世界が滅亡の兆しを見せる世界で、両親と世界の辺境の村で生活していた主人公エルは、ある日救世主[聖女]を探しに旅に出た両親に妹と共に置き去りにされてしまう。過酷な環境で生活する事になったエルは村で偶然出会った魔術師に憧れて弟子になるも、使える
のはヒーリングの魔術のみ。落ちこぼれ魔術のエルの運命はこれからどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 20:03:37
2162文字
会話率:32%
不慮の事故で亡くなった、三十八才独身のオッサンは、まさかの異世界転生をしていた。色々な過程を経て冒険者となり、多くの偉業を成し遂げた。しかし、余りに忙しい毎日を送り過ぎて、気づいたら二度目の三十八才独身のオッサンになっていた。
仕事に疲
れ果てたオッサンは、引退して田舎に帰る決断をするが、何故だか急に、ハーレムフラグに大冒険の兆しが! これは、三十八才になって要約。真の伝説が
始まり出した、オッサンの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 00:02:37
197580文字
会話率:70%
君の力を借りたい――全てを終わらせるために。
地球vs金星、SFサーガ序章!
西暦2595年現在、人類が光を超える速度を手に入れてからおよそ三百年が経過したこの時点で、太陽系内の有人惑星は、月や各惑星の衛星を加えると、その数は10を越して
いる。
ただ、この恒星系でその勢力を二分させていたのは、かつて唯一の有人惑星であった筈の地球と、その施政者たちの驕りに対して叛旗を翻し、第一世代移民として建国の礎を築いた、金星である。
太陽系内部での遭遇戦や、基地を狙った局地戦が繰り返されてはいるが、誰もが認める劇的な情勢の変化の兆しは、まだ見えない。
先の戦いで腹心の部下を失った本多天樹(ほんだ たかき)が新たな配下を探す時――地球軍の物語は、動き始めた。
完結保証:ドリコムメディア大賞応募のため、全面改稿!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 08:00:00
279467文字
会話率:50%
西暦2495年現在、人類が光を超える速度を手に入れてからおよそ三百年が経過したこの時点で、太陽系内の有人惑星は、月や各惑星の衛星を加えると、その数は10を越している。
だが、この恒星系でその勢力を二分させていたのは、かつて唯一の有人惑星
であった筈の地球と、その施政者たちの驕りに対して叛旗を翻し、第一世代移民として建国の礎を築いた、金星である。
太陽系内部での遭遇戦や、基地を狙った局地戦が繰り返されてはいるが、誰もが認める劇的な情勢の変化の兆しは、まだ見えない。
正確には、それを志す者は皆無ではなかったのだが、今はまだそれぞれの胸に秘められたままの、絵空事であった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 11:10:27
86695文字
会話率:16%
四つの国からなる広大な島、セアシェル大陸。剣と魔法の世界であり、妖精、エルフ、魔物に魔族、様々な種族からなる世界で今、世界を魔物と魔族が支配する暗黒の時代へと導く魔王復活の兆しがあった。
魔王を信仰する邪教徒を打ち倒すべく、一人の幼い少女が
聖女として魔王討伐の旅へ出ることになる。
聖女を守る為に集まった仲間達。心優しき勇者くん、内気で無口だが心の声は誰よりもデカイ戦士さん、お金が大好き過ぎて大魔法使いから破門された守銭奴の魔女ちゃん。
クセの強い仲間達で旅をしようとするも、出発前の禊の儀式を行っていた聖女ちゃんに異変が起きた。
眩い光が聖女ちゃんから発せられたかと思ったら、聖女ちゃんの様子が明らかにおかしい。
「なんじゃこりゃあ!?」と、明らかに中身がおっさんになっている聖女ちゃん。悪魔が取り憑いたと騒ぎ出す勇者くん。勝手に金儲けの臭いを嗅ぎつける魔女ちゃん。
