結論を言おう、魔王は倒された。
総勢300名のチート魔法使いやらチート剣士やらが城を囲んでは、聖なる炎やら、聖なる雷やら。聖なる手榴弾やらを、文字通り雨あられのように城に降り注いだ。
そうして、一秒も待つことなく城は崩れ、その三秒後に
手榴弾は破裂した。
瓦礫の上で勇者達が「魔王は何処だ」と瓦礫をどかし「邪魔だ」と叫んでは逃げ惑うゴブリンを虐殺した。
そして遂に瓦礫の中から魔王を見つけたかと思うと勇者たちは「俺がトドメを刺す」「いや俺だ」「どうぞどうぞ」と全員が血眼になりながら一斉に剣を突き刺した。
魔王は体に28箇所も剣を突きさされて倒れたが、かろうじて意識は残っていた。
「なるほど……お前たちの姿を見て分かった。 私が死んだ後だ、私の死後に混沌がこの世界を覆いさるであろう」
そう言い魔王は消滅した。
勇者たちは「どんな敵が現れようとも俺たちが力を合わせれば敵ではない」と声高々に剣を掲げた。
そんな感じで物語は平和に終わったと思っていただろう、そう僕を除いて。
僕は転生したその瞬間から人を信用していない。
人を信用して僕は死んだ。だからこそあの魔王の言った言葉の意味がわかっていたんだ。
しばらくして。
かつて仲間だった男に僕はこれから殺されそうになっている。
この状況、鼓動の音が大きくなる、緊張で口の中が乾き、自分が焦っているのを自分が一番理解できる感覚。
目の前の男は手をこちらに向け攻撃の準備をしている。
血流が早くなり、脳に血が回った結果、この状況を打開する突破口を思いついた。
僕は右手に持った自衛用のナイフを思いっきり自分の左肩に突き刺した。
※注意※
※当作品に書かれている知識には危険を伴う物がございます。
絶対に真似しないようお願いいたします。
※作者は科学の素人です。
理系の友人から添削してもらっていますが、間違った場所があるかもしれません。
ご了承ください。
※当作品は『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 07:00:00
66146文字
会話率:37%
「お前たちは底辺のC組、弱能力者の集まりだ。お前らC組は卒業すると研究所で能力解明のために人体実験をされて死ぬ」
主人公たち異能学園のC組は入学早々、そんな衝撃の事実を知らされる。
鳴神日向は体の中にエネルギーを貯めて一気に放出できる
【超力】の能力者であり、
春から能力者の学校「国立異能学園」に高校1年生として入学することに。
ここでは能力の強さでA組・B組・C組とクラスが分けられており、
鳴神はA組に相当する能力だったが、手違いでC組に選ばれる。
C組に選ばれて最初のHRで担任からC組の絶望的な未来について話される。
しかしC組を救う救済措置として成績優秀者や功績を残した者に与えられる
「昇格権」なるものが用意されており、
これを手に入れれば上のクラスに上がれるということだった。
主人公率いる弱能力者のC組は、
それぞれの個性的な能力を活かし、なんとか上のクラスに上がろうと奮闘する。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 18:07:06
203237文字
会話率:32%
初めに、物語やエッセイなど更新してくださる多くの作者様にお礼申し上げます。
あなた方の物語のおかげで楽しい時間を過ごさせていただいています。
※私を含むイラっとさせる文章を書く一部のエッセイの方々は除く。
・本エッセイを読むにあたり注意事
項
私の文章にイラっとしたら、迷わずにブロックやミュートするべきです。
・感想について
感想嫌いでしたが、伝えたい意思を持った率直なご意見・ご感想は、長文でも批判でも、とてもうれしいと分かりました。
ありがたく真剣に受け止めさせていただきます。
ただし、人を試すような事する奴は嫌い。感想でテーマをまとめられないやつも嫌い。論点をすり替える奴も嫌い。こっちくんなー。お前たちはなろうの仲間どうしで褒めあっとけー。ぺっぺっ。
そんな奴らは他人の感想欄で絡んでくることなく自分でエッセイを書いてくださいな。
ふぅ。今日も自分にダメージがかえってくる文章を書いてしまった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-12-28 22:06:05
1665文字
会話率:0%
俺は谷古宇 刀夜、高校二年生。異世界ファンタジーの小説が大好きだ。時々自分が剣と魔法が実在する異世界へ行くのを幻想した。
しかし、俺は突然異世界に召喚され、魔王になった。
「お前たち、よく聞け。俺はトウヤ・ヤコウ、お前たちの王だ。俺を信
じろ。俺は魔族を率いて我々魔族を強大にさせる、絶対に」
と宣言した。
魔剣を手に入れて魔法と剣術も学んで、能力は規格外だけでなく、国も女も入手してやった。
人族支配計画により、俺と魔族たちは身分を偽造して人族の国に行き、実力を隠して陰を狩って暗躍する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 00:00:00
28567文字
会話率:43%
半年前に投稿せずに書いただけで満足していたという、なろう作家にあるまじき所業をやってのけたこいつを……どうかお前たちの力を借りて供養させてほしい。
最終更新:2022-11-13 18:13:01
4335文字
会話率:6%
名前:本間結月。職業:高校生、ヲタク。趣味:アニメ鑑賞。将来の夢:無し。そんな彼女が惰性で入った高校で出会ったのは創作の世界だった!
