中学三年生の宮本≪みやもと≫大暉≪だいき≫には、親友兼好きな人が居る。しかし、性別は同姓で、かつ相手には恋人がいるという、叶わぬ恋だ。そう、思っていた__。
※この作品は、登場人物が浮気を推奨するような描写が数多く出てきます。現実世界
での浮気を推奨するような意図は決してありませんが、苦手な方はご注意ください。
ある程度時系列は存在しているものの、基本的に一話完結のオムニバス形式となります。現在の時点では、本編中は主人公の片想いのまま進みます。ifで付き合わせる予定です。
思いついたら投稿する形になるので、投稿頻度はとてもゆっくりになります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 08:07:13
1997文字
会話率:64%
貴族令嬢でありながら騎士服に身を包み剣を振るってきたアリアナは、何度目かわからない見合いの約束をブッチし友人の店に身を隠していた。そのとき出会った美しい客人に提案されたのは──?
「俺は商売のために貴族の人脈が欲しい。お前にはあいにく領民も
領地も用意してやれないが、騎士の仕事は続けさせてやれる。」
「よし、わかったなろう。夫婦。」
◇◇◇
拙いですが読んでいただけると嬉しいです。
当方絵を描くのが好きなので、ちょいちょい挿し絵を挟みます。
題名に※印がついているお話は、挿し絵が含まれているため、イメージが壊れるのが嫌な方は、お手数ですが『表示調整』から挿し絵非表示に設定変更をお願いします。
ご自身が読みやすいのが一番だと思います!
うっかり見てしまわないようにご注意ください。
◇◇◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 20:00:00
438295文字
会話率:34%
一人の少女の自業自得(?)に巻き込まれてしまったのは、受験生の沢上幸久〈さわがみ ゆきひさ〉15歳。彼は移転先の国アルバネヒトで英雄になる予定であることを、まだ知らない。
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・連載中の『Aldebaran・Daughter』より
も時間軸が前の話。そちらを未読、または知らなくても問題ありません。
・尚、此方は一人称で進みます。
・不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 19:27:08
7649文字
会話率:43%
説明が少ない作品って多々ありますよね。ないことでテンポ感が上がるので自分は気にならないのですが。自分はめっちゃ丁寧に説明を入れることにしてみます。
最終更新:2024-09-30 14:42:25
927文字
会話率:0%
中学生活でやめようと思っていたハンドボールを続けたくなった主人公が、名門高校に入学し、ハンドボールへの向き合い方を考えます。
しかしそこでは入部試験というものがあり、希望者の半分は落とされるという厳しいものでした。
ハンドボールをするために
入学した主人公は、これに落ちて入学した意味を失うわけにはいきません。今まで培ってきた力を存分に発揮できるよう懸命に練習に励みます。
しかしそれは主人公以外も同じです。
彼らに勝つには努力だけでは足りません。
あとひとつ、何か武器が必要なのです。
そうして見つけ出した自分の武器、主人公は無事入部するすることはできたのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 17:49:35
7762文字
会話率:30%
不死身のコオロギが語る三人姉妹のお姫様の物語です。
史上最低、最悪、最凶といわれた中の姫が一応の主人公。
天国的な長さで、気が狂いそうな、ゆっくりめのテンポで進みます。
なにせ数百ページを費やしても、この子まだオムツがとれていません。
語り
手がちっこい虫なので、脳の容量が極端に少なく、お話しがツブツブしております。
しかも時系列がぐちゃぐちゃに飛びまくります。で、よほど暇な、忍耐力抜群の方にのみ
お読みいただけるのではないかと思います。
全10巻別巻3巻を予定。ただし、コオロギが途中どっかへ跳んで行ってしまった場合、
挫折または、長期休止の可能性あり。
基本バトル要素少なく日常系のお話し。最初は、まったくお互いを知らずに育った3人の王女が
いかにして出会い、血縁を認識し、否認し、またそれぞれの恋愛模様に干渉しあうのかが、ゆったりと、華麗なる?宮廷絵巻風に?描かれます。
ガールズラブ要素多めですが、男性女性中性無性種別境界無視の異種交婚ラブ優勢で、コンガラガッテおります。その種の無節操さに違和感を感じる方には全くお薦めできません。
ではどうかゆっくりまったりとお付き合いくださいませ。
この作の設定は、ドイツ語の古本からの翻訳ということになっています。私の姉がザルツブルクの蚤の市で買ってきたものです。それで、実際、シャリー・ビョルバムからこの話を聞いたケルンテン州の修道僧(えらい生臭坊主だったらしいのですが)の序言、刊本(になったことがあるらしい)の編集者の序言、最後の邦訳者(つまり私)の序言、と3つの序言がついておりますが、これらは事情があり後ほど準備でき次第最初に挿入させていただきます。
