多元世界。それは無数にある神話や逸話、伝承の元となった別次元の世界。
数多の数だけ存在するそれらに太古の昔より人類の敵対者として存在している怪物、異形種(キメラ)が溢れて起きた異形種大戦(キメラ・ウォー)より半世紀たった現在。
その多元世
界の一つ、ムンドゥスに住まう鳴神雄斗は神に比肩する剣の使い手ながらも、辺境の生まれ故郷にて弱い異形種を狩りながら家族と平穏に過ごしていた。
しかしある日出現した強力な異形種との戦いが彼の生活を一変させる。体の内より出現した異形種大戦の至宝たる「万雷の閃刀」。それを雄斗を救出に来た女神、マリア・プリマヴェーラ・アナーヒターに目撃されてしまった。
神を切り裂く剣技と大戦を終結に導いた伝説の名剣。それらを持つ雄斗をそのまま放逐されているはずもなく、雄斗はマリアが所属する「アルゴナウタエ」へ所属することに。
アルゴナウタエ──。多元世界の数多の神々や勇士が集う、世界と人々を守る英傑たちの集団。
そんな彼らと雄斗は肩を並べ、様々な事件を解決するべく剣を振るっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 19:00:00
731725文字
会話率:35%
わんわん。モンスター転生って言ったら異世界が舞台じゃないんですか?何故ゆえに現実世界、地球の日本なの?もうこうなるとどうなるか展開わかりますよね、えぇはい!無事に人類の敵(※その気はない)になりましたよ!
敵じゃないのに言葉が通じなくて、
自衛隊さんや魔法使いさんに陰陽師の方々に狙われる日々……。あ、そこのアナタ。ゴハンください。A5ランクの牛肉でいいので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 00:09:03
2802文字
会話率:29%
魔王との決戦を前に勇者としての試練を受ける為に塔を登るアロウ。
仲間のいない一人での戦いで疲弊した彼が拾ったのは女性物の装備品であった。
しかし、その装備は今装備しているものよりも遥かに高性能であり、仕方なく装備したのだか、思いの外自分に似
合っていた。
更に先に進んでいくと様々な高性能な女性用装備を拾っていくが、戦いのためにという言い訳からそれらを装備していく。
塔の攻略直前には見た目で装備を選択し始める程に堕ちた彼が最上階まで辿り着く。
そんなアロウの前に現れた女神は彼に二つの選択を迫った。
一つは無骨で高性能な装備品。
もう一つは戦いに最適な身体に生まれ変わる薬であった。
アロウは迷わず薬の方を選んだのだが、その薬を飲むと言葉通りに姿が変わり、何とサキュバスへと変化してしまう。
その後、サキュバスの力が制御できずに仲間たちのレベルをドレインしてしまった事をきっかけに一人で魔王に立ち向かう事を決意。
そうして暫くして魔王が倒されたという話が流れ始めた頃……アロエと名を変えた彼女は路銀を稼ぐ為に盗賊団を潰し、引き渡す為に近くの街ターネライへとやってきたのであった。
この街で後に淫獄の姉妹と呼ばれ、共に人類の敵となる運命の出会いが待っていた事をこの時のアロエはまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 11:00:00
68654文字
会話率:36%
こんにちは。僕の名前はヒデン。
あるところに地球にそっくりなきれいな青い星がある。
その星の名は『ドレサース』。
そっくりではあるけれど、地球とはちょっと違うところもある。
そこに住む人々は《着力(きりょく)》という内在する力を持ち、《
着力(きりょく)》を使い、その人固有の《ドレス》を発現出来る。
《ドレス》は個人の持つ《力》であり、発現させると《ドレスアビリティ》という魔法や超能力のようなものを使える。
《ドレス》はその名前の通り身に着ける形で現れる。
《ドレス》は実体を持つ。
『ドレサース』には、「人類の敵」とまでは言えないが、ちょっとした〈厄介者〉たちもいる。
そして、人々は《ドレス》と《ドレスアビリティ》でそいつらに対抗している。
この話は、そんな世界『ドレサース』に《着力》を持たない地球人が放り込まれ、そこで暮らす物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 21:08:21
144861文字
会話率:49%
勇者エリスによって忌まわしき人類の敵である魔王は討たれた。
