2054年、人類は悪魔の脅威にさらされていた。
遠い昔から人が悪魔に変わるいわゆる「侵食」という現象が存在した。
大多数の人々は信じなかった。 悪魔に変わる人があまり現れなかったため、ただの都市伝説だと思った。
しかし100年前、全世界
が巻き込まれた巨大な戦争の中で悪魔たちが人類史上いつにも増して多くの人を殺害した。その時になってようやく、人々は悪魔の存在を信じるようになった。 そして世界各地で突然超能力者たちが現れ始めた。
世界はさらに混乱し、戦争は激化したが、悪魔という共通の敵を相手に連合を結んだ。
戦争による混乱は終わったが、依然として悪魔は人々を脅かしていた。
真面目な少年長谷川良太も悪魔によってすべてを失ったが、彼も悪魔になってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 23:09:34
164882文字
会話率:60%
数多の星を司る神々の頂点に君臨する星の王がある日、十二神を王の間へと呼び出した。
王は十二神のここ数百年の過ごし方に怒りを覚えていた。
ある者は酒に溺れ、ある者は女に溺れ、ある者は傍観し、ある者はその正義心で傷つけ、ある者は弱者を痛めつけ
る。
王の次に位の高い十二神が本当にこの者達でいいのか知るために試すことにした。
王は十二神に「世は酷く其方達に失望した。自らの使命を果たさず己の欲を満たす日々を過ごすなど。だが、一度だけチャンスも与える」と。
だが、そのチャンスが何よりも恐ろしい死の闘いだと知ったとき十二神はそれぞれ別のことを考えていた。
自らの宿す星座を司る人類の中から共に闘う戦士を選べ。
チャンスを受けれるのは一神だけ。
それ以外は地位も権力も力も全て剥奪する。
殺し合いで勝敗を決めてもいいし話し合いで決めてもいい。
勝者が決まるまでこの闘いは続く。
そうして、王の宣言の十二神は地上へと降り立ち自分の代理者を選ぶ。
今、神と選ばれた人間が協力し人類史上最悪な闘いが幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 17:30:33
73749文字
会話率:46%
夢も希望も無くした無気力中年が、ネット通販で手に入れた怪しい儀式を行う。目覚めた場所は広大な樹海の中! 不思議な力を使えるエルフ少女の身体に転生してしまう。 夢か、あの世か、はたまた現実か? 判断つかぬまま、自分の”定め”を探し始める。
緑の小人、山の小人、巨人族と共に巨大な陰謀と戦う決意を固める。人類が生まれた訳と生きていく意味に恐怖しながら、1万8千年前の過去世で、人類史をたどる旅に出るお話。
※なにぶん素人作品ですので、誤字脱字・引用の誤り、表現の貧弱は多用されています。自分で読み直して気づいた点は逐一修正する予定ですが、長く細い目で見守ってくれると助かります。 文章で人に伝えるって難しいですねホント。 他の方の作品も読んで読みやすいお話にしたいものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 16:16:02
678990文字
会話率:35%
世界に蔓延る魔物・魔獣達から人々の暮らしを守る『護り手』と呼ばれる者達がいる。そして、彼らをバックアップする『癒し手』と呼ばれる者達がいる。だが、カルディア王国は慢性的な『癒し手』不足だった。少しでも治癒魔法の才能がある者がいればと、治療
団はスカウトに奔走した。
ステラもまた、義務教育期間中にスカウトを受けた『癒し手』だったのだが、いつまで経っても治癒魔法の効果が弱く、業界内では落ちこぼれとして名前が知れ渡り、職場では陰湿ないじめにあい、ついには離職を余儀なくされてしまう。
そんな最後の出勤日、街の近くで魔獣の大暴走(スタンピード)が発生し、すべての『癒し手』が駆り出される。最強と名高い竜騎士の活躍もあって、事態はどうにか収束へと向かう。
しかしその代償は大きく、竜騎士の相棒である白竜が瀕死の重傷を負ってしまっていた。
竜には治癒魔法が効かない――誰もが諦める中、白竜自身に乞われてステラが治癒魔法を行使すると、たちまち傷は癒え、完全な復活を遂げるのだった。
ステラは奇跡を起こした乙女として王国騎士団に招かれ、竜騎士と白竜に熱烈な勧誘を受け、新たな人生を歩むことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 17:27:58
13394文字
会話率:39%
15世紀から17世紀にかけて、ヨーロッパ中で魔女狩りが行われ、多くの人々が不当に魔女の疑いをかけられ、拷問を受け、殺されていった。そして、そのほとんどは女性だった-。
この人類史上最大の汚点であり、愚行と呼ばれている魔女狩りは、何故行わ
れたのか。歴史の事実の裏に、どんな目的があったのか-。
