彼女といると気力が満ち満ちてくる、徹夜だって余裕だ。
でもやっぱり翌日になると眠い。
最終更新:2021-08-29 13:05:06
6269文字
会話率:33%
荒木義輝(あらきよしてる)は、少し生真面目で内気な気がある高校二年生。
今夜は想いを寄せていた幼馴染の近衛霞(このえかすみ)と夏祭りデート。
浴衣姿の彼女と一緒に屋台を回って、花火を見てと、少々いい雰囲気。
いい雰囲気だと感じた義輝
は、人気の無いベンチで涼みながら、
「前から霞の事好きだった。付き合って欲しい」
率直に想いを告げる。デートを重ねて、勝算あってのものだった。
だがしかし-
「義輝先輩。私はお付き合いだけなのは無理です」
少し悲しげな顔で、霞はそう返したのだった。
義輝は動揺するが、そこには霞なりの事情があり-
行けると思っていた義輝と気軽に交際が出来ない霞。
そんな二人の少しだけシリアスかもしれない、でもやっぱりコメディな恋模様をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 11:24:52
4432文字
会話率:48%
大事なお嬢様には叶えたい夢がある。俺はただそれを支えるだけ。お嬢様が心から笑ってくれるだけでいい。
でもやっぱり、ちょっと心配だ。なにせ今日の夜会でお嬢様は婚約破棄を言い渡され、ありもしない罪で責め立てられる予定だから。
お優しいお嬢様の心
が少しでも傷つかないよう、俺はただ見守るしか出来ない。
※三話+おまけ一話の全四話。おまけが増えるかもしれません。
※毎日18時更新です。
※小説家になろうにのみ掲載してます。無断転載は許可しておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 18:00:00
17195文字
会話率:34%
七夕にちなんで、今の気持ちを書いてみました。
誰かを思う気持ちが必ず報われるとは限らない。
けれど、それでもやっぱり私は貴方が好きなわけで。
そしてこの気持ちに嘘はないんだよね。やっぱり。
好きなものは好きなんですよね。
こればっかり
はどうにもならないなぁ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 21:15:04
299文字
会話率:0%
世界中の図書を集めた『書籍館』の令嬢アルルーナ。
本が好きなだけのただの少女(自称)が、ある日いきなり婚約破棄を告げられる。
新たな婿探しのために旅に出るアルルーナ。でもやっぱり家で本を読んでいたい!
そんなアルルーナが無事に婿を捕まえるま
でのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 01:35:11
330971文字
会話率:41%
僕は平和(ひらかず) 一(はじめ)、高校2年生。中学生の頃は生徒会長を務め、学生として一生懸命に生きた方だと思っていた。けれど、それは勘違いだ。調子に乗った挙げ句、初恋の相手にこっぴどくふられた。それからは人間不信に近い。だから、もう二度
と誰も好きになりたくなかった。
ある朝、僕に声をかけてきたのはクラスの委員長、桜(さくら) 咲夜(さくや)。誰にでも優しい、今の僕にとっては天敵のような女の子。関わりたくない人だと思っていた。頼むから、優しくしないで欲しい。僕は何も望んでなどいないのだ。
そんな中、僕は偶然にも彼女の特殊な事情を知ってしまう。それでもやっぱり僕には何も出来ない。相変わらず、黙って日々が過ぎるのを待ち続けるだけ。そして僕は結局、この想いを最悪のタイミングで告げた。欲しかったのは報いじゃない。ただ罪を償うような潔さだ。
だけど信じられないことに、何もないはずの僕が彼女の事情を粗方片づけてしまった。そのせいで自らを犠牲にしてまで僕の傍に居ようとする桜さん。
僕はそんな桜さんを拒絶した。どんなに心が痛んでも、その時の彼女を許容できなかった。馬鹿みたいな行為だけど、僕は自身に良くやったと言ってやりたい。僕が出来るのはここまでだ。
後日、彼女から手紙が届く。そして彼女の気持ちを知った。僕はもう一度、彼女に逢いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 20:00:54
81415文字
会話率:39%
平和な村に住む村長の娘スピカ12歳。
ある日スピカが小麦の収穫を手伝っていると、突然意識が遮断され、謎の空間に閉じ込められてしまう。
慌てるスピカの前に、盛大なファンファーレを鳴らしながらResultの文字が現れる。
そこにはスピカの体力や
魔力などがステータスとして数値で表示されていた。
状況を全く理解もできず、頭が真っ白になってしまうスピカ。
やがて、表示されていた制限時間が終了し、眩い光に包まれた。
眩しい光が収まり、周りを見てスピカは驚く。
なんと2年前の守護女神トレミー様の祈りの会の日に戻っていたのだ。
スピカは不思議に思いながらも、再び訪れた二年間を何事もなく過ごす。
月日は流れついに小麦収穫の日。
全く同じ時間になった途端、スピカは前回同様ブツンッと意識が遮断され、再び謎の空間Resultに閉じ込められてしまう。
Resultに表示されたステータスの数値は、過ごして来た二年間の経験を増加して引き継いでいた。
そしてまたもや制限時間が来ると、スピカは眩しい光に包まれて、2年前の祈りの会の日に戻されてしまうのだった。
Resultを繰り返す度に強くなって行くスピカはその発生原因を必死に探す。
そしてスピカは幾度もResultを繰り返し、ついに隣村に住む勇者になりたい男の子、リゲルの死がトリガーだという事に気づく。
スピカは勇者志望のリゲルを死から救い、Resultを終わらせる事がはたして出来るのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 17:12:09
205803文字
会話率:36%
題名どおり、本が読めなくなった日の話です。
フィクションとノンフィクションの間。でもやっぱりローファンタジー。
最近はだいぶ読めるようになってきました。
noteにも重複投稿しています。
忌憚のない意見をお待ちしています!