人類は喜びの渦のなかにあり、これからより繁栄と栄華を極めるかに思われた。
しかし、事態は突如として急変する。勇者エリスは国へ帰還したのち、王に即位すると国民を殺し始めたのだ。
勇者の刃が自らに突き立てられたとき、そしてそれが追放する事が叶わない暴虐の王となった時人々はどうするのか。
勇者パーティの戦士アランと勇者にして、人類の敵となってしまったエリスの物語。
これは生け贄の王国、救いようの無い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 00:43:38
3617文字
会話率:44%
人類は、地球外生命体『EIS(Extraterrestrial Invasive Species)』との戦争を繰り広げていた。戦争は最終局面を迎えており、人類は奴らの拠点である巣を特定して奇襲をかける。対EIS用に人類が作り出したクスリ『C
AD(Combat Aid Drug)』。その効用は強力で、人類が戦ってこれたのはそのクスリのおかげだった。だが、その代償も強力なもので……
今、人類VS地球外生命体との最終戦争が幕を開ける。
【用語】
地球外侵略種(Extraterrestrial Invasive Species)
地球に侵略しようとする地球外生命体。人類の敵。
戦闘支援剤(Combat Aid Drug)
戦闘を支援をしてくれる薬。
ドーパミン促進・セロトニン分泌・筋肉強化など色々な作用がある。
過剰に摂取すると副作用を起こす危険性がある(頭痛・吐き気・筋断裂など)
機動支援装置(Mobility Aid Device)
戦闘を支援してくれる装置。
使用者に取り付けられ、CADの供給、移動の俊敏性・柔軟性を上昇させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 19:00:00
7515文字
会話率:17%
魔王の手により、民が苦しめられ、困窮する……よくある世界
その世界担当の神は、”現世”から何名かを勇者として転生させ、魔王と戦わせた
その者たちにはありったけのチートを授け……魔王は打倒された……のだが……
どういうことだよ!
だからク
ズニートを転生させるのは反対だったんです!
勇者たちは力に溺れ、今や世界を屈服させ掌握している……人類の敵になっている
どうすればいいのか……うーん
―――そして神は思いついた
私が行くしかない
歪んだ世界を正すため、神自らが降臨する!
神様のお忍び制裁旅〜
まだ二作目なので雑いかもです。
更新ペースは遅めになるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 15:07:55
68760文字
会話率:61%
血塗れで天使と戦う彼女を見た者は彼女をまるで悪魔だと言った
数十年前ある殺戮が起こった、その殺戮は一方的で摩訶不思議の現象を起こし数分で数百人を殺した。起こした張本人は今行っているのは救済だと言った、しかし、その殺戮は長くは続かなかった、
同じような能力を使いその殺戮者を倒した人間がいた。彼は言った「今のは人類の敵であり私達を滅ぼそうとしている、今こそ私達は抗うべきだ」と、そこからは早く国は同じような能力者を集め、ある組織を作った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 00:00:00
513文字
会話率:10%
10年前、社会に魔法の存在が確認された。
人類初の魔法を使った存在は、その姿から魔法少女と呼称され、人類の認識を固定した。
魔法とは、魔法少女のものである。
原初の魔法少女は、日本にて観測された為に、いち早く世界中で既存のサブカルチャーと共
に受け入れられた。
しかし、人類にとって、魔法少女の認識は既に、可愛い女の子が空を飛んで人々を助けたりする作品から大きく離れていた。
魔法少女とは、人類の闇である怪物と戦い、大体アニメ3話で一人死ぬような世界観である、と。
結果、本来なら人類が普遍的に扱えるはずだった魔法は、魔法少女だけが使える能力となり、多くの人間にとっては、魔法少女の、ひいては人類の敵を生み出す力と成り果てた。
その認識違いが、悲劇を生み出すとも知らずに。
……そして、10年後。
幾多の悲劇を乗り越えた魔法少女達は、新しい時代を迎えていた。