癖の強い先輩、頼れる同期にまだ見ぬ後輩たち。道の先にはライバルもいるぞ!
さぁ、ヲタク達! お前たちが頭の
中で作り上げてきた妄想を今、形にするときだ!
長いようで短い3年間、創作に推し活、縁が無いからなんて言わないで青春も全部楽しんでしまえ!
ヲタク達よ、大志を抱け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 21:00:00
15265文字
会話率:47%
「お前たちの父親を誘拐した。無事に返して欲しければ、50万円用意しろ」
最終更新:2022-10-28 23:14:47
2794文字
会話率:34%
『誰かから愛されたいと願い、結局誰からも愛されなかったものたちへ告ぐ。寂しかったな。辛かったな。優しく、傷つきやすいお前たちの幸せを俺は心から祈ってる。それでも、お前たちはきっとこれからも、誰かから愛されることはないだろう。だけど、それを誰
かのせいにすることはできない。お前たちも含めて、みんながみんな一生懸命だったんだから』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 21:53:14
3162文字
会話率:36%
「なんだこのステータスは!? まともに刀も使えない無能など必要ない。貴様を追放する!」
何も知らされず勇者召喚の儀式に巻き込まれたサヤは『鞘の勇者』の称号と固有スキルを与えられた。
しかし、そのスキルの中に武器を扱えるものはなく、無能の烙
印を押されて追放されてしまう。
右も左も分からない異世界を彷徨い、偶然出会った日本刀ヴィオラを鞘に収めて契約を結ぶと刀は美少女へと姿を変えた。
擬刀化というスキルを持つ彼女は十刀姫の一人であると名乗った。
この出会いがサヤの才能を覚醒させる。
「お父様が言っていたわ。『全ての刀を納めるに相応しい者がお前たちの鞘を持っている』って。あなたがその者なのね!?」
無能と罵られたサヤは残り九本の刀を探す旅の中で己の技を極め、最強の座へと上り詰める。
十刀姫と呼ばれる刀を持つ強敵たちを退け、仲間と居場所を守っていくのであった。
最後に立ちはだかるのは幻の十一本目を手に入れた異世界の支配者である皇帝。
サヤは全ての刀を収集し、元の世界への帰還を願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 18:10:19
111809文字
会話率:44%
「レオ、お前はこのパーティに相応しくない」
突如として、Cランクパーティ【聖剣の集い】から出ていくように言い渡された大盾使いのレオ。
敵の注意を引きつけ、攻撃をひたすら耐え凌ぐだけという地味な役回りから、パーティメンバーに不必要であると判
断されてしまったのであった。
「お前たちが誘ってきたくせに、用済みなら捨てるってのか? ふざけんな!」
やさぐれたレオ。そんな彼の元に1人の中年冒険者が声を掛けてくる。
「追放されたのか? なら、うちに来い!」
「は?」
冷やかしにも聞こえたパーティへのスカウト。しかし、レオの加入したパーティはメキメキと成果を上げ、急激な成長を遂げていく。
3年後。Sランクパーティ【エクスポーション】
勇者、聖女、お父悪役令嬢という濃いメンツを含めた最強パーティの中に、レオの姿があった。
冒険者パーティから追放されたレオがSランクパーティの1人として、成り上がった後のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 13:10:22
