中学三年生の夏の日、私は初めて出逢った王子様みたいにきらきらしい人から突然プロポーズされ、婚約者となる。けれどそれから約十年、『大人になったら迎えに行く』という言葉を信じて待てど暮せど再会できずにいる私を、幼なじみのレオが冷ややかに諭して―
―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 21:51:57
968文字
会話率:43%
「あー!今日も大好きだよー!結婚してー!」
毎日繰り返している愛の突撃をさらりと躱され、地面に熱烈なキスをお見舞いしている私に冷ややかな視線をくれる愛しきその人、
黒田 ハルキ。
氷の王子様とキャーキャー言われているその人は
「この変態め
が!」
と罵る。
「わーい!今日も声が聞けたし!目が合った〜幸せ!」
そんな私は、赤城 ハルカ 。
今日も今日とて、愛の突撃を繰り返す
見切り発車
生温かい目でみといてください。
R15は保険です。
アルファポリスと同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 07:55:09
14816文字
会話率:28%
一部の学校には、怪しい宗教家が訪問。
最終更新:2019-06-18 21:59:38
350文字
会話率:18%
——ひどく、冷静だった。心臓の鼓動は、いつも以上に落ち着いている。誇らしい。俺の身体には、特別に冷ややかな血が流れているのだ。
完璧な日を迎えた「俺」は、散弾銃を手に取り、学校へと向かう……
最終更新:2019-03-08 21:28:20
4849文字
会話率:17%
貴族の令嬢でありながら、社交界にも素敵な殿方との恋愛にも興味がなく、ひたすらがむしゃらに勉強しまくって、王宮の役人になることを目指してきたフラジーヌ・ストレイナー。
彼女は念願の役人採用試験に見事落ち、絶望しきって舞踏会にやって来た。
そ
こで出会った高慢で冷ややかな紳士に馬鹿にされ、見下され、さらに落ち込んだのもつかのま、なんと彼女を王宮の別の役人に指名するという、信じられない知らせが届く。
喜んで王宮の職場を訪れたフランジーヌを待っていたのは、楽しい仲間たちと、どこかで見たことのある紳士だった。
尊大で高慢、冷徹なその上司 ログリース氏と嫌味を応酬する毎日を送りながら、フランジーヌの奮闘の日々が始まった。
オースティン小説のようなじりじりした展開が続く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 13:00:00
237641文字
会話率:47%
誰も信じてはくれないでしょうが、ボクは今、世界征服を企てる闇の結社で四天王の下僕として働いています。
はい、この小説を今読もうとしてくれている貴方。まだ僕のいるこの世界観を理解できないと思いますが、理解しようとしなくても全然大丈夫。ここは
貴方が今思っているような、こってりこてこてファンタジーの世界ではございませんので。
僕は『普通』の高校に通う、『普通』の高校生2年、不知火 学17歳。
その僕は、平日の17時から20時の下僕、学校が休みの日は9時から16時で下僕をやっているのです。
ああ、ちょっとまってください?混乱しないでください。つまりここは、『普通』の現実世界なのです。信じていただけないでしょうが。
今、この日本から世界を征服せんとする闇の結社があるんです。本当なんです。
下僕の仕事内容は、四天王のお世話、家事、活動資金の管理、その他たくさんの雑用です。
お給料は時給890円+出来高で、四天王の機嫌を損ねるようなことをすれば、プラス出来高は頂けません。
そんな感じです。ほらね、『普通』でしょう。え?普通じゃない?そうですよね…。そう思いますよね…やっぱり…。
僕もはじめはこんなアルバイトしたくなかったんですよ。でも仕方なかったんです。これも病気の母を助けるため…、どうぞ僕のことを冷ややかな目ではなく、生暖かくてもいいので、見守っていただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 20:17:52
13895文字
会話率:46%
たまに夢を見る。
学園の広間で私が断罪されて皆はハッピーエンド。そんな夢だ。
「どうしてこんな目に合わなきゃいけないの」
「貴方様のそばにいたいだけなのに」と、
私は必死になってあの人からの許しを乞うている。周りはそれを冷ややかに見ていて、
あの人に至ってはとうとうこんな言葉を言い放った。
「二度と俺の前に現れるな」と。
それでも私はあの人の隣に立っていることを諦めたくなくて、
「お願い。夢なら覚めて。」と、心の中で祈ってた。
それでも夢は覚めなくて。私は、わたしは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 03:34:13
628文字
会話率:35%
豪華な寝台に向き合って座るふたりの男女。二人は今日結婚したばかりで、これから初夜を迎えるはずなのだが、そこには甘い時間という雰囲気は一切なく、なんなら今からブリザードが吹きそうなほど冷ややかだった。原因は夫である皇帝の”抱かない”宣言。果た
してそんな男の妻になったマリアベルは彼のハートを打ち落とし、無事にベッドインできるのか?新婚の皇帝夫妻による押し問答。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 00:29:12
3954文字
会話率:38%
恵理は奏太と付き合っている。奏太は2人の可愛い幼馴染がいて、落ち着いていると言われる恵理は、本当はそうゆう可愛いのがタイプなんじゃないかと冷ややかになる。
※ この作品は、なななん様主催の「夏の涼」企画 参加作品です。感情の温度をテーマに
してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 19:00:00
1445文字
会話率:36%