かつて、戦争、アメリカ大陸の滅亡西洋以外のユーラシア大陸の消滅を生き延び、災厄級怪人を撃退した主人公はその功績と過去の言動から【本物】の魔法少女と呼ばれる伝説の魔法少女となっていた。
最強の魔法少女として、そして、ガチの厨二病魔法少女として。
そんな魔法少女には、複数の秘密があった。
彼女の変身前の姿が水雪 名残という男性であるということだ。
***
ハーメルンとのマルチ投稿になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 08:13:51
126840文字
会話率:46%
ある日の高校の放課後、四ツ谷冬真は友人達との雑談中、異世界に勇者として召喚された。しかし称号が「魔族の勇者」だったために召喚したアスナン聖国の聖王から直々に処刑宣告されてしまう。ところが処刑される寸前で本物の魔族達が上空に現れ事態は大混乱。
冬真は異世界で「魔族の勇者」としての頭角を現していく。
※成り上がり系です。コメディ要素あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 02:53:53
3008文字
会話率:35%
歴史上、最も凶悪と恐れられた狂戦士がいた。
何の因果か、その魂は劣悪な環境の孤児院で育つ少女、ベルセレスとして転生する。
惰弱な体を嘆きながらも、まず八歳で孤児院のろくでもない大人達を制圧した。
その後、浮浪児となった彼女は不良組織の幹部
を殴り倒し、彼の座を奪い取る。
再び闇の道まっしぐらに思われたベルセレスだが、人類と王国のために力を振るう戦士となる道を選んだ。
胸の内にあったのは前世の生き方に対する後悔。
しかし、それを素直に認められないベルセレスは名誉と金のためと自分に言い聞かせ、十歳で国の訓練所に入った。
同時に天啓を授かり、前世と同じ固有魔法〈戦闘狂〉を発現する。
やはりその魔法からは危険な感覚がひしひしと伝わってきた。現在の体では到底制御できそうにない。
当分は使わないことを心に決め、人類の敵、魔獣との戦場に赴く。
だが、辿り着いたのは生存率0%の魔獣密集地帯デッドゾーン。
全てを懸け、ベルセレスは〈戦闘狂〉を発動させる。
これは、のちに英雄と謳われ、人類の命運を握ることになる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 22:10:53
41259文字
会話率:22%
劣悪な環境の孤児院で育った少女、リムマイア。
人より運動能力に優れていた彼女は十歳で孤児院のろくでもない大人達を制圧した。
その後、浮浪児となった彼女は不良組織の幹部を殴り倒し、彼の座を奪い取る。
闇の道まっしぐらに思われたリムマイアだ
が、人類と王国のために力を振るう戦士となる道を選んだ。
十二歳で訓練所に入り、クラス【ウォリアー】を授かる。
同時に発現した固有魔法は、〈戦闘狂〉。
その魔法からは危険な感覚がひしひしと伝わってきた。使わないことを心に決め、人類の敵、魔獣との戦場に赴く。
しかし、辿り着いたのは生存率0%の魔獣密集地帯デッドゾーン。
全てを懸け、リムマイアは〈戦闘狂〉を発動させる。
これは、のちに英雄と謳われ、王国の主戦力となる一人の少女の物語。
(前後編二部構成)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 08:40:50
8303文字
会話率:26%
青い瞳は魔法少女、赤い瞳は魔女。
なに別に瞳の色で差別しているわけじゃない。
現代世界で突然流行りだした、奇病のついてだ。
若者が男女問わずある日突然、碧眼で正義感に溢れた魔法少女か、紅眼の人類の敵対者たる魔女になるんだ。
しかも、遺伝子レ
ベルで不可逆な変化らしい、怖いね。
…そう他人事で居たら見事に俺もなっちゃいました、はい。
とりま、鏡で、おお黒髪ロングのラノベのヒロインみたいな美少女で…あれ。
青と赤のオッドアイだー、わぁー、綺麗…で、これ…魔法少女と魔女どっちだ???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 22:08:18
13572文字
会話率:41%
今まであった事なかった祖父からの連絡。
指定された先で出会った不思議な少女との出会いによって運命は動き出す。
人類の敵の登場に世界を守るために動き出した巨竜とは?
