見知らぬ場所で目覚めた男を待ち受けていたものは……
最終更新:2023-06-21 16:02:14
1615文字
会話率:36%
なかなか婚約者を定めない王太子ヴィクターに内緒で王妃が期先候補を選ぶ茶会を開いた。
秘密裏に茶会を開く母(王妃)に腹を立てるヴィクターが会場に乗り込んでいく。
「この場に集った令嬢のなかから伴侶を選ぶつもりはない」と言い切ったヴィクターは
、後から追って来た秘書官アランを捕まえて、その場でキスすると、「俺の伴侶は、秘書官アラン、ただ一人である!」と宣言し、場を騒然とさせる。
実はアランの正体は元公爵家次女アリソン。
理由あって、公爵家と縁を切った彼女は、平民に身分を変えていた。
その上で、男装し、文官として働いていたのだった。
アルファポリス先行投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 12:00:00
9003文字
会話率:32%
なんてことない普通の人生は、トラックにはねられて終わりを告げた。
『ユリリン、ごめんね。助けてあげられなくて』
真っ白な世界で聞こえてきた可憐な声。
『私? 女神様よ!』
自称女神様に異世界に行って、聖女として女神の神託を伝えろとい
う。
『それそれ! ソイツ! はい、断罪!』
――――はぁ。なんでこんなことに?
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマ評価などいただけますと、作者のモチベに繋がりますのでぜひ!ぜひぜひ!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 18:19:46
5969文字
会話率:50%
※この物語はすべてフィクションです。登場する人物及び団体等はすべて架空であり、実在の人物、団体とは一切関係ありません。
佐々木律は美形な男子大学生であると同時に必ずフラれてしまう男である。
理由は簡単明快、重いから。
彼は所謂メンヘラであ
る。
今日も彼女にフラれ、『俺の何が駄目だったんだろう、どうしてみんな俺を見捨ててしまうのだろう』などと病んだ思考に耽り、肩を落としながら帰路につく。そんな日常の一コマが過ぎようとしていたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 22:05:53
2273文字
会話率:17%
ある日、魔物が召喚された。
深夜のとある都内の一軒家の一室に、召喚者1人と魔物が1体。
ろうそくの明かりだけでぼんやりと照らされ、揺らめく影が二つ
その身にあまりに有り余るローブをまとった者はへたりこみ小さなその体はよりその影を小さくさ
せていた。
「召喚にはせ参じましたぁ上級淫魔のミラウでーす。
今回自ら淫堕を望む殿方はどちらでしょうかぁ?」
サキュバスと小さな召喚士の長く険しい受難が始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 23:00:00
2631文字
会話率:18%
え~、皆様。今回は、前々回の「ボクシング・レフェリーによる不適切な試合処理」というものの、続編的な「アレ」を紹介してみますね♪ もぉ・・・笑いなはれ、笑うなはれ❤️
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最終更新:2023-04-17 22:13:23
1051文字
会話率:18%
プロメテウス新解釈(?)。至上神の横暴な態度に耐えかねて、かのプロメテウスは我々に火を下さったそうです。しかし、彼は本当に我々を助けたいと思うて、至上神を逆らいなさったのでしょうか。
最終更新:2023-04-16 20:00:00
6600文字
会話率:0%
公務員の悲哀をたっぷりと。
時間整備局時間整備部時間整備課時間改善四係 主事 雄世 比古志《およ ひこし》 26歳は、上司である補佐兼係長 芥子 花蘭《けし からん》を怒らせた同僚 主任 是田 芽太《これだ めいだ》と共に江戸に置き去りに
された。
自分の時代に、雄世たちは帰れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 08:32:12
437385文字
会話率:20%
王国に魔王の危機が迫る時、異世界から青年がやってくる。
圧倒的な力で魔王の軍勢を蹴散らす青年。
国王の命を受け、青年は魔王を倒す旅に出る。
――これはそんな異世界転移者につき合わされ振り回される、1人の女騎士の物語――
最終更新:2023-04-01 10:32:48
13694文字
会話率:53%
フェランディス公爵家では王城勤めの長男ベネディクトが、仕事の忙しさから嫡男を降りることとなった。お鉢が回って来た末弟プラシドの運命は……
最終更新:2023-02-14 21:00:00
5985文字
会話率:36%
男性が、自分で食べたいチョコを買おうとする時、チョコアイスやチョコケーキが食べたくなった時に、その日が2月14日だと……とても困る。
我々の受難は続くのだ。
最終更新:2023-02-14 06:00:00
1533文字
会話率:8%
非才な大将軍が少女を英雄へ育て上げる!
雷や龍、宇宙や光線剣、異能がせめぐ戦国の世……偃月刀一本の接近戦しかできず、人であることを捨て、大軍師たる大将軍へと這い上がった狂戦士〈義虎〉のもとへ、風の巫女〈碧〉や神剣使い〈麗亜〉ら新兵が入隊する
。
碧の宿命や歴史の闇のカギを握る義虎は、朝廷に命を狙われながら、きたるべき革命の日へ向け少女へ戦や謀を教えていく! 無敵モンキー〈孫悟空〉や美少女将軍〈哪吒〉らとの熱き一騎討ち、裏の裏まで読み合う策略、そして〈広開土太王〉と志す高句麗の建国……。
これは、快活で饒舌だが実は中身がらんどうな義虎が、クールなふりして甘えん坊な碧や、気高き志に燃ゆる麗亜ら教え子に断固揺らがぬ絆と夢で満たされ、ホームレス大将軍にされるやら、敵のスパイと生活するやらの受難を逆用し、己の限界を遥かに凌駕する灼熱の戦を重ね、時代の猛威を斬り伏せていく大河戦記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 01:27:03
541173文字
会話率:32%
王子レオポルトは気が付けば窮地に陥っていた。全く覚えがないまま、婚約者である侯爵令嬢ベアトリクスに婚約破棄を突きつける寸前だったのだ。とにかくこの崖っぷち状況をのりこえるべくレオポルトの奮闘が始まる。――考えるな、演じろ!