これは異世界同士で転移が起きた不幸な事故。
七歳の聖女ちゃんは、日本という国のヤクザさんの中に魂だけが転移してしまい、二十台の若き特攻隊長であるヤクザさんはファンタジー世界の愛らしい聖女ちゃんの中に魂だけが転移してしまっていた。
聖女ちゃんサイドでは魔王復活阻止の危険な旅を。
ヤクザさんサイドでは権力争いに終止符を打つべく親分や子分達とファンシーで平和な日常を目指す。
そんなドタバタ冒険ファンタジー(本作はあらすじの部分まで追いついていません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 08:48:30
36893文字
会話率:42%
多元世界の一つを創造し『創世神』をやっていたが、その世界を消滅させちゃったので、疲れた僕は隠居生活を送るために態々異世界へ来たって言うのに全然ゆっくりできないって言う物語。
世界を消滅させた『破綻者』の烙印を押され、『転生者』ばかりの世界に
転生。
転生先の世界で学園生活を送り、友人や仲間を作り静かに楽しく生活していた。
そして始まる大戦の兆し…
『世界の理』を変えてしまう『不限の魔女』によって世界が変容していく。
多元世界全てを巻き込む大戦がはじまる…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 18:00:00
121940文字
会話率:34%
古代ギリシャの支配地の一つ、貧しい漁村で兄妹のように育った二人は、ある日つまらない喧嘩で仲違いしてしまう。彼女の心を傷つけてしまった彼はきちんと謝れないまま苦しむが、関係改善の兆しを見つけた矢先、彼女は売られ、島を離れてしまう。事実を知り、
大人たちに失望した彼は現実に打ちのめされながらも島での生活を続け、やがて故郷を捨てて彼女を探す旅に出る。様々な人々との交流を通し、大きく成長した彼は一兵卒として、巫女となっていた彼女との再会をようやく果たす。彼女は彼がかつて兄のように慕った人物と気付かず、立場の隔たりを超え惹かれる。しかし恋だと気付くと同時に神との契約により命のカウントダウンが始まり、彼女は命尽きる前に結ばれようとする。彼は悩んだ末、あくまでも兄としての立場に拘り拒否する。惹かれ合いながらもすれ違う二人。やがて彼女はひとりで、ある一つの決断をする。それは、残り少なくなった命の全てを使って行う事だった。
この作品は、第五章までamebaブログ(望月桔梗のブログ)にも掲載しております。また、内容はブログに載せたものとほぼ同じですが、一部加筆等書き換えをしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 15:30:08
240506文字
会話率:61%
これは救世のために主神から無茶ぶりされ、下界へ降りることになった神様達の苦労話。もとい、神話である。
七神の世界グラングラン。遥か昔に封印した巨人族に復活の兆しがあり、天界はこの対応に追われていた。100年に一度開かれる会議には7人の神達。
神々の力が弱まりつつある今、巨人族には勝てない。勝つには人間の信仰心を取り戻すしかない。だが神々は円卓で机上の空論をするばかり。それにイラついたのは神の一人、シリウス。シリウスは人間界の実情を見ていないのに、解決できるわけがないと言う。それを聞いた主神ゼイデンは、こう言い放つ。
「なら、皆んなで下界降りようか?」
紛糾する議会。混乱する天界。恨まれるシリウス。こうして人間界の各国に、神様達が降臨し、信仰心を集めるために奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 10:26:20
8023文字
会話率:53%
何にでも砂糖と塩をかける佐藤敏雄という男がいる。 彼は元女性だ。これは内緒ね
道端にかりんとうが落ちてる!