翻訳上の記号類の凡例は第1巻第1部第1節の前書きに移しましたので適宜ご参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 04:21:42
380522文字
会話率:58%
【女神回収プログラム ~三回転生したその先に~】姫の側近の剣士の、決して口外できない秘密はhttps://ncode.syosetu.com/n1493ed/6の本編以外の話です。本編は執筆完了しています。
短編集ですが連載形式の話もあり
ます。
一応、独立した短編として読めるかと思いますが、本編を読んでいる方がわかりやすいと思います。
また、お題を元に書いた話短編も含みます。
※ネタバレ注意。前書きで「この辺りの話」と記載していきます。
※一人称の話と三人称の話があります。一人称のみ前書きに記載します。
※他の小説サイトでも短編、もしくは短編集として公開している話を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 22:23:13
22398文字
会話率:34%
私は書き手でありますが、同時に他の方の作品をちらほら読ませて頂くこともあります。
そうして、ふと気づいてしまうことがあるのです。
ええ、誤字です。
たまに脱字であることもあります。
誠に個人的な意見ではありますが、私が書き手側
の場合は『誤字脱字があったら、是非とも教えて下さい!』と思うのです。
但し、これはあくまでも『私が書き手』の場合であり、全員が私と同じ考えであるとは全く思っていません。
なので、私はとても悩みます。
伝えていいのか、否かを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 17:06:03
2513文字
会話率:9%
サラハート公爵家の三女である私、ルミエル。お姉様たちからは、「あなたは、結婚しなくていいのよ、ずっとうちにいてね!」なんて言われておりましたが、なんとジェンバート公爵から結婚の申し出が!同格の公爵家では、断るのは難しいらしく、家族みんな、涙
を流して私をお嫁に出してくれました。そして、結婚式当日の夜。ティルス様と言葉を交わした私は、眠気に勝てなくなって、ティルス様の横で寝てしまいましたわ。男女が一緒に寝ると、コウノトリさんが子供を運んできてくれるってお母様が言ってたのに!
それを忘れていた私は、起きた瞬間に天使を目の前にして、ついついはしゃいでしまいました。まぁ、ティルス様と私は夫婦ですし、べつに子供が来ても問題ないでしょう——。
注)本編はティルス(旦那)の視点で話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 18:35:39
6479文字
会話率:29%
いい意味でも悪い意味でも平凡な暮らしをしていた田中翔太は仕事をクビになり、ストレスフリーの暮らしを求め田舎で個人経営のコンビニを始めることに...田中は都会との違いに驚きながらものんびりと暮らしていく...
最終更新:2024-09-28 16:43:33
2323文字
会話率:30%
聖獣達の鎮魂歌~Requiem~のその後の物語。
守護者達のその後、その一幕を、ご覧ください。
※聖獣達の鎮魂歌~Requiem~(https://ncode.syosetu.com/n3704gq/) のネタバレを含みます。
よろしかっ
たら、本編をお楽しみいただいた後に、こちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 22:16:40
57570文字
会話率:51%
霊樹ユグドラシルの根っこで暮らすウッドエルフの少女イリス。
魔法少女☆を目指して大精霊シルフェリアの試練に挑みます。
本当に試練か?との意見は勘弁して下さい。
試練の中でシルフェリアとの絆を深めるイリス・・・
しかしシルフェリアの寿
命はもう残り僅かだったのです・・・
避ける事が出来ない別れまでに思い出をたくさん作ろうと奮闘するシルフェリア。
☆魔法少女要素は、ほぼありません。ノリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 07:00:00
762344文字
会話率:29%
大国ピアツェンツェア王国で双子の姉として産まれた王女シーナ。
産まれつき身体が弱く右腕にも重度の障害を持つ王女は慣例により王城より放逐されてしまう。
生きる残るのが絶望的な中、ある存在が彼女を救う。
命を救われた王女は持ち前の明るさと
好奇心を武器に前へ前へと進みます。
これはそんな片腕の王女が幸せな未来を掴むまでの物語です。
☆この小説は現在投稿中の「魔法世界の解説者」を大幅に改稿して、より物語の部分に特化させたバージョンです。
前作が「謎」が「謎」のまま、えらい中途半端に終わったしまった反省点を改善して序盤から核心的な謎の部分をドンドンと解除してバッコンバッコンと進行して行きます。
その上で「龍騎士イリス」の登場人物も最初からドッカンドッカンと登場します。
また改稿の都合上で1話が凄く長くなっております。
その為に投稿が完成した時の不定期投稿になりますので、よろしくお願いします^^)/