276314文字
会話率:32%
この世界は、偽りに満ちている。
例えお前の見るものが美しく見えようと、
お前の聞くものが水の流れの様に穏やかであろうと、
愛しい人が語る物語が誰にでも優しい世界であろうと、
それは全て、造られたものでしかないのだ。
私の知る世界は、見
てきた世界は、感じた世界は、
お前の思う世界とは酷くかけ離れ、悪意に満ちていた。
人が人を騙し、力あるものが真実を隠し、力なきものを容赦なく踏み潰す。
どんなにお前が否定しようと、どんなにお前が望みを持とうとしても、
この世界が変わる事は無い。
だが、私はこの世界を救う唯一の方法を―
お前たちの望む世界を手に入れる術を知ることが出来た。
後はただ、時を待つだけ。
お前を滅ぼし、私は先へ行く。
そこに多くの死体が転がっていたとしても。
愛したお前の躯が横たわっていようと。
さぁ、力なきものよ、私を見よ。
私はこれよりお前達の王となり、正義と幸福、そしてこの世界の真実を―
その目に焼き付けさせてやろう。
どんな苦しみが待っていようと、逃げる事の出来ない本当の世界へ。
天空の玉座を賭けた戦いへ。
だから月、僕は・・・君を殺してみせるよ。
『グラズヘイム』
それがこの世界の総称。6つに分断されるこの世界には最初“王”が5人居た。
それぞれが光・風・焔・海・闇を使役し、平和を保っていた。
だがある日、闇の王の言葉でソレは無残にも崩れ果てた。
「僕はこの世界を知りたい。例えソコにどんな結果が待ち受けていようとも。」
この一言で、世界は大きく鼓動した。
もう何千年と主の居ない”天空の王国”の玉座が解放され、王位を巡る争いが始まった。
激しくなる争いの中、果たして闇の王は何を求めたのか。
明かされるこの世界の全てとは-
今、運命の糸が紡がれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 17:39:41
362283文字
会話率:47%
ーどんな魔物にも対抗し得る破魔の刃となっていつかお前たちを守るだろうー
故郷ジルベールを後にしたリグルとエリスは、エリスの父の遺言に従い鍛冶屋に剣の作成を依頼する。占い師でもあった彼は一体どんな未来を予見したのか。
聖母(はは)なる森で出会
う創世神話の片鱗、それは廻る運命なのか。
予期せぬ再会、明かされる真実。
思わぬ出会い、閉じ込めた想い。
眠れる竜は、何を待っているのか。
剣と魔法の異世界ファンタジー、第二部開幕!
この作品はカクヨム、自サイト「清竜王国」にも掲載しています。
2022年8月26日から10月1日まで毎日20時更新、40話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 20:00:00
178277文字
会話率:46%
家が道場のゆいは、幼少期から鍛え上げられてきた(良い思い出ではない)普通のOL。
弟が高校卒業の頃、師匠のジジイ(祖父)に聞かされた
『お前たちはこれから、異世界でレンジャーとして活動するのだ』という言葉に、はぁ??
それから、俗世ではO
L。夢の中では異世界レンジャーという2重生活に。
変身して、下っ端倒して、ロボット合体して…
変身シーンするの?ポーズ決めて、ピチピチタイツ着て、バックが何故か爆発するの?30歳手前のアラサー女子が??
