時は202X年、日本では異世界転生がブームになっていた。
異世界で無双するもの、ハーレムを築くものなどお金さえ払えばだれでも異世界に行ける世の中になっていた。
しかし楽しい異世界転生をできるのは一部の大富豪が一般人の人生10回分のお金を払っ
てやるものであって。お金がない人は適当な世界に行くことしかできない。
主人公の鈴木光輝(すずきこうき)は痴漢冤罪をかけられ人生終了から安い異世界に転生してしまう!
理不尽が多い異世界でどう生き延びるのか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 21:00:00
1934文字
会話率:34%
「時間、百グラム六十八円でいかがですか?」
「特売のささみより安い」
これは時を売る魔女と死にかけてる社畜のお話。
※ハーメルンさんにも投稿しています。
最終更新:2023-04-17 07:15:36
4000文字
会話率:37%
大学生になった俺、橘隼斗は都内の安い部屋を探していた。店員から紹介された部屋は俗に言ういわくつき物件というやつなのだが、幽霊が見えない体質の俺からしたら運命的な出会いであった。いざ部屋を見に行ったら案の定誰もいないと思ったら...?
最終更新:2023-04-11 00:28:38
2526文字
会話率:50%
オレ様は本当の王太子。
文字通り文武両道。容姿もすぐれている。女はみんなオレ様に首ったけだ。
優秀なオレ様はなんでも出来るし、みながオレ様を本当の王太子だと認めている。
だが、オレ様の人生には、たったひとつだけシミがある。
次男なのだ。
それもたった一年差で。
だが、問題ない。たまたま一年先に生まれただけのアイツは愚鈍。
そのうち、安い女にでもいれあげて、破滅するだろう。
そのはずだった。
これは、鼻持ちならないイケメンクズが、勘違いしたまま破滅する物語。
単独でも読めると思いますが、『完璧令嬢と無能王太子』というシリーズの一部なので、シリーズを通して読んだ方が面白い、と思います。
『娘の婚約者に無能者を選んだのは私だが、そのせいで娘が希代の悪女になりそうで怖い』と『わたくしの婚約者はセンスがないので、一緒に買い物にいくとかありえませんわ』の間に入る話です。
イケメンクズの末路は、続く話で判ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 00:14:11
16015文字
会話率:3%
高校三年生で受験を間近に控えた藤井彩叶(ふじい あやと)は、深夜コンビニからの帰り道で一人の女性と出会う。
彼女の名前は、杉浦愛(すぎうら あい)。
酒飲み酔っ払いで、嘔吐し続ける彼女を介抱する羽目になった藤井彩叶は、その流れでとあることを
強制的にさせられることになった。
この日をキッカケに、藤井彩叶の人生は変わる。
彼が彼の人生に意味を見出すまでの、ちょっとした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 23:58:37
16752文字
会話率:72%
学歴は微妙。運動能力も微妙。彼女いない歴=年齢。友達の数も微妙。
同窓会に出席した時には、クラスメイトはおろか、学校の先生にすら名前や顔を忘れられていた……そんなビミョーゴローこと比名吾郎(ひみょうごろう)は、30を超えた今でも、その日
暮らしの生活を送っていた。
ビミョーゴローの住んでいる場所は、東京郊外のS県K市にあるワンルームアパートだ。
家賃は月に3万円。幸いにもガスも水道代も安い物件だったが、月に10万円ほどしか収入がないゴローは、貯金もなかなか作れない。衣装ケースにはわずかに数枚の服が入っているだけ、備えつけられたクーラーにはカビが生え、冷蔵庫の中はいつでも空っぽという状況である。
そんな箸にも棒にも掛からない主人公であるが、ベランダ先の裏庭に突如としてダンジョンが出現したことがきっかけとなり、今までの冴えない人生が大きく変わろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 01:21:51
89435文字
会話率:37%
学校休みの前日に集まる男子学生三人。
それぞれが食材を持ちより、雑な調理でメシを作り喰う。
今日はジャガイモがたんまりあるから芋を揚げよう。
安い冷凍食品も買って、腹いっぱいに喰おう
最終更新:2023-03-23 18:39:35
2264文字
会話率:34%
30代の春前
急性腎不全で緊急搬送されたので
その時の医師である柊先生(仮名)さんとの
会話を文字起こし
ノンフィクションです
個人名や団体名は本人に
大変なご迷惑がかかるので
100%仮名です存在していません
進行上医師との会話だけで
はなく
友人との電話等の記録も
文字起こしさせていただいてます
こちらに関しても仮名になりますが
現時点で名前が確定していません
進行上
初心者の為
同一人物なのに名前が変わる可能性もあります
改めてご了承下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 07:53:44
29689文字
会話率:0%
有り金が尽き一月の東京で凍死しかけた住所不定無職二十歳の門上御影。
八咫烏くうのおかげで一命をとりとめた彼は異世界エルードの主神リューイにであう。
邪神の侵攻を受け終焉世界とまで称されるエルード。
その主神たるリューイが御影に持ち掛けた話と
は――なんと皿洗いだった!?