婚約を破棄された令嬢は、怯えて震えるヒロインを冷ややかに見つめる。
まるで出来の悪い演劇のようだと思いながら。
n番煎じの婚約破棄ネタです。
悲劇に酔うヒロインと、それを見つめる悪役令嬢。
でも、本当に彼女がヒロインで、もう一方は悪役令
嬢なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 14:56:13
2838文字
会話率:43%
1年の中である1日だけ「嘘をついてもいい」とする条例が出た街。
ただの話題づくりのためだろうと、それを冷ややかな目で見ていた少年のある朝の出来事です。
最終更新:2018-06-07 02:17:13
3367文字
会話率:33%
貧しい村に住む少年ロカカは、魔王復活と知って勇者を志願する。その熱血ぶりは周囲をドン引きさせてる……。冷ややかに見つめる魔法使いのアイリちゃん。二人の明日はどっちだ。
最終更新:2017-12-23 18:56:00
32306文字
会話率:34%
目に映るのは、冷ややかな貴方。
最終更新:2017-11-05 13:42:22
515文字
会話率:0%
森の真ん中に大きな一本のサクラの木があった。
サクラの木はここではないどこかへ行きたくて、毎日毎日全身を揺らして歩こうとする。
そんなサクラの木を応援するカピバラのカピンチョ、そしてそんな1本と1匹を冷ややかに傍観する元飼い猫のモリオ。
「叶わない夢はない」と純粋に信じるカピンチョだったが、「無理なものは無理」とモリオは冷静に告げる。
自分の運命に抗おうとするサクラの木と、ちょっと訳ありな動物たちの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 09:20:05
64316文字
会話率:45%
冷ややかな顔を持つ令嬢エリカ・ハンヘイムは鬼と呼ばれた貴族の令嬢である。
一日更新真夜中更新を目標の短編連載でございます。
駄文なのでお兄さん許して‼
(タグは結構適当で関係)ないです。
生暖かい目と真綿のような優しさで頭空っぽで見てく
ださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 00:00:00
11139文字
会話率:42%
「考える」ということ、「歩く」ということ、「生きる」ということ、そういったことに敏感な彼と彼女の話です。暖かく、時に冷ややかな目で見守ってあげてください。ちょっとだけノスタルジックな音楽とかを聞きながら読むと、得した気分になれるかもしれませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 03:00:00
49252文字
会話率:43%
会長は愛する高塔先生への告白を宣言した。先生は小太りで優しい細目の人である。生徒会の面々の反応は冷ややかだった、「中年デブのどこがいいの」「臭い」「オタクっぽい」「ハゲるとき、ハゲれば、きっとハゲる」。しかし、恋する彼女は盲目だった。もとも
と人の話を聞いてないところがある。
※なお、このような状況説明は本文中でされておらず、本文もこのあらすじくらいの長さしかありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 20:00:00
332文字
会話率:59%
ある日、前世を思い出した貧乏貴族の娘な主人公。
主人公には前世で、
『生まれ変わっても愛してる』
と、誓ってくれた彼がいた。
しかし、前世を思い出したとはいえ、主人公は6歳。恋や愛には遠く、普通の6歳として、異世界でのびのび暮らしていた。
前世を思い出してしばらく経った頃、主人公は父の用事で城を訪れ、貴族令嬢へ絡まれる。
そこへやって来たのは、冷ややかで、何処か寂しげな青年だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 21:11:45
4834文字
会話率:26%
本作品は一応?R-15指定です、ケモナー向けがメインですが、一般受けもするように普通の女の子ともいちゃこらするシーンもしっかりいれる?と思うので楽しんでいって下さいね。
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あらすじ
頑張っているのにうま
くいかない、社会不適合で定職に付けない主人公(名前は後日決めます)
実家ぐらしで親のすねかじりの主人公は、ネットである日胡散臭い求人広告に惹かれ、ついつい本気でウェブ面接を受けるが、一次試験も二次面談もなんと合格してしまう……?
ケモナー(獣人が好きな人のこと)会社で働ける?と思ったがどうやらちょっと違うみたい
その仕事の本当の内容とはいったい?
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性別も年齢も、種族も関係ない、一生懸命生きている人には惹かれちゃう。
※R-15ギリギリのエロシーンがありますが、大賞に差し支える場合はしっかり編集しますので、皆様に楽しんで読んで頂けたら幸いです。
ケモナー向けエロやBLに興味が無い人も、冷ややかな目でいいので流し読みで楽しんでもらえたら嬉しいです。
とことん頑張りますので宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 02:56:45
65716文字
会話率:45%
鳥の頭を持つ人々が暮らす卵世界。
施設で育ったカナリアは、声を出すことを拒み、子供の輪に入ることもなく、親切な大人は冷ややかに見下す。
そんな態度が気に入られ、不気味なフクロウに引き取られて暮らすことに。
シニカルでアンニュイなカナリアの成
長は、一筋縄ではいかない様子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 02:58:12
11447文字
会話率:12%