年齢的にも精神的にも色々ギリギリな生活のドタバタ話。
※ほぼほぼシリアスなし
※更新速度、生まれたての亀レベル…(T_T)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 16:30:04
6995文字
会話率:45%
2024年、日本人の全携帯電話に謎のVRMMOソフトが登場。
ソフトは「Fallen World」という異世界ゲーム。
ある日、このVRMMOというソフトが自動で開かれ、ホーム画面に行くとメッセージが出てきて
「未来のない世界と未来のある世
界 どっちがいい?」
【Yes】か【No】
最後に日本中が「Yes」ボタンを押して電話が光り、光芒が日本中を電話に飲み込む。
主人公日黒公生さんも「Yes」ボタンを押して、光に飲み込まれてしまいます。
日本人は全員闘技場に送り込まれ、公生のクラスは城の王室に送り込まれる。 玉座に座っているのは国の王、レイリス。
彼は王座から立ち上がって叫んだ
「少年たちよ、お前たちは世界を救う勇者となり、魔王を倒す勇者となるのだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 20:43:06
220506文字
会話率:28%
とあるゲームの50日もわたるβテスト期間、圧倒的自由度を謡うサバイバルアクションVRMMOでは、サーバーごとに全く異なる展開を見せた。
その中でもγ鯖は、頭抜けて治安が悪かった。他のサーバーがのんびりファンタジー一次生産体験や遺跡探検ゲーを
やってるなか、怒号が飛び交い、家屋は燃え上がり、各地で戦争ばかりを繰り返していた。誰が呼んだか魔境鯖。そのγ鯖の中でも圧倒的な悪名を轟かせたプレイヤーがいた。
それこそγ鯖を象徴するプレイヤー、通称『魔王』。
βテスト終了前、魔王はサーバー全てを巻き込む大戦争を引き起こし、遂には捕らえられた。
断頭台で彼は叫ぶ。『お前たちは腐ったみかんだ!』と。俺のせいじゃない、と。
しかしγ鯖がやり直すには魔王の処刑が不可避と言えた。誰もがそれを望んだ。
だが、魔王はなんとかそこから逃げ延びると、同志に宣戦布告した。
『ひとまずあばよーー-!!正式版でもよろしくナァ!アイルビーバ~~~~ック!!ウハハハハハ!!』
憎たらしい巨悪。滅ぼすべき諸悪の根源。正式版になってもその恨みは消えず、γ鯖の亡霊たちは『魔王』を追いかける………………
「ちょりーす、うちマジきゃわたんじゃね?」
彼がギャルに化けていることも知らずに
類は友を呼び、魔王を中心にNo2b鯖にキワモノ共が雁首揃える。
得てしてNo2b鯖は、γ鯖以上の魔境へと墜ちていく―――――――――
※諸注意
主人公はまごうことなきクズです。
スターシステムがすきなので他の作品の設定を一部流用してます。なので別シリーズをよんでると楽しい場面もあります。
誤字脱字が多いです。本当に申し訳ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 12:30:30
82885文字
会話率:27%
作者と作者自作のキャラクターの地獄のような座談会。この座談会が本当に地獄になるとはお前たちは知らない
最終更新:2022-08-12 22:21:21
767文字
会話率:81%
宇宙は広大で、無数の星が存在する。
宇宙の中央部には、「セントラル・リバー」と呼ばれる星域があり、星域の数は誰にもわからない。
もし「セントラル・リバー」という星域が円形なら、その中心には青緑色の惑星があり、レグルス星という。
この
惑星には、人間、獣、魔物、幽霊、鬼などの高次の存在が住んでいる。 魔物以外は全て地表の上で住んでいる。 ごめんなさい、陳腐な話の始まり方だよね。
----------------------------------
地底、魔界。
灰色と暗い地下世界の中央の領域には、そびえ立つ山がある。地下魔界に住んでいる悪魔は、山の近くに寄る勇気はない。 なぜならここが魔族の王、魔界の魔帝の宮殿であるのだ。山頂の最高地点には、3つの豪華な宮殿が三角形の形で、その中心は未知の建物がある。
その時、この奇妙な建物から轟音が聞こえてきた。
"この星域にはまだ残した昇天台はお前たちの惑星だけだ、早く破壊しろ、さもないと新しい仙人が神国へ昇天して私の業績に影響を与えるぞ。そうなるとお前たち3人は一生この狭間で土を食べる覚悟をしろ、 このゴミクズどもめ"
----------------------------------
荒狂海、海底の深いところには巨大な姿が動かずに蟠踞し、まるで太古の巨人のように恐ろしい姿で、深海の大型海獣もこの辺りに出没する勇気はないほどである。 巨人の体の下で、黒いインクのガスがゆっくりと飛び出すが、巨人の姿からあまり離れられないので、巨人の体の周りを、ちぎったり泳いだりしながら、不思議と予測不可能な方法で戻ってくる。
クリック、クリック、クリック。
