異世界に突如転移された少年は長い経験を経て現実世界へと送還される。
彼は異世界の経験で変わってしまった。その変わってしまったものとは……
最終更新:2019-08-05 21:19:45
5393文字
会話率:43%
俺はとあるサイトでWEB小説を書いている。
ある日いつものように執筆活動に勤しんでいたら、運営からのメッセージが来ていた。これはもしかして書籍化依頼なのではないかと、期待に胸を膨らませメッセージを開くと――
自作品中で物語序盤に主人公にボコ
ボコにされる負け犬貴族敗北者キャラ、クルトに転生したのである。
ハァ……ハァ……敗北者……?
取り消そうにも実際その通りだよ、今の言葉!!
しかし、そんなキャラであっても、自分の書いている作品の世界に転生し、その作品の中のキャラに転生したということには変わりはないだろう。
こうして、原作者による原作知識チートが今ここに――
特に始まらないんだな、これが。
なんでだよ。なんで転生したのにチートできないんだよ。フィクションは小説の中だけにしとけよ!!
ってこの世界現実だけど小説の中だったわ。フィクションじゃないのかよ、騙された!
こんな世界を作った奴を詐欺罪と器物損壊罪で訴えます。理由は勿論お分かりですね。俺を異世界転生でチートできると勘違いさせ、俺の心を壊したからです!!
でもそういう世界にしたのも俺だし、クルトを負け犬設定にしたのも俺だった……。
これは、自分の作った設定に苛まれ、文句を言い続ける主人公ではないクルトが、なんとか頑張って負け犬貴族敗北者ルートを回避しようと苦心する物語です。
1から100まで自分のせいですけどね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 17:00:00
117149文字
会話率:34%
異世界ファンタジー。
様々な種類が存在するそれの中でも、一際異彩を放っているものがある。
異世界チーレムモノ。
それの主人公は大抵、労せずにチートを手に入れ、理由もなくハーレムを作る。
だが、そんなご都合主義が、何の対価もなしに実現する
と思っているのか!?
何事にも負担ってのはあるんだ。それを奴らの代わりに担い、払っているのは誰だと思う?
オ レ だ よ ! !
ハァ……何で、オレにはご都合主義がないんだよ!!俺が作ってやる立場だからか!?そうか、ふざけんな!!
てか、折角尻拭いしたのに、恩を仇で返してくるんじゃねぇよ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 21:25:22
1654文字
会話率:6%
少年が読んでいる本に書いてある内容の話し
よくあるチートヒャッハァ!的な奴じゃないので注意が必要。人も死にます。最初はサバイバルです。
最終更新:2019-07-06 19:00:00
3193文字
会話率:6%
青年はかつて斬った者の子供に刺されて命を落とす。
然し青年は何の因果か半神の少女として異なるセカイで生き返る。
少女は、前世で夢見た事を成す為に今日も刀を振るい続ける。
「──何てあらすじ格好良いと思いませんか?ね?■■ちゃん」
「
ハァ……お主ワシが居らん間に何をやっておるんじゃ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 00:32:24
3235文字
会話率:36%
天下一武道会をしにいくぞー!
おっす、おら悟空!
いっちょやってみっか!
ハァーッ!
最終更新:2019-05-15 22:56:31
810文字
会話率:0%
妾は神じゃ。
遥か太古の昔から
来る日も来る日もこの星を眺め
人間たちが汚したこの星の掃除をしたりして
この世界を正しい方へと導く者。
それが妾という存在で
それが妾の存在理由・・・じゃ。
分かるか?
あまりに目に余る種族が幅を利か
せれば
大陸ごと海に沈めたりもする。
まぁ、妾はそんな存在じゃ。
いや、そんな存在のはずじゃった・・・
なのにじゃ・・・
あろう事か、この星の悩みの種ともいえる人間の一人に
先程、討伐とやらをされたようじゃ・・・
そしてどうやら、消滅する事になった・・・のか?!
分かるか?
要するに、ハァ? じゃ。
分かるな? いや、分からぬでも分かれ、頼む。
ほんとに、ハァァァァ???? なのじゃッ!
そもそもじゃ?