おそらく完結するのに100万字を楽に超えると思いますので長い目で見てやって下さい^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 07:00:00
362777文字
会話率:27%
時代遅れの短編小説家と、今を生きる書店オーナーの青年のお話。
※BL要素を含みます。
最終更新:2024-09-24 11:47:09
10124文字
会話率:11%
不登校でゲーム三昧自堕落な生活を送っていた少女 仲宮愛理(なかみやあいり)。ある日、久々に学校へ行くが着いて早々担任教師に説教を食らった挙句、留年までさせられるという仕打ちを受けてしまう。
帰宅後にゲームをして睡眠をとるが、次に目が覚める
とそこは見知らぬ異世界だった。
冒険のさなか愛理は見知らぬメールから謎の可愛いらしいうさ耳パーカーを手に入れる。
「何故にうさ耳パーカー?」
しかしそのうさ耳パーカーは、見た目とは想像のつかない凄まじく恐るべし力を秘めていた。
これはごく普通の不登校の少女が異世界でそのうさ耳パーカーを着ながら、やりたい放題大暴れする壮絶な物語? である。
※等作品はパロディ、小ネタ、なども含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 23:13:56
1195203文字
会話率:32%
地球はその日、終焉を迎えた。その頃の地球には、何人か『偉人』と呼ばれる人物がいた。その中でも多大な功績を残したのが、天才物理学者「成瀬栄慈」だ。その『偉人』成瀬栄慈は今、地球では無い別の地、『地界』に居た。『地界』に来る前の手続きで自分の好
きな能力を手にし、それを利用してあらゆる困難に立ち向かっていたのだが、困難の壁は次第に高くなって行くばかり。そして、壁が高くなる毎に人や世界の闇の部分、暗部に触れて行くことになる。これは、様々な者の思惑が交錯する中、更に奥深くの暗部へと踏み込んで行く者達の物語。タイトルはの「円舞曲」の部分は、「ワルツ」と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:00:00
48397文字
会話率:45%
本文はこの言葉に対してのマイナスな意見を含みます。なので、この言葉をステキに感じている人は閲覧を避けるのがよろしいかと思います。
キーワード:
最終更新:2024-09-23 09:36:50
420文字
会話率:0%
工業高校教員の町田は学校のイベント準備中の交通事故で異世界へと転生します。
異世界で創造系スキルを得たことから、この世界での成功を夢見てものづくりに励みます。
最終更新:2024-09-23 03:10:08
52594文字
会話率:9%
丘の上に居を構えるウィンザール家。
父は仕事に忙しく不在がち、美しい母は何故かあまり構ってはくれず、ウィル少年の面倒は叔母であるアンが一手に見ていた。
ある日ウィンザール邸に転がりこんで来た謎の青年リューによって、少年の単調な毎日は終わり
を告げる。
楽しいことが大好きでいつも笑みを絶やさないリュー。
何故か医者嫌いでアンを怒らせてばかりのリュー。
風変わりな彼はウィル少年の四角い心にやさしい風を吹きこんでいく。
「なんでお家にいちゃいけないの?」
「お母さんに赤ちゃんが生まれるまでの間だけだから。ね?」
数ヶ月の間よそにやられていたウィル少年は、帰宅早々母に怒られ家出してしまう。
帰らないと意地を張る少年の心の氷を溶かしたのは、リューの穏やかな笑みだった。
「みんな待ってるよ。一緒に帰ろう」
これはウィル少年が悩み傷つきながらも前を向いて、幸せを掴んでいくまでの物語。
※メインキャラの一人が途中退場します。また家庭不和や妊娠出産の内容を含みます。苦手な方はお気をつけください。
※【Honey and Apple】https://ncode.syosetu.com/n2135cn/の前日譚です。内容的に【Honey and Apple】のネタバレがあります。ご了承ください。
※大人視点の物語あります。
【月のひかり、陽だまりの歌】https://ncode.syosetu.com/n3334ca/
※2017年2月、各話サブタイトルつけました。
※2015年5月、タイトル変更しました。(旧タイトル:【回顧】)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 17:10:00
87620文字
会話率:46%
なろうに役立つ簡単なツールを、Chrome/Edgeの拡張機能として作ってみます。
キーワード:
最終更新:2024-09-20 12:38:46
16046文字
会話率:0%
先ごろのランキングの様式変更が、ユーザーの行動を変えて日間ポイントの状況に何らかの影響を与えたか、について目先のデータを基に見てみます。
キーワード:
最終更新:2024-01-28 20:35:20
2654文字
会話率:0%
新旧のジャンル別ランキングのキャプチャ像を保管し、その視認性について考察してみます。
最終更新:2024-01-17 18:41:54
881文字
会話率:0%