ハードボイルドファンタジーが今、始まる。
最終更新:2023-08-31 12:00:00
50548文字
会話率:59%
あらゆる物質に言霊をこめる事ができるチート能力でチヤホヤされた結果、性格が歪みまくってパーティを追放されました。いや、抜けることにしました。
ムカついてスライム狩りしてると、なんかヤベー奴出てきたけど俺自身に戦闘力ないので、肉体が耐えきれ
ない言霊を付与して殺すことにしました。
けど失敗して『古今無双』の言霊を付与されたクソ悪魔が誕生してしまいました。
世界終わりっすね、来世は金持ちの飼い猫でお願いします。ggwp折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 18:38:54
4070文字
会話率:37%
異世界に転生した公爵令嬢が、悪役令嬢に会ったり、逃亡したり、ヒロインに会ったり、悪役令嬢になったり、人類の敵になる話。
最終更新:2023-08-08 01:14:39
69622文字
会話率:52%
英雄が世界を平和にしてしまった。『魔の者』が居ない世界は安心して生きていける世界。
そう信じていた英雄は現実を見る。
人類の敵が居なくなると人類が敵となった。
絶えない人間同士の争いを眺めて嫌気が指した英雄は、ヴェルリア・ア
カシックに殆どの力を授け自らを封印する。
英雄は
『世界の為に尽くすのを止めた』
次に目覚めた英雄は自分自身の記憶を失っていた。そんな彼は右も左も分からず、目の前に居た女騎士へ自分の本能に従い言葉を紡ぐ。
――結婚してください
女騎士は突然の出来事で、彼を瀕死の状態にしてしまった。
ヴァイキング王国を復活させるための手段……高コストで異世界召喚を行ったにも関わらず、自らの手で失いかけた彼女はこの世界の為に自称医者の異世界人を尋ねる。
異世界の大英雄が滅亡を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 09:06:43
34059文字
会話率:39%
「――うぐっ!」
「これは制裁だ! お前が約束通り金を用意できなかったから、当然の罰だ!」
いつものようにイジメを受ける高校2年生の主人公小路和刻。
今日もそんな自分の不幸に憂いていると唐突に脳内でアナウンスが流れた。
『――参加
者全員に告ぐ。瘴気は満ちた。これで【触媒】さえあれば完全なものとなることができる。我々は人間の生み出した兵器を遙かに凌ぐその力でこの世を牛耳るのだ。ともあれまずは【触媒】を見つけ、不要な人間やモンスター共を殺し、食い、レベルを上げ……時には同胞を蹴落とし新世界の王として君臨することも面白いだろう。……これにて我の務めは終わった。今度こそ魔族の繁栄を、理想郷を……』
魔族、触媒、瘴気。
訳の分からない言葉が並ぶアナウンスに耳を傾けていると、姿を現したのは1人の魔族。
人類の敵であるその魔族の手によって窮地に立たされた主人公だったが……。
『伝達可能確認終了。適合魔力、適合者として認識完了。適合者に告ぐ、レベルの付与を行いますか?』
とあるきっかけによりレベルの付与、さらには《時間操作》というスキルまで顕現させる。
そしてその結果、魔族やモンスターとの戦いにその身を置くこととなるのだった。
これは魔族という存在によりレベル・ランクという概念が生まれた世界で、レベル付与の適合者となった主人公がモンスターや魔族と戦い、英雄と呼ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 12:02:30
20590文字
会話率:41%
ごくごく普通で平凡な男子高校生、針生紹運は不慮の事故で命を落とす。
次に目覚めるとそこは、廃屋のなか。頭に響く声に、自らがダンジョンコアとして転生した事を教えられる。
しかしこの転生は、あまりにも不親切なものだった。無一文。裸。言葉は
通じない。そしてなにより――
――人間を食べないと、生きていけない。
人間であった意識をもちながら、人間を捕食する生物に転生してしまった葛藤。そして、そんな人間たちに命を狙われる立場にありながら、人間たちの町の中に生まれ落ちてしまったという逆境。そんな中、同時に生まれ落ちた姉のような相手に対する親愛。
そういうものを楽しんで頂ければ幸いです。
※ カクヨムでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 06:00:00
386470文字
会話率:44%
ダンジョンがある架空の現代で、冒険者を目指す人々の話。
ただし集められたその教室には、自覚の有無に関わらず『人類の敵』しかいない。
国が正式に認め、その人権は一時的に制限される。
まあ、簡単に言えば、割と善良な人外がダンジョン攻略をする話
。
ただしメインは内輪揉め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 00:00:00
23116文字
会話率:33%
地球で人類の敵として戦った化け物コブラ。
そんな彼は殺されてしまい神によって人として異世界転生。
コブラは第二の人生を誰にも邪魔されずに過ごそうとするが、そんなことがあるはずはなく。
誰とも関わらない学園生活を。1人でやるギルド活動
を。
そんな些細な望みも叶わないが今日もまた人生を謳歌しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 01:06:59
2086文字
会話率:70%