「リーゼロッテ・グローリーデイズ公爵令嬢! 貴様との婚約はたった今、ここで破棄させてもらうぞ! 新しい婚約者はここにいるロレッタ・ゴールデンルーキーだ!」
「いや―――ッ! 私、あなたとは最初から婚約なんかしてないわ!」
学院の卒業パー
ティでそう宣言したスコット・ラブファントム王子は、婚約者であるはずの公爵令嬢・リーゼロッテの金切り声に仰天する。一体何が起こっているのか? 新しい婚約者であるロレッタですら何が起こったかわからずにオドオドする中、リーゼロッテの婚約者であるという隣国の王太子、ユリアンが現れて、会場は大混乱に陥る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 12:05:15
8493文字
会話率:33%
悪役令嬢・リーゼロッテは、主人公であるロレッタを階段から突き落とした。
だが、突き落とされたロレッタは空中で体勢を整え、階段の踊り場にスタッと降り立ってみせた――。
ここはスマホソーシャル乙女ゲーム《ミエナイチカラ 〜INVISIBLE
LOVE〜》の世界。ゲームの舞台となるギリギリチョップ魔法学園に通う生徒は、全員が乙女ゲームのためだけに作られた存在。彼らは、疑似恋愛を楽しみたい人間=プレイヤーを満足させるため、日夜自分の役割を演じ、イベントのお膳立てをし、攻略可能キャラクターたちとフラグを立てる……いわば壮大な茶番劇に出演している役者であり、それは悪役令嬢役であるリーゼロッテも同じだった。
だがリーゼロッテは次第に、主人公であるロレッタが乙女ゲームとして想定されていない行動をとっていることに気づく。階段から突き落としても無傷だし、フラグを立ててもへし折るし、「調子に乗らないで」と凄まれても戸惑うだけ。挙句の果てには、ロレッタはこのゲームの攻略対象キャラクターではない、スチル絵もCVも立ち絵も全く存在しないモブキャラとくっつく始末。
おかしいよね? ここは乙女ゲームの世界、彼女はその世界の主人公なのに、何故誰ともくっつかないのか? 何故彼女だけはこの世界においてこんなにも自由なのか――彼女の正体を訝ったリーゼロッテは迷った挙げ句、単身、彼女との対話を試みるが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 20:07:29
17816文字
会話率:30%
意地悪な姉に聖女迫害の罪をなすりつけられた伯爵令嬢リーゼロッテは、罰として追放同然の扱いを受け、偏屈な辺境伯ユリウスの家事使用人として過ごすことになる。
ユリウスに仕えた使用人は、十日ともたずに次々と辞めさせられるという噂に、家族や婚約者に
捨てられ他に行き場のない彼女は戦々恐々とするが……彼女を出迎えたのは自称当主の少年だった。
想像とは全く違う毎日にリーゼロッテは戸惑う。「なんだか大切にされていませんか……?」と。
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 22:49:49
414208文字
会話率:32%
工事中で開いていたマンホールの中におっこちて死んでしまった"私"は、天国へ向かう途中、大好きな声優さんのイケボに釣られてふらふらとゲームの世界に迷い込んでしまう。
しかも、迷い込んだ先で変わっていた、ゲーム内で嫌われ者
ランキング1位を独占、最期は必ず首チョンパの悪役令嬢、リーゼロッテ=フェルマータだった!?