佐藤敏雄は激怒した。
衰亡はおもむろに進み、終末は静かに兆していた。佐藤敏雄は激怒した。
最終更新:2022-05-30 22:33:43
7866文字
会話率:46%
ある世界では魔王が倒され人類は発展の兆しを迎えていた。そんな中、人類が建国した中でも超大国グルッペンは他の世界には類を見ないほどの科学技術が進歩していた。超高速鉄道、高層ビル、浮遊型荷台車両から人工衛星、弾道ミサイル、核魔力燃料発電など。
それらを開発し、魔王を討伐したとされる『廻天騎士』と呼ばれる無属性魔術師 凶科学者ライヒは幼馴染である全政務担当の王女ベルリンに次なる戦争開始を告げられとある依頼をされる。
それは戦争に参加させる筈の三十名の見習い騎士の魔術少女達を三年間魔術と騎士育成を行う事。
無理難題に近い依頼にそれぞれ異なる性格に魔術属性を持つ彼女たちを無事育成させる事が可能か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 23:47:48
2251文字
会話率:29%
2049年。深刻な高齢化問題の対策として日本政府により『高齢者保護法』に基づいた介護制度が実行されることになる。一般人の介護負担を軽減できるこの制度により、高齢化問題は解決の兆しを見せた。
しかし、法律の制定から15年後の2064年。三重県
松阪市で暮らす高校生『梨折潤一』は祖父の失踪をきっかけに高齢者保護法に隠された恐るべき実態を知ることになる。
その裏で見え隠れする二つの組織。己の命を賭けて熾烈な戦いに臨む謎の少女たち。
黒刀事件から50年後。リアルな近未来を舞台に『刀人(かたなびと)』たちの新たな物語が始まる。
※本作は「黒刀」の続編です。前作を読破後に読んでいただくことを推奨します。
※この作品はフィクションです。残酷な描写及び若干の性描写が含まれるのでご注意ください。
前作「黒刀」
http://ncode.syosetu.com/n9535bn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 08:51:37
626370文字
会話率:55%
Sランクパーティー「竜牙の噛み合わせ」のリーダーであるエリウスは、神に与えられたスキル「剣豪」を持つ猛者だ。
彼は所属するメンバーの一人、冒険者としてはハズレスキルである「会計」の持ち主、アランを追放する。
追放後、アランはハズレス
キルだった「会計」が覚醒し、魔力操作や肉体の動きなどの最適解を瞬時に計算することが可能な超絶スキル「数字の支配者」となり、世界有数の強者となる。
そんなアランとは対照的に、エリウスは「アランを追放した、見る目のない無能」と世間に評価され、遂にはパーティーは解散して彼は落ちぶれてしまう。
しかしエリウスには誰も知らない秘密があった。
彼が「剣豪」のスキルの他に、彼にのみ与えられた第二のスキル「導(しるべ)」の持ち主であったことを。
彼がスキル「導」のせいで「魔王が死ぬ」という結果を迎えるまで、何度もその人生を繰り返すという、過酷な運命に縛り付けられているという事を。
そしてそのために彼は何度も死に戻りながら試行錯誤を繰り返し、ついにアランによる魔王打倒、その兆しが見え始めていることを⋯⋯。
そしてアランの追放は、魔王討伐のために必ず行わなければならないことだと⋯⋯。
これは、魔王を倒した勇者アランの華々しい功績の陰で、理不尽な運命に敢えて従うことで、世界の破滅という運命を変え、魔王討伐に多大な功績を残したにもかかわらず──その功績が歴史の表舞台に出ることはなかった、ひとりの男の物語。
※ブックマーク、評価をしていただいた皆様のおかげで
2021/2/22の日間ランキング
ハイファンタジー部門二位
総合二位
となりました!
この小説を多くの方へ読んでいただく機会を頂いたこと、心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。
※2020/2/27追記
30000pt達成のお礼になればと思い、短編「ファランのだいぼうけん」を投稿しました。
本編読了後、やや時間を置いて読むことをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 20:36:49
37369文字
会話率:25%
「ごめんね、私——他に好きな人がいるんだ」
3月15日。
雪が少し残る、春の兆しが見えない卒業式に、「藤崎隼人《ふじさきはやと》」は高校三年間片思いをしていた学年一の美少女に振られてしまう。
絶望に明け暮れ、まともに歩けなくなっ
ていた藤崎の元に現れたのは幼馴染である「御坂葵《みさかあおい》」だった。
そうか、俺には俺のことが好きな幼馴染がいるんだ……そう気づいた時、何故か同棲が決まりました!?
俺のことが大好きでしょうがない彼女を焦らしまくるラブコメがここに見参!!