最終更新:2021-05-08 19:38:17
1389文字
会話率:0%
可愛くて。
スタイルが良くて。
お尻が大きくて。
毎晩ベッドに忍び込んで癒してくれる同居人のくるみ。
そんな話を仲間内でしていて、幼馴染の紗雪《さゆき》に聞かれてから紗雪の様子がおかしくなった。
変な質問をしてくるし、『くるみ』のことを
やたらとどんな子か聞いてくるし、なんだか前よりも距離が近くなったような気がする。
お弁当を作ってきてくれた? ああ、ありがとう。
えっ、くるみはお弁当を作ってくれないのかって?
作れるわけないじゃん! だってくるみはペットの『犬』のことだし!
……そんなすれ違い、勘違いから「フられてもいいから、想いを伝えたい!」と泣きながら告白して来た幼馴染の紗雪。
ここでようやく勘違いに気がつき、必死に誤解を解いて俺も紗雪のことが好きだと告白し付き合い始めた俺達。
でもやっぱり紗雪がなんか変で……。
うん、今声を大にして言いたい。
――なんで俺の飼い犬と色々張り合っちゃってるわけ!?
普段、委員長キャラの幼馴染は、犬と張り合って突然デレてくるようになってしまったのである。
……ま、どっちも可愛いからいっか。
◇
こちらの小説は
【短編】可愛くてスタイルが良くてお尻が大きくて毎晩ベッドに忍び込んで癒してくれる同居人(※ コーギー)の自慢話をクラスでしてから、幼馴染の様子がなんかおかしい
の短編を元にして後日談のように付き合い始めてからの日常を描いて行こうと思っております。
短編のほうを読んでいなくとも話は読めるようになっていますが、そちらを読んでからのほうが連載版として楽しめるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 21:05:01
60660文字
会話率:54%
実家から遠い朝山高校に進学した藤倉遼は一人暮らしを始めた。
そんな遼には小三の頃からの親友がいる。その名前は須藤結衣。ショートカットで活発な印象の女の子だ。
だが、異性である前に二人は親友だった。遼には他に好きな人がいたし、それが誰かを
結衣も知っている。
異性には恥ずかしくて言えないような言葉も言い合える。
そんな関係性の二人だった。
その結衣が両親の転勤を期に遼の隣の部屋で一人暮らしを始める。
生活力が高いとは言えない二人は助け合いながら暮らしていく。
すると二人で過ごす時間は増えていって。
不思議と結衣は遼のことを意識し始める。
今までは普通にしていたことが今になってはちょっと恥ずかしい。
でもそんなこと今更遼には言えない。
「なんで藤くんは平気そうなの!?」
異性の前に親友。でもやっぱり異性だと気付いた二人の一途なラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 15:51:51
17193文字
会話率:53%
メイテル・スティーユは婚約できない。打診は来るのに、いつもあちらから婚約の申し込みをされるのに必ずフラれる。
友人に慰められ、美味しい物を食べ、勉学に励み、新しい出会いに胸を踊らせて今日もまたメイテルは真剣に向き合う。目の前の人と。自分を選
んでくれた人と。
でもやっぱりメイテルはフラれる。
そろそろメイテルの心は限界だった。
※男女の性差や結婚観などについて主人公の偏った考えが語られています。
あくまでこの世界でのお話ですので現実世界とは異なる部分が多くあります。別世界での話として割り切れない方はお気を付け下さい。
一言二言、唐突に下品な言葉が出て来ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 15:16:47
16105文字
会話率:46%
それでもやっぱり諦めきれなくて…
最終更新:2021-02-22 23:25:52
1138文字
会話率:0%
子供の頃から人間関係に恵まれなかった主人公、千波(ちなみ)。
本と猫を心の支えに生活していたある日、会社帰りに猫を庇いトラックに轢かれてしまう。
死の間際、彼女は願った。
ーーーもし生まれ変われるのなら、猫になりたい、と。
薄幸だった
彼女が異世界へと転生し、猫となって幸せに暮らしたいだけのお話。
でもやっぱりまた人間に振り回されたり、猫になって初めて人間の優しさに触れたり。