「って!!いやいやいや!!こんなことがあっていいのかーーーーー!?!?!?」
無事に天国に行くために、彼女は今日も方法を模索する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 22:27:13
10229文字
会話率:30%
徒花―――それは花開くこと無く散っていく、虚しい蕾のこと。少女リーゼロッテは言う。「わたしの前ではどれだけ手の混んだ犯罪も、徒花と化す。どのような手を以て隠そうとも、どれだけの人を欺こうとも、わたしの前ではその花を咲かすことは出来ない。償う
べき罪と、永遠の虚しさだけを残して、その蕾は落ちるのだ」第一次世界大戦後のヨーロッパの小国ヴィロエレフィ、その北部に位置するルノンの村には、どんな謎も解く美麗な少女がいる。彼女の名はリーゼロッテ。護身用に侍らせている赤毛の少年クルトと共に、村で起こる怪奇な事件を徒花へと変えてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 22:16:17
5403文字
会話率:30%
領土侵犯を繰り返す帝国に対抗するため、異世界のフロイデンベルク王国に勇者として召喚されたはずの少年、皆川透は魔法を使えなかったため城内の排せつ物の汲み取り部屋で働くことになった。同じ汲み取り部屋の奴隷からすら肥溜め勇者と陰口を言われ続ける毎
日。ある日主人公の様子を見に来たミヒャエラ王女に対し日ごろの鬱憤をぶつけ、目の前でパンツを見せるよう要求する。失言に死を覚悟した主人公だったが、ミヒャエラは護衛から離れた場所に主人公を連れ込み、要求通りにしようとする。彼女が自分を勇者として召喚できなかったことに心を痛めていることを知り、ミヒャエラに対する見方が変わる。
その後城外の肥溜めに糞尿を捨てに行く。その時に魔法のヒントを得て訓練するが発動しない。主人公は王国の魔法師長、リーゼロッテに教えを請いに行く、その通りに試行錯誤し、現代世界の科学の知識も併用することでついに主人公は勇者としての力に目覚める。
それは糞尿の発酵で得られるメタンを魔法で操り、大規模な焔を創り出す魔法。勇者としての力に目覚めたことで主人公を見る目が一変する。
勇者召喚の本来の目的である世界のパワーバランスを変えるために他国に勇者としての力を見せに行くことになる。旅の途中でミヒャエラから昔語りをされたり、街をデートして彼女との距離が縮まっていくが彼女の本心がわからず、一歩を踏み出せない。神聖国のジェノヴァという町にたどり着き、帝国の女王マリアンネはじめ他国の重鎮たちと出会う。マリアンネは情報戦ですでに優位に立っていた。
翌日の他国に対しての勇者紹介の儀式は大成功であったが、帝国もまたマサシという勇者を召喚していたことが明らかになる。勇者対決を行い両国間の領土問題を一挙に解決しようということになった。マサシの魔法に焔や空間を切り裂かれ終始押され気味になる主人公だが、焔で空間の酸素を急激に奪うことでマサシを窒息させて倒した。
戦いの最中にミヒャエラの思いを知ることで勇気を得た主人公は一歩を踏み出そうとするが邪魔が入ってしまう。神聖国の教皇、アーブラハムは勇者を悪魔と考えており、裏で主人公や王国を嵌めるための陰謀を王国のスパイも抱き込んで進めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 14:00:00
98625文字
会話率:24%
【本編完結 現在番外編更新中】乙女ゲーム『魔法学園シュリーゼムへようこそ☆』の悪役令嬢リーゼロッテに転生したことに気が付いたわたしは幽閉エンドを回避するために奮闘したものの乙女ゲームのシナリオ強制力は半端ない力で、気が付いたらバッドエンド直
前。そこでわたしは一計を案じることにした。死んだふりして、国外脱出しちゃえばいいんじゃない? って。そのあとは魔法も公爵家も関係なく悠々自適に暮らしてやるって、仮死状態になる薬を飲んだところまではよかったけど。目が覚めたら目の前にはちっちゃな黄金竜! って、わたし黄金竜の双子に拾われちゃった? しかもいたずら双子のお世話係ってちょっと待って。
