くしていた。寡黙で不器用な兄弟子軍師と、姉体質の謎多き宰相の、やや中華風ファンタジー。前半シリアス
ダーク、後半ほのぼのシリアスの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-22 21:57:42
11266文字
会話率:29%
主人公の僕が人生について考えていく。
最終更新:2007-04-15 01:09:21
541文字
会話率:0%