ある日突然、見知らぬ白い空間に放り込まれた少年、ヒスイ。
そこに現れたのは1つのモニターと、1つのパネル。
モニターに映し出されたのは───人間の、少女ような見た目をした"何か"だった。
驚くヒスイのもと、パネ
ルに映し出されたのは
<Give me a conversation.>
(わたしと会話をしろ。)
という謎のメッセージ。
順応性の高いヒスイは、疑問を持ちつつも躊躇なく指示に従っていく。
これは、おわりのはじまりの、ほんの少し前のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 08:46:22
14547文字
会話率:32%
はじめましてこんにちはこんばんわ。
私は古林瞬。
水淸の孤島の泉都市に住んでいる16歳の女子学生だよ。
趣味はカンゴウムシ探索や調査!
最近カンゴウムシ増えたなーって思ったら、アルと女神さまからカンゴウムシ調査をお願いされちゃった。
それが
まさかこんな事件に深く関わるなんて思わなかったけど。
え? カンゴウムシや女神様ってなに? 孤島ってなに?
そっかー。それを知りたいならまず読んでみてよ!
私達の夏の大事件、解決するの大変だったんだからーっっ!
現代ファンタジーです、人間と人外が仲良く暮らしている世界が舞台になります。
平和な日常の裏で発生した事件に、足を突っ込んだ少女のお話になります。
時代は昭和のおわり頃をイメージているので、現在の学校とは食い違う点がありますが、そこら辺はスルーして頂くと有難いです。
作品の都合上、犯罪違法行為描、暴力、洪水描写がありますのでR15にしていますが、中身は健全です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 14:00:00
164673文字
会話率:43%
特別な日の終りに投稿
最終更新:2021-09-16 23:50:33
772文字
会話率:0%
小さなズレからすれ違いを生んでしまった春海《はるか》と夏純《かすみ》。
「別れ」というひとつの結論を出すことにしたふたりは、恋人同士としての最後の時間を過ごしていた。
最終更新:2021-09-16 23:00:00
3695文字
会話率:26%
これはわたしの日記です。
おわりはありません。はじまりもありません。
分岐も未来も希望も存在しません。
そんなものわたしにはありません。
みんなにあるものはわたしにはありません。
でも
どんな幸せにだって必ずおわりがあります。
私の絶望に終わりがなくても。
幸せには必ずおわりが訪れます。
そのことは、その事実だけは忘れずにこの日記を読んでみてください。
そしていつか、わたしを、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 23:22:03
10130文字
会話率:8%
暑かった夏ももうおわり。秋の気配を感じた仔犬は……。
最終更新:2021-09-08 07:40:01
227文字
会話率:0%
即興小説で書いたもの。お題:昨日の希望 制限時間:1時間。
最終更新:2021-08-26 06:31:20
2011文字
会話率:4%
平成から久化に元号が移る頃には、平成の時代に大きく発展した人工知能は人を越えていた。
完全に人間の代わりが出来る様になったソレらのお陰で人間は労働力としての価値を失っていた。
その結果、新たに『贖罪の義務』と『死ぬ権利』が追加された世
界。
春に大学を卒業したばかりの“僕”はその内の『死ぬ権利』を行使する為の施設である心因性終末ケアセンター、通称、自殺屋で働くことになった。
十八歳以上の国民であれば行使することが出来る『死ぬ権利』により自殺屋で“おわり”を迎えることになる人々は様々だ。
“僕”はそんな彼等の“おわり”に職場の先輩である宇津木朔日《うつぎさくじつ》と共に向かい合って行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 21:27:39
66777文字
会話率:16%
お菓子の棒、殺人事件。
男「酸化グラフェンが話題になってるねー」
女「そうだねー」
男「炭素ってそんな身体の構成物を
注射で入れたからって無害だろう」
女「そうでもないわよ。例えば
お菓子の棒で殴られて死ぬと思う?」
男「死ぬわ
けないだろう、ハハハ」
女「試してみる?」
男「おう、いいぞ! 試してみな!」
『ガッ』
女は、氷砂糖の棒で男の頭を殴った。
男は死んだ。
女「酸化グラフェンは、世界で一番薄くて
丈夫な刃物なのよ。形状次第で危険なの」
女は、氷砂糖を紅茶で溶かしティータイムをとった。
=おわり=
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 17:05:10
237文字
会話率:60%
作者は偽者です
ただいま作成中ですとか書いておけばいいかな
最終更新:2021-08-15 03:16:31
56087文字
会話率:9%
長野県北佐久郡立科町
キーワード:
最終更新:2021-08-14 15:58:31
295文字
会話率:0%
世界の終わりまであと七日。
ノアは、バスに乗って「夜の町」から旅立つことを決めました。
誰もいないまっくらの町を歩き、バス停に辿り着きました。しばらくすると、箱型のバスがやってきました。
無人運転のバスにいたのは、山羊の頭をした運転手。
「さあ、座るんだ。立っているひとがいたら、バスは出発できない」
ノアは先頭の席に座りました。
運転席のあちこちにあるランプが、緑色に光ります。
コンディション・グリーン。問題なし。