双子竜をお菓子で手なずけながら森でのスローライフをしつつ、今後の人生を模索する悪役令嬢その後のストーリー。恋愛は割りとゆっくり
カクヨムでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 20:57:41
164730文字
会話率:45%
19世紀末、ドイツ某所――。
探偵を名乗る少年ベルンハルトと、助手の少女リーゼロッテは歯車堂という探偵事務所を営んでいる。迷子のペット探しや浮気の調査など、日常の困ったことを解決していく日々。
もっと不思議な事件が起こらないものかと考
える二人の元に舞い込んできたのは、錬金術師の遺産を巡る依頼だった。今の時代に錬金術など、と思いながらも調査を進めていくうち、辿り着いたのは……。
タイトルの読みは「機巧(からくり)ロンド」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 22:41:17
17026文字
会話率:53%
ある日主人公リーゼロッテ・ジュベールは自分は日本にいた一条新菜という一般人であることを思い出す
転生したことはわかるのだが子の世界のことを全く知らない主人公は困惑する
ただリーゼロッテとしての記憶を頼りに子の世界では魔法が使われていることを
理解した
そんな主人公のもとに一人の王子が現れた
「どうか私の通う魔法学校に来てはくれませんか」
王子の甘い声と甘い顔におちた主人公は数か月後には己の面食いを恨むことになるともしらずにまんまとその誘いに乗ってしまったのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 11:41:33
2315文字
会話率:34%
リーゼロッテ・フォン・フルーネフルトは誰もが認める美少女であった。
彼女とすれ違う人は誰もが振り向き、頬を紅く染め、彼女と言葉を交わした者は、その夢のようなひとときに時間をも忘れるほどであったという。
そんなリーゼロッテもついに16歳
を迎え、帝都の名門魔法学校に進学し、やがては上流階級社会の頂点に登りつめ、帝国を牽引していく存在になるだろうと誰もが期待してやまなかった。
しかし、そんな奇跡の存在に近い彼女には誰かに知られてしまえば、破滅してしまうほどの秘密があった。
それは、彼女の中身は実は男で、しかも異世界から転生した、何の取り柄もない、ただのサラリーマンだった。
リーゼロッテは自身の安全を守るべく、リーゼロッテ本人を演じ、日々を過ごすことを決意するも、彼女の行く手には様々な障害が立ちふさがる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 21:31:05
10931文字
会話率:19%
リーゼロッテ・フュルスティンこと、リーゼは僕の幼馴染だ。
彼女は幼い頃、聖剣の使い手として選ばれた。彼女は泣きじゃくった。家族と、僕と離れたくないと。
だけどそれを看過する事を周りは許してくれなかった。王国は黒焔竜エンドの復活に備え『聖剣の
使い手』を求めていたのだから。
だから僕は、ナズナ・カヴァリエーレはある約束をした。
「約束する。僕は必ず君の元にいく。『騎士』となってリーゼを守るから」
「うん、約束!」
こうして僕達は別れを告げた。
数年後、12歳になった僕はあの時の約束を果たす為に王都へと訪れた。そこで出会ったのは前よりも綺麗なったリーゼだった。
だが彼女の性格は変わっていた。
何かとつけては当たりつけ、罵倒し、蔑むのを繰り返している。当然見方など皆無でその行動に周囲も呆れ果てていた。特にリーゼは僕に対して厳しく接してくる。それこそパワハラといってもいいくらいに。
今日もまた僕はリーゼに剣の稽古でボコられ罵倒される。
……でも僕は知っているよ。
パワハラばかりを繰り返すリーゼが本当はただのツンデレだってことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 17:49:45
11580文字
会話率:49%
婚約者が「婚約破棄したい」と言い出した。好きな人ができたらしい。
どうやら私が悪役?
いや、だからって暗殺未遂とか絶対おかしい!
