私はバスタブすら満たせない。
最終更新:2018-12-29 01:32:04
264文字
会話率:0%
とある小国の、とある特殊部隊。血に、硝煙に、泥に。汚れながらも、生きてゆく。
───それでも、彼女たちは生きていた。
最終更新:2018-12-13 10:41:49
9993文字
会話率:54%
―妄想を、ぶつけろ―
西暦2035年、脳科学の権威、大河内泰敏は、妄想を五感で感じられる夢の装置、delusionを開発する。しかし、それは近くにいる者の妄想を食い合う悪魔の発明だった。
それから時は流れ西暦2050年、delusion
は世界的なブームとなり、互いの妄想を食い合うディリュージョンバトルに人々は熱狂していた。これは、妄想でしか自分を表現できない不器用な少年少女の魂の叫びである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 20:12:26
28695文字
会話率:55%
世の中は、顔がいい者、コミュニケーション能力がある者、魅了する力がある者。
なにかしら突発した「何か」を持っている者が、得をする世の中だ。
これは、人を羨み続け、自分の存在意義を求める少女の話だ。
最終更新:2018-11-06 11:00:00
1465文字
会話率:7%
これが私の存在証明であり、無の存在証明。
最終更新:2018-10-20 00:18:36
1155文字
会話率:0%
宗教が嫌いな科学者さんのお話です。
最終更新:2018-10-08 13:06:30
4765文字
会話率:0%
生きる意味とか理由とかそういう中二染みた問いが昔から好きだった。
「なんで?」と聞いても「当たり前だからだよ」と返されるのが嫌だった。
だから自分で考えた。ノートを作ってセカイを描く。
あの白紙の世界で僕は確かに自由だった。
たとえ造り手が
二人であっても、一人であっても、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 20:13:55
989文字
会話率:30%
両親の手によって永い眠りについた少年が再び目覚めたのは
既に人類が存在しない世界。
両親の面影を求めて彷徨う彼が出会ったのは一匹の喋るネコ。
ネコとの出会いで揺れ動く少年のココロ。
次第に思い出していく記憶。
ネコの語る記憶と少年
の記憶の間に生まれる齟齬。
そして全てを思い出した時、少年は何を思い、何を想うのか。
少年が自らの存在理由を手に入れる為についた嘘。
存在理由は涙
涙はココロ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 18:35:26
7645文字
会話率:23%
主人公の「僕」は、毎週金曜日の放課後に、東校舎北側の3階踊り場で、付き合って一年になる「彼女」の元へと会いに行く。それが「僕」と「彼女」の取り決めたルール。「彼女」は、校内一の美人で有名であり、「僕」は「彼女」と付き合っていることを隠そう
としていた。
そして、「僕」は、「彼女」へその日あったことや今週楽しかったことなどの思い出を語る。すると、「彼女」は、いつも「僕」の話を微笑みながら聞いてくれる。
しかし、その「僕」の姿は、クラスメイトである新海夏実にばれてしまう。夏実は、「僕」が毎週金曜日の放課後、人気のない校舎に足を運ぶことに疑問を抱いた。そして、前部長から引き継いだ吹奏楽部の部長としての責任からも逃げ出したかった。だから、部活をほったらかして「僕」を追いかける。そして、「僕」が「彼女」に一生懸命になって話しかける姿を見た。その後、何度も「僕」が「彼女」に話しかける姿を見ていた夏実は、「僕」が普段決して見せることのない笑顔に引かれていく。
そんな時、夏実は「僕」の「彼女」――「前部長」と付き合っていたことを知る。部活でも「彼女」――「前部長」と比較されていて、悩んでいた。そして、好きな相手である「僕」の「彼女」も「前部長」であることから、そこから何とかして逃げ出したかった。だから、次の金曜日に、「僕」に告白することで、夏実は自分自身の存在証明を決心する。
僕は何も知らずに金曜日の放課後に、3階の踊り場へと行くと、いるはずのない「彼女」の姿に驚く。その「彼女」は夏実だった。夏実は「僕」に「彼女」はもう事故で死んでしまっていることを伝える。そして、夏実は「僕」が「彼女」に捕らわれているだけだと言う。それから、夏実は「僕」へと告白する。「僕」は自分が「彼女」に捕らわれていることを自覚する。夏実が好きかどうかわからないが、戸惑いながらも夏実に心を開いて行くことを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 16:59:13
13077文字
会話率:11%
今の社会はセミ人間がはたくさんいる
周りと合わせたっていい だけど自分が居た存在証明をすることが大切
最終更新:2018-08-02 18:49:20
203文字
会話率:0%
夏になると毎日のように考える。
最終更新:2018-07-19 00:09:36
314文字
会話率:0%
少年だった青年と、幼女だった少女の物語
最終更新:2018-07-14 21:18:44
14188文字
会話率:16%
アシスタントAIが日常化し 便利になった世界、その反面、自分の存在証明が突然ネットワークから消えた。自分の存在を使用明するためには昔の市役所に行かなくてはならない。
SNSのマストドン1000文字小説チャレンジ加筆掲載
最終更新:2018-07-13 19:00:00
1055文字
会話率:48%
気づいたら全く知らない場所にいて。気づいたら全く知らない服を着ていた。何もわからない。あるのは、自分の記憶だけ。ここはどこなのだろうか? なぜ? 自分は何なのだろうか? 自分の証明は、自分でするしかない、と決意する。主人公の話。
最終更新:2018-06-17 17:17:05
3700文字
会話率:24%
星を見て思ったことを書きました。
ただそれだけです。
最終更新:2018-06-13 23:13:39
827文字
会話率:4%
貴方は竜の存在を信じますか?
それとも信じませんか?
今はもう信じていなくても、過去に信じていたことがある人は多いのではないでしょうか。
このお話は、過去に竜の存在を信じていた人に読んでいただきたい小説です。
最終更新:2018-05-28 06:31:23
1281文字
会話率:58%
双子の片割れは強く泣かない子であった。
双子の片割れは優しく我慢強い子であった。
最終更新:2018-04-08 17:10:11
1162文字
会話率:15%
妖の前に、その男は今日も立つ。
眼前の妖を殺すことこそが、その男の存在証明であるがゆえに。
最終更新:2018-03-27 19:43:59
4739文字
会話率:34%
超展開理論は存在する。ということを個人的に証明してみました。
キーワード:
最終更新:2017-11-26 09:29:01
2109文字
会話率:2%
まぁまぁこの短編小説をどうぞ。
タイトルは固いけど、中はしっとり柔らかですから。外はカリカリ中はホカホカしてます。
最終更新:2017-11-24 22:07:29
1981文字
会話率:0%