あぁぁ。落ち着け俺。たった今、前世のじいちゃんの記憶を取り戻した途端、切羽詰まった状態なのを自覚した。
これってまるで乙女ゲーム?
そのクライマックス、悪役令嬢断罪シーン?!
たったいま、婚約破棄宣言しちゃったけど?!
待て待て。
この後ざ
まぁwwwwされるのって、もしかしてもしかするともしかしなくても。
俺なんじゃねぇの?
前世のじいちゃんからの天啓を受け、彼の薫陶を胸に土壇場からの大逆転を目指す俺。
さぁ! 俺を待ち受ける運命やいかに?
Dead or Alive !
※ちょいちょい女性に対する不適切な発言があります。
※お心の広い人向き
※オタクを許して
※アルファポリスに掲載されているもの(「もしかして俺は今、生きるか死ぬかの岐路に立っているのではなかろうか」という題名)を改題、加筆修正を加えています。大筋は同じ。
※拙作「戦う女子は、挫けない、へこたれない、逃げ出さない!」の王子目線のお話です。
※全5話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 17:00:00
25361文字
会話率:17%
全てを奪い研鑽し、逆に奪われる事を良しとしない最低最悪のバンディット一族。
その一族の三男イクノス・バンディットはとある戦場の敵本陣で運命の出会いを果たす。
戦場で見る血の全てが汚く醜いと思っていたイクノスにとって誤って袈裟斬りにして
しまった相手の血は凄まじく綺麗だと見惚れてしまう。
後の調べでその相手とは本家に支援をしてもらわないと破滅一直線になってしまう貧乏領地ヒロイット領の御令嬢、ヨルム・ヒロイットと知る。
イクノスは想う。
あれほど綺麗な血をしているならその内面もまた美しいに違いないと……
それに比べてバンディット家の血はなんと汚いことか。
自分を含めたバンディット家に嫌気がさしたイクノスはある朝眠りから覚めると天啓の如く閃く。
「そんなに嫌なら家を出て行けば良い」
こうしてイクノスはバンディット家を捨てる決意を固め、その切っ掛けになってくれたヨルム・ヒロイットに会いに行くべく即座に行動に移した。
会って話をしてみたい。
彼女と話せばその綺麗な中身をより深く理解出来るだろうと期待に胸を膨らませてヒロイット領を目指すのだった。
これは悪を悪だと理解しながらもその事に抵抗なく触れる男イクノス・バンディットと善性だけでは人は救えないと知るヨルム・ヒロイットが織りなす恋のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 16:21:32
83283文字
会話率:35%
ラジオから聞こえてくる不条理な天啓
答えは自分で選べと
最終更新:2022-08-22 21:00:00
870文字
会話率:45%
とある日、一人の男に天啓が降りる。それは待ちに待った、逃れる為の術であった。
・この小説は、あわきち尋祢is河内三比呂さん(カクヨム:https://kakuyomu.jp/users/kawacimihiro、ノペプラ:https:/
/novelup.plus/user/290827661/profile、Twitter:@awakicitazune )主催の闇鍋小説企画で書いたものになります。
・ルール→参加者が出したキーワードを全て含んだ短編を書く。
・今回使用したキーワード→「チョコレート」「雨雲」「花火」「蝶」「神」「目」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 21:00:00
6570文字
会話率:27%
「主よ、どうか哀れな声に耳をお貸しください」
北方にある「懺悔室」で耳を傾ける、天啓を受ける聖女の忘備録です。
最終更新:2022-08-10 15:34:36
7145文字
会話率:31%
二〇五〇年八月1日――その日、地球に突然ダンジョンが出現した。
それと同時に人々へ『天啓』が降りてきてスキルが発現した。――ただ一人を除いて。
当時九歳だった九条神夜は、家族旅行に出掛け、目的地へ向かう道中で交通事故に遭った。
両親は即死
。虫の息だった神夜は病院に運ばれたが心肺停止になった。心肺停止状態になったのは僅か一分間。
その一分間のせいでスキルを授かることができなかったのだ。
それから数年が経ち、神夜はこの世界で生きていくことに疲れて二十歳の誕生日の日に死のうと決意する。
そして、ビルの屋上から飛び降りようとした時――神夜は女神と名乗る女性と邂逅する。
※処女作です。色々至らない点があるかもしれませんが、温かい目で見守って頂けると幸いです。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 12:00:00