もう何もかもめんどくさい私と、婚約者様、そして周囲のボタンを掛け違えてる話。
最終更新:2019-10-27 19:06:16
22858文字
会話率:40%
エルドパンクレイズ国の“ある日”の物語。
【悪女・リーゼロッテの生涯】の王国を舞台に、こちらは平民サイドでお届けしたいと思います
コラボ用キャラクター作成に際しまして、リハビリがてら生んでみました笑
海の屋台さま、お声をかけてくださ
いましてありがとうございました♪
楽しんでいただけましたら幸いです(*´︶`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 12:35:17
2920文字
会話率:77%
何もせずとも豪華に巻かれる長い金髪に肌理細やかな白磁の肌、スッと通った鼻筋に、ぽってりとした赤い唇、豊満で無駄の無いしなやかな肢体。大きなサファイアの瞳は猫のように吊っていて、彼女に視線を送られた男性は たちまち人生を狂わされる――…それ
が、リーゼロッテ・アルフォンドシュタインと言う17歳の伯爵令嬢への、社交界からの評価。 しかし、その実情は…。… …「…あなたも、わたくしを見てはくださらないの…?…あなたにさえ受け止めていただけるなら……わたくしは、どんな言葉にだって、負けたりなんていたしませんのに……」 ◆ なろうさんでは初投稿。やってみたかった悪役令嬢もの(たぶん;)です!まったりにも程があり過ぎるスロースローペースな更新頻度になるかと思われますが、どうかよろしくお願いいたします。/2014.11.11追記:“すれ違い”タグ、追加させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 18:23:43
37541文字
会話率:33%
【悪女・リーゼロッテの生涯】の番外編置き場です。
そちらをご覧になっていないと少し厳しいかとは思いますが、…なんかもう、“色々気にしないよ”と言う方もお立ち寄りくださって構いませんので。笑
本編共々、どうぞよろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 18:13:23
4374文字
会話率:31%
王都のはずれの深い森、通称「悪魔の森」に建つ古城は、血なまぐさい過去と、その立地、見た目から「幽霊城」と呼ばれている。
恐ろしい噂ばかりの城に住まうのは、これまた良くない噂ばかりの第二王子。金色の瞳に、背中には翼をもがれた痕があるという
王子のあだ名は、モンスター。
次々と辞めてしまう侍女の後釜として白羽の矢が立てられたのは、貧乏伯爵令嬢のリーゼロッテ。高い俸給につられて侍女勤めを承諾するリーゼロッテだが、対面した第二王子は、なかなかの偏屈のようで、前途多難な予感がするが…。
ちょっと天然な貧乏伯爵令嬢と、孤独な王子の恋の物語。
目指せ王道!のつもりで書き始めたお話です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 18:00:00
110993文字
会話率:45%
「君を、バッドエンドなんかに奪わせない」
ふと気づく。
「私」の美少女加減に。
リーゼロッテは普通の孤児で、普通の健康優良児。
今日も今日とてご飯が美味しいと思っていたら、 親戚を名乗る紳士がリーゼロッテを迎えに来た!
さすが美少女、ロマンティックな人生だ!
ところがどっこい、リーゼロッテを震撼させたのはその足元。こちらを見ているヤツは、まさかまさかの、乙女ゲームの悪役キャラ(幼少期)で!?