なぜ、人間ごときが妾のお家にやってこれたのじゃ?
なぜ、妾の姿を見る事ができたのじゃ?
なぜに、あんな金属の棒きれごときで、妾を・・・グダグダグダグダ。
いや、そんな事よりもじゃ・・・
妾がおらねば、この星はどうなる?
人間どもを野放しにしては
この星は、また、破滅への道を・・・・グダグダグダグダ。
「えっと・・・神ちゃん?
うち、今エンディング見てるから、ちょっち静かにしててー?」
―― ハァ?
さて・・・ 神ちゃんのこれからの運命は、いかに?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 12:52:02
92459文字
会話率:31%
「鏡よ、鏡、この国で最も美しいのは誰?」
「それは女王様です」
「ハァ?解釈違いなんですけどぅ。一番美しいのは私の娘、白雪姫だろうがっ」
白雪姫の母に転生した結果、娘を溺愛してしまいました。だって、余りにも可愛らしいから。だから、私が娘
を毒殺するのはありえない。
寧ろ、私から娘を奪う、脅かす者にこそ、この毒は相応しい。
これは、娘を愛する、ただそれだけの変化だけで大きく変貌してしまった童話の話。我が子への愛は時に、運命さえも捻じ曲げる、普遍的な愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 02:00:00
9755文字
会話率:42%
異世界のマンゴー育成物語です、、、。
(としか言えない(。>﹏<。)はわわ)
マンゴーを食べたくなる要素がある、、様に作っていってます。(一応)
、、、短いですがあらすじは以上です。
また、素人作成(初投稿)の為、
誤字脱
字が目立つかも知れません。
もし、誤字脱字があればコメントで罵ってくれると嬉し、、、
いえ、助かります!
(;//́Д/̀/)ハァハァ
また、小説を書いた後に挿絵など描こうと思っていますので挿絵を追加した部分には語尾に〇を付けます気になった方ははご覧くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 00:49:20
25345文字
会話率:11%
ビビりなオネェさんは好きですか?
なんの因果か、客の忘れ物と思われるライターを何の気なしに拝借したら目の前が真っ白でした。
引き寄せられた神域で出逢った神様たちとなんやかんやで結託し、あらゆる世界のお宝求めて今日もオネェがひた走る!?
神様達とちょっとビビりなオネェさんの、異世界渡り系どたばた活劇。
神様だって説教し、我に返って泣き縋る。
そんなオネェさんの、愉快な異世界ぶらりひとり旅。
オネェさんがイケオジや筋肉にハァハァしたりはしますが、恋愛発展はしません。
よく目的を見失います。
初投稿 R15は保険です
※こちらは2018年9月からカクヨム、アルファポリスにて掲載している作品を移植してきたものです。
上記サイトで既に掲載している分までは毎日一話ずつ更新。追い付いたら同時進行になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 18:00:00
184205文字
会話率:58%
かつて、大昔にはこの世界を征服した人がいたらしい。
「へぇ、すごい人もいるもんだ。」
「いやいや君その血を継いでるんだけどね?」
「えっ。」
これは何故か急に転移させられることになった少女と。
「いやいやいや無理だって!?」
「いいか
ら行ってください。舌引き抜きますよ。」
「理不尽っ!!」
「まぁまぁ、適当でいいんじゃねぇ?」
「なんとも言えないのがまた悲しい…」
黒い笑顔の女神様や面倒くさがりの神様達と。
「ごめんね…、うちの女神様怖くて……、でも絶対君の子と守るから!これからよろしくね!」
大妖精ラムと……
「「「「「指揮官様!!」」」」」
「グハァッ!?」
イケイケどんどんな仲間達と送る、恋愛冒険日常バッチコイな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 19:25:50
4817文字
会話率:35%
かつて世界を襲った災厄が過ぎ去ってから早数千年。
世界は平穏な日々を過ごしていた。
魔導大国ウルティオ。
その部門の名家であるトーエン家の長女、アリシア・フォン・トーエン。
脳筋と名高い家に生まれた彼女はある日、実戦経験を積むためにトー
エン公爵領と隣接する魔獣の森
ディアボリ・シルバへと足を向けた。
そこで魔獣の攻撃を受けてしまった彼女は、そのショックで魔法に目覚め自らの運命を知ることになる。
ーわかった。わたしが世界を壊してあげる
彼女の運命は誓いと共に始まる
一日2~3回の更新をしています
初投稿です、ぼちぼち更新したいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
誤字脱字のご指摘もお待ちしております
(;//́Д/̀/)ハァハァ
感想、お気に入りなど応援頂けましたら嬉しいです
ハァハァ*´Д`*)ハァハァ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 17:00:00
33452文字
会話率:62%
入稿後の疲れから、電車のホームに転落してしまった底辺デザイナーの「僕」。
目覚めたらここは、お約束の異世界だった…!