真紀は広告代理店に勤めるキャリアウーマン。仕事では常に完璧を求め、自分にも他人にも厳しい完璧主義者です。上司や同僚からの期待に応えようとするあまり、彼女は徐々に自分を追い詰め、心のバランスを失い始めていました。そんなある日、友人の結婚式で出
会った陶芸家・涼との会話が、真紀の価値観に小さな変化をもたらします。彼が作る「金継ぎ」という陶器修復の技法を通じて、涼は「不完全さにこそ美がある」と語ります。
それでも、真紀は仕事でのプレッシャーや完璧主義から抜け出せず、同僚との衝突や自己嫌悪に苦しみます。しかし、涼との再会を重ねるうちに、彼の穏やかな生き方と「割れた部分にこそ美しさが宿る」という考え方に心が惹かれていきます。完璧であることが自分の価値だと信じていた真紀は、自分の弱さや欠けた部分を少しずつ受け入れ始めます。
真紀は次第に「完璧でなくてもいい」という新しい価値観を取り入れ、自分自身を許し、周囲との関係を見直していきます。金継ぎの陶器のように、彼女の心にも新たな美しさが生まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 23:16:30
14728文字
会話率:37%
※この作品はBLの要素を含みます。
【白き魔女と金色の王】という作品の番外編で、ツギハとカダのお話です。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアップ+」「アルファポリス」「NOVEL DAYS」「note」「pixiv」にも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 20:02:13
13924文字
会話率:56%
※この作品はBLの要素を含みます。
直接的な描写は手を握ったりキスしたりくらいです。
ただ手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などがでてきます。
苦手な方はご注意ください。
【白い蜥蜴と黒い宝石】という作品の続編です。
里同士が和解してから10年。クロに憧れる里の少年チヤは、糸の力が弱く不器用なせいでコンプレックスを抱えていた。
ある日、雨宿りに入った小屋で青年ウォンイに出会う。唯一の特技である天気を読む力や瞳をウォンイに褒められて戸惑うチヤ。そのまま小屋を飛び出してしまう。
だが再会したウォンイに誰にも言えなかった本音を話せたことで、次第に心を開いていくチヤ。里は大好きだが甘やかされている状態から抜け出したいと話すと、ウォンイは自分の妻にならないかと提案する。
王弟として子を持ちたくないウォンイは、男であるチヤを女と偽り妃として迎える。共に過ごすうちにお互いの好意に気づいていく2人。周りの後押しもあり、ついに結ばれる。
そんな中、糸が見える人間や、白の人と普通の人との混血の人間が現れる。ウォンイは白の人は人間の進化のカタチなのではないかと仮説をたて、チヤ達は白の人について調査を始めた。国王も味方となり調査を進めるチヤ達だが、王妃が懐妊したことにより高官達の思惑でチヤが魔女だという悪評を流される。
そこに日照りによる水不足で国は暴動がおきる寸前の状態になり、チヤは魔女の噂を利用して全ての不満を自分が受け止め城を去ることを決意する。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアップ+」「アルファポリス」「NOVEL DAYS」「note」「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 05:00:00
66024文字
会話率:52%
※この作品はBLの要素を含みます。
恋愛的な描写は手を握ったりキスしたりくらいです。
ただ手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などはでてきます。
苦手な方はご注意ください。
傭兵団に属する少年、シロ。白い髪に赤い眼を持ち
、手脚を切られても新しいものが生えてくるという特殊な体質の持ち主である彼は、白蜥蜴の名で戦場で恐れられていた。
彼と兄弟のようにして育った同い年の少年、クロ。この世界では珍しい黒髪の持ち主であり、そのために欲望の目を向けられることに苦しんでいる。子供の頃に男達に襲われそうになり、助けようとしたことでシロが自分の手脚が再生することに気づいたために責任を感じている。
ある日、2人の前にシロと同じ白い髪赤い眼の少年が現れる。
その少年の里に来ないかと誘われたシロは、クロも一緒でないと行かないと言う。
シロのためを考え、里に同行するクロ。
やがて、その里での日々でお互いへの気持ちに気づくシロとクロ。兄弟という関係を崩したくて気持ちを伝えられずにいるままに、クロは敵の里の長に連れ去られてしまう。
クロの優しさに触れた敵の長は、クロに共に生きてほしいと告げる。
シロへの想いとの間で悩むクロ。その時、シロはクロを連れ戻すために奮闘していた。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアップ+」「アルファポリス」「NOVEL DAYS」「note」「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:00:00
40866文字
会話率:48%