ローマカトリック、そして救世主イエスキリスト、その母マリア。
本当の救世主は誰だったのか。なぜ女性ばかりが不当な疑いをかけられ、殺されなければならなかったのか。
ブラック・ファントムとなったエルンストが、その謎を解き明かしていく歴史ミステリーが、今始まろうとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 16:38:58
2082文字
会話率:22%
人類が発明した史上で最も恐ろしい凶器とは...何だと思いますか?という問いかけに作者が考えた答えの話をエッセイ風にしたものです。
これはあくまで作者自身の考えであり、個人の考えのため、ご感想や意見などがあれば大歓迎です。
もしかしたらこれが
別の物語に繋げるかも...しれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 17:32:05
888文字
会話率:0%
天が人に与えた力『魔術』。
その力は永い人類史の影で、幾度となく戦争を引き起こして来た。
数千年を超える時を経て尚続く『魔術師』達の戦いが、一人の少年によって転換点を迎えようとしていた。
少年とその仲間達が辿った激闘の軌跡を綴る現代魔術譚
、開幕────
※この物語はフィクションです。実在する人物・団体・宗教・国家とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:00:00
305311文字
会話率:49%
これは考察が見るのが好きだった男が、自分も考察される人物になりたいと努力するも生前叶わず天寿を全うしてしまった。
だが、気がつくと男は異世界に転生していた。
転生先は生前叶わなかった考察される人物になれる環境が整っていた。男は歓喜した
。
生前は無神論者だった男もこの時は神に感謝した。
今度こそ、自分の夢を叶える為、ありとあらゆる伏線を張り巡らせる。
それが周り巻き込んでいくとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 18:00:00
81326文字
会話率:49%
22xx年の地球では、人類史上誰もが夢見たタイムマシンを開発することに成功した。これは、そのタイムマシンを使ったツアーに参加した一人の旅行者の日記である。
最終更新:2023-04-05 18:00:00
1687文字
会話率:0%
《人類史上最高の天才》と称される16歳、天元院アヤカ。史上最年少でのマサチューセッツ工科大学(MIT)名誉教授就任、ノーベル賞3部門同時ノミネートなどなどの輝かしい栄光を持つ彼女のもとに、日本の総理大臣から「少子化対策」を解決してほしいと相
談が舞い込んだ。アヤカは特製の催淫剤を空中散布するなり水道に混ぜればいいと提案をするが、なぜか却下されてしまう。
総理によれば、普通の人間は「恋愛感情」なるものを抱いた相手とでなければ子どもを作りたくないようなのだ。5歳でMITに入学し、研究畑を歩み続けてきたアヤカにとって「恋愛」などは辞書でしか知らない存在だ。アヤカは本当の「恋愛」を学ぶため、ぴったり偏差値50.0の超普通な高校、大平本高校に入学する。
すべては「普通の高校生活」を通じて「普通の恋」を学ぶためだった……はずなのだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 07:00:00
24432文字
会話率:51%
凄腕の“人狩り”天花寺マコトと歩む、都道府県毎に自治独立した日本での遠未来の人類史を描きます。
最終更新:2023-03-31 19:55:03
12949文字
会話率:66%
世界中の地下に広がる死生混淆冥宮ラビリントス。冥界と繋がるこの大迷宮の出現によって世界の姿は一変した。動く死者や亡霊が闊歩する中、人類は電霊ダイダロスによって人類史上に現れた英雄たちの力を宿すことで死の軍勢と戦う手段を手に入れる。そして十
五歳の誕生日を迎えた少年少女には英雄の力を宿しラビリントスに挑むことが義務づけられた。
猫岸麻友は英雄召喚の日を迎え、同じ日に生まれた少年少女たちと共にラビリントスの試験に挑むことになる。試験からの生還率は95パーセント。安全なはずの試験で思わぬ強敵と対峙したことをきっかけにその運命が大きく変わることを麻友はまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 22:45:27
63040文字
会話率:51%
人類史上初めて剣と魔法。二つを極めた達人が死んだ。
達人は転生する。平成のの日本に。
そして令和の世界で再び……
最終更新:2023-03-21 22:19:11
804文字
会話率:41%
人類の歴史は限りなく発展を遂げた。