10890文字
会話率:52%
その日、全人類に〈天啓〉が降りた。
天啓とは戦う為の能力であり、それは人々の力の象徴となった。
それと同時に世界各地に大小様々な塔が出来る。
人は後にそれをダンジョンと呼び、ダンジョンを制覇しようとする者が現れる。
平凡な大学生
“南條解”にも天啓が降りる、それは全く使い道が分からない〈キーメイカー〉という能力。
だが解はその天啓を使いダンジョンを攻略していく。
何故突然人類に天啓が降り、ダンジョンが出来たのか。
人類の先にある未来は一体どんなものになるのか……
思いがけない力を授かり冴えない大学生が世界を救うかもしれない、そんなお話。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※一度エタッた作品です、設定考え直し+読みやすくを信念にまたぼちぼち投稿していこうと思います;;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 20:00:00
86192文字
会話率:44%
その日、全人類に〈天啓〉が降りた。
天啓とは戦う為の能力であり、それは人々の力の象徴となった。
それと同時に世界各地に大小様々な塔が出来る。
人は後にそれをダンジョンと呼び、ダンジョンを制覇しようとする者が現れる。
平凡な男子高校生“南條
解”にも天啓が降りる、それは全く使い道が分からない〈キーメイカー〉という能力。
だが解はその天啓を使いダンジョンを攻略していく。
何故突然人類に天啓が降り、ダンジョンが出来たのか。
人類の先にある未来は一体どんなものになるのか…。
思いがけない力を授かり冴えない男子高校生が世界を救うかもしれない、そんなお話( ´ ▽ ` )
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 21:00:00
103357文字
会話率:46%
12歳の誕生日、主人公アーロンに備わった天啓"黄色い石"とともに様々な困難に立ち向かい、世界を救う物語です。俺TUEEEEEではありません。
最終更新:2022-07-06 17:17:02
2179文字
会話率:63%
いつもの思考を巡らせながら
通学していた国木田駆(くにきだかける)は
考え事に夢中になるあまり
注意力がなくなっていた
赤信号-―
きづくはずもなく
歩みを進める駆
大型トラックに轢かれてしまい
即死状態であった
目が覚めると
天啓に
合い
魔術をさずかることになる
その代償として怪異を世界から発見し
排除する使命を得る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 19:41:39
593文字
会話率:13%
過ぎるほどに心優しい科学者のエス氏は、環境問題に頭を悩ませていた。今や、増えすぎたヒトが、この星を汚し尽くしているのは明白。打開策を研究する中、エス氏は天啓を得た。それは、『ヒトを植物にする薬』の開発だった。(「カクヨム」、「ノベルアッププ
ラス」に公開しているものと、同内容です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 10:20:46
2686文字
会話率:0%
「天啓」とは、本当は天からの授かりものなどではなく、自分自身が積み重ねてきた努力が花開いた瞬間を言うのだと思います。
最終更新:2022-04-15 19:05:32
2023文字
会話率:6%
ある日僕は天啓を受けた。
パンツの女神を愛しなさいと。
最終更新:2022-04-13 16:48:02
8484文字
会話率:60%
空腹で眠くて怠い中、王室からの呼び出しを受ける聖女アルム。
そして民衆の集まる広場で告げられたのは、新しい聖女の出現。そして、暇を出すから還俗せよと、事実上の解雇通告。
新しい聖女は公爵令嬢。そんなお嬢様に、聖女が務まるのか? と思った
瞬間、アルムは眩い閃光に包まれ――――
自身がぼろぼろになるまで使い潰された挙げ句、処刑される未来を視た。
アルムはそんな未来に対し、天啓です! と――――喜んで自らにセルフ追放を課し、馬に乗って国境までぶっち切ることにした。
わたしがいなくなった後の国がどうなるか? そんなの知らん。
アルファポリス・カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 10:05:12
3409文字
会話率:15%
村から出て騎士として働いていた少年、黒羽出雲。
彼は世界に鳴り響いた鐘の音と共に現れた、人間とは似つかない容姿をしている『破滅の使徒』によって全てを奪われた。