シリアスラブラブ時々コメディ、愛が重すぎる、いつもの高遠食堂A定食です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 02:20:51
83277文字
会話率:33%
人魚の子爵令嬢、リーゼロッテと悪魔公爵ベリルの恋物語。
夜を守護する悪魔の筆頭公爵が家督を継いでからも夜に姿を現さない理由とは。
突然届いた遠い北部からの婚礼の申し込みに戸惑いながら、旅を守護する人魚の娘は世界に、愛を知るために小さな一歩を
踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 18:59:12
6561文字
会話率:31%
リーゼロッテ・ミルフィリアはミルフィリア伯爵家の長女で、アーレン学園に通う2年生
新学期の日、転校した少女を見てここが乙女ゲームの世界だと気づく
ヒロインでも悪役令嬢でもない、モブに転生したリーゼロッテ。
そこで彼女は、前世で推してい
た悪役令嬢を救おうと奮闘する……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 10:46:45
214文字
会話率:23%
―其れは一人の少年が英雄になる物語。
―其れは一人の少女が人間を知る物語。
―其れは二人の運命が交差する物語。
一流の冒険者を目指す少年、クラッドは初めてのクエストでまさかの事態に遭遇し絶体絶命のピンチに陥る。
しかし、そんなクラッドを助
けたのはただの旅人だと自称する謎の美少女リズだった。
お礼としてリズに街を案内していく中でパーティーを組むことになったクラッドは様々なクエストをリズと共にこなしていくことになる。
多くの出会いとぎこちなくも縮まってゆく二人の距離感。
しかし冒険とは常に思い通りにいくほど甘くはなかった。
「よし、じゃあ作戦通りに……、って何やろうとしてるんだ?」
「え?正面からがダメなら壁を壊して進もうかと…」
「いやちょっと待てそれはおかしい!」
リズに振り回されつつもとても見習いとは思えない速さでクエストをこなす二人にある日冒険者ギルドから人探しをして欲しいと依頼される。
それはクラッドの運命を大きく変える依頼だった。
慎重派の見習い冒険者クラッドとやや脳筋気味の美少女リズ。二人の冒険と出会いの物語が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 19:16:23
725文字
会話率:14%
エスペラント王国の繁華街『竜の足跡』にある超人気なパン屋『リインカーネーション』。しかし、その実態はどの国にも属さない世界最強の独立諜報機関だった!
――十年前に王国と魔族の戦争を終結させた伝説の大勇者ドレッドノート。彼は戦後フリード
と名を変え普段は超人気パン屋『リインカーネーション』のパン職人になりひっそりと余生を楽しんでいた。
だがそんな彼の裏の顔は秘密裏に活動する独立諜報機関のエージェント『シノブレイブ』だった。
とある事情で聖剣の妖精族の少女、リーゼロッテを助けたフリードは彼女を保護し、危険な依頼を受けることになった。
そんなフリードの前に立ちふさがるのは共に魔族と戦った女性たち『六英雄』。彼女たちはそれぞれ六つの諜報機関を作り、シノブレイブに対し、追手のエージェントを差し向けるのだった。
果たしてフリードは、リーゼロッテの依頼を叶えることが出来るのか?
※内容を大幅に変更して再スタートしました。ストックが尽きるまでは毎日投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 21:31:38
21067文字
会話率:43%
『女王様、狂犬騎士団を用意しましたので死ぬ気で躾をお願いします』の番外小話です。
本篇とは直接関係のない思い付きの話を載せています。
基本はリーゼロッテ女王陛下と犬人たちを取り巻く、ほのぼのとした日常コメディーになります。
狂犬度と駄犬度は
少し抑え目。
「女王陛下、遊んでください!」
女の子とわんこが、毎日楽しく暮らすお話です。
※本篇がKADOKAWAエンターブレイン様より書籍化しました。
http://www.enterbrain.co.jp/kcg/special/201701_crazydog/(紹介ページ)
☆2巻は2017年8月31日発売予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 23:52:36
155209文字
会話率:27%
かつては魔法が存在する世界だったが今は見る影もない。一度崩壊した世界で旅をしている具現化できる剣『リーゼロッテ』は移り行く世界の中で様々な主と出会い自分が何であるかを考えていくうちに騒動に巻き込まれ、しまいには神と対峙する……
第1章は少
女との出会い
第2章は異世界から召喚された勇者との話
第3章はリーゼロッテを創り出した人との話
第1章完結
第2章完結
第3章完結
この話は章ごとに主を変えて行こうと思っているので、今の所第1章を飛ばして第2章から読んでも第3章から読んでも問題ない作りになっています。
気長にお付き合いよろしくお願いします。
今更ですがタイトルはつるぎのきおくです。敢えて剣にせず劔にしたのは単純に劔の方がかっこいいかなという理由だけ……そんな単純な理由です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-08 16:57:45
310051文字
会話率:48%