かつて"魔法"と呼ばれ、既存の科学技術とは一線をかくす能力は25世紀の世界において科学を飲み込み、一つの技術体系を創り出した。
人類社会もそれに適応するよう"発展"
;を遂げ、人類史上最も最適化された世界を実現した。
旧人類は皆が最適化された身体を持ち、皆が満足しうる資源を消費する事が出来るようになった。
そんな彼等が21世紀の遺物に出会った時、物語は軋みをあげて動き出す。
そう、誰も予想ができないところへ......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 17:59:40
863文字
会話率:0%
"心"が込められたものは、そうでないものより、その存在が優位する──
存在を維持する「鼓動」、創造する「律動」、そして破壊する「波動」。
人間の"心"を用いたこれらの特殊な能力によって戦争の形は変わ
り、能力を操る兵士が活躍するようになった世界。
戦争に徴兵された少年カウル=ハウンドは、重巡洋艦『アマネ』に艦上歩兵科守備隊として乗艦する。
そこで目にしたのは、銃弾で戦艦の砲弾を撃ち落とし、身一つで空を駆け、創り出した刀剣で敵を切り裂く異能の兵士たちであった。
カウルは心をすり減らしながら、過酷な戦いのなか、自分が生きる意味を見つけていく。
この小説は小説投稿サイト『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 12:44:25
98837文字
会話率:18%
リターン・トゥ・ゼロから生まれたコードトーカーによって巻き起こる、人類史の臨界点。
最終更新:2023-01-07 18:44:09
365文字
会話率:0%
そこは「この現実世界」に似ているが様々な「異能力者」が存在し、科学技術と超常の力が併存する平行世界の近未来の日本。
「正義の味方」達に潰された組織の生き残り達は、しょ〜もない犯罪で生活費を稼ごうとするが……何故か、マトモなヒーローなら山程居
る筈なのに、毎度のように交戦するのは悪名高きチート級兇悪ヒーローばかり。
果たして、小悪党チームは何人生き残れるのか? 生き残った者達も……最終的に、どれだけ体の一部を失なう事になるのか?
これは「人類史上、最も『絶対正義』に近い『正義』が人間社会に顕現する」という「最悪級の天災」に翻弄される駄目な悪党達の物語である。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 17:54:55
3253文字
会話率:39%
ある日、茶色い原始人は、斜面の泥に突き刺さっている不思議な物体を見つけた。それがまさか人類史上に偉大な足跡を残すきっかけになったとは、誰が知るだろうか?
最終更新:2022-12-12 15:02:33
968文字
会話率:32%
空前絶後の天才美少女、氷室カナタは馬鹿である。
頭はいい。発想も奇抜。たった一人で、世界をひっくり返す発明を大量に生み出している。
──だが馬鹿だ。具体的に言うと、言動が馬鹿だ。
彼女が愛するモノはフィクション。普通のアニメ、漫画も好
んでいるが、特に愛しているのは年齢制限が掛けられている作品。具体的に言うなら薄〇本。
氷室カナタが目指すは【性技の味方】。その類まれなる頭脳を駆使し、フィクションに出てくるいかがわしいアイテムを実現させようと企んでいる。
……問題なのは、彼女が空前絶後の天才であるということ。馬鹿げた妄想を、本当に実現させてしまう才能を持っていること。ついでに資産、環境、地位なども完備している。
だが当然ながら、彼女の周りの人間は、そんな才能の無駄遣いを許さない。人類史に名を残す至高の天才に、そんな汚名を名乗らせることを許さない。
──これは至高の頭脳を持ったお馬鹿少女と、彼女を抱える大人たち、そして彼女を護衛兼世話役の少年による、戦いの記録である!!
※タイトルの通り下ネタ多め(性描写は無し)。苦手な方はバック推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 03:38:09
7866文字
会話率:69%
人類の科学技術は、21世紀当初に考えられていた近未来を体現していた。自動車、飛行機、船舶などの乗り物は例外なくオートメーション化し、AI技術の普及によりIT関係を始めとした様々な産業はその恩恵を受ける。人類史上最も安定し、発展した時代であり
、最早、科学とは一種の魔法と言い換えてもいい。
しかし、そんな時代に突如として後に【逆巻きのバベル】と呼ばれる塔が出現したことにより、状況は混沌と化した。
そんな混沌とした時代に【魔断刀剣】を携えて戦う人間と陰謀の物語。
そして彼らは神を討つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 17:00:00
23381文字
会話率:56%