この話は住所不定無職門上御影が邪神蔓延る異世界で皿を洗いながら地方移住を目指す話である――!!
短編で上げてた話を連載化しました。一話目はそのままですが二話目からは多少手が入ります。
不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 15:44:17
188199文字
会話率:37%
40歳無職の神宮真太郎は……
なけなしの500円玉を握り締めて昼飯を買いに出掛けたが……
出先で見覚えの無い駄菓子屋を見付ける。
少しでも安く昼飯を済ませようと考えていた真太郎は……
駄菓子屋なら安いカップ麺が在ると思い、駄菓子屋に
入ろうとして……
その軒先に500円のガチャマシンを発見した。
そのガチャマシンのラインナップのロボットフィギュアに釣られ……
真太郎は、なけなしの500円玉を投入するのだった。
そのガチャで出たロボットに乗る事になるとは、知らずに……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 18:38:17
65089文字
会話率:73%
俺が何をしても何かを失わせている。
こんな世界に必要なのは愛だとかそんな笑っちまうような安いものじゃない。
世間体と言うくだらない筋書きだけだ。
最終更新:2023-03-04 02:07:33
511文字
会話率:0%
結城千尋(ゆうき ちひろ)は隣の家に住む幼馴染の草壁涼(くさかべ りょう)に長い間恋をしている。
一緒に育って来た涼とは、何でも言い合える気安い仲だ。
家が隣同士で家族ぐるみの付き合いがあり、両親が共働きなのもあって、毎晩のように夕食を共に
し、兄妹のような遠慮のない関係。
だが中学の頃、一時期距離を置いてしまった所為か、肝心な事は言えずにずっと胸に秘めて来た。
でも今年のバレンタインは違う。
千尋は決意した。
チョコを手作りして、涼に告白すると。
だが千尋の料理の腕は壊滅的だ。そんな千尋に手作りチョコなどハードルが高すぎる。
悩んだ彼女は、委員会で一緒の先輩で、料理部部長の女子力の高めな真田に教えを乞う事に決めた。
※本作は、2022年に友人と発行したチョコアンソロジー「un bonbon au chocolat」という同人誌に収録された短編で、全年齢向けです。ムーンでは、いつものペンネームでその後を描く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 20:00:00
6602文字
会話率:69%
正林堂
本業は印鑑屋、安い物件ならどんな土地でも購入することで有名。手に入れた土地はめったな事にでは手離さない。おかげで後を継いだ人はその土地の処分に苦労する。
桑山建設
知多半島でも大手の建売業者。人を人とは思わないところがあり、不動産仲
間からの嫌われ者。バブル時期にはしこたま儲けたが、バブル崩壊後多額の借金で苦しむ事になる。贅沢な暮らしの結果糖尿病の悪化で眼が見えなくなり、療養生活を送ることになる。
大筒不動産
彼は不動産よりも政治活動に熱心だった。革新系市長の右腕として幅を利かしていた。弁が立つし言う事は理路整然としていた。しかし不動産の取引には色々な問題を引き起こしていた。不動産屋仲間とのトラブルも多発していた。業者仲間の嫌われ者だった。
岩本不動産
常滑の不動産屋でも古参に属する。腰が低いし、相手が誰であろうとも、慇懃に接する。業者仲間の評判も良い。2人の息子は一人は代書屋、一人は測量士と立派に育っている。孫にも恵まれ、事実上仕事はしていない。年金が入るし子供達から小遣いももらえる。結構な身分だが、数年前に不動産詐欺にあっている。
大同不動産
本業は雑貨屋。バブル時期、不動産で儲けたが、その後のバブル崩壊時に儲けた金をすべて吐き出しその上借金を背負うことになった。彼もまた常滑不動産組合の古参に属する。宴会が好きでカラオケは玄人はだしである。宴会で誰彼なしに抱きついたりするので、女性会員から嫌われている。
山下不動産
山下不動産は女である。50歳の時に不動産の世界に入って今70歳。女だてらにという言葉があるが、建売用地を仕入れるとき、男顔負けの値渉をする。主人の山下氏は常滑でも有数の大地主である。夫婦仲も良く1年に一回夫婦そろって海外旅行もする。主人の趣味は写真を撮る事、山下不動産の趣味はプラモデル作成。
