些細なことで途切れてしまった私とお爺ちゃんの恒例行事。
今更後悔しても、もう謝ることも出来ない。
最終更新:2017-08-26 18:59:36
1142文字
会話率:5%
念の為残酷としてますが、そうでも無いとは思ってます。
最終更新:2017-07-22 21:18:56
4097文字
会話率:27%
毎年夏の終わりに開催される鳥人間コンテスト。
3月の終わりのこと。
大学生チームSkyWingsは書類選考で落とされ、鳥コン落選が決まった。
予想はしていたが、そんなことはないと信じたくなかった事実を突きつけられた彼らはどこか重々しい雰囲
気になっていた。
しかし、後輩への引き継ぎのためにも、サークルという形を保ち技術や経験を継承するためにも人力飛行機を作り上げ、きちんとした形で引退をしなければいけない。
だが、目指すべきゴールは失われモチベーションは保たれてない、それでも時間や制作、費用、人員至る所に問題は山積みであることは変わらない。
更にそういった状況で、それぞれがそれぞれの悩み、苦しみ、決意を持ちながらも上手く噛み合わない。
そうなって、改めて思い出される過去の先輩たちの記憶、後輩たちの意思。
それら全てに翻弄されながら、引退までの数ヶ月。
落選通知は、彼らにとって最も密度の濃い数ヶ月が始まった報告でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 00:28:13
1259文字
会話率:6%
『真相を、突き止めてみねェ?』
消えた友人の行く末が四人の人生の歯車を動かしていく。
最終更新:2017-04-07 10:48:23
224文字
会話率:0%
夏の終わり。
また君が会いに来てくれた。
夏祭りが行われるこの時期に。
毎年のように打ち上がる花火。
私はもう戻らないあの年の夏を思い出す。
最終更新:2016-12-26 01:54:49
1505文字
会話率:42%
高校三年生の夏、柊奏人が出会ったのは、東京から来たちょっと不思議な少女――佐久間さゆり。
ひと夏の出会いと別れ、何も変わらないはずだった夏の終わりに奏人が見た景色とは。
最終更新:2016-10-12 20:08:46
2513文字
会話率:55%
夏の終わりに空に咲く、打ち上げ花火。音をたて、煙となって消えていく。
これは、九月の夜空に咲く花火を見て書いた詩。
最終更新:2016-09-27 22:09:42
175文字
会話率:0%
夏の終わり、気のままに外へ出る。
まだ終わりたくないと、まだ終らないで欲しいと願いを込めて。
入道雲が叫ぶ。まだ夏は終わっていないと。
太陽が照りつける。まだ夏は終わらないのだと。
生ぬるい風を感じながら、私は最後の夏を過ごしていく。
最終更新:2016-09-01 14:31:29
1094文字
会話率:14%
似た者同士の僕らは 夏の終わりに約束をする
*『明日世界が滅ぶなら』の続編です。
最終更新:2016-08-29 18:03:30
1056文字
会話率:39%
初めはただの暇つぶしだった。僕らは夏の終わりに肝試しに行くことにした。それがまさかあんなことになるとは思わず……
この作品はハーメルンにも掲載してあります。
最終更新:2016-06-30 12:50:10
12297文字
会話率:10%
とある夜、とある男は別れた恋人を思い出し、物思いにふける。
最終更新:2016-06-02 13:12:07
2626文字
会話率:11%
「今日、暇?」
あの夏の日、帰宅途中に知らない男から声をかけられてゆきの人生は変わった。
生きていく理由を二人探した一夏の物語です。
重複作品です。
最終更新:2016-04-18 00:41:06
4932文字
会話率:59%
夏の終わりに離婚した航平と友人の。
最終更新:2015-12-12 18:46:58
4392文字
会話率:51%
夏の終わりに転校してきた雨宮雪乃。
日々を無為に過ごす少年、伊瀬晴太。
秋の日々を過ごすうち少年は少女に惹かれていく。
小学四年生の初恋に今も彼は縛られている。
最終更新:2015-12-05 10:14:25
53314文字
会話率:44%
夏の季節にそれらはやってくる。暑さの盛りを過ぎ、季節が終わろうとするその節目に、長引き、絡みつく湿気と共に全てを奪い取ってゆく。
侵してはならない場に入ってはいけない、覗いてはいけない、聞き耳を立ててはいけない。
禁忌を破り、それらに
触れた時、無事に夏を越せる保証はないのだから。
夏の季節に絡んだ短篇作品集となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 15:39:24
89061文字
会話率:37%
緑園高校の最も重要な一日、陽炎祭、最終日。昨年、バトンミスで優勝を逃した永瀬はまだあの日の出来事を引きずっていた。そしてやって来た二度目の陽炎祭。再び緑園高校の優勝は、この最終種目、4×100mリレーが命運を握っていた。そのおよそ一年前に
起きた失踪事件。そして殺人。永瀬にバトンがわたるとき、あの日の悪夢がよみがえる。バトンミスは故意か偶然か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 16:01:39
65600文字
会話率:63%
夏の終わりに、各クラスから選出された特殊文化祭実行委員会。
二年生の代表として選ばれた、倉田かえでと、
加賀野 優輝。
学校を守るためそして、文化祭を無事に終わらせるために、特殊文化祭実行委員会、活動開始!
最終更新:2015-10-05 16:04:47
574文字
会話率:28%
七日連続怪談夜話。夏の終わりに冷んやりと、怪談はいかがでしょう。
様々なジャンルの怪談になっております。よろしければご一読ください。
最終更新:2015-08-30 19:00:00
17655文字
会話率:22%
高校二年生。青春真っ盛りの今、僕は極々平凡な高校生として、仲間達とともに楽しい日常をすごしていた。
ただ、違う物があるとすればそれは、すこし女顔であることと、一年前の事件から声が出せない――ということだろうか。
そんなある日のことだっ
た。誰もが羨む学園一のアイドルと名高い生徒会長、鈴木京子先輩……。そんな雲の上の存在だと思っていた彼女がなんと僕に告白してきたのだ。
そんなとんでもない出来事を皮切りに、僕の日常は怒濤の非日常に変わっていった。
でも、そんな生活が僕は嬉しかったんだ。京子先輩と仲間達がもたらしてくれる様々な出来事が、僕にはかけがえのない宝のように思えた。
だが、刻々と、そんな楽しい日々にも終わりが近づいてきていた。
夏の終わりに唐突としてやってきた地震。僕の出ないはずの声に訪れた異変……。歌。奇跡。死。
連鎖する奇跡、壊れ行く日常。
それでも僕はやりとげてみせる……。僕の意志で、皆の明日を紡ぐために……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 22:08:37
100210文字
会話率:55%
オムニバス風作品です。
■第一章『俺と隣の席の魔女』
新学期、隣の席になった女の子は魔女と呼ばれていた。
様々なうわさを持つ彼女は高校の教師と一緒に暮らしていて……
■第二章『オオカミ少女の恋物語』
夏の終わりに気がついた恋心。
けれど
彼はわたしのことを恋愛対象として見ていなかった。
■第三章『天然姫と意地悪王子』
爽やか王子の異名を持ち、女子から絶大なる人気を誇る彼。
そんな彼は年上の幼馴染に片思いをしていた。
※個人HP『月の涙』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 22:46:00
165771文字
会話率:35%