ーーー実は、正しくは猫じゃなく猫の姿をした精霊に転生していたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 01:16:38
3770文字
会話率:14%
大学生の白須 瑠衣果は事故に遭いロールプレイングゲーム『エルガバル英雄伝説』の世界に転生した。
転生したのはオープニングとラスボス戦前に登場するヒロインアナスタシアの姉、王女ディアーナ。
ディアーナはオープニングで拐われ、ラスボス戦前に殺さ
れる脇役王女だった。
転生したディアーナを待っていたのは、アナスタシアだけに愛情を注ぐ両親。王宮の片隅に追いやられた薄幸脇役王女は、それでも死亡確定の未来を回避する為に強くなろうと決意する。
その為には毒親を利用して賢者の弟子にならなくちゃ!とディアーナは意気揚々とプライベートで唯一両親と対面できる夕食会に望むのだった。
※恋愛要素はだいぶ後になります
※本編完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 18:00:00
448372文字
会話率:36%
鮫島一樹は、突然亡くなる。36歳だった。そして、気がつくと白い空間にいた。そこで神と精霊に会い、大騒ぎ。勢いそのまま、新たな世界を作り上げ、3つ(?)のチート能力をいただいて一樹は旅たつ。
人付き合いが苦手な男が森や山の中で暮らします。
食べ物チート?制作チート?薬でチート?神様から貰った能力で何かしらやりましょう。
偶に村や町にいくかもしれません。偶に旅をするかもしれません。偶にはお酒も飲みましょう。
切羽詰まったら、スキルを買えばいいじゃない。大人ですからエッチィこともしたいです。でもやっぱり1人でいたい一樹なのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 00:00:59
108807文字
会話率:37%
ある日冒険者になろうとギルドに行き、能力の判定をしたのだが、既に能力らしきものを持っているはずなのにまさかの"無能力者"判定だった!!それは判定装置の故障だと証明すべく、俺はみんなの前で能力を発動したのだが、それでもやっ
ぱり無能力者!!そのせいで変な奴らに絡まれ、なんかよくわかんないけど魔族とかそーいうのとも戦うことになった───!!!無能力者と言われても諦めない俺、すごい!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 07:52:08
1027文字
会話率:50%
ぼっちの俺は授業が終わって早々に帰ろうとするが、教室のドアは開かないし、床に魔法陣が浮かび突如クラスメート丸ごと異世界に転移される。
自分のステータスを見ると謎なスキル『卓越したぼっちの観察眼』のみ。役立たずとクラスメートに突っぱねられた俺
は異世界もぼっちで冒険することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 08:34:25
11177文字
会話率:31%
ある日、とある事情から喧嘩をしてしまった親友同士の岡野友里と江藤絵美。
それもでもやっぱり二人は親友で、どうしても仲直りをしたいと考えた岡野友里は週末だったということもあって月曜日に再び謝ることを決意する。
しかし、それは江藤絵美の死という
残酷な出来事で二度と叶えられなくなってしまった。
そんな絶望的な状況の中、岡野友里はクラスメイトの一人からとある都市伝説を耳にする。
『あの世配達人』
それは死者に手紙を出すと手紙を届けてくれるという配達人。
そんな嘘みたいな話に縋り、岡野友里は死んでしまった江藤絵美に手紙を出す。すると目の前に袴姿の女の子が現れて……。
あなたにも伝えられなかった思いがありませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 14:03:59
35576文字
会話率:39%
でもやっぱり青髭は嫌。
最終更新:2020-11-28 12:10:16
558文字
会話率:0%
クールビューティー27歳OL如月葵。
彼女には誰にも言えない性癖(ひみつ)がある。
エロくてエロくない、でもやっぱりエロい。そんな彼女の性癖(ひみつ)覗いて観ませんか?
最終更新:2020-11-27 15:02:26
2123文字
会話率:14%