異世界人に「職業はデザイナーです」って言ってもハァ?って顔をされる!
デザイナーは剣も魔法も使えないよ!体力もないよ!
そもそもデザインってなんだろう?この世界でデザインは何をできるのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 16:27:13
1827文字
会話率:42%
剣が大好きだった少年が居た
毎日帰っては竹刀を振り、輝かしい笑顔を振りまいていた
そんな少年を優しく見守っていた両親は、交通事故で亡くなってしまった
少年の心は悲鳴を上げ、沢山泣いた
幼い少年に両親の死は現実的
にとても辛かったのだろう
そんな少年を引き取った祖父は高校生に上がると同時に亡くなってしまった
再び孤独となった少年はひたすら剣を振り続けた
そしてある日、お金を下ろそうと銀行に行ったら運悪く銀行強盗に会ってしまった
正義感が若干あった少年はその強盗犯に立ち向かい命を落としてしまった
来世では、核よりも強くなって女の子とキャッキャウフフしたいなぁー
死ぬ寸前、そんな馬鹿な事を考えて少年は死んでいった
これは剣好きが異世界で転生し、最強そしてハーレムを築き上げる物語
核よりも上を目指して「ヒャッハァァァァ!」と毎日鍛錬する馬鹿な少年の物語
少年は核よりも強くなれるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 23:31:52
10806文字
会話率:35%
それはバナナで始まる物語……
白い部屋で出逢った美少女、なんで半裸なんだ!?け、けしからん
それは6つの世界が織りなす争い。無界バトル!
いやいや……この能力でどうしろと?
果たして、陽は不運な運命を打破できるのか。
剣と魔法有り
、モンスター有り、チート有り、美少女有り!!
不遇な状況なんて知った事かよ!さあ……覚悟きめたぜ!!
「俺……無事にここから帰れたら……告白するんだ……」
「先に行け!ここは俺が引き受けた!……直ぐに合流するさ……」
「……振り返らずにゆっくりと……こっちに来るんだ……」
「な、なんだ……首元に何か……」
「ハァハァ……やったか……」
フラグ有りのハイファンタジー笑
無界の覇者に俺はなる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 17:50:01
20792文字
会話率:30%
貴重な休日を満喫していたある日、いきなり異世界へと召喚されてしまった。
ハァ?!ふざけんな!世界平和なんてクソ喰らえじゃ!
腹いせにと魔王軍に加担したのはいいんだけど、なんかこの世界おかしくない?
主人公は一応女ですw
最終更新:2018-07-09 08:24:30
14248文字
会話率:40%
日常に対しての些細な愚痴と不満と要望を書いてます。…ハァ。
最終更新:2018-05-12 15:20:26
905文字
会話率:0%
「お師匠様っ。お師匠様っ。あらすじですよー」
ああ!? あーっ。めんどい。
「可愛い。ハクアに任せる」
「可愛い……! お任せくださいっ!」
チョロイぜ!
「えっーと……最強で鬼畜なお師匠様が、年の瀬のいかない女の子達に性的な
お仕置きをする話ですぅ~!! 特に私があられもなく犯されちゃいますぅ♪」
そんな話じゃない。
「ハクア……。ふざけてると、破門するぞ?」
「は、破門は嫌ですぅ~っ。でも、お師匠様に冷たい瞳で見られるとゾクゾクしますぅ~」
……ハクアの奴、自分で自分を抱きしめてウットリしているよ。
そうだった、ハクアに鞭を打っても飴にしかならないんだった。
ならッ!!