「出発進行」
山羊頭の男がそう言って、バスは動きはじめました。
停留所ごとに現れる乗客とともに目指すのは、ハカセが待つ「昼の町」
七色に彩られたバスに乗ったノアと乗客による、七日間の旅の物語。
「第1回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」参加作品
他投稿先:pixiv、エブリスタ、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 20:11:47
9621文字
会話率:42%
朝霧 烈圭(あさぎり れつか)は、九州のとある片田舎に生まれ、地元の高校に通っている女子高生。親兄弟はおらず、幼い頃から親戚の家をタライ回しにされていたが、現在は一人暮らし。静かで平穏な暮らしを送っていた。
しかし、高校2年生の春。
クラ
スで隣の席となった天鬼 夜鷹(あまき よだか)と、その兄、天鬼 藍之仁(あまき あいのじん)という、転入生の双子の兄弟との出会いにより、ほとんど誰にも打ち明けたことがなかった、とある“秘密”を暴かれてしまう。
これをきっかけとし、
烈圭は自分の生きる意味、
生かされた意味、
本当の“家族”の在り処を求め、
“人間”・“鬼”・“妖”
古より続く、この三つ巴の存在の因縁に
巻き込まれてゆくこととなる───
かつて、我々を統べる者は
隔てなく、全て“夜叉”と謳われ、貴ばれた。
人の子らはそれらを心から畏れ
妖共はそれらを酷く厭う。
そして、それらの中でも
古き夜の終わりを告げ、
始まりの朝をもたらす彼らを
我々はこう呼んだ────
『 阿 吽 の 夜 叉 』
これは彼らの“はじまり”
そして彼らの“おわり”を紡ぐ、
幾多の夜叉共の物語─────
──────────────────
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 08:00:00
113684文字
会話率:42%
詰め込めるだけ沢山詰めました
最終更新:2021-05-22 08:48:18
4264文字
会話率:0%
乙女ゲームの世界で死を回避するために奔走した悪役令嬢エリザベス
……の、横で邪魔をしないように大人しくしていた主人公、シアンの結末のお話
おわりのはじまり
最終更新:2020-09-08 15:37:34
2490文字
会話率:25%
あらすじを弱火で2時間コトコト煮込み
出汁をだして(激うまギャグ)
味覇で味付け
玉ねぎを1口サイズに切り
じゃがいも、人参を同様に煮込む
のは置いといてコンビニで買ってきたうどんを食べましょう
おわり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 20:58:02
282文字
会話率:0%
俺は、|金水天《かなみずてん》高校二年生だ。
俺は今焦っている。
学校に遅刻しそうなのもその一つだかそれよりも
大事なのはお参りだ。
俺は運が悪い。スーパー、いやいや.....
超絶運が悪い。どれくらい運がないかというと小中ともに一月と
まともに学校に通ったことがない。病気じゃないぜぇ!車にひかれたり、物が落ちてくるのは当たり前、木から落ち、梯子から落ち、マンホールには落ち、海に行けば溺れ、山に行けば遭難、だか運がいいのか悪いのか、生死をさ迷うようなことは一度もない。普通にテストを受けることすら難しいらしくテスト問題が俺のだけ印刷されてない、答えを一段落間違えて書いてみたりと、まぁなかなか大変なのだ。
参拝なしでテストに挑べば惨敗の嵐。去年の期末テストはさんざんだった。
そして今年の期末が赤点だったら留年がほぼ決定する、そんなの大事な時に寝坊。とにもかくにも
神様にお願いせねば。都合の良いことに家の裏山に狗神さまを祀った神社があり只今そこの坂を爆走中。5分後ようやく神社にたどり着いた。
「狗神さま、失敗なくテストがおわりますように、お願いします。」...「ふぅ」とため息を吐きやっと落ち着く俺。「もし、これがゲームの世界なら俺のlackマイナス1000ぐらいじゃないだいろうか?」変な思考をしながら時計を見ると、8時3分前!!!「ヤバッ」と階段をかけ降りた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 01:02:02
47965文字
会話率:47%
rolling stone.
(日暮れまで更新・全4回:済)
28-21, 35.
キーワード:
最終更新:2021-04-09 02:35:05
12958文字
会話率:19%
刻々と世の中がかわっているのを洞察(どうさつ)することが僕の役目です。
感情が爆発するとそれでもうおわりです。
どんなことがあっても自分で正解を出すのはすごく重要なことですが、私にもまだそこまでとどきません。
キーワード:
最終更新:2021-04-01 17:26:30
312文字
会話率:25%
勝手な神にうまいこと言いくるめられて異世界転生をした福地トオル。ガチャで世界をすくえと命令されたトオルは、大世界を救う一助になろう、あわよくば俺tueeeしちゃおう!と都合のいい妄想をしていたが、もちろんただでそんな力が手に入るわけもなく、
、、
最初のほうは立場も悪くハチャメチャに弱いですが、だんだんと強くなっていく様をお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 17:34:22
670文字
会話率:75%
万物は変わりますけど終わりはない。
最終更新:2021-03-09 23:07:52
26702文字
会話率:58%