犬飼建設
彼は大工上り。仕事より名誉職が大好きで、不動産組合の副支部長もかって出る。字会やそのほか区長などもやっている。バブル時期、他の不動産屋の例にもれず大きく儲けた。バブル崩壊ご売れない土地を抱えて四苦八苦することになる。多くの名誉職を手にすることで、人より偉くなったと思い込む。その傲慢さが嫌われる原因となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 09:08:28
62222文字
会話率:10%
なんてことはない、人間と人魚の恋の話。
海沿いの街の不遇なサラリーマン齋藤定治は、ある日海辺で唄う綺麗な女性を見つけた。安いワンルームのアパートで毎日彼女の歌声を聞いていたが、ある日の夜、海辺にその人はいないのに綺麗な歌声がして……。
きっ
と幸せな人魚の愛の形…。
twitterのお題箱から発想を得た作品です。
お題: 「人間社会に疲れた青年が人魚と出逢い、最後は人魚化して結ばれるお話」
「カクヨム」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 16:00:00
8272文字
会話率:34%
染屋の末息子は結婚しても道楽が落ちつかず、今日も祓い屋業に繰り出していた。
不在の部屋に影がさす、原因は二十年前の火災で焼け残った古い面にあるらしい。
好奇心で首を突っ込んだものの、依頼主はつっけんどん。周りも口が重い。
分かるのは手放
しても面が戻ってくるという現在の話だけだ。
周囲に聴き込むが、新参者ばかりで火災を知るものは少ない。手詰まりになって不貞腐れていると、また幽霊が出たとお呼びがかかる。
その往来、気がつくと知らない道に迷い込んでいた。熱射にやられ死を危ぶんだ時、駄菓子屋を見つける。気安い店主と世間話に興じるが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 20:00:00
26486文字
会話率:31%
遠い昔、世界は魔王に支配され、人々は怯えるように魔物から隠れ住んでいた。
ある時、勇者が現れ、その凄まじい剣技と聖なる力を持って魔物に対抗し、魔王を打ち滅ぼした。
勇者が魔王を滅ぼした時、天から神が舞い降りた。神は生き残った魔物全て
を滅ぼすかどうかを勇者に問うた。
魔物の全滅を多くの人々が望んだが、勇者は慈悲なる心を見せた。「憎しみの連鎖は断ち切らねばならない。」と勇者は言ったそうだ。
こうして、多くの魔物が存在する今の世界が生まれたとされている。
やたらと強くて危険という以外は動物と何ら変わらない魔物であるが、言い伝えと違って人類にとって奴らは有益な存在であった。
スライムは糞尿の処理に用いられ、トレントの強靭な体は建材とされる。ドラゴンの鱗は武具、宝飾品の材料とされ、それ一枚で一生暮らせるほど高値で取引されていた。
野に放たれた魔物を狩って生計を立てる職業は、冒険者と呼ばれている。
冒険者には二種類いる。ドラゴンを倒したり、希少な魔物の素材を手に入れて大金を手にする者と、その日を生きるのに精一杯な者だ。
前者は貴族や豪商などの後ろ盾を持ち、資金、武具、食料などの多大な支援を受けている。一方後者は毎日きつく、汚く、危険な、そのくせ賃金は飛び切り安い仕事をこなしながら、月に数回、下手したら年に数回の冒険で一攫千金を手にすることを夢見ている。
これは、そんなその日暮らしの冒険者がひょんなことから成り上がる話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 07:00:00
7706文字
会話率:11%
紫織(しおり)と継美(つぐみ)は幼稚園からの幼馴染で同じ高校に通う同級生。
特定の友人達と連むことが性に合わず一人静かに過ごす紫織、
友人達に囲まれて弾けるような笑顔で人を惹きつける継美、
対照的な二人は物心つく前から自然と仲良くなった。
高校では正反対の生活を送る二人。
クラスも違う二人だが、週末になるとお互いの家を行き来したり、カフェで安いコーヒーや紅茶を飲みながら、それぞれ一週間の出来事を報告し合うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 19:41:52
8478文字
会話率:10%