人類は『天の恵み』である魔法を用いて対抗をするが、勢いに負けて生存圏を奪われて
しまう。だが――諦めずに戦い続けた人類に希望が降り注ぎ、一部の人類が魔法ではない特殊な力に目覚めた。
その力は『天啓』と呼ばれ、『破滅の使徒』に対して有効的な武器や魔法に似た魔啓を授かったのである。
これにより人類は戦線を押し上げ、ある程度の生存領域を取り戻したのだが、それは長きに渡る戦いの始まりでもあった。
そして、全てを奪われて失意の底にいた黒羽出雲は、とある姫騎士と出会ったことにより人生が変わり始める。
これは、全てを奪われた少年と、平穏を取り戻すために全てを捧げる姫騎士の物語。
他のサイト様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 17:32:36
16358文字
会話率:54%
勇者一行に加わっていた女神官にして聖女と称されるリラは、ある日いきなり勇者から「新しい神官が来るから」といきなりパーティーを追放された。
呆然としたが、この時の自分はまだ知らなかった。それが最悪の日の序章でしかなかったことを――。
「ごめ
ん。もう一回順番に言ってくれる?」
その日の夜、リラに訪問客がやって来たのだが、
「呪われたビキニアーマー来てたらパーティー追放された」
「ちょっと盗賊ギルド(犯罪組織)出身の忍者でござるが、魔王討伐に参加したくはせ参じたでござるよ!」
「どうも、西方で魔王をさせて頂いております。どうか東の方の魔王を討伐すべく協力して頂きたい」
「もがぁああああああああああああああ⁉」
揃いも揃ってぶっ飛んだ奴ばかり! 困ったリラに、一つの天啓が訪れる。
「そうだ! 勇者に退職金代わりに引き取ってもらおう!」
やけっぱち追放聖女が再び勇者と相対すべく奔走する! しかし、この三人、予想の遙か斜め上を行く厄介さ!
「うぉおおおおおおおおおおおお⁉ ビキニアーマー姿で出歩くな⁉ 奇襲仕掛ける予定の相手に予告状を送りつけるな⁉ 魔王の癖に常識人なのはおかしいだろ⁉」「最後のは別によくないです?」
果たして、聖女リラは無事にこのトンデモ三人を勇者に擦り付けられるのか⁉
※短い連載になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 17:02:00
20322文字
会話率:53%
勇者として天啓をうけた少年、ゼファーと、やはり勇者の従者として天啓を受けた少女、シュリ。彼等二人は天啓に従い魔王を倒す旅に出るが、二人が得たスキルは至上最強にして最凶、そして最悪だった(勇者にとって)
最終更新:2022-01-22 22:25:40
3839文字
会話率:48%
百数十年に一度現れる強大な力を持った魔女、味方からは天啓、敵からは天災と恐れられるその存在はいつの時代も歴史の転換点となっていた・・・
最終更新:2022-01-11 19:31:20
7204文字
会話率:42%
ある目的のために北の最大の帝国、クランシュクエルへやってきたカミオ。その帝国にいたのは、「天啓」を持たぬ皇族、通称「豚の姫」。彼女との出会いが、ふたりの運命を、そしてこの国の運命を、大きく動かしていく。
最終更新:2022-01-06 22:41:45
6210文字
会話率:66%
俺たちは子供の頃受けた天啓で、勇者と魔王になっちまった。それでも、俺はアイツの事を信じていた。俺もアイツも数々の伝説を作ったが、やっぱりアイツはすげえ。心から思える友だし、尊敬できるヤツだと改めて思った。しかし運命はそれを許しちゃあくれなか
った。魔王のアイツと対決しなきゃならなくなったんだ。仕方ねえ、俺は運命ごとぶち壊してやる…あ、あれ? こ、この結界はなんだ?! で、出れねえ! ん、なんだ魔王、なんか書いてるって? ΩΩ<『えー! なんだってー!?』 なろうラジオ大賞3参加作1000文字以内の短編です。直接的な描写はありませんがBL要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 09:00:28
1000文字
会話率:69%
人は稀に産まれてくる際、異界の遺物を身に纏っていることがあり、その子らはみな総じて5歳の誕生日に天啓として異界の物語を授けられ、みな類まれなる能力があるとか。
その群を抜いた能力から人々は彼らを
「ストリの子」と呼んだ。
そんなストリ
の子の中で一人、その伝承を知らない人間エトが、ダンジョンでボロボロの姿で佇んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 01:27:37
19953文字
会話率:34%