突然、黒い糸が熱湯に投げ込まれた染料のように、混沌と激しく泳ぎ回り、さらに一瞬のクリックの後、巨人の下から4つの黄金の光がはじけ出て、瞬く間に四方八方に飛び去り消えた。 この時、黒糸は先程の静けさを取り戻し、まるであの光景がなかったかのようにゆっくりと巨人の周りを泳いでいた。
"愚か者め、俺様の魔力を使い果たせというのか!!この手伝いは最後だ"。 もう千年しかない、仕事がうまくいかないなら、お前らの尻を洗って、魔豚に刺されるのを待つんだな!!。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 17:33:02
2788文字
会話率:0%
魔王の復活を知った勇者アレックス・モーガンは、僧侶ソラリス・フリックと共に旅立ち、過去に魔王と戦ったことのある黒の大賢者クロコダイルに助けを求める。
しかしクロコダイルはお前たちで倒せばいいと仲間になることを拒否、仕方なく勇者一行は魔王に対
抗できる力を手にするために日々冒険を繰り返し強くなっていくのだが、街中でうっかり攻撃魔法を使ってしまい、罰金が払えず借金を背負ってしまった勇者アレックスは皿洗いを、僧侶ソラリスはウェイトレスとして働かされることになる。
そんな二人に優しくする者もいれば嫌がらせをする者もいた。
そしてついに嫌がらせに来た客と剣を交え大乱闘をしてしまった二人。
大騒ぎになったその時、姿を見せた大賢者クロコダイルは二人を助けることなく見捨ててしまう。
そのまま二人は近衛兵に逮捕され勇者アレックスは首謀者として死刑を言い渡されるのであった。
※R15です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 07:00:00
22407文字
会話率:67%
―――――
不幸な日本人は考えました。
日本政府は不幸な国民を救わない。
見捨てられたんだ。
じゃあ・・
私たち不幸な人も・・
お前たちを見捨てよう!
外国さーん。日本を攻めてー。
不幸な日本人は協力するよー。
―――――
次々
起こる犯罪。
裏で操る計画者。
明るみになっていく計画者の目的。
共産圏の軍を招こうとする計画者。
・・その真意は・・?
【1話~8話(完結)】
※今回も15禁にします。
ちょこっとですが日本の民主主義を否定する部分があり、子供が誤解したらいけないので。
※前々作【不幸な人は他人を殺す2~悪魔の声3~】や前作【革命~悪魔の声3.1~】の続きです。
登場人物が同じだったり時間軸が続いているだけで新しい話です。
たぶん前までの話は見なくても大丈夫です。いつもと同じ感じなので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 12:00:00
88448文字
会話率:74%
小学6年の春、夜の学校に集まった立川秀哉(たちかわ しゅうや)たちは、クラスメイトの山岡智樹(やまおか ともき)が桜の下で首を吊っているのを見つけてしまう。
クラスのリーダー格である清本亮太(きよもと りょうた)からひどいいじめを受けていた
山岡の遺した『お前たちの秘密を知っている』という言葉から、クラスメイトたちは「自分たちの中の誰かが山岡を殺したのではないか?」と互いを疑い始め……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 23:57:20
19377文字
会話率:38%
【簡単なあらすじ】
少年と少女がお互いに手を取り合って支え合い、さまざまな困難を乗り越えて成長していく物語。
【あらすじ】
主人公マサヤは主体性が無くいつも周りに流される性格。ある出来事がキッカケで現実逃避をして引きこもり生活を送っ
ていた。ある朝、毎日の日課であるジョギング中に異世界に召喚され、ラスボス(ドラゴン)戦の真っ只中に放り込まれてしまう。
マサヤを召喚した賢者キルケー(ヒロイン)は、召喚魔法を使った影響で意識を無くして無防備に倒れている状態。勇者・戦士・女魔法使いの三人はドラゴンとの戦闘中に揃って戦闘不能状態に陥ってしまう。マサヤは状況を理解する暇も無いまま、たった一人でキルケーを守りながらドラゴンと戦うことに……。
奇跡的に(?)たった一人でドラゴン討伐に成功したマサヤは、疲労のために身動き取れない状態。『お前たちをこの世界から追放してやるよ』先に目覚めた勇者たちは信じられない言葉を口にする。女魔法使いによって放たれた魔法により、身動きが取れないマサヤとキルケーは共に炎に巻かれてしまう!
マサヤとキルケーがお互いに抱える深い悩みを解決しながら、勇者の企みを阻止して討伐するまでの物語。
◯本作品は、短編小説【念願の異世界生活】の一部を修正・加筆して連載化した物語です。
※本作品は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 17:07:06
482216文字
会話率:27%