カクヨムでは最新話まで更新中。リメイクなのでまた投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 22:00:00
88622文字
会話率:54%
エクソア大陸を震撼させたゾンビウィルス騒ぎの張本人、真紅の屍術師を斃した彼らは英雄と讃えられる。そんな英雄の一人、傭兵コモドは盟友の少年を連れて気楽な里帰りを楽しもうと思っていた。しかし、このエプシス大陸では東の国クルーと西の国インバルコ
で戦争の兆しがあった。帰郷の途中のコモドはまだそれを知らない。頼れる仲間達と共に、コモドはどう戦争を乗り切るか!? または鎮めて再び英雄と呼び称されるのか。どうする、コモド!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 13:11:54
183585文字
会話率:43%
世界に暗雲の兆しが漂い始める中で、ナルル王国の王女が嫁ぎ先へ向かっていた。その途中で、命を狙われている知らせを聞き、護衛を雇いドランゴン王国へ向かう話・・・
以前に投稿してあったのを1話づつにした物
最終更新:2022-03-28 17:03:15
78448文字
会話率:49%
御手洗タクミは単なる地球人から銀河戦士に転生した。一度はなくした命を戦いに費やす青年は、やがて来る絶望の始まりなど知らずに前向きに生きていく。
そんなタクミという人間が向かう先には様々なドラマがあり、現実があり、伝説の兆しがあった。
タクミ
伝説はいずれ不滅のセレナーデとなり、飽くなき記憶を無知の申し子に託していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 18:16:30
3073文字
会話率:39%
【魂の容れ物、クローン素体と偽りの不死。スペースオペラ+ディストピア+ロボ】
ボク達はヒトゲノムからサルベージされた「二番目の人類」。
滅亡した人類の再興と引き換えに異星人の共同体と取り引きをした。
それは三次元時空の外側の存在、大銀河全
域に及ぶ巨大な脅威「時空災厄」と戦うこと。
不死の仕組み〈ジェネクト〉の真の意味に戸惑いながら——。
◆不死のボク達、証しの言葉〈リトとミルの物語〉
「二番目の人類」の二級兵徒、リトは同じ素体ミルの特別なパートナー。ある日のミッションでリトは〈ジェネクト〉の真の意味を知り、ある言葉の意味を理解した。
*全一話
◆不死のボク達、心の在り処〈ニレとマヤの物語〉
五度目のミッションでニレは大破した僚機を救出し、偶然にも憧れの先輩マヤと再会した。浮かれるニレだったが、マヤは自らの〈ジェネクト〉が損傷したことを告白する。
*全一話
◆不死のボク達、赦しの結び〈シズとケイ、ニレの物語〉
四年前のミッション、被弾し爆散寸前だったシズは当時のパートナーのケイに救われた。引き換えにシズは両脚を、ケイは顔の右半分を失う。パートナーを救わなければ全てが元通りだったはずなのに。
*全三話
◆不死のボク達、不可視の軛〈ソルとデュカの物語〉
ソルは〈ジェネクト〉が享受できない前世代のクローン。「二番目の人類」の代表デュカと再会し、ある願いを口にする。不死社会を俯瞰する会話劇。
*全一話
◆不死のボク達、兆しの試練〈エナとケイ、ソルの物語〉
二百年前のクーデター、「二番目の人類」社会を二つに割った反抗勢力とついに対峙する。エナとケイはソルと共にレッドスフィア航宙要塞奪還作戦に参加し、もう一つの私達と戦った。
*全七話
◆不死のボク達、虚ろな躯体〈リトとセリ、ニレの物語〉
リトはある護衛任務で、決まったパートナーを持たない素体セリと出会った。セリのある思惑に翻弄されたリトは再び〈ジェネクト〉に向き合う。それは特別なパートナー、ミルに繋がること。
*全三話
◆Extra or Curtain call
初ミッションを迎えたその日、兵徒待機ロビーに小さな来訪者が現れる。
遠い日と現在を結ぶ区切りの物語。
全一話
*本作はノベルアップ+他小説投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 22:56:07
109585文字
会話率:28%
平和の兆しも見えぬ、20xx年。
世界の崩壊を目の当たりにする中、公安一課〈獄密の花園〉は今日も『モンスター』を狩る。
全ては善良な市民のため、そして君の平和のため。
何度負けたって、何度倒れたって、
────記憶が無くたって、
君のために。
平和の鐘を、誰が鳴らすの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 00:59:15
6915文字
会話率:47%