「背田が飛んだら あの女をフロに沈めればええ」
あたし達はレンタルビデオ屋で借りてきた『ナニワ金融道』に夢中だ。
「アンタも若いうちに怠けてると、いつかこの女みたいに騙されてソープランドに沈められるのよっ」
お母さんはそう言いな
がら、大量の醤油とマヨネーズを振りかけた2合のコメを釜ごと掻っ食らう。
「経営っていうのは現金主義・無借金がセオリーや。調子こいてカネを借りるからコイツらみたいになるんや」
安いウィスキーと100均で買ったサラミを食べながら経営のイロハを伝授してくれるお父さんは、最近勤めていた会社を辞めた起業家の卵だ。
資本金を集めるために毎日パチンコで頑張っている。
「とにかくこはくは東大に行きなはれ!ワシは有能やのに高卒って理由だけで人生苦労してきたさかい。幸せになりたいんならちゃんと勉強して、医者か弁護士になるんや」
ちなみにお父さんは生粋の関東人である。
にもかかわらず、『ナニワ金融道』とか『ミナミの帝王』を観た後だけ突然関西風の喋り方をするのがこの人の特徴だ。
ウチの家は父母で教育方針がまったく違う。
女子大出のお母さんはあたしをパリオペラ座でプロのバレリーナにさせたくて、高卒のお父さんはあたしを東大に行かせたいようだ。
「ねぇ、あたしバレエと勉強一体どっちを頑張りゃいいのさ」
あーあ。二人とも黙り込んでしまった。
「……まぁとにかくどっちも頑張ればいいのよ!アンタはまだ小学3年生なんだから暇でしょ?全部誰にも負けないように頑張るのっ」
「下を見たらお終いや。上だけ向いて自分と闘うんやで!」
お母さんもお父さんも、お前は美人で賢いし才能があるから絶対に勝ち組になれると言う。
ウチにお金なんて大してないはずなのに、どこからかお金を調達してきてバレエと器械体操と塾の月謝をたくさん払う。
(ソープに沈んでいくようなバカ女共を蹴散らして、あたしはエリートになるんだ……!)
午前1時。大きな決意を胸に、風呂に入る気力もわかず髪の毛は脂まみれのまま眠った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:07:03
33654文字
会話率:54%
通販サイトを頼んだはずなのに、授かった能力はネットスーパーだった。
32歳でこの世を去った相川涼香は、異世界の女神ゼクシーにより転移を誘われる。
断ると今度生まれ変わる時は、虫やダニかもしれないと脅され転移を選んだ。
彼女は女神に不便を感
じない様に通販サイトの能力と、しばらく暮らせるだけのお金が欲しい、と願った。
通販サイトなんて知らない女神は、知っている振りをして安易に了承する。
そして授かったのは、町のスーパーレベルの能力だった。
お惣菜お安いですよ?いかがです?
物語はまったり、のんびりと進みます。
※カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 06:00:00
160030文字
会話率:39%
家に火炎瓶投げ込まれたときはさすがにどうしようかと思った。さすがに引っ越すしかなかったけれど、二、三回引っ越してもネット上の特定班が私の家を追跡してきて発見して同じような嫌がらせをばら撒いて父と母は完全に参ってしまった。私がわりと平気だっ
たのは元々ヒッキーだったから。窓ガラスがいつ割られてもいいように段ボールで蓋して光が入ってこなくても全然平気だったし、食べ物とか飲み物とか深夜のコンビニ調達で余裕だった。ただ続けば私も参ってきそうだったのでいまは一人で家賃の安いアパートに部屋借りて暮らしてるけど。
で、なんでそんな状況に陥ってるかというと二年前に兄の相塚昂輝が大学で金属バット振りかざして同じ学校の野球サークルのやつらをぶっ殺したかららしい。それを聞いた私の感想は「ああ、あいつならやりかねないな」だった。基本的におとなしくて温厚なやつだったけどなんか気に食わないことがあっても溜め込んじゃって我慢して我慢して我慢して耐え切れなくなってストレスを爆発させて物を破壊する癖のあるやつだったのだ。中学一年生の兄が食器棚と冷蔵庫とテーブルを金属バットで粉砕したのを私は覚えている。あれはなにが理由だったんだっけ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-10-20 12:11:13
48786文字
会話率:44%