「もう二度とお仕置きしてあげないからな」
「ハァンっ♪ 優しいお師匠様ぁんっ。素敵ですぅ~」
……ダメだ。
「ハクアには何を言ってもご褒美にしかならない」
「ナニがご褒美ですか!! 欲しいですぅ! お師匠様のご褒美っ! お師匠様のナニですぅ~っ……?」
「黙ってろ!」
ゲンコツ!!
「はぁ~んっ。愛の鉄拳ですぅ~♪」
ハクアは鼻血を出して気絶した。
「では、ムドウ。ハクアさんに代わり、このわたくし、フィーリルア王国女王にして世界一の美女、二十二歳。イリス・フィーリルアが説明致しましょう」
「……女王陛下。いますぐ、帰ってください」
なんで居るんだよ!
「物語りは、最強の魔王ダムドールを、史上最強の英雄ムドウ・テンプが打ち倒した所から始まります」
お?
真面目か!
「世界を救った英雄ムドウ・テンプは……童貞を拗らせたロリコン野郎でした!
しかたなく、私は、ムドウのロリコンを矯正するために!」
「黙れぇええええええええええええええええええええーーっ!!」
そんな話じゃないし。
ロリコン関係ない。
そもそもロリコンじゃない。
「美女の顔面を容赦なく殴るとは、流石は鬼畜王ですね」
「うるせー。年増がッッ!! 十二歳超えたら均一でババァなんだよ!
しかも、既婚者とか、もはやそこに美女云々関係ないだろう。
子供も居るし、そっちを連れて来いッ!!」
「ロリコンですね」
違います。
「更に処女厨ですね」
違います。
「一度死ぬしかありませんね」
ふざけんなっ!
「と、こんな感じの作品ですね」
「勝手に纏めんなッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 01:32:06
99779文字
会話率:42%
大いなる神の亡き世界にてその子らによる玉座を争う代理戦争が始まって既に百年もの時間を犠牲にした。
世界の終焉、樹が腐るように一刻一刻と蝕んでくる虚無が煉獄をも呑み込みだしたのはつい先日の事、時間は無い。
この世界に凪をもたらす存在、魔
王。
終わりの見えないこの戦争の終わりを願う人々はその存在の登場を待っていた…
※赤花野 ピエ露からお読みくださる皆様へ
[書き口調話し口調が時代を映す香りとなり、描き手絵柄が変われども象徴が個を主題を題材を認識させる。口をほどにものを語る目を点で表し、命萌ゆる風景を心躍る情景を一節で書き表す。それらは信頼と知識があって成り立つもの、読み解く意思があって成り立つもの。心情無き情景に色は付かず、情景無き心情を見定める事は難しい。 しかし、本当にそうなのでしょうか? 描かれる色も輪郭も目の見える人間の創り出した概念、目にしたからと言えどもそれが本物ではないのです。何故ならば、全ての解釈が事象の一欠けらにしか過ぎないから、ならばこそ、その解釈の違いを楽しみたいなと私は思います。 この物語には味気無さがあり、霧のような靄のような霞とも言える表現が多々出てきます。全ての解釈は人それぞれ、違いを楽しみ考察を楽しみ余韻に浸れるよう努めさせていただきます。この物語の為に書かれた背景を読むも読まぬも人それぞれです、お愉しみ頂けますよう心からの嗤顔で精進させていただきます。慣れないストレッチやマッサージは暴力的に感じてしまうものです、頭と心を柔らかくするマッサージだと思っていただければ幸いです。 追伸:『雑で暴力的な文章だ』、なんて言われると私は悲しき日々を送ります、(ΩДΩ)フェヒャァッハァッ、ってないちゃいます。]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 21:51:57
43499文字
会話率:44%
雪月花天都。
彼の名を、知らない者は無い………
事もないけど、まぁ、結構有名な名前である。
雪月花天都は大きな罪を犯した。
彼はその罪を抱えながら生きていく。
例え、全てを捨てようとも……
※ハーメルン様の方に掲載させてい
ただいてます。ハァァイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 20:42:21
11691文字
会話率:36%