ライティーザ王国には長年の課題があった。一つは、国境の町イサカの問題だ。解決の兆しが見えた時、別の事件がおこった。
シリアスな展開が続きます。苦手な方はご遠慮下さい。視点も次々変わります。主張の強い登場人物たちを統率できない作者を、あ
たたかく見守っていただけましたら幸いです。
第十二章 イサカへの視察
第十三章 それぞれの戦い
第十四章 解放
フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、筆者個人の思想との関連性はありません。
各章の幕間はシリーズで投稿しています。幕間も楽しみいただけましたら幸いです。
第一部https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第二部https://ncode.syosetu.com/n5142gx/
第三部https://ncode.syosetu.com/n2035gy/
の続きです。引き続きお楽しみいただけましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 19:00:00
422615文字
会話率:46%
ライティーザ王国王太子アレキサンダーは充実した日々を過ごしている。
愛する王太子妃グレースとのあいだに、もうすぐ子供も生まれ、父親となる日も近い。
信頼する乳兄弟ロバートも婚約し、長く王家を支えてきた血脈が途絶えるという懸念も無くなった。
ライティーザ王国の将来に明るい兆しが見えてきた。
そんなある日、アレキサンダーは、思わぬ事態に直面した。些細なことだ。
本来は些細なことだが、アレキサンダーにとっては大きな衝撃だった。
マグノリアの花の咲く頃に 第二部 第四章 慈善事業
の幕間です。本編読後をおすすめいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 11:00:00
3168文字
会話率:50%
ゆっくりと滅びの道を辿る剣と魔法が支配する世界【ヴェルド】。
そのヴェルド世界において悠久の時を生きる古の魔女【カノン・アークス】はある夢を見る。
その夢とは、【神野 聖司(かんの さとし)】からカノンとしてこの世界に転生した時の夢。
カノンがその夢を見たという事は、このヴェルド世界に新たな転生者が誕生する兆しであった。
滅びの道を辿る黄昏ゆく世界ヴェルドを救う為、カノンは転生者を探し始める──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 06:51:49
17292文字
会話率:14%
グッと面白くなってきましたよ。
結末は書いている自分もまだ考えていないのだからね。はは。
ただ、公開前のストックが尽きて苦しい処です。
応援のブックマークと評価を是非、是非、お願いします!
当初考えていたよりも、悪役も個
性を発揮し始めました。お勧めは、
・闇の司祭…主教の手下だけの予定が、中々良い味。
主教と立場が入れ替わりそうです。
・ガイ …単なる乱暴者でレイの方が活躍予定でしたが、
シンとガッツが登場して役割が引き上がりました。
【 ごめんなさい! 】
楽々チートではありません!
ですが、話の展開は中々面白いと思います。
と言うことで、仲間と成長を目指します!
【 王都編に入っています 】
アダムたちは王都に到着し、新しい仲間と出会い、新しい冒険が始まります。
・王都にゴブリンの巣が拡がり、戦いが本格化します。
・アダムに続いてアンにも覚醒の兆しが見えてきます。
【 基本設定 】
この世界は神と人の関係が近く、神の因子は受け継がれ、神のご加護として認識されていた。
孤児のアダムとアンは兄妹として育てられていたが、アンは洗礼式で七柱の神のご加護が判明する。アダムもまた太陽神のご加護を受けていた。2人は守り手の息子ドムトルと共に王立学園に入学することになる。そんな中、木から落ちたアダムは、自分が転生者であることを覚醒する。神からアンと共に世界を守れと言われるのだった
【 ザクト編 】
アダムたち三人はセト村とザクト神殿で補講を受け、この世界の仕組みを知り、魔法や剣術を習う。アダムは神の目(鷹)やククロウ(フクロウ)と出会いリンクすることを得た。
王都へ向かう途中、ケイルアンでゴブリンを退治し、ソンフロンドでは盗賊団を討伐した。戦いは因縁のレイの乱入で危機を迎えるが、アンの魔法とアダムの機転で勝利を得たのだった。
※①創作は先行して進めていますが、安定した投稿のため、隔日投稿にしています。
※②カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 23:29:05
781122文字
会話率:47%