最終更新:2023-01-18 07:13:51
6801文字
会話率:43%
ある時、前世の記憶が蘇って二重人格になってしまった悪役令嬢の恋と受難
※ノベルピア、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-01-15 14:46:17
7766文字
会話率:46%
『メンヘラな魔王様がやって来た!?』
白鷲千鶴は夢を見ていた。
頬に傷のある黒髪の男が、自分の周りにいた人間や街を魔法で焼き尽していく。そんな悪夢だった。
その男が近づいて来るところで視界が反転し、自分死ぬ所で目が覚めた。
何か悪いこと
が起きる時に限って、いつもこの悪夢を見る千鶴。
実際、次の日は会社で上司に仕事を押し付けられ、残業をする羽目になっていた。
ヘトヘトの状態で帰宅するも、さらなる不幸が千鶴を襲う。
自宅のリビングに、見知らぬ男がいたのである。
それも、夢に登場した黒髪の男と同じ顔。
いきなり現れた男に腰を抜かす千鶴。
警察を呼ぶも、何故かあっさりと引き返してしまう。
いったい何者なの――?
そう問いかけると、男は自身を魔王と名乗った。
それも千鶴のことを聖女と呼び、異世界から会いに来たと言い出した。
当然、千鶴は信じられないと否定する。
だが魔王は強引に彼女を押し倒した。
どうにか魔王を押し返し、自宅から追い出すことに成功する千鶴。
しかし彼女の受難は続く。
今度は自宅のインターホンが鳴った。
おそるおそる出るも、やってきたのはなんと異世界の勇者だった。
この作品はアルファポリスでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 21:11:32
32124文字
会話率:43%
スキー場が盛んとなった山奥の町の旅館でバイトをしている女子高生の私は、ある日気がついたら誰かに体を乗っ取られてしまった。
しかも私の体に入ったのはスキーの事故に遭った男子中学生の観光客のようだ。男の子が自由気まま自分の体を使うなんて最悪!
私の意識がまだこの体に残っているのに自分で体を動かすことはできず、彼の勝手な真似を傍観することしかできない。
ほら、体を勝手に触るな! そこを見るな! どうやらこの子は好奇心旺盛な童貞少年のようだ。
もうお嫁に行けない……。ちゃんと責任を取ってよね。
意識共存のTS憑依ものです。ただし視点は憑依された側にある。
しいなここみさん主催の「冬のホラー企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 21:10:39
5000文字
会話率:50%
ある日、ごく普通の大学生の俺、三栗傑は死んだ。
そんな俺の目の前には、綺麗な女神様が。
そして提示された《異世界転移》の選択肢。
答えはもちろんYESだ。
······え、職業?へぇ、ランキングになってるんだ。
最下位······《付与
術師》か。
うん、無双したい訳じゃないし、仲間作って楽しくやりたいし、協力前提なこの職業は俺にピッタリじゃん。
こうして始まると思った楽しい異世界生活。
───が、いざ異世界に行ってみれば、そこは深い深い森の中。
「······どうしてこうなった」
比較的運の悪い俺の、受難だらけの異世界生活が始まる───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:45:56
176761文字
会話率:39%
ぬいぐるみは、何も言わない。
ただ打たれるだけ。
それでも、何かを教えてくれた。
そんな幼い兄と妹のある日のできごと。
冬童話2023に参加するために書きました。
最終更新:2022-12-28 15:01:04
1056文字
会話率:50%
小宮司(こみやつかさ)は、職場を往復するだけの無為な日々過ごしていた。
そんなある日の晩、彼の日常が終わりを向かえる。
暴走した車に轢れてしまったのだ。
大人になってから、自分の人生に意味を見出せなかった彼が、最後に見た景色は子供の時の夢
にあふれた時の思い出。
もう終わってしまっても構わないと、そう思っていた。
しかし、彼の人生は終わらなかった。気が付くと自身の体が骨の怪人、屍怪人GUYコツに改造されてしまっていたのである。
死後の世界には怪人が居てヒーローが居て、まるで子供の頃に夢に見た世界のようだった。
小宮自身も良くわからないまま、新しい世界で生きる意味を見つけていく。
ある時、小宮は事件に巻き込まれて、怪人として一人のヒーローと出会う。
そのヒーローは、小宮の教え子の玉置梢だった。
自分の事を理解して貰おうとしたときに、別の凶悪な怪人が二人を襲う。
小宮は梢を助けるために、怪人でありながらヒーローとして立ちあがったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 08:00:00
439875文字
会話率:43%
猫に癒されたい女と二匹の愛猫たちのあくなき闘争はつづく...
最終更新:2022-12-24 08:08:36
2237文字
会話率:23%